来年7月の開催を予定している東京オリンピックに関して、IOCが中止を決定したという情報が出てきた。元博報堂の本間龍氏がYouTube動画の中で語った。
一月万冊さんと本間龍さんの対談の形で、約45分の動画だ。この動画のポイントは以下のとおり。
- 元博報堂の本間龍氏が、政府(自民党)や広告代理店(電通)の関係者から聞いた情報では、IOCが東京オリンピックの中止を決定したとのこと。
- IOCが中止を判断したのは、ヨーロッパにおけるコロナの感染拡大が原因。
- バッハ会長のドイツはじめ、イタリア、フランス、イギリスなどで、10月1~2週目あたりから急増している。
- オリンピックとは、元々ヨーロッパ貴族のお遊びであり、そのお膝元のヨーロッパがコロナで総崩れな状況では、東京オリンピックに参加できない。
- IOCの考え方として、ヨーロッパが不参加のオリンピック開催はあり得ない。
- 開催は不可能と判断したのは、コロナ感染が急拡大したここ1~2週間ではないか。
- 3月に報道されたとおり、オリンピック開催の是非を決定するのは10月(つまり、イマ)
- 東京オリンピックのマラソン開催地を北海道に変更したように、オリンピックに関するあらゆる事項については、IOCが最終決断権限を持っており、日本政府の意向などは無関係。
- 11月半ばにIOCのバッハ会長が来日するが、その際に正式に菅首相に通告するとみられる。
- ただ、日本政府はすみやかに中止を正式発表しないのではないか。総選挙の可能性も消えていないことから、来年の頭くらいまでは公表しないかもしれない。
本間龍さんは、元博報堂の方で現在ではノンフィクション作家として活躍している方だ。電通さんや原発の闇について語る著作も多い。
それにしても、東京オリンピック・・・サノケンのエンブレム問題から始まり、電通のワイロ疑惑ほか、ほとんど褒められるところが無いままに、中止になるとはな。
本間龍さんが自民党や電通から聞いていると言うことは、マスコミ間でも既に知られていると見ていいだろう。ただ、政府が情報解禁しない限り表に出てくることは無い、いわゆる公然の秘密と思われる。
まあ、確かにヨーロッパやアメリカの感染状況を見るに、開催出来ると考える方がムリがある。
新型コロナ騒動が偽装であるにせよ、現状では来年2月頃までに、副作用のないワクチンが最低でも数億人分は生産が完了している必要はあろう。
絶対にやる!なんて意気込んでいるのは、日本だけだ。
「どんなことあっても五輪やる」 森会長、来夏の開催可能と言及 https://t.co/GEJuXj1HlX
— 47NEWS (@47news) September 28, 2020
シンキロー会長さん、もはやピエロ。
さて、来月(11月)に、IOCのバッハ会長の来日予定があるのは事実だ。共同通信が報じている。
IOCバッハ氏来日、11月中旬 - 五輪組織委副会長が言及https://t.co/lNHFqnpruD
— 共同通信公式 (@kyodo_official) October 20, 2020
記事によれば、11月16日か17日に菅首相と面会する予定とのこと。
また、東京オリ・パラ組織委員会の遠藤副会長さんは、
「菅義偉首相と会い、東京大会開催に向けて一緒に頑張ろうと言っていただけるだろうと期待している」と語った。
とのことだ。
「一緒に頑張ろう」どころか、正式に中止が通告されるとのことだが・・・。
ただ、中止の公表はしばらくしないとのことだ・・やはり、多くの利権関係者の皆様方が「利確」するまでは発表が先延ばし(時間稼ぎ)にされるのだろうな。
さらに、日本政府のメンツの問題もある。
ヨーロッパのコロナのせいでIOCが中止と決めたから中止です。これまでかかった経費(税金)は一円も戻ってきません。ムダにたくさん作ったホテルも閑古鳥です。残念です。
では、国民も納得しない。IOCの決定は絶対だし、損失補償もしてくれない。本間龍さんの言うとおり、総選挙の可能性も念頭に置くと、とてもこんな発表出来るものではない。
となると、気になってくるのが、謎のツイッターアカウントれうういさんの予測だ。
れうういさんは、パンデミックや東京オリンピック中止について、かなり前からツイートしており、実際に的中した。
そして、東京オリンピックが中止となる理由についても、ツイートしている。
東京オリンピックが地震で中止になるって意見はずっと変えない
3年前から変えない
つまり、首都直下地震が発生するとしている。
なお首都直下地震の被害については、
死者1万9000人ほど。
大抵が火災旋風です。変わらず11日
とのツイートも。
東日本大震災に匹敵する約二万人の死者となれば、地震による被害が大きく「オリンピックを開催している場合ではない」という状況に持っていくことができる。
さらに、災害復興でリーダーシップを発揮すれば、その後の総選挙も優勢に進められる。
日本政府にとって、これがベストパターンだ。うーむ、日本政府恐るべし。
なお、地震の前兆かどうかはわからないが、以前から紹介してきた神奈川の異臭騒ぎは、実は千葉県でも起こっていたとのことだ。
千葉や神奈川で頻発「異臭騒ぎ」なぜ起きる? 天然ガスや地震の前兆説も – ZAKZAK https://t.co/TgCg8ScXMA pic.twitter.com/4ApA2HqsO0
— 火山情報・速報ニュース (@kazan_info) October 21, 2020
異臭を分析した神奈川県の担当者の見解として、「自然由来を全く否定できるものではないが、人為的な施設から出てくるものではないか」との見方を示す・・とある。
しかし、千葉県や神奈川県の広範囲で発生していることから、どこかの工場やタンカー由来とは考えにくい。
東京湾の地下で何かが起こってるのか!?
