ここ最近、日本で地震フラグが立ちまくっている・・・と感じている。
先日のブログで、神奈川の三浦半島周辺で異臭騒ぎがあったことを紹介した。
昨日、謎のツイッターアカウント(れううい)さんが、東京首都直下地震を警告している旨を警告した。[sitecard subtitle=関連記事 url=https://tanoshikuikiyo.com/twitter-myster[…]
この件について、興味深い情報を見つけたので紹介したい。
4日夜、神奈川県の三浦半島で原因不明の異臭が発生しました。専門家は「地質学者の関係では、地殻変動でにおい発生は常識。1995年の阪神・淡路大震災でも1カ月前から断続的ににおいが確認されている」と言い、活断層が動いた可能性を指摘します。 https://t.co/J2mbLOg9ou #日刊ゲンダイDIGITAL
— 日刊ゲンダイ (@nikkan_gendai) June 6, 2020
日刊ゲンダイさんの記事だが、災害リスクマネジメントを専門としている立命館大学環太平洋文明研究センターの高橋学教授によると、地殻変動でニオイが発生することは常識らしいぞ。
地下深くで発生する小さな揺れで岩石が崩壊したニオイなのか・・・ニンニクとか化学薬品系のニオイとか聞いていたが、車の焦げるニオイってのもあったようだ。
これが岩石が崩壊したニオイなのか?まあ、車の焦げるニオイってのは嗅いだことがないけどな。
いずれにせよ、三浦半島地下には多くの活断層が走っているため、その三浦半島の地下で岩石の崩壊が連鎖的に続いたためのニオイだとすると、地震の前兆として警戒すべき指標と考えてもいいだろう。
さて、ここ最近、首都直下地震を強く警告しているツイッターの謎アカ(れううい)さんだが、相変わらず意味深な暗示ツイートを繰り返している。
さて、日本時間6月3日夕方に南米のチリ北部で地震が起こったことをご存じだろうか。規模は中程度で現地での被害もなく、日本への影響が全く無かったため、速報でチラっと流れた程度なので印象は薄いが、実は起こっていたのだ。ウェザーニューズが報[…]
本日、こんなツイートが。
いい予想もしろ言われたので残しておくと
「イワシがいっぱい食べれる」
— Chad (@nim6d6) June 8, 2020
その前には、こんなツイートも。
何故にイワシ・・・と思って調べて見ると、イワシの大群と地震との関係が見えてきた。
1896年の明治三陸地震や1933年の昭和三陸地震の前に、イワシの大群が海岸一帯を埋め尽くすほどの豊漁だったとのことだ。また、三陸の漁師には、イワシの豊漁が地震の前触れという言い伝えもあるという。
まさか、イワシで地震フラグたつとは思わなかったぞ。
とはいえ、もっとダイレクトな警告も発している。
そろそろヤバいの(地震)が
近づいてきている
念のため少しだけ気をつけてね https://t.co/RuXtPFLun6— Chad (@nim6d6) June 8, 2020
「ヤバイの(地震)・・」ということなので、単純にイワシ食おうって話ではないようだ。
さらに、ここ1週間のうちにインドネシアで複数回の地震を観測している。以下はウェザーニューズからだ。
2020/06/04 18:13 ウェザーニュース
日本時間の6月4日(木)17時50分頃、インドネシア付近で地震がありました。震源地はインドネシア、ハルマヘラで、地震の規模はM6.7と推定されます。
震源がかなり深かったと推定されるため、この地震による津波の心配はありません。
さらに、インドネシアでは6月7日にも地震が発生している。
これまでにも書いたことがあるが、バヌアツの法則といって、この辺りで地震や噴火が発生すると一定の期間を経て日本でも地震や噴火が起こるという法則がある。
果たしてこの地震に対応する地震は起こるのだろうか。
冒頭に紹介した記事内に出てくる立命館大学の高橋教授も、地震を警告している
【SmartFLASH】全国で地震連発「昭和の南海地震直前に酷似」と専門家が警告https://t.co/DrJfAUf0LV
— 地震・噴火トピック情報 (@jishincurated) May 30, 2020
記事の内容の気になるところを抜粋する。
高橋教授によれば、西日本の太平洋沖で発生する “令和の南海地震” のみならず、首都直下型の地震も同時に起こる可能性があるという。
ううむ、謎アカ(れううい)さんと同じく、首都直下と南海トラフを警告しているようだ。
5月20日午後から東京湾で、震源の深さ約20kmの地震が7回続いています。こんなことは、1923年から記録している地震データベースでも、初めての現象です。
こんなこと言われると、完全にフラグではないか。さらに、教授は被害予測もしている。
私の試算では、47万人以上が犠牲になります。さらにコロナウイルスの影響で、世界的に食糧の価格が高騰しています。『震災による経済危機から、食糧難による大飢饉』という最悪のシナリオもあり得ます
首都圏1000万人が食料危機に見舞われて犠牲者が47万人て、相当過少見積もりではないだろうか。
だが、ツイッターの謎アカ(れううい)さんも、備蓄を推奨するツイートを残している。
さぁ、買いましたでしょうか?
