謎の投稿

リンウッド弁護士がParlerに謎の投稿 アメリカ独立宣言!?

謎の投稿

トランプの最後のツイートは、ほとんど使っていなかった大統領公式アカウント(POTUS)からだった。なお、公式アカウントも、このツイート直後に停止・削除となった模様だ。

独自のプラットフォームの立ち上げも視野に、言論弾圧に屈しないことをツイートしている。わざわざ独自のプラットフォームを立ち上げに言及しているのは、既存の大半のSNSに垢バンされているからだ。

FOXの報道によると、日本でもおなじみのFacebook、Twitter、Instagram、YouTube(Google)のほか、TikTokやSpotify、PINTERESTなど大手SNSプラットフォームは、軒並みトランプアカを制限している。

トランプ陣営のパウエル弁護士やリンウッド弁護士、マイケル・フリンも制限をされたため、検閲をしないことがポリシーの新興SNS「Parler(パーラー)」にアカウントを開設した。

・・と思ったら、Google・アップルはそれぞれのアプリストアからParler(パーラー)のアプリを削除した。ただ、ブラウザから利用する場合や、既にアプリをダウンロードしている場合には引き続きParler(パーラー)の利用は可能だ。

しかし、リンウッド弁護士によるとParler(パーラー)は運営にAWS(アマゾン・ウェブ・サービス)を利用しており、Amazonは数日以内に使用を停止する見込み・・と言ってたら、現在既に停止しているようだ。

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リンウッド弁護士は、ClouthHubやGabへの移行を進めている。Gabはトランプもアカウントを持っている。まあ、こういったところも早晩制限がかかってくるんだろうけど。

そんなリンウッド弁護士のパーラーに、謎の投稿が。

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翻訳:

Appleは、緊急放送システムを遮断するためのアップデートを行う予定です。これはナチスドイツ1938年です。自動更新機能をオフにしてください。

差し迫った停電に備えてください。トランプ大統領は緊急放送システムを使用して使用します。実権を握っているのは勇気と信仰の人です。彼は法の支配に従ってさらに4年間指揮を執るでしょう。大統領、私たちの国、そしてすべてのために祈ってください。安定しました。

アメリカでは、誘拐など住民に危険を及ぼす可能性がある事件が発生したり、竜巻はじめ非難が必要となった場合に、警告音とテキストメッセージを送信する「WEA(ワイヤレス緊急警報)」がある。日本の緊急地震速報みたいなものだ。

日本のiPhoneでは利用できないが、アメリカに行けば使えるようになる。

リンウッド弁護士は、アップルがアップデートでこの機能を遮断すると言っている。

そんなことして何の意味があるのかと思っていたが、実はこの緊急警報の中に「プレジデンシャル・アラート」と言うものがあり、それは、大統領が直接発信することが出来るのだ。

通常の緊急警報機能はユーザーがオフに出来るが、「プレジデンシャル・アラート」はオフにすることが出来ないのだ。

リンウッド弁護士の情報からは、トランプが「プレジデンシャル・アラート」を通じて何らかの情報を発信することと、アップルがこの機能をキルしようとしている状況があると推測される。

次は「1938年のナチスドイツ」だが、このフレーズから連想されるこは、第二次世界大戦の直前以外に二つある。

まずは「ブロンベルク罷免事件」だ。

当時のナチスは、政治的権限は掌握していたが軍事的権限の掌握は出来ていなかった。そんな折、国防省のブロンベルク元帥とフリッチュ上級大将のスキャンダルが発覚し、ヒトラーが両者を罷免。これによりナチスが軍を掌握した・・というものだ。

なお、このスキャンダルはナチスが仕組んだと言われている。

二つ目は、「水晶の夜事件」だ。

パリのドイツ大使館に勤務していたラート書記官が、ナチスに迫害されたユダヤ人により殺害された。この事件を機にドイツ各地で反ユダヤ的暴動が発生したが、警察は全く取り締まらず多くのユダヤ人が犠牲になった。

なお、この事件はナチスが暴動を扇動したと言われている。

どちらの事件も、当時は「ナチスがやった証拠がない」として、メディア総出でナチス犯人説を陰謀論扱いしたことだろう。

リンウッド弁護士の投稿は、この姿勢が今に重なっていることを暗示しているのか。そして、今後も自作自演な事件が起こること、それを警告したり真実を伝える手段の「プレジデンシャル・アラート」機能がキルされることを警告しているんだろうか。

後は「停電に備えろ」とも言っており、バチカンとかパキスタンとかで大停電が起こっているとの情報も出ているが真偽不明だ。パキスタンとかだと停電は日常な気もするが・・。