さらにれうういさんは、
まとめていうと
東京オリンピックは
中止になります現在のコロナもそうですが
東京オリンピックまでに
大きな地震が関東で発生し
東京でも被害がでます。その後、暫くして富士山が噴火します。
※どちらにしろ東京で悪いことが起きます。
11日、46分はご注意してください。
とのことだ。災害は首都直下地震だけではない。
最近でも
ナナとジュウイチ
ジュウイチとゴ
とツイートしている。
以前に、首都直下地震は11日ではないかも・・とのツイートもしていたことを踏まえると、11月5日(木)あたりに何か起こるのかもしれないな。
一千万人都市の東京で、備蓄が無ければ死に直結する。備蓄はしっかりとしておいて欲しい。
まず、イザメシシリーズやカップ麺は、近所のスーパーやホームセンターの防災用品コーナーで買うことをオススメする。安いから。
また、これらの備蓄食料は調理に水を必要とするので、水の備蓄も忘れないように。
その他、カップスープや味噌汁など、温かいスープ系はかなりオススメだ。精神的にやられた災害時に、温かいスープ系は癒される。
そのためにはお湯を沸かす装備が必要だ。一般的にはカセットコンロだが、使わない場合は嵩張ってジャマだ。
おじさんは、山やキャンプにも行くので、こんなのを持っている。
ジェットボイルは「脅威の熱効率」が特徴のバーナーで、わずか数分でお湯を沸かせる。
大きさや、とろ火調理機能の有無など、様々な種類があるぞ。
火があるだけで、湯を沸かしたり、煮る・焼くといった調理や米を炊くことも可能になるので、持っておいて損はないぞ!カセットコンロでもいいから、用意しておこう。
また、備蓄食料は炭水化物に偏りがちになる。野菜ジュースやマルチビタミンのサプリメントなども忘れずにな!
さらに、たんぱく質補給としてプロテインがオススメだ。特に、ビーレジェンドのプロテインは、ビタミンCが添加されているので栄養バランスにも優れる。しかも美味しい。
マルチビタミンとミネラルを一度に補給できる、大塚製薬 ネイチャーメイド スーパーマルチビタミン ミネラルもオススメだ。
また、2018年の北海道胆振東部地震の時は停電が長引き、乾電池やスマホ用モバイルバッテリーが重宝され、持っていない人は、買えるかどうか分からないまま長蛇の列に何時間も並んだという。
スマホは情報収集の要だし、家族と連絡を取り合うのにも必要だ。携帯各社も、電源車を用意して、避難所を中心に電波を確保してくれる。
そのためにも、信頼と実績のアンカー製モバイルバッテリーは用意したいところ。
カバンに入れておく分には邪魔にならないし、10000mahの容量はスマホ1.5回分位の充電は出来そうだ。情報収集ツールとなるスマホの充電切れは避けたいところ。
また、ライターサイズラジオも。
ラジオは、携帯の電波が途絶えていても情報収集できるツールだ。ライターサイズのラジオなら常に持ち歩いても全く邪魔にならない。ただし、イヤホンは必要だ。
さらに、必要なのがフラッシュライトだ。
夜間の停電時にガレキが散乱する夜道を歩いて帰宅することもあり得る。
そんな時でも、小型で明るいライトを常時持ち歩いていると安心できる。
こうした、モバイルバッテリーやラジオ、フラッシュライトについては、出先での被災を想定して常にカバンに入れておくなどしておいた方が良いと思う。
自宅でも停電が想定されるため、LEDランタンは必須だ。
このLEDランタンは、中堅クラスのモバイルバッテリーにもなる、一台二役仕様だ。
また、家庭用の電源の代わりにもなる「ポータブル電源(ポタ電)」があると心強い。ポタ電はコンセント穴を備えているので、様々なコンセント家電が使える。寒くなってきた今なら、電気毛布とか。
ポタ電は種類・価格ともマチマチだが、結構高い。余裕があれば備えておこう。ちなみに、この機種は同クラスで最もコスパに優れる。
さらに余裕があれば、ポタ電充電用のソーラーパネルも。充電スピードの観点から80W~100Wクラスのパネルが必要だ。
ポタ電とソーラーパネルはそこそこのお値段するので、余裕があれば備えよう。
また、ポタ電は高価なので手が出ない場合でも、ソーラーパネル付きのモバイルバッテリーはあった方がいい。持ち歩くにはデカイが、家に置いておく分には心強い。
ソーラーパネルが大きいので何とか使い物になる。
バッテリーなど電源が中心になってしまったが、ガラスの飛散防止用の養生テープとかも買っておいてくれよな!!
最後まで読んでくれてありがとう!