illuminati upheaval

トランプ支持者の暴動でバイデン勝利が確定 これから米国は騒擾騒乱の時代に ジョンタイターの内戦も現実に

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大統領選挙は、1月6日に上下院の全連邦議員が集まる上下院合同議会で、各州の選挙人投票結果が承認され、バイデン勝利が確定した。

この合同議会の開催に合わせ、トランプは支持者にワシントンDCに集結するよう呼び掛けていた。

おそらく、ワシントンDCに多くの支持者を集め、自身が高く支持されていることを示すとともに、史上最大のデモを演出し、合同議会の場で「不正選挙」に対する異議申し立てをする議員の後押しを目論んだと思われる。

実のところ、昨日までは、上院の一部と下院の7割以上の共和党議員がバイデン不正を主張するなど、共和党一丸となってバイデンと対決するムードが漂っていた。

両院合同議会の場で共和党議員は、トランプ勝利を主張してバイデンの選挙不正について議論すると思われており、議論の状況によっては「トランプの大どんでん返し」も期待できそうな状況だった。

ところが、状況は一変した。

ワシントンDCに集まったトランプ支持者達が議事堂に侵入し、4人の死者を出す騒ぎとなったのだ。

暴徒と化したトランプ支持者が、議事堂の建物の壁を登ったり、ドアや窓を叩き壊して侵入したり、議長席に座るなど、好き放題暴れる映像が出ている。

こうした状況は「暴力による民主主義の危機」と報じられている。「不正選挙による民主主義の危機」を訴えたトランプにとってはあまりにも皮肉な結果になっている。

トランプは、こんなツイートをしていたが・・

余りにもワイルド過ぎる結果に。

とは言え、トランプ支持者たちが暴発したとも言い切れない情報も出ている。

現地警官がバリケードをどけて、デモ隊を議事堂内に通している映像が出ている。自然発生的な暴動ではなく、意図的に煽動された可能性も否定は出来ない。

こうしたことから、暴動はアンティファメンバーの姿も確認されているようで、煽動された可能性も指摘されている。

今回の映像ではないかもしれんが、議事堂内の警備員がアンティファを案内しているとする動画だ。

この暴動がアンティファにより煽動されたとするならば「バイデン不正を暴くハズの民衆デモ」は、「トランプに煽動されたトランプ支持者による暴動」にスリ代えられたことになる。

さらに残念なことに、トランプが暴動を止めるよう呼びかけたツイートは、アカウント凍結処分により支持者には届かなかった。

当たり前だがアンティファ(バイデン陣営)が煽動したという証拠はないし、今後も出ない。

トランプが扇動した暴徒が民主主義の象徴たる連邦議会を襲った挙句に、4人死亡という前代未聞の結果だけが残ってしまった。

これにより、勝敗の帰趨は完全に決した。

暴徒が排除後に再開された合同議会で共和党・民主党を問わず議員たちは、暴徒及びそれを煽動したトランプを批判した。

この状況には、トランプの盟友テッド・クルーズも異議申し立てを断念したようだ。

さらに、ツイッター社はトランプ大統領のアカウントをロックしたし、ホワイトハウスの幹部は次々に辞任を表明した。

しかも、それだけではない。

トランプ政権の閣僚らが、大統領の即時罷免を協議しているとの報道が出ている。

閣僚だけではなく、米財界もここぞとばかりにトランプの「罷免」を要請しているようだ。とは言え、実際には手続き期間中に任期が終わるので、実現はしないだろうが・・。

ともあれ、米国の民主主義を取り戻すことを掲げた大統領が、それとは真逆の暴動を扇動したと言う結果に終わった。

ここからは「祭りのあと」ということで、今後の米国の展開について。

これまでに、各州で出ている不正投票に関する告発状況から、民主主義の「ルール」を無視した選挙結果を覆すような不正はおそらくあった。

そう、この「ルール」について、原田武夫氏が本日の動画で興味深いことを言っていた。

大体、10:35あたりから。

  • 今回の大統領選について「ルールを認めない」という意思表示が出た。
  • 今後は「ルールを認めない」という連中が出てくることになる。
  • 全アメリカは騒擾騒乱(upheaval)の時代に。
  • 押さえられるのは米軍(州兵ではない) 何年か前から国内に展開している。
  • バイデンはいつまで続けられるのか

まずルールについて。

今回の選挙に関する「不正の主張」の中にはそれなりのモノがあったにも関わらず、既存メディアは全て「フェイク」のレッテルを貼って真面目に議論を交わすことが無かった。

また、2016年大統領選でトランプ躍進の原動力となったSNSも、トランプ発言を「フェイク」として拡散制限するなど公正とは言い難かった。

この成功に味を占めたので「ルール無用」な連中は、アメリカ国内で勢力を拡張させていくのだろう。

さらに、今回の大統領選で米国内に大いなる「分断」があることを露呈させた。ルール無用と相まって、まさに騒乱の時代へと移行するだろう。

このイルミナティカード「upheaval」

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殴られている人の胸にある文字が「RIOT」であるのが興味深い。そして、これを抑えるのが軍隊とか。

2008年、国防総省は内戦・反乱などへの対応を目的とした軍隊組織を作った。米国内に自国民を対象にした軍隊組織を設置するのは、州兵以外では南北戦争以来だ。思えば、その頃から、米国で内戦・反乱が起こる懸念があったのだろう。

2015年のオバマ政権時には、一般市民を装った特殊部隊が街の中で作戦行動に従事する訓練が実施された。訓練を実施した州のうち、テキサス州とユタ州を敵地、カリフォルニア州やネバダ州は寛容な州としていた。共和党支持の州が敵で民主党支持の州は味方とか・・。

いやちょっと待て。そういえば、初代未来人のジョン・タイターが言っていた未来の出来事に、こんなのがあったな。

2005年にアメリカが内戦状態になる。

2008年、アメリカ合衆国の都市部で急激に警察国家化が進み、都市内部と都市外部で内部抗争が発生する。

2011年、内戦が原因でアメリカ合衆国が解体されるが、翌年にはアメリカ連邦帝国が建国される。

Wikipedia ジョン・タイターより)

いやいや、まさか・・。分裂・崩壊するのは中国共産党のハズでは・・?

まあ、リンウッド弁護士やトランプがまだ戦う意思を示しているとの話もある。まだ「祭り」は終わっていないのかもしれない。


最後まで読んでくれてありがとう!