トランプ大統領が、戒厳令を検討しているとの報道が出ている。
選挙やり直しへ戒厳令論議か トランプ氏関心示す―米報道 https://t.co/Un1qSTp6Ni
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) December 21, 2020
報道の概要は、選挙結果を強制的に覆すことを目的に、トランプ陣営が戒厳令の発令を協議したというものだ。
トランプ陣営の動きについて、珍しく多くの報道機関が報じたところが引っかかる。
トランプ派の人の中にも、早く戒厳令を出して軍主導による再選挙実施を求める声が聞こえるが・・・絶対ナイと思う。
トランプ本人も明確に否定している。
Martial law = Fake News. Just more knowingly bad reporting!
— Donald J. Trump (@realDonaldTrump) December 20, 2020
翻訳:戒厳令=フェイクニュースだ。故意に悪い報道がなされた。
トランプは選挙不正を訴え続けているが、提起した数々の訴訟は門前払いで一つの不正も認められていない。
裁判所の判断の是非は置くとしても、不正は公的に証明されていない。さらに、バイデンが息子をトンネルした「中国からの収賄売国疑惑」についても同様だ。
こうした状況下で、トランプが戒厳令&強制再選挙を選んだとすると、それは単に自分の望む選挙結果じゃないから強権発動・再選挙ということに他ならない。
これは単なる「民意の否定」であり、アメリカの政治をディープ・ステートから民衆の手に取り戻す「真の民主主義の再興」を掲げるトランプが選択できる方法ではない。
報道では「検討した」としているが、実際には検討すらされていないのではないか。
そもそも、CNNなどの反トランプメディアが積極的に報じていることからも、トランプを貶めようとする意図が疑われる。
こうした報道が出てくる背景には、トランプ陣営内の「裏切り者」の存在があるようだ。
トランプ陣営のパトリック弁護士がツイッターで述べている。
I was there for the full 4.5 hour meeting. Claims military coup/martial law were discussed is 100% fabrication. Trump is lied to by his own advisers, who tell staff “get the president to concede“ while they stall Trump. Meadows + Lawyers Eric, Derek, GC Pat Cippollone (leaker). https://t.co/7nrUqpsxEa
— Patrick Byrne (@PatrickByrne) December 20, 2020
この内容については、カナダ人ニュース(やまたつ)さんの情報に詳しい。
この動画では、トランプ陣営のパトリック弁護士が暴露した陣営の内情がまとめられている。
概要は以下のとおり。
- 戒厳令について、トランプ本人は明確に否定
- 12月19日のホワイトハウスの会議に出席していたパトリック弁護士が、会議内容を暴露した
- 彼は、2016年にヒラリーに18億円の贈賄をしたと告白。現在はドミニオン機器を調査中の人
- 会議の出席者は、トランプ、フリン、パウエル弁護士、パトリック、メドウズ主席補佐官、エリック弁護士、パットチポロン法務顧問など8名
- パトリック弁護士によると、戒厳令や軍動員については議題となっていなかった。また、トランプは側近からウソをつかれて負け方向に仕向けられている。
- メドウズ補佐官やエリック弁護士、パットリポロンなどが、反トランプマスコミに情報をリークしたり、どんな提案も否定する。敵は身内にいたようだ。
- 今後の展望として、パウエル・フリンが考えた作戦の勝率は75%程度、パトリックの作戦なら勝率100%とのこと。
パトリック弁護士のその後のツイートを追っていくと、情報をマスコミにリークしたと名指しされていたパット・チポロン法務顧問は、陣営をクビになったようだ。
I hear White House General Counsel Pat Cipollone was fired tonight. From my hours with the guy Friday night, that would be the smartest thing Trump could have done. Scheming worm worrying about his next job and what socialite parties he might get invited to.
