大統領選は期待されたペンスカードも発動されることなく、順当にバイデンが勝利した。暴動扇動の責任を負わされたトランプは、ついに敗北を宣言した。
【米大統領選】トランプ大統領が初の敗北宣言https://t.co/XU4bpw6tsQ
大統領選の敗北を認める姿勢を示したうえで、バイデン次期大統領の就任に向けて政権移行に協力する考えを明らかにした。同時に「我々の旅は始まったばかりだ」とも述べ、24年大統領選への出馬をうかがわせる言葉で締めくくった。 pic.twitter.com/bc5dC3KH9t
— ライブドアニュース (@livedoornews) January 8, 2021
直接的に「敗北」という言葉は使っていないが政権移行に言及していることから、事実上大統領選挙での敗北は認めた、と言ったところだろうか。
しかし、大手SNSはトランプを追撃している。なんと、トランプのSNSアカウントが停止されている。
【速報 JUST IN 】ツイッター社 トランプ大統領のアカウント 永久に停止と発表 #nhk_news https://t.co/P1TGzltUwO
— NHKニュース (@nhk_news) January 9, 2021
ちなみに、トランプのアカウントだけでなく、トランプ陣営のパウエル弁護士やリンウッド弁護士のアカウントも停止されたようだ。
選挙不正という根拠なきデマを散々広げた挙句、支持者による暴動を扇動したため、社会的意義を踏まえてアカウントを停止したというのが理由だろう。
しかしながら、アンティファが暴力扇動にツイッターを活用することはスルーされている様子。
Twitter still allows these Portland antifa groups to organize, promote and/or incite violence on the platform: pic.twitter.com/D0R7ib1mx2
— Andy Ngô (@MrAndyNgo) January 9, 2021
翻訳:
Twitter社は、ポートランドのアンティファグループが、ツイッター上で暴力を組織し、扇動することを引き続き許可しています。
うーん、トランプ陣営狙い撃ちバキューンだな。
と言うことで、トランプはじめトランプ陣営の皆様は、検閲のないパーラー(Parler)など新興SNSへと避難した。
トランプはGabに、リンウッド弁護士やパウエル弁護士はParlerにアカウントを開設したようだ。
しかし、言論弾圧の動きは速い。
Google suspends Parler social networking app from Play Store; Apple gives 24-hour warning https://t.co/jk7pUaQGPM pic.twitter.com/4p4KBPk0sE
— Reuters (@Reuters) January 9, 2021
翻訳:
GoogleはPlayストアからParlerアプリを一時停止します。 Appleは24時間警告を出します
この件は日本のツイッターでも一時トレンドに入っていたのでご存じの方も多いと思うが、GooglePlayからパーラーアプリのダウンロードが出来なくなっているし、アップルも、Parler側がポリシーを変更しない限り、AppStoreからダウンロードを停止するとのこと。
中国共産党もびっくりの言論弾圧措置だな。トランプは一応、現職大統領なんだし、そのSNSアカウントを停止するとは・・SNS企業は、現職の大統領を凌ぐ言論統制の権限を保有していることが明らかになった。
と言うか、Parlerに不適切なマルウェアでも仕込まれているならまだしも、SNSとしての良し悪しは、利用者一人一人が決めるのが当然ではなかろうか。
それにしても、バイデンが大統領選の勝利を決めた今、何をそんなに必死になる必要があるのか。
気になる情報が出ている。トランプ陣営のリンウッド弁護士が、パーラーで次のような投稿をしているのだ。
翻訳:
以下のメッセージをよくお読みください。我々には一度に1人の大統領がいます。ドナルド・J・トランプです。トランプ大統領が話すときは、注意深く聞いてください。
トランプは、テキサス州アビリーンの国防軍司令部にいる。
首都で議会が、ペンスの命令で「議会を助けている」軍に囲まれ反逆罪を犯している間に、トランプはテキサスの司令部でそれを見ている。
軍がトランプを支持していなければ、トランプは司令部にはいられないし、エアフォース1でワシントンを脱出することも出来ない。
国防総省は、ペンスと議会を翻弄し、彼らが犯罪を終わらせるのを待っている。
んん!?トランプはテキサスのアビリーンにいるの!?国防総省と組んで何かをしようとしている!?
