日本での巨大地震

関東での地震 いよいよ秒読みか

日本での巨大地震

過去最近、関東で大地震の前兆を疑うような現象が相次いでいる。

神奈川の異臭騒ぎ、九十九里浜のハマグリ大量打ち上げ、そして茨城県で続く地震だ。

茨城県の地震は22日と、

25日にも発生した。

異臭騒ぎについては、神奈川だけでなく千葉方面でも確認されており、東京湾が発生源である可能性も。

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以前から紹介してきた、神奈川県三浦半島(横須賀市とか横浜市とか)の異臭騒ぎ。[sitecard subtitle=関連記事 url=https://tanoshikuikiyo.com/strange-odor-in-yokoham[…]

神奈川のガス

また、ハマグリ打ち上げについては、こんな話がネットで出ている。

『地震前兆現象 予知のためのデータ・ベース』(力武常次著、東京大学出版会、1986)には、
1923年9月1日に発生した関東大地震(関東大震災)の前のハマグリに関するできごととして以下の2件が収録されています。

地震の1週間前、千葉県稲毛海岸(震央からの距離 88km、地図)「大正12年8月25日頃から稲毛海岸でアサリやハマグリが沢山取れた。」

地震の2日前、千葉県一ノ宮(震央からの距離 101km、地図)「8月30日異常に汐が引き、平常沖にあるハマグリが波打際に多く寄って来てとれた。」

うーむ・・・大量の貝類が打ち上げられた後に地震が!?関係の有無は分かってないんだろうが、しばらく枕を高くして寝られんよ。

さらに、東京大手町にある平将門公の首塚が改修工事に入っているとか。

将門公の首塚は、都心の一等地にあることから過去に何度か移転が試みられたが、その都度、何かしらの不幸が起こって頓挫したとのことだ。

その際のエピソードについては、Wikipediaに詳しい。

築土神社や神田神社同様に、古くから江戸の地における霊地として、尊崇と畏怖とが入り混じった崇敬を受け続けてきた。この地に対して不敬な行為に及べば祟りがあるという伝承が出来た。

関東大震災後に都市再開発(復興計画)として大蔵省の仮庁舎を建てようとした際、工事関係者や省職員、さらには時の大蔵大臣(第1次若槻内閣)・早速整爾の相次ぐ不審死が起こったことで、将門の祟りが省内で噂されることとなり、省内の動揺を抑えるため仮庁舎を取り壊した。

また、第二次世界大戦後に戦災復興都市計画として、GHQが丸の内・大手町周辺の区画整理にとって障害となるこの地を撤去・造成しようとした時、不審な事故が相次いだため、計画を取り止めた。

それらの結果、大手町周辺が高層ビル街へと発展後も、首塚はバブル景気後も残ることとなり、毎日、香華の絶えない程の崇敬ぶりを示している。近隣の企業が参加した「史蹟将門塚保存会」が設立され、維持管理を行っている。

お笑い芸人の爆笑問題・太田光はブレイク前、この首塚にドロップキックをしたことがあり、そのせいでしばらくの間まったく仕事が来なかったという噂がある。

(Wikipedia将門塚より抜粋)

今回のは「改修」工事なので、数々の祟りがあったような「移転」を目的としたものではない。

また、改修工事は、1961年の第1次整備工事以来、今回で第6次目とのこと。なので、特に問題は起こらないと思う・・・思うけど。

気になるのは、将門塚は、東京を守る結界を構成しているという話だ。

将門塚は東京を守る結界だった。

だが、改修工事で一時的に結界は崩れるような気がするが・・この異臭&ハマグリ&茨城県地震のタイミングでは、何とも間が悪い。

平将門の地元は茨城ということで、11月22日に一時的に首塚を移転したところで、地震が起きたのは偶然だろうけど出来すぎだ。

地震が、東京都内に続かないか心配だ。

さらに、謎のツイッターアカウントれうういさんも、関東での地震が近いと警告する。

20201125れうういのツイート1

20201125れうういのツイート2

もう少しで耐えれないって・・・いやいや、なんか凄く近づいている感じだ。数日前にも、「千葉気を付けろ」とのツイートもあったし。

とは言え、どのくらいの規模の地震が来るのか。

そもそも、関東で起こる大地震には、70~80年周期で発生するマグニチュード7クラスの地震と、200年周期のマグニチュード8クラスのものがあり、現在は70年周期にハマっている。

ちなみに、1923年に発生した大正関東大震災は、規模の大きな200年周期の地震で、同様の地震には元禄関東地震(1703年)や明応関東地震(1498年)等がある。

ということで調べてみると、今回予想される地震として近いのは「明治東京地震」と思われる。

明治東京地震は1894年6月20日に発生した、東京湾北部を震源とするマグニチュード7.0の地震だ。

東京や横浜、川崎を中心に被害が出たものの、その被害規模は全半壊130棟、死者31人、負傷者157人というもの。

建物被害は、洋風建築の煉瓦建造物の被害が多かったとのことで、逆に木造住宅の被害は少なかったようだ。耐震性を気にしない欧米風建築のダメージが大きかったと言うことか。

なので、同規模の地震とすれば、耐震性能が段違いの現在なら、被害は軽微となる可能性もある。

とは言え、311の千葉のコンビナート火災や埋め立てエリアの液状化がひどかったし、人口密度も遥かに高い。地震が起こる時刻によっても被害状況は大きく変わるだろうし、油断は出来ない。

以前にも紹介したが、災害対策は各自でしっかりと整えておいて欲しい。

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1000万人都市の東京では、支援物資が行き届かずに災害難民となってしまう可能性が高いからな。


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