少し備えが有れば安心ですね https://t.co/Wtfi4ghPk2
— れううい (@Facebookyareyo) June 6, 2020
このツイートへの返信を読むだけで、何を備蓄すべきかが分かってくると思うので、目をとおして欲しいぞ。
だが、備蓄の目的は、自分だけが生き残ることではない。可能な限り、隣人と助け合って災害を生き延びるための備蓄でもある。
とはいえ、全ての隣人に分けられるほどの量を備蓄できるハズもないし、しっかし備蓄してますアピールになると、盗難リスクなども抱えてしまう。
一先ずは、自分が誰かにお世話されたり、迷惑かけないようにするために備蓄をしよう。
謎アカ(れううい)さんは、災害発生時期について「soon」と表現している。数日から数週間の間には起こりそうだ。つまり梅雨時期だ。
このため、水分をたくさん取ることが出来るように、水は多めに買っておこう。ペットボトルの水は飲料用にしておくといいし、湯船に常時、水を貯めておくと生活用水として活用できる。
また、食料面では、カロリーメイト(パチモン含め)とか缶詰とかを備蓄するのもいいが、備蓄食料にプロテインを加えるといいぞ。備蓄食料だけでは、たんぱく質が不足して抵抗力とか落ちるだろうからな。
プロテインの中でもビーレジェンドのプロテインは、ビタミンCなどが添加されているほか、とても美味しいので災害時でも飲みやすいと思うぞ。
このほか、ビタミンCなど消耗が激しい栄養素はサプリメントを用意しておいた方がいいかな。場所も取らないしな。
また、重要なのは飲食料だけではないぞ。
災害時は停電しても、携帯会社が移動基地局を開設するなど、以外にスマホが使えるというぞ。となると、スマホは情報収集の生命線となる。
ヘビーユースで充電切れは容易に想像できるので、大容量のモバイルバッテリーを、出来ればソーラーパネル付きのモバイルバッテリーを用意しておいて欲しい。
今の時期~夏なら、天気次第ではあるが充電量はかなり期待できるからな。
さらに、給付金10万円があるなら、大容量のポータブル電源(ポタ電)を検討してみてはいかがだろうか。巨大なモバイルバッテリーみたいなものだが、ポタ電は家電製品が使えるコンセント穴を備えている。扇風機とか電子レンジも使えるぞ。
ポタ電は種類・価格ともマチマチだが、コスパ面から下記の機種がオススメだ。底面がB5サイズで、同クラスでは断トツでコンパクトなので、取り回しや収納も容易だ。重さは5キロ以上あるのは仕方ないぞ。
ポタ電の充電用にソーラーパネルがあるとさらに良い。ソーラーパネルは、充電スピードの観点から最低でも80Wクラス以上ないとキビシイ。できれば100Wクラスが欲しい。
この他に充電式のLEDランタンは、高いものでもないので忘れずに備えて欲しい。できれば複数用意しておくといいぞ。停電で、夜間に家の中が真っ暗というのは気分がヘコむ。
このLEDランタンは、値段の割にかなり明るく相当使えるぞ。しかも、このランタン自体が中堅クラスのモバイルバッテリーにもなるという1粒で2度おいしいアイテムだ。
これだけ用意してあれば、隣人のスマホの充電くらいはしてあげられるだろう。その人がいい人だったら、協力して災害を乗り切っていけるだろうな。
まあ、日本で起こる地震について、時期を指定した予言や予測ってのは的中した試しがない。なので、しっかり準備はしつつも過度に恐れ過ぎないようにな!
最後まで読んでくれてありがとう!