新型コロナワクチン

新型コロナ南アフリカ変異種にはワクチンが効かない可能性 原田武夫氏が言っていたイギリス製ワクチンの出番となるか

新型コロナワクチン

新型コロナウイルスは、「イギリス変異種」とか「南アフリカ変異種」など、変異ウイルスという新たな煽りネタが生まれた。

そもそも、新型コロナウイルスのような「RNAウイルス」は、人から人に感染する度に変異を起こすほど変異しやすく、2020年4月には既に欧州型とかアジア型とか言われていた記憶があるが・・。

この時の設定がどこに行ったのか分からないが、4月の時点でこれだけ変異していることを踏まえると、それ以降の8ヶ月の間に相当の変異を遂げていることは間違いない。

毒性が強くなく、感染力が強いかもという「イギリス変異種」や「南アフリカ変異種」程度の変異なら、とっくに大騒ぎすべき変異はいくらでもあったハズだ。

今さら何を言っているのかと思っていたが・・変異ウイルスの「目的」が垣間見える報道が出てきた。

何と、新型コロナウィルスのワクチンを接種しても、南アフリカ変異種には再感染する危険性が高いという論文が発表されたと言うのだ。

報道の概要だが、南アフリカ国立感染症研究所などの研究チームが、南アフリカ変異種に似せた実験用のウイルスに、治療用のモノクロナール抗体や実際に感染した人から採取した中和抗体を試したところ、その効果が確認できなかったというものだ。

つまり、コロナの免疫を獲得した人でも、南アフリカ変異種には再び感染する可能性があることになる。

さらに言うと、現在主流のワクチン(遺伝子ワクチン)は、新型コロナ”遺伝子”の一部を体内に入れ、体内で新型コロナ(のたんぱく)を作り出すことで抗体(免疫)を獲得するものだ。

つまり、南アフリカ変異種に対しては、ワクチンの有効性も低くなる可能性があるのだ。

この報道のポイントは、まさにここだろうな。

なお、この研究論文は査読待ちのようだが、国際金融資本やディープ・ステートの御用メディアCNNが報道した以上は「真実」となる。

それにしても、この報道はコロナ危機を継続するためなんだろうが、ワクチン接種がもっと進んでからの方が、製薬会社も儲かってよかったんじゃないだろうか。

この疑問については、ワクチンに関して原田武夫氏の以前のコメントが現実になりそうだ。

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new corona virus pandemic

以前にも紹介した以下の動画。

この動画で、原田武夫氏が言っていることは以下のとおりだ。

  • 新型コロナウィルスは人工的な生物兵器だが、生物兵器の分野はイギリスが仕切っており、イギリスの承認が無いと作ることも使うことも出来ない。※原子力分野はアメリカ、化学兵器分野はドイツが仕切っている。
  • なお、解毒剤のないABC(原子力・生物・化学)兵器は無い。
  • そんなイギリスの製薬会社(アストラゼネカ・オックスフォード大学)が作っているワクチンは、有効性が70%と控えめな評価となっているのが気になる(米ファイザー等は90%以上の効果を喧伝)。
  • 米製ワクチンでは「人類が救われた」と言うことにはならず、結局イギリス製ワクチンが必要になって、イギリスが最後に勝つようになっているのではないか。
  • そこまで、どんなストーリーで持っていくのかが気になる。

原田武夫氏は、変異ウイルスに対して、アメリカ(ファイザー社・モデルナ社)のワクチンは効果を出せず、バイオの世界を支配するイギリス(アストラゼネカ社)のワクチンだけが有効となる可能性を指摘している。

なるほど・・裏にいるのはイギリスさんなのか。

一応、ファイザーは抵抗している様子だ。

まあ、ファイザー社やモデルナ社のワクチンも、この機会に儲けたいので必死だろうな。ただ、ワクチンにはもう一つ気になる点がある。

昨年の3月31日に出た記事を紹介する。

ここで、「抗体依存性感染増強(ADE)」と呼ばれる現象がワクチンへの懸念として挙げられている。

ADEとは、ウイルスや細菌に対する抗体が免疫細胞への感染を促進し、感染した免疫細胞が暴走して重症化させる現象だ。

このブログでも、ADEについては以前に紹介したことがあったので参考にして欲しい。

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ADE

ADEで有名なのが「デング熱」だ。最初のデングウイルス感染での致死率は0.01%なのだが、血清型の異なるデングウイルスに再感染すると致死率が30%に跳ね上がるのだ(デング出血熱)。

これまでデングウイルスに感染したことがない人が、ワクチン接種後(=抗体獲得後)にデングウイルスに感染すると、重症化リスクが高くなることが分かっている。

先の記事では、デング熱と同様に、ワクチンで抗体を獲得した人が、「変異型コロナ」に感染することでADEが発現し、致死率が跳ね上がる可能性を指摘したものだ。

スペイン風邪の第二波で、若者が大量に死んだのもADEが原因とする説もある。

なお、この件については、アメリカの予言者ジョセフ・ティテル氏が昨年(2020年)の年頭予言で触れているので紹介したい。

ワクチンが問題になる。
すべてのワクチンが悪いわけではないが、
製薬会社はそこから大きな利益を上げている。
新しい病気やウィルスのせいにして、すべての人にワクチンを接種させようとする
ポリオも戻ってきたりする。
私はワクチン接種はしないが、ひどい疫病、エボラ熱のようなものが出てきて、
人々がパニックになり、ワクチンを受けようとする。
大統領選の後、すぐにこういったことが起こる。

ブルーオーブのブログより)

そう、まだ「コロナ」とか「ワクチン」とか誰も言っていなかった2020年1月に、すでにこの予言をしていたのは驚愕だ。

そして、「大統領選の後、すぐに」とあるが、大統領選(11月3日)は記憶に新しいところ。

この「ひどい疫病、エボラ熱のようなもの・・」が、既存のワクチン+変異種によるADEの可能性は十分にある。そして、それを救うのがイギリス(アストラゼネカ社)のワクチンとなるのかも。

一方で、「ひどい疫病、エボラ熱のようなもの・・」が、強毒化変異したコロナの可能性もある。

以前に紹介した「ロックステップ計画」を参考に見て欲しいが、新型コロナにより経済崩壊と食糧危機を起こし、超管理社会「新世界秩序(New World Order)」を構築するための計画だ。

この過程で、「コロナ政策に反対する人々が増えた場合には、致死率30%のウイルスがばら撒かれる」とあるのだ。

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とんでもないコロナ劇場だが、ちゃんと参加しとかないと大変なことになるかもな。先の原田武夫氏によれば、新型コロナのパンデミックは「グローバル・アジェンダ」とのことで、ちゃんと対策(=経済の破壊)をやらないとウイルスをバラまかれるとのことだ。

いずれにせよ、ワクチンという終わりが見えたかと思ったが、水を差された形だな。

よく考えてみれば、ワクチンの効果は「感染防止」よりは「重症化を抑える」なので、ワクチン接種後も「自粛」は続く。

原田武夫氏が言うように、イギリス(アストラゼネカ社)製ワクチンで、世界が救われるシナリオが見えるまでは、コロナ危機は続くようだ。


最後まで読んでくれてありがとう!