— Patrick Byrne (@PatrickByrne) December 21, 2020
こうなると、戒厳令&強制再選挙情報は、トランプを追い落とすためにワザと流された可能性が高いと言えよう。
だが、現状では、トランプ圧倒的不利という状況だ。バイデン陣営(ディープ・ステート)がワザワザこんな情報をリークする必要は無さそうなんだが・・もしかして、意外とトランプ陣営は健闘しているのかもしれない。
トランプが勝つとすれば、1月6日の連邦議会にかかっている。
現状、接戦州では民主党・共和党の両方から当選証書が発行されている。両方の当選証書のうち、バイデンが勝った州からのものであっても、トランプ勝利の当選証書が本物の証書だとなれば、トランプが勝つことになるからな。
しかし、このハードルは高い。連邦議会の場で共和党が「トランプ最高!USA!USA!」で結束でき・・ないだろうし。
だが、バイデン陣営にも弱いところはある。
例えばスマートマティック(ドミニオンにソフトを提供)とベネズエラとの関係について、実は2006年に反トランプのCNN自身がうっかり報じている。
Hey @CNN do you remember this? #StopTheSteal #StopTheFraud #HoldTheLine #ExposeTheLies 2006 CNN Segment Warned Over ‘Venezuelan Controlled’ Smartmatic – The National Pulse https://t.co/qqUm1N9yBy
— Karlous Naderi (@KarlousNaderi) November 30, 2020
こんなお粗末な部分もあるので、バイデン陣営(ディープ・ステート)も意外と焦っているのかもしれない。
さて、以前にも紹介したように、バイデンの急所(=トランプの本命)は中国との関係だろう。
ミシガン州アントリム郡において、ドミニオン投票集計システムの検査結果が公表されたとのことだ。公表の内容については、カナダ人ニュース(やまたつ)さんが詳細にまとめてくれている。検査結果の部分は、動画の10分43秒あたりから。[…]
実はこの件について、アメリカの著名な予言者 ジョセフ・ティテル氏が気になる予言をしている。
↓ジョセフ・ティテル氏の予言をまとめて和訳してくれている動画だ。
この中で、大統領選に関するものを集めて見た。
- ロシアが米大統領選の不正・介入について沈黙を破る
- DTに関して、色々なことが隠されているが、選挙不正が明らかにならなければ、世界中の自由が失われる。
- DTに関しては、キム・クレメンス(2016年の選挙直後に死亡)が2007年に撮影した映像で予知している。
・DTがトランペットになる。
・BGが経済王国の門をあける
・私は911を忘れない。NYのゲートキーパーを忘れない。
・宗教的なものではない「祈り」を捧げる大統領が出現する。
・頭に血が上りやすいがこの国を守る壁を作る。経済が素早く回復するだろう。 - さらに、2014年の動画では・・
・最高裁で2人が辞めることになる
・顔が見えない男はイスラエル・西側の国の敵、多くの政治家と民主党そして共和党が恥をかくことになる。
・アメリカが新しい形の戦争に巻き込まれ、弾劾の声が出るものの弾劾されない。
・O前大統領は投獄される。
・第二のスノーデンが現れる時、人々は恐れ守られていないと感じる
・人々はホワイトハウスにいる魔女に気づくだろう
YouTubeの動画規制を恐れてか、ところどころイニシャルトークになっている。DTはドナルド・・・だし、BGはビル・・だし。C国は言うまでもなかろう。
さて、気になる部分とは、「ロシアが米大統領選の不正・介入についての沈黙を破る」のところだ。
プーチン自身、ディープ・ステート(ロシアではオリガルヒ)と折り合いが悪いので、トランプには感じるところがあるのだろう。イザとなれば、助太刀見参となるのかもしれない。
プーチンが何を暴露するのか・・ワクワクして夜も眠れねぇ。
元キャリア外交官の原田武夫氏は、バイデンと中国との関係が暴露される可能性について述べているが、やはり中国関係なのか。まあ、その先は米中間の軍事衝突なのかもしれないが・・。
さて、以前に紹介したインドの少年予言者のアビギャ・アナンド君を覚えているだろうか。[sitecard subtitle=関連記事 url=https://tanoshikuikiyo.com/indian-prophet-anand[…]
ついでに、ジョセフ・ティテル氏が紹介している「キム・クレメンス」の予知について触れたい。
「連邦最高裁で二人が辞める件」について、カナダ人ニュース(やまたつ)さんが気になる疑惑を紹介している。
さて、この動画の5分18秒くらいのところから、「連邦最高裁の疑惑」として紹介している。情報の出所は、9人の判事の誰かの秘書・事務員のようだが、やまたつさんは「真偽の判断はしかねる」としている。
該当部分の内容は以下のとおり。
- 先日棄却された、テキサス州の訴えに関する審議の可否について、9名の判事で話し合いをしていた。
- 通常なら会議室から声など聞こえてこないが、この時はロバーツ長官とリベラル判事の怒号が聞こえた。
- ロバーツ長官は「あなた達は暴動の責任を取るのか」「ガキの話はもう聞きたくない」
- トーマス判事は「民主主義は終わりです、長官」
- この会話の内容は、テキサス州の投票日の参考意見で州議員により言及
- 長官が「ガキ」と呼び捨てた(と思われる)2名が、棄却後に「棄却はどう考えてもおかしく、審議をしたかった」旨の声明を出した。
キム・クレメンスが言う「最高裁で辞める二人」というのは、テキサス州の裁判を潰したロバーツ長官とリベラル判事の2名のことではなかろうか。
となると、これまでのトランプ陣営の訴えを退けていた行為が、民主主義の精神に反していたとされるのだろうか。
さらに「顔が見えない男」というのは、ディープ・ステートの背後にいる国際金融資本家たちかもしれない。彼らは、イスラエルや西側諸国の敵ということか。まあ、国境の概念がないので、全ての国の敵かもしれないな。
「新しい形の戦争」というのは、トランプ就任直後からあったロシアゲート等や今回の選挙への介入など、都合の悪い大統領を引きずりおろそうとする情報戦のことだろうか。
O前大統領投獄ということは、ロシアゲートとはオバマゲートであったことが、明らかになると言うことだろう。また、第二のスノーデンの登場によって、ディープ・ステート支配が明らかとなることで、人々は守られていないことを理解することになるんだろうな。
世の中は大きく動き出す・・かもしれない!
最後まで読んでくれてありがとう!