12月20日 インドの少年予言者アナンド君の予言は、米中戦争か

さて、以前に紹介したインドの少年予言者のアビギャ・アナンド君を覚えているだろうか。

先日のブログで、今冬ロックフェラーの「ロックステップ計画」を紹介した。[sitecard subtitle=関連記事 url=https://tanoshikuikiyo.com/structured-covid19-and-loc[…]

現在、猛威をふるう（？）新型コロナウイルスについて、2019年8月にアップロードした動画で、2019年末のパンデミック発生と、4月以降の状況悪化、そして7月終息を予言していた。現在のコロナが「茶番」であることを踏まえると、この予言はほぼ当たっていると言えるだろう。

そして、続く予言で2020年12月以降は星の巡りが悪くなるとのことだ（アナンド君は占星術占い師）。

特に12月20日以降は悪く、アナンド君が「スーパーバグ」と呼ぶ疫病だけでなく、食料危機や戦争、経済危機などが起こる、としている。

スーパーバグについては、ロックステップ計画にある次の新々型コロナ（＝SARS/HIV/MERSのハイブリッド株で死亡率30%のウイルス）の可能性もあるが・・今回のテーマはそこではないので、以前のブログを参考にして欲しいぞ。

10年前の医学論文に3つのコロナウイルスの名前を確認　ロックステップ計画は順調に進行中か

アメリカ大統領選の投票が、いよいよ11月3日に迫ってきた。※正確には、選挙人の選出こうした中、ジョー・バイデンが2019年にパンデミックを予言したとして話題になっている。バイデン氏に先見の明、ツイッターで話題－パンデミッ[…]

仕組まれた「新型コロナ」とロックステップ計画の動画

前回のブログで、ビル・ライアンというおっさんの動画を紹介した。おっさんは、2005年6月に開催された「とある会議」の話を聞いたもの、として話をしている。この動画は2010年にYouTubeにアップロードされた。htt[…]

今回は、「戦争」の可能性についてだ。

実は、中国とアメリカの軍事衝突の懸念が出てきている。まずは、以下の報道を紹介しよう。

中国、27年に米軍並み軍事力にアジアで新目標、台湾へ接近阻止 https://t.co/UUpjyhvrby #ニュース #47NEWS #共同通信ニュース
— 47NEWS (@47news_official) December 18, 2020

報道によると、中国人民解放軍が2027年までに「アジア太平洋地域で米軍と均衡する軍事力を確保」「米軍の台湾などへの接近を阻止」を新たな目標として掲げるとのことだ。

アメリカが台湾に接近出来ない事態とは、アメリカ軍の東シナ海からの撤退に等しい。当然、南シナ海も中国の支配下になっているだろう。日本のシーレーンの生命線のバシー海峡を抑えられたとするなら・・日本もどのような状況になっていることやら。

とは言え、中国のGDPは日本の2.5倍、軍事費20兆円は日本の約4倍だ。日・英・独・伊合計してもまだ足りないレベルだが、残念ながらこの差は開く一方だ。単純に日本の軍事費を増やせばよい、という問題ではない。

さらに、陸路・海路両面から進める「一帯一路」の拡大は、コロナ禍で財政難にあえぐイタリア、スペインなど欧州にまで及んでいる。

アメリカの覇権縮小に伴い、東アジアの地域覇権国となるハズの中国が、世界覇権国になってしまう可能性が出てきた。

ここに至っては、中国包囲網参加国との緊密連携しかなかろう。特に、日本は謎のロシア恐怖症を早く克服すべきで、ロシアと共に中国覇権に対抗する必要がある。ロシアとて長大な国境を接する中国が、単独で強力になりすぎるのは好まない。

いずれにしても、カネを握らせ、弱みを握り飼い慣らしたバイデンが次期大統領「ほぼ」確定となったところで、この動き。大統領選の帰結はますます重要になってきたと言える。

