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Amazon Kindleのオススメ書籍紹介!「アマテラスの暗号」

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みんな本を読んでるか?

おじさんは「本を読んで手に入る知識なんて、ネットで調べれば手に入るだろ」くらいしか思っていなかった。

でも、それは間違いだった。

本とネットでは、明らかに知識量に違いがあるぞ。本は、著者が独自に調べに調べて得た知見が詰まっている。
ネットで手に入るような薄っぺらい本があるのは事実だが、ネットだけでは決して手に入らない、素晴らしい体験ができるのも読書の醍醐味だ。

おじさんは、ここ15年位ほとんど本を読んでなかったんだが、2年ほど前にAmazonプライム会員になったことをきっかけに、読書マンに変身した!

Amazonプライムとは、月額500円または、年額4,900円でAmazonの配送無料特典のほか、たくさんの映画やドラマを見れるプライムビデオや、音楽が聞き放題となるプライムミュージックが話題となっている。

しかし、このプライム会員特典のうち、おじさんは「プライムリーディング」をオススメしたいぞ。

プライムリーディングとは、プライム会員特典の一つで、数百冊の書籍・雑誌・マンガが読み放題となるサービスだ。マンガは今だとドラゴン桜や朝顔などの有名どころがあるぞ!

さらに、プライム会員に月額980円を追加すると、KindleUnlimited(キンドルアンリミテッド)というサービスが利用できる。これは、和書で12万冊、洋書で100万冊以上の書籍、雑誌、マンガが読み放題となるサービスだ。

おじさんは当然KindleUnlimited(キンドルアンリミテッド)を利用しているぞ!
ハッキリ言って、めちゃくちゃオススメだ!

ということで、どんなジャンルの読書でも、人生を豊かにするって確信しているので、ここではAmazonの電子書籍(Kindle)として読むことが出来る作品のうちで、オススメのものを紹介していきたいぞ!

ということで、第一回にオススメするのがこの本だ!

アマテラスの暗号(伊勢谷 武)

ちなみに、無料特典で読む以外にもなんとたったの250円で購入可能だ。
電子書籍専用だからか、印刷・製本や取次、配送などはかからないはずだ。それらにかかるコストが無いだけで新書でもこんな価格になるのか・・。

作品の概要

  • ユダヤと日本の真実の関係を知っていた父を殺された主人公が、父の残した謎を解明していくミステリー小説
  • 神武天皇の時代の日本に、古代イスラエルの失われた10支族がやってきて、古代の日本人と同化し国の基礎をつくっていったという、いわゆる「日ユ同祖論」の立場からストーリーが展開
  • 作中では、神社の由来、文献祭祀等の事実に基づき、神道とユダヤ教(古代日本と古代イスラエル)の、偶然とは思えないほどの多数の類似性が示されるほか、言語についても同様に日本語とヘブライ語・アラム語の共通点なども多数示される。
  • なお、イスラエルもこれらの類似性に着目し、調査隊を日本に送り込み調べている。
  • 様々な謎やエピソードは、全て実在の場所や事実に基づいているが、それらを解説する写真や系図が随所に配置されており、文章で描写される以上に分かりやすい。
  • これらをフィクション小説しているため、読みやすく分かりやすいが、最後の結末に至る論理は事実を含め緻密に積み重ねられており、圧巻である。
  • オカルト好きだけでなく、単純にミステリー小説としても非常に楽しめる作品
  • 言葉のチョイスや誤字脱字など、気になる点は多いが、電子書籍なので改訂を期待!

おじさん的には、「自国の歴史を忘れた民族は滅ぶ」(歴史学者アーノルド・トインビー)の言葉も踏まえ、日本とユダヤの関係は置くとしても、日本神話はじめとした古代史は、多くの日本人が知るべきと考えるぞ。

生命の繁栄にかなうものを”よし(善)”として、かなわないものを”あし(悪)”とする、産霊(むすひ)の概念など、古き良き和の心を感じて欲しいと思う。

この作品を読むことで、日本神話にも興味が出てくると思うし、古い神社に祭られている神や歴史に詳しくなれるだろう。日本各地の神社巡りが一つの楽しみになるぞ!

また、今年は令和元年。10月には即位の礼も予定されていることから、皇室への関心も一層高まることが予想される。そんな中で、小説ではあるがこういった書籍を読むことで、日本神話や全国に広がる神社の由来に興味を馳せることもアリなんじゃないかと思う。

おじさんは、この作品は「和製ダビンチコード」としてのポテンシャルがあると思う!ぜひ、映画でも観て見たいぞ!Amazonでどうにか企画できないものか!?

あわせてオススメのKindle本がコチラ!

とんでもなく面白い古事記

世界史とつなげて学べ超日本史

なお、電子書籍を読む場合、スマホやタブレットはバックライトがあるせいで、目の負担が大きく長時間の読書には向かないため、専用の端末を使うことをオススメするぞ。

AmazonのKindleという電子書籍専用端末は、E-ink(イーインク)という技術により、光が直接目を照らすことなく、紙の本と同様の読み心地だぞ。

廉価版・普通版・高級版の3機種あるが、真ん中グレードのPaperWhite(ペーパーホワイト)という機種がオススメだ。

通常13,980円だが、ちょくちょくセールで9,800円くらいになっているぞ!

Kindle Paperwhite(キンドルペーパーホワイト)


最後まで読んでくれてありがとう!