国内のコロナ死者1万人越えたとか。
コロナ国内死者1万人超え 「第4波」歯止めかからず https://t.co/BprAWs7HDW
— 共同通信公式 (@kyodo_official) April 26, 2021
昨年2月頃から国内で感染が広がり、1年2ヶ月で1万人の大台となった。
まあ、インフルエンザだと数か月で1万人くらいの死者が出るんだがな・・。
ともかく、感染第四波と言われる感染再拡大を受け、東京や大阪など4都府県で「緊急事態宣言」が発出された。
だが、人々の危機感は薄い。
東京や大阪など4都府県に3度目の緊急事態宣言が発令されて初めての月曜日となった26日朝、東京・丸の内のJR東京駅では足早に職場に向かう多くのサラリーマンの姿が見られ、通勤客からは「人出は変わらない」「むしろ多い」との声が聞かれました。https://t.co/J9NGZquYA8
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) April 26, 2021
通勤通学はいつも通りで、国民や会社はあくまでも平常運転のようだ。一年前の緊急事態では、通勤ラッシュ消滅やテレワーク開始で喜ぶ社畜さんの声もたくさんあったが・・。
まあ、元々よく分からなかった「マン防」が、突然「緊急事態宣言」と言われても言葉の意味はよく分からん。
緊張感無くなって当然と言えば当然だが、実際には「緊急事態宣言」の決定から発出まで3日程度の猶予しかなかった。よく分からん「マン防」でお茶を濁したと思ってた企業・学校側も準備期間が足りなかったという面もあるだろう。
さらに都内禁酒法の影響だろうか、路上飲みが流行っている模様。
夜の渋谷のマークシティ裏、もはやマッドシティ。人もゴミの量もやばい。お酒の提供なくなったらさらにマッド化すると予言。見届けたい pic.twitter.com/jGNgTasmVJ
— 角由紀子 (@sumichel0903) April 23, 2021
外で飲むのが意外と楽しいと知ってしまったのか、とりあえず集まってウェーイしたいだけなのか。夜はまだ寒いと思うが・・。
ここで野球場みたいなビール売り子をやったら儲かりそうだが、路上飲酒禁止令が出来る方が早いかもしれん。
さらに、東京都内の娯楽施設が閉鎖された結果・・・
【宣言初日 都民押しかけた神奈川】https://t.co/PateQK2UuY
東京都への緊急事態宣言が始まった25日、百貨店や映画館などの商業・レジャー施設が休業していない神奈川県内には、買い物や食事を目的にした多くの都民が足を運んだ。宣言初日とは思えない混雑ぶりに、県民からは驚きや困惑の声。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) April 26, 2021
東京から神奈川に来る人が増えただけの模様。
さらに、夢の国へも。
緊急事態宣言初日、千葉・浦安のディズニーランドは長い列https://t.co/TkD8k5aDBR
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) April 25, 2021
夢の国は「東京」名乗ってるけど、立地は千葉県だからな。
東京は「バイオハザードエリア」だが、電車で10分足らずの川崎市や夢の国は「セフティエリア」という中途半端な状況なので、当然こうなる。
この分だと、会社や学校が休みになるゴールデンウィークには、東京や大阪から宣言対象外地域に多くの人が繰り出して、連休明けにはアチコチで緊急事態となっているかもしれない。
「日本は東京五輪の中止を迫られている!?」で紹介したように、その状況とは日本政府からIOCに向けた「東京五輪やると大変なことになりますよ」アピールだろう。
やはり、オリンピック止めるための中途半端な緊急事態宣言だったのか!?
それにしても、マスコミが必死に煽って警告しているのに、みんな全く自粛しない。一年前にあった「謎のウイルス」感は、既にみんなの意識から消えているようだ。
みんな、無意識のうちにコロナが「ザコウイルス」だと認識しているんだろうか。
実は、コロナが「ザコウイルス」とする研究結果があるので紹介したい。
Johns Hopkins Newspaper Removes Study Examining COVID Death Rate https://t.co/3WBilI4QD8
— zerohedge (@zerohedge) December 22, 2020
昨年末に、アメリカのジョンズホプキンス大学で、CDC(米疾病対策センター)の統計データを元にアメリカの高齢者の死者数を死因別に分析し、コロナ前後で比較した結果が公表されている。
この調査結果のポイントは以下の2点。
- コロナ前後で死者数の変化はほとんどない
- コロナ死者数が増加した分、コロナ以外の死者数は減少
この結果から分かることは、「コロナで死者が出ると、その分は他の死因による死者が減っている」ことだ。つまり、コロナ死で計上されるケースのほとんどが、別の死因なのに「コロナ死」とされていると推測される。
なお、このゼロヘッジさんの記事によると、ジョンズホプキンス大学の研究は、大学の新聞に掲載されていたのだが、「コロナに対する誤った認識を広げる」と危惧した大学新聞編集委員会の決定により削除されてしまった。
以前に「曇りなき眼でコロナを見る コロナ死者の平均年齢=寿命 本当の海外死亡率は低い」でも紹介したが、死亡者数が多い欧米では「交通事故で死んだ無症状感染者」もコロナ死者としてカウントされている。
アメリカでは、病院が受け入れたコロナ患者が死亡すると病院に補助金が出るので、病院では死亡時にコロナ陽性であれば「コロナ死」としてきたのだろう。こうしたコロナ死者数が劇的に増加してコロナ危機が煽られることで、大統領選での民主党の優位も確率された。
このカラクリは、ジョンズホプキンス大学の統計データ分析で明らかになりかけたが、その研究結果は削除・封殺されてしまった。
だが、日本人の中では「コロナ危機って誇張されてないですか」の意識が自然発生的に生まれているようだ。
「曇りなき眼でコロナを見る コロナ死者の平均年齢=寿命 本当の海外死亡率は低い」で紹介したが、昨年6月時点で、東京都の陽性者の中で死亡した人の平均年齢は79.3歳だった。
ほぼ日本の平均寿命なのだが、ジョンズホプキンス大学の研究結果が日本にも当てはまるとするなら、本来なら他の死因で計上されるケースが「コロナ死」となっているだけなので、コロナ死者の平均年齢が平均寿命とほぼ同じになのは納得だ。
冒頭で紹介した「日本のコロナ国内死者一万人」も「死亡時コロナ陽性者」の数であり、正確には「コロナ関連死」というべきもの。実際の死因はガンかもしれないし誤嚥性肺炎かもしれない。
ただ、インドでは三重変異株も登場しているとか。
https://t.co/vEzvrrvOX3
すでに3重もインドでは出てるようですね— プリプリぷりりん (@NuG3x) April 22, 2021
今回のコロナ感染拡大について、事前に計画されたものだったとしてしられるロックステップ計画(仕組まれた「新型コロナ」とロックステップ計画の動画を参照)では、現在感染拡大しているのは「感染力が高く、致死率は低いウィルス」だが、いずれ「致死率30%のウイルス」も用意されているとのこと。
どこかのタイミングで、本当にヤバいウイルスとなる可能性も否定は出来ない。
今のところは恐れる必要はないが、ウイルスの状況はよく見ておきたいところだ。
最後まで読んでくれてありがとう!