先日紹介したジョセフ・ティテル氏の予言。
その内容の多くは、アメリカ大統領選挙に立候補中のバイデンに関するものだった。
和訳はこちら。
ジョセフティテル氏は、自分はどの政党も支援しておらず中立と前置きした上で、バイデンをディスりまくっている。本当に中立か?
その内容はこんな感じだ。※よく分からない部分は省きました。
- 政治は長い間インチキで、政治家は人を騙したり裏切ることに長けている。
- 11月20日はジョー・バイデンの誕生日だが、誕生日の前後4週間~6週間は生活環境が急激に変化する時期。
- 人は数秘術8の年にしっかりしていないと、後で大変なことになる。バイデンは誕生日以降の8年のサイクルで、お金や健康に関わる問題が出てくる。
- バイデンは体調を崩しており、誕生日の前に健康に関する大きな変化が起こる。
- 長くても来年の年末か、来年の今頃までしか生きられないだろう。
- ジョーバイデンは選挙前に死ぬか、投獄される可能性がある。後任はハリス副大統領候補。
人生の9年サイクルの9年目の誕生日の前に亡くなる可能性が高い(誕生日が近い) - バイデンは体調も悪いが、息子のハンターバイデンの件でストレスが溜まっている。
- ハンターのコンピューターからロシア疑惑などに関するメールが出てきた件について、そのコンピューターは、彼の前の奥さんが提供したものだ。修理に出したとの話は、奥さんを守るための作り話だ。
- 今後、ヒラリーやバイデンがしてきたことが明るみに出てくる。
- ハンター・バイデンは薬物の過剰摂取か自殺に見せかけて殺される。
- 疫病マップの東西沿岸部は赤く、中心部は白くなっている。それは政治マップに一致しているおり、政治的な意図を持ったものだ。
- 以前の動画で述べた、白地に赤文字で偽(False)と書かれた3つの旗について、白地に3つの赤い斜めの線が入ったマークをバイデン陣営が使っていることがわかったので、バイデン親子の事件に関するビジョンだったのかも。
- このほか、選挙前にどこかに隕石が落ちる可能性や、10月29日にはハープのような気象兵器による津波やハリケーンなどが起こることを指摘し、1ヶ月分の食糧備蓄などを呼び掛けた。
おどろきなのが、修理屋から出てきたとされるハンターのパソコンについて、真の出所が元奥さんと語っているところだな。
以前にブログでも取り上げたので、参考までに。
ウクライナとバイデンの疑惑に関して、新たな証拠が出てきたとニューヨーク・ポストが報じた。内容は、以下のFNN(フジサンケイグループ)の報道に詳しい。バイデン候補「致命傷」となる新たなメールが明らかに ウクライナ疑惑で企業幹部[…]
ジョセフ・ティテル氏と並んで有名な、イギリスのクレイグ・ハミルトンパーカー氏の予言も紹介しよう。9月24日にアップロードされたものだ。
この予言の中で、トランプが勝利することや、負けた民主党が法廷闘争に持ち込むことを予言している。
さらに、その後の展開として、上院・下院ともに選挙で共和党が優勢となり、現在の下院議長のナンシー・ペロシ(民主党)は議長の地位を失うとのことだ。
また、選挙後には、ツイッターやフェイスブックへの規制を強めるとのこと。まあ、今回の大統領選の情報統制ぶりをみれば、当然の措置か。
こうした有名どころの予言者は、元からトランプの勝利を予言していた。だが、ここにきてバイデン疑惑が真実であることや、改めてトランプ勝利を語っている。
また、遅ればせながら、メディアの中にもトランプの勝利を予想する声が出てきた。
11月3日の大統領選挙を前に劣勢が伝えられているトランプ大統領ですが、「再選する」という予測も出ています。
前回の大統領選で激戦区を的中させたロバート・ケイヒリー氏が指摘する「恥ずかしがり屋なトランプ支持者」とは?#米大統領選https://t.co/Cyk0Uo0jFR— ハフポスト日本版 / 会話を生み出す国際メディア (@HuffPostJapan) October 27, 2020
