巨大地震

続く神奈川の異臭 やはり関東大地震の前兆か

巨大地震

神奈川での異臭騒ぎが続いている。

特にここ最近は、異臭の頻度が半端なく多い。

一応、異臭騒ぎについて、報道された分だけをまとめてみると・・・

1回目:6月4日午後8時頃
2回目:7月17日午前10時40分頃
3回目:8月21日午前8時40分頃
4回目:9月19日午前9時頃
5回目:10月1日午後7時頃
6回目:10月3日午後5時頃
7回名:10月5日午前9時頃

うーん、かなりの頻度だ。なお、報道はされなかったが、5月27日にも横須賀で同様の異臭騒ぎがあったようだ。

関連記事

以前にも紹介した神奈川県三浦半島の異臭騒ぎだが、10月1日、10月3日と今月だけで早くも2回も発生した。【横浜】「ゴムが焦げたような…」 市内で異臭 通報相次ぐ https://t.co/tTth9Nx00S10月3日午後5時ご[…]

earthquake in tokyo

全てに言えることだが、範囲が広い。また、ガス臭いとかゴムが焼けたようなニオイ、灯油みたいなニオイなどなど、石油化学系統のニオイの報告が多い。

このニオイの原因については、東京湾にいる重油タンカーの「ガス抜き」によるものとか、東海大海教授は「青潮」ではないかとの推測もあるが、いずれも確認が取れていない。

なお、「青潮」とは、硫化物を含む海底近くの水が、海面まで上昇して青白く見える現象を指す。硫化物を含んでいるため、かなりクサイ。硫化水素とか、卵の腐ったニオイだからな。

確かに異臭は海から来ており青潮の可能性もあるが、青潮のニオイが1~2時間程度で無くなるとは考えにくく、海に近い街ではもっと長時間騒がれていてもおかしくはないと思われる。

神奈川県も原因究明のため、横須賀市内の消防署に大気採取用の機材を配布しているものの、消防隊員が駆け付けた頃には異臭が収まっていて、分析用の大気サンプルの採取はまだ出来ていないようだ。

さらに、小泉シンジロー環境大臣も興味を示している様子。

ちなみに、こうした異臭騒ぎは1923年の「関東大震災」や、1995年の「阪神大震災」の前にも確認されており、地震の前兆ではないかとの声も高まっている。

ツイッターでは、地震の研究をしてきたという方もこんなツイートを。

以前から言われていたが、地下の岩石類に何らかのチカラが加わり、摩擦や圧迫・破断する際にこうした「異臭」が出るという。

さて、こうした中で、アメリカの著名な予言者、ジョセフ・ティテル氏が10月5日に、2020年10月~2021年1月分の予言を投稿した。

予言には「今冬に別のインフルエンザが流行する」など、気になるものが多い。

だが、その中でも地震に言及している部分があったので紹介したい。以下は、ブルーオーブさんのブログからの抜粋だ。

12.地震

ニューヨーク、フィラデルフィア、ロサンゼルス、ラスベガス、テキサス。大地震がフィリピンと日本、中国、インド、インドネシア。

おおおっ!?日本にも大地震が予言されている。予言の時期からして、今月~来年1月までに地震が起こるということなのだろう。

異臭発生の頻度が上がってきていることから、関東圏の地震が近いということになるんだろうか・・。

なお、1923年9月1日に発生した「関東大震災」の震源は東京と思われがちだが、実は神奈川県付近だ。詳細な場所については諸説あるものの、概ね相模湾の辺りと言われている。

現在の異臭騒ぎは相模湾側ではなく、東京湾側と推測されるため、当時の震源とは三浦半島を挟んで逆になっているが・・ひずみが貯まっているポイントがズレているのだろうか。

なお、関東大震災の最大震度は震度6とされているが、当時は震度7まで設定が無く震度6が最高震度だった。現在では、東京は震度6程度で、相模湾沿岸部や小田原では震度7だったと推測されている。

もしも、震源が相模湾ではなく東京湾方面になるのだとしたら、東京や横浜が震度7の激震に襲われる可能性がある。

さらに、関東大震災の犠牲者は10万人を超えたが、そのほとんどが火災による死者だった。神奈川県で約25000人、東京でや約6万6500人が火災で無くなった。

火災が広がったのは、台風の影響で風が強かったこと、発災時刻が11時58分と昼前でかまどで火を使っていた家庭が多かったためだ。

さて、ツイッターの謎アカウント、れうういさんは、かねてから関東での地震(首都直下地震)を警告していたが、最近では地震による火災についても警告するツイートをしている。

