サポートラインとレジスタンスライン
このチャートを見てくれ。ドル円の日足チャートだ。
黄色線を見てほしい。左側の黄色線を見ると、だいたいその辺りで下げ止まって、反発している様子が分かるかな?そして、一度そのラインを下抜けると、今度はそこが天井となっている。
下支えしている線がサポートライン、上から押さえてるのがレジスタンスラインだ。
サポートを下抜けると、次はそこがレジスタンスになる。逆もまたしかりだ。
これまで説明した、トレンドを見てポジる際に、このサポレジを意識すると、なおいいぞ!
具体的に言うと、ロング(買い)で入る際にはサポートギリギリで、ショート(売り)で入る際にはレジスタンスギリギリまで引き付けるといいぞ!
さらに、ロングで入った場合はサポートを下抜けたら撤退する。逆にショートで入った場合は、レジスタンスを上抜けたら撤退するなど、利確・損切りの基準としても使えるぞ!
これまで説明した、最も有利な通貨ペアを見つけ最も有利な通貨ペアを見つけ、トレンドを把握トレンドを把握し、サポレジを見てポジることで、勝率を上げて行こう!
また、利確タイミングもトレンド反転やサポレジ抜けを目安とすることで、ズルズルと持ち続けてしまう心理的ミスを防ぐことが出来るぞ!
FXには様々な手法があるが、おじさんは結局この古典的な方法に行き着いた。
特に全然勝てない、何を目安にトレードすればいいか分からない、と言う人は、基礎を確認する意味でも一度試して欲しいと思う。
だがしかし!何度も言うがトレードは自己責任だ。損するのも、儲かるのも、その責任は自分にしか無いってことをよく覚えておいてほしいぞ!