気になるのが、「彼らが犯罪を終わらせるのを待っている」のところ。バイデン陣営やその上層部の皆様が、犯罪を終わらせるのを待っていると読める。
うーん、トランプ陣営は国防総省と組んで何かを企んでいる。
今後、アメリカはどうなるのか。
著名な予言者のクレイグ・ハミルトン・パーカー氏が、昨年12月にトランプの敗北や、その後のアメリカの状況を予言していた。
YouTubeで、この予言を訳してくれている方がいた。以下はその動画。
予言の内容は多岐に渡るが、とりあえず大統領選とアメリカの今後に関する部分だけ抜き出してみた。
繰り返すが、クレイグ・ハミルトン・パーカー氏がこの予言をしたのは、12月8日だ。
まずは、トランプの今後について。
- 大統領選挙では、不正の一部は表面化するが状況をひっくり返すには至らず、バイデンが勝利する。2021年にトランプは最高裁にも行くが、勝利はしない。
- トランプテレビなる番組が始まり、人気が出る。FOXと提携して、ウィキリークスのような番組になる。元大統領の立場から、米国の不正を正すための声をあげ影響を与える。メディアを通じて世の中を席巻する。政治家ではなく宗教家のような影響力を持つ。
- この番組の中で取り上げるのは、
・新型コロナに関する今までの情報が間違っていたこと
・世界を征服しようとしているグローバリズム
・中国について多くを暴露し、腐敗に協力する公人にも明らかに
・子供たち(エプスタイン関係?)に関しても明らかにし、逮捕者が出る。 - トランプは2024年に出馬するかもしてないが、それを待たずもっと早くに選挙があるかも。
バイデンの今後についても予言している。
- バイデンは、病気・事故など理由は分からないが2021年中に任期が終わって、女性が後継者になる
- アメリカでは社会的不安が続き、メディアや政治家の不透明さに人々が憤り、リコールが起きて新たな選挙があるかもしれない。
さらに、言論弾圧に加担したSNSについても。
- 2021年には、GoogleやAmazon、Facebook周辺の法律が変わり、個人データを扱う企業にとって大きな訴訟リスクを抱えることになる。
- 悪質なコンテンツやフェイクレビューのほか、SNSは「プラットフォーム」なのか「パブリッシャー」なのかの議論がなされる。その結果、Googleは広告と検索が分かれる可能性も。
パーカーさんの予言を総合すると、こんな感じになりそうだ。
トランプが訴えた選挙不正は今年最高裁まで行くことになるが、勝つことは出来ない。
次期大統領はバイデンだが、任期中に降任することになる。なお、大統領が任期途中で職務継続が不可能となった場合は副大統領が昇格するため、カマラ・ハリスが史上初の女性大統領に就任することになる。
しかし、バイデン(ハリス)政権は長くは続かず、リコールにより2024年を待たずして選挙となる・・となると、このムーブメントを起こすのは「トランプTV」だろう。
トランプTVを立ち上げられるくらいなので、大統領任期終了後に脱税などで訴追・・ということは無さそうだ。まあ、セルフ恩赦の話も出ているが・・。
いずれにせよ、トランプ派のFOXと組んでトランプTVを立ち上げ、「陰謀論」のレッテルで片付けられていることに関する真実を次々に暴露していくことで、人々が目覚めていくということなのだろう。
なお、FOXは、大統領選後半に他のメディアと歩調を合わせてトランプ非難に回っていたが、ここにきてCNNから三行半を突き付けられている様子。
CNNが、FOXニュースを【キャンセル】しようとしている。複数のプロバイダーにFOXを外せ、と働きかけているとのこと。。
FOXタッカー、ゲキオコ💢 pic.twitter.com/T0zs35tL2u
— Tomo (@Tomo20309138) January 9, 2021
メディアから仲間外れにされたFOXとトランプTVを立ち上げるということか。
また、言論弾圧に加担する大手SNSについても、締め付けが厳しくなるようだ。バイデン政権がSNSへの締め付けを厳しくするとは思えないので、やはり今年中にバイデン(ハリス)政権が継続出来なくなるということか。
なお、バイデン政権が短命に終わることについては、アメリカの著名な予言者 ジョセフ・ティテル氏も同じ予言をしている。
以下は今年の1月2日に、2021年の年頭予言を行った際のものだ。和訳動画を貼っておく。
このなかで、ジョセフ・ティテル氏は米大統領選や今後の米国の政治について、以下のように語っている。
- 自分はトランプが当選すると思っていたが、バイデンが滑り込んで大統領になるかも。
- しかし、バイデンに手錠がかけられている姿や、棺に入っている姿が見えた。
- 最近では、ウクライナでのマネロン動画も出ているほか、(2018年から予言している)大量逮捕は今でも見えている。
- AT&Tやディズニーなど、闇の側の企業の幹部が辞めたりしているが、政治家もたくさん辞めることになる。
- NP(ナンシー・ペロシ)の首に中国の手がかかっていて、彼女が発言出来ない姿が見える。また、彼女は健康上の問題も抱えている。議会で空席が増えるのが見える。
大体の方向性として、バイデンが犯罪か死亡により大統領を続けられないこと、何らかの悪事が公になることによる政治家の大量逮捕などを予言している。
パーカー氏の予言にあった、「メディアや政治家の不透明さに人々が憤り、リコールが起きて新たな選挙があるかもしれない」の部分と概ね一致している。
トランプが企んでいるのは、メディアや政治家(共和・民主問わず)の不正を明らかにして、米国民の覚醒を促すことなんだろうか。
そうなると、1月6日に4名の犠牲者を出したトランプ支持者による暴動は、現代のボストン虐殺事件なのかも。
ボストン虐殺事件とは、イギリスの植民地だったころのアメリカで、イギリスに強い不満を持つ民間人5人が、イギリス軍に射殺された事件のことだ。
この事件で明らかになったのは、植民地(アメリカ)の法に反する法律を、イギリスが軍のチカラで強制する姿だった。
現代であれば、グローバリズムが正義と信じこまされることであったり、大統領選の一連の不正がメディアやSNSに潰される姿だろうか。
原田武夫氏も、こんなことを言っていた。
大体、10:35あたりから。
- 今回の大統領選について「ルールを認めない」という意思表示が出た。
- 今後は「ルールを認めない」という連中が出てくることになる。
- 全アメリカは騒擾騒乱(upheaval)の時代に。
- 押さえられるのは米軍(州兵ではない)で、何年か前から国内に展開している。
- バイデンはいつまで続けられるのか
パーカー氏の予言を踏まえて原田武夫氏の予測分析を見ると、なんか一致しているように思えてきたな。
いずれにせよ、今後は一般市民が「ルールを認められていない」ということに気が付いていく。これを押さえるのが軍隊。
アメリカではボストン虐殺事件が、独立戦争へと繋がっていった。
今後はアメリカで、第二の独立戦争が起こるか。
最後まで読んでくれてありがとう!