今のうちに中国を叩いておくことが、アメリカにとっても戦略的に重要な意味を持ってくる。

そんな中で、12月3日から在日米軍がコロナを理由に、基地から150キロ圏内の基地外のレストランや食堂、飲食店での外食を禁止したほか、東京・神奈川・千葉・埼玉を立ち入り禁止としたのだ。

アメリカの本気。日本の呑気。
→ 在日米陸軍、関東平野150キロ圏内での外食禁止――1都3県の人口密集地は「立ち入り禁止」(高橋浩祐) – Y!ニュース https://t.co/q6hgOPpxW5
— 高橋浩祐 (@KosukeGoto2013) December 5, 2020

上記ツイートのリンク先に、150キロ圏内の地図が掲載されているが、東京・神奈川・千葉・茨城・埼玉・栃木・群馬・長野・静岡に及ぶ広大なエリアだ。

さらに、米海兵隊に至っては、日本全国主だったところ全てを立ち入り禁止に。

在日米陸軍に加え、在日米海兵隊も関東や関西、北海道、沖縄など全国各地を「立ち入り禁止」にしています。
→在日米海兵隊、関東や関西、北海道、沖縄など全国各地を「立ち入り禁止」――新型コロナ感染対策を強化(高橋浩祐) – Y!ニュース https://t.co/T2LY394Nk5 #週刊安全保障
— 高橋浩祐 (@KosukeGoto2013) December 10, 2020

違反した場合は厳しい罰則があるほか、非軍人にも指令に従うよう強く推奨されているとか。あまりに厳重過ぎで、ホントに感染対策かと疑いたくなるような内容だが・・。

そして、ここ最近気になる情報としては、台湾で米軍との合同軍事演習が行われたとのことだ。

台湾で米軍と合同訓練、40年ぶりに実施を認める
台湾における米軍の存在が明らかにされたのは、1979年の国交断絶以来https://t.co/6Nx78yIpl7
— ニューズウィーク日本版 (@Newsweek_JAPAN) November 12, 2020

40年ぶりの台湾での軍事演習なのに、あまり報じられていないのが気になる。

中国から見れば、台湾は自国の一部（一つの中国）だ。そんな台湾で米軍が勝手に軍事演習した・・なんて、中国に対して凄い挑発をかましているといっても過言ではない。

香港を見ても分かるように、中共は「一つの中国」とすべく民主派を弾圧している。

そもそも、アメリカは台湾を国としては認めておらず、「中国」とは中華人民共和国のことだった。スポーツの国際大会で、台湾は「Chinese Taipei」って微妙な名前で参加してたのはこのためだ。

だが、どうやらアメリカは方針を完全に方針転換したようだ。台湾は「独立国で、アメリカ陣営の国」「台湾はアメリカ軍が防衛すべき国」と。今まで国として認めていない「台湾」で軍事演習したという意義はこれか。

そして、この挑発にキンペーは怒り心頭だろうし、米軍は、今後も（今？）キンペーを挑発し続けるだろうな。

ということで、キンペーから手を出す形で米中戦争が開始される可能性が出てきた。アメリカは、いつも先に手を出させるな。

そして、ゼロヘッジの報道によると、中国は石油を集めまくっているようだ。

“This Is Astounding”: China Is Snapping Up Most Of The World’s “Missing” Barrels Of Oil https://t.co/NR3jH2HWKk
— zerohedge (@zerohedge) December 9, 2020

記事では、中国が他国に分からないように石油備蓄を進めており、戦争準備ではないかと疑っている。

ちなみに、米中戦争となれば、沖縄の嘉手納基地のほか、空母（第7艦隊）要する横須賀が攻撃対象となり得る。中国からの物資も止まるかもしれない。コロナ禍に加えて米中戦争となれば、日本経済は死ぬかもしれん。バシー海峡を封鎖されれば、中東からの石油輸入も難しくなる。ロシアからの資源輸入を進める必要が出てくるかも。

ともかく、在日米軍への厳しい命令の背景には、基地外に飲みに出かけている場合ではない「緊急事態」が迫っているからかもしれない。

これと並行して、未確認情報だが、米国内で米軍が移動している兆候がある。