コロナ破綻

これからが本番コロナ破綻 いつまで続くコロナ劇場

コロナ破綻

「ロックダウン」とか「緊急事態宣言」とか言われだした頃から予想はしていたが、コロナによる破綻が全国で増加し始めた。

時事通信の記事では、負債総額を1000万円以上に限定して446件、負債総額は約2500億円とのことだ。

たった446件・・なハズは無く、個人事業主や家族経営の小さな飲食店等を含めたら、こんな程度ではない。

事業者は、コロナ前から消費増税によって体力を落としてた。

それでも「緊急事態宣言」が終わるまで・・持続化給付金がもらえるから・・GoToがあるから・・・と、収入が無くても今まで耐えてきた。

コロナが終わる前提があったからこそ耐えてきた。これ以上耐える体力がある事業者は少ないだろう。さらにコロナ自粛が続けば、体力が無くなった事業者から順に破綻していく。

破綻までいかなくても、体力があるうちに廃業を選択する事業者も多いだろうし、今後、さらに拡大するのは明白なので、コロナ破綻劇場の本番はこれからだ。

事業者の倒産・廃業は、まんま失業に繋がる。今年の冬までに失業者は凄い数になりそうだ。

すでに、非正規を中心に過去最大の131万人分の雇用が失われた。

現在は、株価だけの見せかけ経済だ。現実問題として、実態経済の足元はかなり弱い。

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金塊

これまでの実体経済を支えていた地域経済は、飲食業や観光業から始まり、やがて不動産業にも波及するだろう。

地域経済が破綻すれば、貸し倒れも増える。そういったところに融資をしているのは地銀だ。地銀は、大量の不良債権を抱え込むことになる。

元々、地銀は経営状況が悪いが、ますます経営が厳しくなる。

以前のブログでも紹介したが、地銀はCLOなどハイリスク債券を大量に保有しているところが多い。

超低金利下で利ザヤが稼げないし、信頼度の高い貸出先も少ないからだ。銀行の本来業務で稼げなくなった地銀は、ハイリスク債券によって経営を保っているところが多い。

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金融危機

地銀の破綻によって、ハイリスク債がどんどん売られだすと、債券市場に無用な刺激を与えてしまうかもしれない。

話が逸れた。

経済は連動している。

観光や飲食に従事したり関連事業についている人は多い。観光・飲食業にお金が回らなければ、自動車産業や不動産業にも影響が出てくる。

また、地銀が破綻すれば、地銀経済圏全てに影響が出てくる。公務員だって夕張状態になるかもしれない。

こう考えると、Go Toキャンペーンも、経済がどうしようもなくなることが分かっていたから無理して実施したのだろう。

だが、コロナ脳に洗脳されてしまった日本人は、Go Toキャンペーンを使わない。

まさにこれ。

コロナ脳の人を覚醒させるのは、極めて難しい。そんでこうなる。

マスコミの報道の仕方に問題がある。何故かコロナだけ「ゼロリスク」が絶対なのだ。

新型コロナは、もはや「未知のウイルス」ではない。

ただ漫然と「怖い」「重症化するかも」と思っているのではなく、公表されているデータを見たり、他の疾病との比較により判断する必要がある。

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免疫システム

まだ未知の部分があるのは事実だ。

だが、全てが明らかになるはずもない。積み上げたデータに基づいて対処するしかない。

そのデータに基づくと、インフルエンザとコロナとどちらが危険かと言えば、明らかにインフルエンザだ。

ワクチンや特効薬があるにも関わらず、年間1万人が死ぬ病原性の高さを見れば、コロナなどザコウイルスと言える。

感染したとしても、大半の人が普通に暮らせるコロナを防ぐために、経済崩壊に導く必要があるのだろうか。

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客観的に判断する時期はとっくに過ぎている。

未だに、「未知」「気の緩み」とか言っている専門家とは何なのか。「コロナで死ぬ日本人は17万人」「このままでは2週間後に悲惨な状態になる」など、大きくハズレた。

誰が見ても、インフルエンザより遥かに低リスクだ。

一刻も早く、Go Toキャンペーンを精いっぱい活用した方がいい。

日本でも、コロナ騒動を終わらせようとする動きが出ている。

これが、成就するか否か。コロナ騒動を続けたい人たちがいるのも事実だからな。


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