earthquake in tokyo

東京でも群発地震 東日本大震災と状況が酷似!?

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最近、地震予言みたいなことばかり書いて、地震ブログみたいになってきた。だが、今日も地震ネタだ。

昨日、謎のツイッターアカウント(れうういさん?)が、東京での地震(震度4~5程度)を警告したところだが、実は東京で群発地震的に小さな地震が頻発しているようだ。以下はウェザーニューズからだ。

東京湾震源の小さな地震が頻発

昨日から今日21日(木)未明にかけて、東京湾を震源とする小さな地震が頻発しています。

昨日20日(水)の14時54分と15時00分頃にマグニチュード2.9の地震が相次いで発生し、今日21日(木)未明には3回の有感地震(震度1以上の地震)が発生しました。2時07分頃の地震はマグニチュード3.5と最も大きく、東京都江戸川区と千葉県市原市で震度2を観測しています。

東京湾でマグニチュード3程度の地震は時々発生しており、5年前には数時間で小さな地震が5回続けて起こりました。

2015年には震度5弱の地震が発生
>東京湾では2015年9月に震度5弱、1992年2月に震度5(当時の階級)の揺れを観測する地震があり、マグニチュード4~5クラスの地震は数年に一度程度、起きています。
また、政府の地震調査推進本部では、東京湾を含む相模トラフ沈み込み帯でのマグニチュード7前後の地震の発生確率を、30年以内に70%程度と想定しています。今回の地震がすぐに、強い地震につながるかは不明ですが、常日頃の対策は必要です。
この記事の最後の段落にあるように、相模トラフでマグニチュード7前後の地震の発生確率が30年以内、70%程度との想定が出ている。
この70%というのは結構高い数字だ。
先日のブログで、謎のツイッターアカウントが、首都直下地震の発生と、その地震で富士山噴火が誘発されることを予測していると紹介したが、全く根拠がない予測でもないようだ。
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富士山噴火

何と、2011年3月に発生した東日本大震災の2週間ほど前から、岐阜県飛騨地方で群発地震が発生していた。

そして、この群発地震は2011年2月27日から発生しはじめて、3月7日に終了している。その後、3月9日から三陸沖で地震が頻発し始め、3月11日の東日本大震災へとつながった。

さらに、2014年にも岐阜県飛騨地方で群発地震が発生している。5月3日から数日間と短期間だったが、その後5月5日には関東地方(伊豆大島)でマグニチュード6の地震が発生した。

東日本大震災と比べれば地震のエネルギーは小さいが、起こった場所が問題なのだ。

東日本大震災はマグニチュード9という莫大なエネルギーを放出し、地下のひずみがある程度解消したと考えられるが、その代わりに相模トラフや南海トラフがひずんでいると考えられるのだ。

今年の4月22日から、岐阜・長野で群発地震が続いている。そして、東京で連続地震だ。何か、東日本大震災の時と状況が酷似しているような気がするのだが…。

さらに、東京湾ではスロースリップも発生しているようだ。

スロースリップとは、通常の地震のように一気にエネルギーが解放されるのではなく、長時間をかけて少しずつ解放していく地震のこと言う。地震というか、ニュースとかでは「ゆっくり滑り」と言っているが。

スロースリップでエネルギーが解放されるから安心だ、とはならない。

東日本大震災はじめ巨大地震が発生する前に、その震源の周辺で数か月前からスロースリップが観測されているのだ。むしろ、スロースリップは巨大地震の前兆として備えるサインと考えてもいい。

なお、東日本大震災では発生の2ヶ月ほど前から、震源近くでスロースリップが観測されていた。

さらに、謎のツイッターアカウントの東京地震予測も気になる。

※5月23日早朝に、「警戒解除」のツイートあり。下記のツイートは無効のようだ。

この予告されている地震自体は大した規模のものではない。

だが、東日本大震災の時は、

岐阜県飛騨地方の群発地震(2/27~3/7)

三陸沖での群発地震(3/9~)
※最大でマグニチュード7の地震が40回程度

東日本大震災発生(3/11)

この流れだった。

今回、ひずみの溜まっている相模トラフ周辺での発生が懸念される。

岐阜・長野で群発地震(4/22~)

東京湾震源で群発地震(5/21~)

???

うーん、2014年の時のように、マグニチュード6程度で収まるといいんだが。

あと、謎のツイッターアカウントは、地震は人工地震で「46分」にくると語っていた。

そんな地震が実は本日発生した。メキシコだけど。

https://newsdigest.jp/earthquakes/foreign/us70009n5p20200522mexico earthquake

うーむ、東日本大震災も阪神大震災もアメリカ同時多発テロも、みんな46分に発生していたし、日付に11がはいっているし・・・偶然にしては出来過ぎか?気になるところだ。

さらに、こんな記事が出てきた。以下は毎日新聞だ。

「10月が判断山場」 東京オリンピック開催可否でIOCコーツ氏見解 豪紙報道

来夏に1年延期された東京オリンピックの準備状況を監督する国際オリンピック委員会(IOC)のジョン・コーツ調整委員長は、10月が開催可否を判断する山場になるとの見通しを示した。22日までに豪紙オーストラリアン(電子版)が伝えた。

以下略

謎のツイッターアカウントは、「オリンピックは中止になる」が、コロナが原因ではないことをツイートしていた。

首都直下の後に、秋ごろ富士山噴火というツイートもあったな。オリンピックの中止は、やっぱり地震・噴火なんだろうか。

あと、これまでも紹介してきた備えについてもう一度載せておくぞ。

災害が発生すれば、スマホは情報収集の生命線になる。ドコモやau等携帯各社は、避難所を中心に移動基地局を配備するからな。

なので、最低でも大容量・ソーラーパネル付きのモバイルバッテリーは用意してほしい。

ソーラーモバイルバッテリー

夏場なんかは、晴れてれば小型のソーラーパネルでもかなり期待できる。

また、さらに電源を充実させようとするなら、大容量のポータブル電源(ポタ電)がオススメだ。大容量なだけでなく、家電製品が使えるコンセント穴も備えている。扇風機も電気毛布も使える。

このポタ電は、コスパが良いしB5サイズでコンパクトだ。重さは5キロ以上あるがな。

ポータブル電源

また、ポタ電で家電製品を動かすと、思いのほか早くバッテリーが無くなる。なので、ソーラーパネルも必須だ。ソーラーパネルは、充電スピードの観点から最低でも80Wクラス以上のものをオススメする。

ソーラーパネル

スマホやモバイルバッテリーへの充電だけなら、もう少し小さいソーラーパネルでもいいぞ。

あと、充電式のLEDランタンは、高いものでもないので忘れずに備えて欲しい。

このLEDランタンは、値段の割にかなり明るく相当使えるぞ。しかも、このランタン自体がモバイルバッテリーの代わりにもなるという優れモノだ。


最後まで読んでくれてありがとう!