今日の午前中だが、緊急地震速報が鳴り響いてビビった。
すぐにテレビを付けたが、アナウンサーが「落ち着いて行動してください」とか言っていた。だが、あの音量であの音が流れて落ち着ける人がいるんだろうか。
結果的には空振りだったが、まあいい訓練だった。
今日30日(木)9時36分頃、関東地方などに緊急地震速報が発表されました。ただ、実際には揺れはほとんど発生していません。気象庁は鳥島近海で発生したマグニチュード5.8の地震により緊急地震速報が発表されたとしています。詳しい原因については今後の調査が待たれます。https://t.co/G4SN4TwYeD pic.twitter.com/NIND4J9xh4
— ウェザーニュース (@wni_jp) July 30, 2020
地震の規模は、マグニチュード5.8で深さ60㎞ということ。まあ、ほとんど揺れなかったようだ。
この地震で株をあげたのがディズニーさん。それにしても、ミッキーの対応力の凄さよ。
【パレード中も】緊急地震速報にミッキーらも頭守る、TDRの「対応力すごい」と話題にhttps://t.co/BxmTvSgqk8
乗り物の上から両手でジェスチャーをして、ゲストらに座るよう求めた。防災訓練は行っているという。 pic.twitter.com/YAF6rk2eUC
— ライブドアニュース (@livedoornews) July 30, 2020
今回の地震は全く揺れが無く空振り速報となったものの、環太平洋火山帯の活動が活発化しており、注意を要する状況なのは変わらない。
7月22日には、アラスカ付近のアリューシャン列島で、マグニチュード7.8の地震が発生した。
【アラスカでM7.8 米で津波警報】https://t.co/ePfNkkSJGe
日本時間の7月22日15時13分頃、米のアリューシャン列島(アラスカ半島)でM7.8(推定)の大きな地震があった。津波警報センターは現地に津波警報を発表した。日本の沿岸では津波被害の心配はない。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) July 22, 2020
この地震発生の前日(7月21日)は新月だったが、やはり新月・満月の周辺は地震が起こりやすいのだろうか。
この地震については、震源が地下10㎞と浅いところが気になるが、そこまで大きな地震でもない。とはいえ、この地震が首都直下で発生したとすると、震度6強くらいはあったかもしれない。
また、環太平洋火山帯の活動に関連するが、今回の空振り地震の震源から比較的近い西之島は絶好調のようだ。噴煙の高さは5000メートル級と活発化。
小笠原諸島・西之島で今日30日(木)午後、噴煙が火口上5300mに達しました。衛星画像では上空に噴煙が広がる様子が確認されています。(現地写真は20日に海上保安庁が撮影)https://t.co/LdrCuB8Ykf pic.twitter.com/L4UKP7kl5a
— ウェザーニュース (@wni_jp) July 30, 2020
この西之島に、日本列島からの厄災エネルギーが流れてるのだろうか。
最近、富士山の噴火が近い旨の報道が目に付くように。
「富士山」のマグマに異変が 専門家が警鐘「いつ噴火してもおかしくない」(デイリー新潮) https://t.co/sTeXnzzP2U
静岡県民はワシが子供の時から
いつか大きな地震(南海トラフ地震)が来るって聞いてきた富士山の噴火もそう(*・・)σ
大噴火ともなると風向きによるけど東京までいくんだとか…— しゅう兄 (@bvVNqTNobRvwTkD) July 25, 2020
この記事を要約するとこんな感じだ。
- 富士山は前回の宝永噴火から約300年も沈黙をしており、富士山には相当なマグマが貯まっている。
- こうしたマグマだまりに地震などの揺れが加わることで、マグマ中の水分が水蒸気に変わる「発泡」が起こり、マグマの体積が膨張して噴火する。
- なお、東日本大震災の4日後起こった富士山直下地震により、マグマだまりの上にあった岩石が割れてマグマだまりにかかる圧力が緩んだことで発泡が促進されており、噴火スタンバイの状態にある。
- 南海トラフや首都直下地震など、何らかの刺激が富士山噴火へとつながる可能性がある。
うーむ、確か、富士山直下の地震はここ1年ほどの間で増加傾向にある。
ツイッターの謎アカ(れううい)さんも、首都直下の後に富士山噴火が起こるとして、警告し続けている。
— ReUui (@nim6d6) May 18, 2020
この富士山のツイートの後に、