また、「トランプが今後4年間指揮を執る」と言っているが、いくら何でもこの状況から一発逆転で大統領になるのは無理なんじゃ・・。

なお、リンウッド弁護士が「備えろ」と言ったのは、これが初めてではない。

同じくParler(パーラー)では、他にもこんな投稿が。

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長いので全文の翻訳は割愛するが、この投稿にある「備えろ」部分は以下のとおりだ。

安全のために、水、食料、ラジオなどを10〜12日間用意してください。必要ではないことを願っていますが、悪意のある人物が主要都市で暴力を振るう可能性は十分にあります。

リンウッド弁護士は、主要都市での暴力・・というか、暴動が起こる可能性を念頭に置いているようだ。

先ほどの「ナチス1938」を踏まえ「水晶の夜事件」を念頭に、バイデン陣営の自作自演による「トランプ支持者の暴動」を煽動することを警告しているのか。

水晶の夜事件では、たまたま発生したユダヤ人がドイツ人青年を殺害した事件を機に、ナチス突撃隊(SA)を中心に組織的な暴動を発生させた。

この事件により、ドイツ国内のユダヤ人の立場は悪化し、ホロコーストが正当化されていった。

同じように、トランプを「悪質な煽動者」、トランプ支持者を「危険思想の陰謀論者」と見なすための暴動が用意されているのかも。

さて、リンウッド弁護士はこのような投稿もしている。

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アメリカ建国当時の国旗を背景に、1776Again(1776年 再び)という画像だ。1776年はアメリカ独立宣言の年だ。

昨日の投稿で、ボストン虐殺事件を紹介した。

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予言

植民地アメリカを軍のチカラで抑え込もうとして起こったボストン虐殺事件。そして、それがアメリカ独立戦争へと繋がった。

トランプの今後の活動が、中国共産党に絡めとられた国際金融資本からの「独立戦争」となるのか。

イギリスの予言者 クレイグ・ハミルトン・パーカー氏による2021年の予言では、「トランプTV」なるものについて語られていた。

  • トランプTVなる番組が始まり、人気が出る。FOXと提携して、ウィキリークスのような番組になる。
  • 元大統領の立場から、米国の不正を正すための声をあげ影響を与える。メディアを通じて世の中を席巻する。政治家ではなく宗教家のような影響力を持つ。
  • この番組の中で取り上げるのは、
    ・新型コロナに関する今までの情報が間違っていたこと
    ・世界を征服しようとしているグローバリズム
    ・中国について多くを暴露し、腐敗に協力する公人にも明らかに
    ・子供たち(エプスタイン関係?)に関しても明らかにし、逮捕者が出る。
  • トランプは2024年に出馬するかもしてないが、それを待たずもっと早くに選挙があるかも。

元大統領の立場から、ウィキリークスのように「陰謀論」のレッテルで片付けられていた様々なことの真実を発信していく番組だ。パーカー氏が「2024年を待たずして選挙があるかもしれない」と言っているのはこの番組の影響か。

余談だが、パーカー氏は昨年の段階ではトランプ再選を予言していた。パーカー氏によると、未来は変えられるとのこと。

バイデン陣営は単なる不正に留まらず、メディアを総動員し、スイングステート各州の幹部を抱き込み、一部共和党議員すら民主党になびかせた。この体制を作るには権威と時間が必要だ。バイデン陣営の努力勝ちということなのだろう。

ここで疑問になるのが、トランプはバイデン陣営の選挙不正を随分前から予測していたにも関わらず、不正を阻止せすることなく、選挙終了後に不正を訴えるに留まったことだ。支配者層がバイデン陣営の勝利を望んだからなのかもしれないが・・。

だが、パーカー氏の予言の「トランプTV」を踏まえると、なるほどとも思える。

トランプが選挙不正を騒ぎまくったお陰で、アメリカ国民で陰謀論を信じる者の割合が、約40%と急増したのだ(以前は10%以下)。日本でこの状況になったら、セキルバーグ氏が首相になりかねん勢いだ。

彼らに対して、トランプは宗教家のような影響力を持つ・・とあるので、トランプ教(=反軍産国際金融資本・反中共)が拡大するのだろう。もしかして、これこそが支配者層の望む方向性なのかもしれない。ダボス会議のグレート・リセットへの道か!?

リンウッド弁護士のParler(パーラー)への投稿とパーカー氏の予言は、大まかな方向性は同じに見える。


最後まで読んでくれてありがとう!