日本に迫る地震

茨城の地震は次の地震の前震か 地磁気にも異常が出ている

日本に迫る地震

11月22日、茨城県で震度5弱の地震が発生した。

震源は茨城県沖で、地震の強さはマグニチュード5.8だ。最大震度5弱を記録したのは茨城県の東海村だ。なお、東海村にある原子炉は無事な模様。

NHKが映像を流しているが、かなり結構揺れている感じだ。

今回の震源は茨城県沖だ。

震源的には3.11の余震とも考えられるが、震源が変わるようだと別の地震の前震でした~となりかねない。現在の観測技術では分からないだろうな。

とは言え、気になるのは先日紹介したような、地元の漁師さんも見たことがないと言うほど尋常ではない数のハマグリが九十九里浜に打ち上げられたことや、6月頃より通報が相次いだ神奈川の異臭騒ぎなどの宏観現象だ。

関連記事

千葉県の九十九里浜で、ハマグリが大量に打ち上がっていると話題になっている。今月中旬以降、千葉県の九十九里浜の海岸にハマグリが大量に打ち上げられているのが見つかっています。原因は分かっていませんが、地元の漁協では漁場を守るため一般の人[…]

combined disasters(複合災害)

いずれも、関東大震災や阪神大震災の前などに、同様の現象が観測されたと言う。

さらに、大量のハマグリ打ち上げと時期を同じくして、千葉の海岸で「海鳴り」が観測されたとのことだ。

ツイートをまとめて見ると、、、

  • 南房総で3日間海鳴りが続いている。
  • 全方位から聞こえており、音もあまりに大きい。
  • 携帯の電波状態も不安定
  • 川の水位が、この数年川底が見える位下がっていたが、10月末に突然、数年前の水位に戻った。
  • 千葉県北部住みの人からは地鳴りの報告も。

うーむ、実に不気味。やはり、茨城地震は次なる地震の「前震」なのだろうか。

不気味なのが、ここに来て地磁気などに乱れが出てきていることだ。

以前に紹介したTEC値にも反応が出ていた様子。

ちなみに「TEC値」とは、Total Electron contentの略のことで、電離層に存在する電子数だ。

大きな地震発生の前兆として、地殻の割れ目から発せられる電子が電離層に達するため、電離層の電子数(TEC)の変化状況を観察することで地震を予測しよう、というものだ。

また、太陽活動が一時的に活発化しており、太陽フレアが発生。地磁気の乱れも大きくなっている模様。

さらに、謎のツイッターアカウントのれうういさんは、以前から関東での地震を警告しているが、茨城地震の後に「まだ揺れるぞ」とツイートしている。

今日の茨城地震が前震とするなら、次の地震は数日中に起こるかもしれない。警戒MAXでお願いしたい!

備えるまでに数日あるという前提で、必要なもの大型スーパーかホームセンターで手に入れておいて欲しい。関東大震災で、被災エリアが東京・横浜に限定されているなら、長くても1週間以内には支援物資が届くだろう。

当面1週間籠城するつもりで備えて欲しいぞ!

必要なのはとりあえず、飲料水だ。これはミネラルウォーターを買っておくとよい。飲む以外にも、コメを炊いたりカップ麺を作ったりするのに必要だ。

ちなみに、お湯を沸かすためにカセットコンロも忘れないようにな。カップ麺やカップスープ、味噌汁など、温かいスープ系は精神的にやられた災害時に癒される。

おじさんは、登山・キャンプ用にジェットボイルを使っている。非常に早くお湯を沸かせるのでオススメだ。

JETBOIL(ジェットボイル) バーナー マイクロモ

ジェットボイルは、独自構造による脅威の熱効率で、少ない燃料でお湯を沸かせる。大きさや、とろ火調理機能の有無など、様々な種類がある。おじさんは、マイクロモという種類を使っているが、小型でジャマにならずオススメだ。

火があれば、湯を沸かせるだけでなく、調理も可能になるぞ!

非常食は、カロリーメイトなど手軽で栄養価の高いものを買っとくといいぞ。ちなみに、カロリーメイトはパサついて口の中の水分を持っていかれる。ウィダーインゼリーとか、玄米ブランとかも合わせて買っておいてくれ。

さらに、不足しがちなたんぱく質を補うために、プロテインがオススメだ。ビーレジェンドのプロテインは、ビタミンCが添加されており、栄養バランスにも優れる。

また、ビタミン・ミネラルのサプリメントとして、大塚製薬 ネイチャーメイド スーパーマルチビタミン ミネラルがオススメだ。

また、災害時は「お口の健康」がおろそかになるが、要注意だ。水が使えない状況でも、口腔ケアだけは忘れないでくれ。免疫が低下した状況下で口腔環境が悪化すれば、肺炎その他病気の原因になりかねない。いつも以上のケアが必要な状況と思ってくれ。

ライオンのシステマ歯間ブラシ、サイズはSSSがオススメだ。

デンタルフロスは、クリニカのY字フロスだ。

マウスウォッシュは正直好みだが、システマのノンアルコールタイプはクセが無くてオススメだ。

次にモバイルバッテリーだ。

スマホは情報収集の要だし、家族と連絡を取り合うのにも必要だ。携帯各社も電源車を用意して、避難所を中心に電波が確保される。

信頼と実績のアンカー製モバイルバッテリーは安くてオススメだ。

Anker PowerCore 10000

10000mahの容量で、スマホ1.5回分位の充電が出来る。

スマホと並んで情報収集の要がラジオだ。こちらは、ライターサイズラジオがオススメだ。なぜなら、常時持ち歩けるから。

ライターサイズラジオ

このラジオはスピーカーが無いので、イヤホンが必須だ。

次が灯りだ。

フラッシュライト

LEDランタンあたりは用意しておくといいぞ。

このほか、現金は必須だ。停電中はカードは電子マネーは使えなくなるからな。お釣りが少なくて済む、千円札や500円玉で用意しておこう。

後は、ガラスが割れないようにガムテープ・養生テープで固定したり、トイレットペーパーも備蓄しておこう。

あと、マスクはコロナ対策というよりは砂ぼこり対策として必要だ。砂ぼこりがひどい場合、コンタクトの人は、メガネが無いと困るかもな。


最後まで読んでくれてありがとう!