ハフポストの記事では、ヒラリー有利の予想が大半を占める2016年の大統領選で、トランプ勝利を当てた「トラファルガー・グループ」が、今回もトランプ勝利を予想しているとするものだ。
この調査会社は、単なる逆張り予想をしているのではなく、「社会的望ましさバイアス」を考慮した独自の調査を行っているという。
アメリカ社会には、マスコミ報道で作られた世論から嘲笑されることを恐れ、アンケート調査でトランプ支持を表明しない「隠れトランプ」が相当数いるとされる。
この「トラファルガー・グループ」では、回答者の本心を引き出す質問を入れることで、隠れトランプ支持者の数を把握して調査結果に反映するという手法を取っているとのこと。
そして、その結果が「トランプ勝利」ということのようだ。
このような調査手法によらなければ、正確な世論調査結果を得ることが出来ないのはワケがある。
アメリカでは、トランプ支持者は無学歴の労働者階級とレッテル貼りされており、民主党支持者が常識ある知識人とされている。マスコミのせいだ。
トランプ支持が公になると嘲笑・嫌がらせの対象になり、仕事も失いかねない。さらに、トランプ支持者の住宅への放火事件も発生しており、自宅まで失いかねない。
自分が誰を支持するかを公言するだけで、社会的に糾弾される世の中になっている。
エライ言論統制が敷かれているやで・・。
このようなトランプ優勢を報道できるのは、トランプの盟友ルパート・マードックが保有するFOXニュースだけだ。事実、このハフポストの報道も「FOXで報道された」としている。
気になるのは、ハフポスト自体は「反トランプ」のメディアである、ということだ。
そのハフポストが、トランプ勝利をイメージするような記事を書くとは・・一メディアとして、バイデン勝利を掲げづらくなっているのではなかろうか。
となると、大統領選の実態としては、バイデンが追い込まれている可能性が高い。
ハフポストが紹介した「トラファルガー・グループ」は、2016年の大統領選でトランプ勝利を掲げた調査会社だが、それだけではない。
トラファルガー・グループは、アメリカ50州の勝敗を全て当てたのだ。この離れ業をやってのけたのは、トラファルガー・グループのみ。その予想の正確さは、レジェンド級だ。
この実績から、さすがのハフポストも反トランプを掲げ続けられなくなってきたのだろう。
この流れが強くなれば、バイデンの息子、ハンター・バイデンのスキャンダルが強く報道されるようになるかもしれない。
ジョセフ・ティテル氏が言及したハンターのパソコンは、既にFBIが捜査を始めており、バイデン家と中国企業との癒着等の証拠も確認されたとFOXなどが報道している。
SNSでも「BidenLaptopMatter」タグの拡散に見られるように、「大手メディア隠蔽」と「SNSで拡散」という2016年の再来を彷彿とさせる状況になりつつある。
そんな中で出てきたのが、こんな報道だ。
トランプ氏、バイデン氏批判の反転…グーグルを掌握したのは側近の「ベッドカメラ盗み取り」(中央日報日本語版) https://t.co/dMvd2mOPW5
— (YAHOOニュース) (@PayPayNews) October 26, 2020
内容は、トランプ陣営のジュリアーニ元NY市長を抽象し、トランプ陣営のイメージダウンを狙っただけの映画だ。
トランプVSバイデンのテレビ討論会で、トランプがバイデン疑惑を追及した数時間後に、Amazon作成のこのB級コメディが公開されたというもの。
トランプ関係ないし当のジュリアーニ氏もハメられただけのもので、バイデン疑惑から目を逸らすためのものということは、誰の目にも明らかだ。
トラファルガー・グループの世論調査結果も踏まえると、バイデン陣営はかなり追い詰められているのだろう。
最後まで読んでくれてありがとう!