うーん、雪ってのは火山灰のことだろうか。
江戸時代の宝永噴火では、江戸に大量の灰が積もったという。現代の東京で同じことが起こったら・・・火山灰で都市機能は沈黙するだろう。
れうういさんも、このようなツイートで警告している。
政府は発電所を動かそうとするが
タービンにまで灰が入り発電施設は損傷、停電が続く
↓
灰に混じる粒子が静電気によって電子機器に付着し、都市機能は完全に停止
↓
医療は完全に崩壊し目の痛み喘息、呼吸困難などが殺到するが、ライフラインは絶たれ医療機器は使えず— ReUui (@nim6d6) May 18, 2020
最近、神奈川県三浦半島で謎のガス臭事件が2回あったが、どちらも海保や海自が調査したが原因不明とのことだった。しかし、こうした地下からガス臭の原因は、地下の岩石が割れるなどによるもので、地震や噴火の前兆と言う。
さらにれうういさんは、東京オリンピック中止の理由が「震災」ということも前々から予測している。
確かにコロナも流行中だが、最悪無観客開催とか出来てしまうからな。中止のためには、震災&噴火でムリポって言うのが手っ取り早い。
ということで、れうういさんは、噴火は11月までに起こり、首都直下はその直前というのが直近災害のスケジュールとしている。
まあ、8月に入ってザワついているらしいので、注意するに越したことは無い。
ところで、何で予言者でもないのに地震や噴火の日程が分かるんだってことだが、れうういさん曰く、「人工地震」とのことだ。
地球深部探査船「ちきゅう」が佐世保を出発した。「ちきゅう」とは、2001年に建造された、海洋研究開発機構 地球深部探査センターの地球深部探査船(掘削船)のことだ。運用や管理は、シードリル社という石油採掘会社の協力のもとに、グ[…]
人工地震について、このツイートが分かりやすい。
カニキン・プロジェクトとは、1971年、アリューシャン列島のアムチトカ島において行われた地下核実験のことである。核出力は5Mtで、地下核実験としては最大規模の記録を出した。また、マグニチュード7.0の人工地震も記録している。pic.twitter.com/YVjGt6iNcA
— GAIA FORCE TV ღ (@GAIAFORCETV) May 6, 2020
こうした、人工地震によって引き起こされるとのこと。
また、こうした地震は悪天候時は起こらないとのこと。あの原田武夫氏も同じことを述べているので、そういうものなのだろう。
だが、そろそろ梅雨明けだ。8月以降心配というのは何となく納得だ。よくあるのは、11日説だが…。
ところで、本日の緊急地震速報に関連して、こんな震度予想図が一部アプリで配信されていたようだ。
もう消されて見れない予想震度図です pic.twitter.com/hF4nxWieL3
— Udonya (@Udonyx) July 30, 2020
この震度の地震を起こそうとしていたのではないか、ともっぱらの噂。とはいえ、大した震度でもないし、人工地震の練習だったのかな。
いずれにせよ、今回の空振り速報は、地震について考えるいい機会だった。改めて備えを見直したい。
モバイルバッテリー(信頼と実績のアンカー製)や、情報収集機器としてラジオは欲しいところ。
ライターサイズラジオは軽くて邪魔にならないが、イヤホンと単4乾電池が必須。
地震となれば、長時間の停電は覚悟する必要がある。会社・学校からの帰宅など、ガレキが散乱する夜道を歩くことも考えて、小型で明るいライトを持ち歩いておこう。
自宅用には、LEDランタンが便利だ。リビングでは複数個つけるとかなり明るい。
さらに、このLEDランタンは、中堅クラスのモバイルバッテリーにもなる。
また、家庭用の電源の代わりとして「ポータブル電源(ポタ電)」がある。
巨大なモバイルバッテリーみたいなものだが、ポタ電は家電製品が使えるコンセント穴を備えており、扇風機とか電子レンジが使える。
ポタ電は種類・価格ともマチマチだが、コスパ面から下記の機種がオススメだ。底面がB5サイズで、同クラスでは断トツにコンパクトで、取り回しや収納も容易だ。重さは5キロ以上あるのが、それは仕方がない。
ポタ電充電用のソーラーパネルもある。充電スピードの観点から80W~100Wクラスのパネルが必要だ。
ポタ電とソーラーパネルはそこそこのお値段するので、余裕があれば備えよう。
また、ポタ電までは不要ということなら、ソーラーパネル付きのモバイルバッテリーはあった方がいい。持ち歩くには不便なサイズだが、家に置いておく分には問題ない。
ソーラーパネルが大きいので、夏なら何とか使い物になる電気を得ることが出来る。
最後まで読んでくれてありがとう!