東京は火災旋風で酷いことになると思うな。

といった感じ。

火災旋風についてウィキペディアを見てみると、恐ろしい記述が・・。

火災旋風の内部は秒速百メートル以上に達する炎の旋風であり、これに巻き込まれた者には、高温のガスや炎を吸い込み呼吸器を損傷したことによる窒息死が多く見られる。

一方、旋風の温度は1000 ℃を超えるとされ、輻射熱による被害も生じる。

Wikipedia 火災旋風 より)

つまり、超高温の炎の竜巻ってことか。

また、「地震はいつか、首都直下地震の被害はどの程度か」との問いかけに対しては、

死者1万9000人ほど。
大抵が火災旋風です。

変わらず11日

とのことだ。

関東大震災の東京の人口は350万人だったことを踏まえると、現在の1000万人都市の東京で犠牲者が1万9000人というのはかなり少ない。

そこまで大きな地震とはならないのかもしれない。

静岡、神奈川、
千葉、東京
M5、M6

というツイートもあったが、これが地震の規模を指しているとするなら、東京・神奈川でマグニチュード6程度の地震ということだろうか。

想定震度も、5~6弱程度と思われる。

とはいえ、火災旋風を警告している以上、東京で大火災が発生することに間違いはないようだ。関東大震災の時には、火災旋風により多くの被災者が吹き上げられ、15kmほど吹き飛ばされた人もいたようだし。

ところで、れうういさんは11日に災害が発生するとのことだが、ジョセフ・ティテル氏の予言と合わせると、10月11日、11月11日、12月11日、1月11日の4回しかないな・・・。

これ以外にも、11月5日辺りの日付がいいとかツイートしていたこともあったような。

まあ、詳細な日付がある予言は「当たらない」というジンクスがあるからな。この日付だけ注意すればいいということでは無い。

また、災害が近い可能性があるので、水は当然のこと、食料も1週間は家から出ないで生きていけるくらいにはあった方が良い。特に、野菜や果物などは当分入手困難となるだろう。果物の缶詰や野菜ジュースは準備した方がいいだろう。

それ以外にも情報収集や快適生活のために、備えるべきアイテムは多い。

まずは、信頼と実績のアンカー製モバイルバッテリー

Anker PowerCore 10000

カバンに入れておく分には邪魔にならないし、10000mahの容量はスマホ1.5回分位の充電は出来そうだ。スマホは情報収集ツールとなるため、充電切れには注意したいところ。

また、ライターサイズラジオ

ライターサイズラジオ

ラジオは、携帯の電波が途絶えた際にも情報を収集できるツールだ。ライターサイズのラジオなら常に持ち歩いても全く邪魔にならない。ただし、イヤホンは必要だ。

さらに、必要なのでフラッシュライトだ。

フラッシュライト

夜間の停電時にガレキが散乱する夜道を歩いて帰宅することもあり得る。やあ君まあ君の予知夢でも、関西・関東ともに、かなり倒壊被害が出ているようだ。

そんな時でも、小型で明るいライトを常時持ち歩いていると安心できる。

こうした、モバイルバッテリーやラジオ、フラッシュライトについては、出先での被災を想定して常にカバンに入れておくなどしておいた方が良いと思う。

自宅でも停電が想定されるため、LEDランタンは必須だ。

このLEDランタンは、中堅クラスのモバイルバッテリーにもなる、一台二役仕様だ。

また、家庭用の電源の代わりにもなる「ポータブル電源(ポタ電)」があると心強い。ポタ電はコンセント穴を備えているので、様々なコンセント家電が使える。寒くなってきた今なら、電気毛布とか。

ポタ電は種類・価格ともマチマチだが、結構高い。余裕があれば備えておこう。ちなみに、この機種は同クラスで最もコスパに優れる。

ポータブル電源

さらに余裕があれば、ポタ電充電用のソーラーパネルも。充電スピードの観点から80W~100Wクラスのパネルが必要だ。

ソーラーパネル

ポタ電とソーラーパネルはそこそこのお値段するので、余裕があれば備えよう。

また、ポタ電は高すぎるがソーラーパネル付きのモバイルバッテリーはあった方がいい。持ち歩くにはデカイが、家に置いておく分には心強い。

ソーラーパネルが大きいので、夏なら何とか使い物になる。

バッテリーなど電源が中心になってしまったが、ガラスの飛散防止用の養生テープとかも買っておいてくれよな!!


最後まで読んでくれてありがとう!