緊急事態宣言とロックダウン

【新型コロナ】いよいよ来るか緊急事態宣言 そして東京はロックダウンへ

緊急事態宣言とロックダウン

海外では相当猛威をふるっている新型コロナウイルスだが、日本でもいよいよ増加し始めた。

特に日本では、東京を中心とする関東圏で感染者数(PCR検査を受けて感染が確認された人)が急激に増加し始めている。

3月28、29の週末には、千葉県や神奈川県、埼玉県など東京周辺及び愛知県までもが、東京都に行かないよう大々的な自粛要請したほか、首都圏では外出自粛が強く促されるなど、ライトなロックダウン(都市封鎖)が実施されたと言っても過言ではない状況だった。

時期的には、3月24日のオリンピック延期決定直後から感染者数が急増し、都知事の危機感を煽る会見もあったことから、急速に事態が悪化した背景として、オリンピックが延期されたので、検査せず感染者数を隠蔽する必要がなくなったことがよく言われている。おじさんもそう思っていた。

だが、本当にオリンピック延期が原因だろうか。実は因果関係が逆なのではなかろうか。

つまり、感染の急拡大が抑えきれなくなったので、オリンピック延期せざるを得なくなった。そして、とりあえず危機感を煽るだけ煽り、裏で様々な法案を勝手に通すなど権力強化を図るなど、この状況を最大限活用することにしたのではなかろうか。

どちらが真実なのか明らかになることはないだろうが、3月26日に新型コロナウイルスに対する特別措置法に基づき、緊急事態宣言の前提となる「政府対策本部」が設置された。おそらく、緊急事態宣言の発令は近い。

では、発令される時期はいつ頃なのだろうか。

3月28日に更新された原田武夫氏のブログ(英文)では、緊急事態宣言の発動予測についていくつかシナリオが提示されていた。

月曜日の3月30日に緊急事態宣言が出されるものや、金融市場における不要な混乱を避けるため、4月1日に緊急事態宣言が出されるというものだ。

早ければ本日にも緊急事態宣言が出そうな予測だが、さすがにちょっと早いと思う。

そもそも、経済がウリだった安倍首相日経平均を暴落させ、3月末決算時の株価に影響を与える原因を自ら作りはしないだろう。

緊急事態宣言が出てもいないうちから、ロックダウン懸念で株価は下げ始めているからな。緊急事態宣言となったら、一時的とはいえかなり強烈な下げが来るだろう。

このため、金融市場の不要な混乱を避けようとすれば4月1日以降となり、また、年度初日だと日本社会が混乱するので、せめて4月2日以降となる線もあると思う。

また、スルーされそうなのだが気になる記事も出てきた。以下は日経からだ(ニュースソースは共同通信)。

横須賀の空母でも感染者 米軍、基地封鎖と報道

米海軍横須賀基地(神奈川県横須賀市)に配備されている原子力空母ロナルド・レーガンの乗組員2人が新型コロナウイルスに感染したことが確認され、米軍は横須賀基地を封鎖した。FOXニュースが27日、米軍当局者の話として伝えた。

ロナルド・レーガンは横須賀基地に入港中で、基地は少なくとも29日まで封鎖される見込み。

同基地は27日、所属する海軍兵2人が新型ウイルスに感染したと発表した。FOXが報じた2人と同じかどうかは不明。在日米軍は26日にも、15日に米国から戻った同基地所属の男性軍人1人の感染が分かったと発表している。

米海軍では、インド太平洋地域を航行中の空母セオドア・ルーズベルトでも感染者が出ている。FOXによると、同空母は既に米領グアムに到着。艦内の感染者は少なくとも30人に達したという。

日本は、アメリカの傀儡と言ってもいい国だ。その日本に駐留するアメリカ軍に何かあれば日本にも大きな影響をもたらす。なので、米軍基地から何か動きがあるかもしれない。

ということで、ロックダウンは近いのだが、ロックダウンされるとして何が想定されるだろうか。

以前にも紹介した本田健さんは、400~1000人単位の感染者が出た晩とか次の日に、日本で緊急事態宣言が出されたりロックダウン(都市封鎖)が行われることを予測していた。また、ロックダウンは事前予告すると意味が無いので、突然行われるとも言っていた。

いよいよ、その状況が近づいてきているようだ。

で、その本田健さんが、3月28日に最新動画をアップロードして、ロックダウン時の注意を呼び掛けている。

内容を簡単にまとめると以下の通りだ。

  • 日本は、欧米と異なり日常的にハグやキスする文化がなく、感染拡大は緩やかだったが、その差は埋まりつつある。
  • イタリアなど先行してロックダウンを実施した都市の例からは、感染爆発はロックダウン後に多い。
  • その原因として、ロックダウンにより市民がパニックとなって病院やスーパーへ大挙して行き、そこでの行列などで感染することが原因ではないか。
  • その点、日本の満員電車はさほど感染拡大要因ではなさそうなのはラッキーだ。
  • ロックダウンやパニックが起こる前に、少しずつ備蓄すべきだ。
  • ロックダウンが起こったら、3日間はスーパーに行ってはいけない(実は今ももう行かない方がいい)。
  • スーパー等での行列間隔を空けるなどの共通認識が出来ていないため。
  • 日本では、スーパーのレジ係も使い捨て手袋などを使っていないが、ロックダウン時には必需品。
  • 帽子にサランラップを撒いて、使い捨て手袋などで防衛することも良い。
  • 小池都知事の会見でも大したことは言っていなかったが、スーパーではパニック買いが起こった。
  • これで緊急事態宣言が出たら、相当なパニックになる。
  • ロックダウンは早くて来週で、一日で数百人の感染者が出たら緊急事態宣言からのロックダウンとなる。
  • 日本では法的な問題から電車を止められないが、忖度で止まる可能性もある。
  • そのうち法律も追いついてくるかもしれない。

とにかく、パニックになるなと言うことと、事前準備の重要性を語っている。とはいえ、東京ではもう遅いかもしれないが…。

東京以外の都市部なら、まだ事前備蓄の段階と言ってもいいだろう。

とにかく、ロックダウンされてもパニクらずに、当初は備蓄でやり過ごし、間隔をあけて行列を作るなどの社会的常識が追いついてきてからスーパーに行けとのことだ。

さらに、海外のロックダウン先行事例をまとめると、以下のようになる。

  • 不要不急の外出は禁止。違反すれば罰金を科す国が多い。最悪懲役刑も。
  • 外出禁止措置は、感染の酷い都市・エリアに限られる。
  • 街中では警察や軍隊が不要・不急な外出をしてないか見回っている。
  • 当面の学校閉鎖
  • 事業活動も基本的に禁止。生活に必要なスーパーや薬局、銀行などに限り認められる。

とりあえず日本では、既に忖度実施されているイベントや集客施設の閉鎖、休校措置について、強制力が出てくることになるのは間違いないだろう。

それに加えて、東京に行くな・来るなの自粛要請強化版が実施される。つまり、新幹線や高速道路を封鎖して東京に入れなくなる。当然、レインボーブリッジも封鎖される。リアル「翔んで埼玉」となる。

そして、都内でもJRやメトロはじめ鉄道やバスは全面運休となる可能性が高い。

さらに、スーパーやドラッグストア、病院といった必要な店以外は休業となる。

都市部では生きていくことも大変になるので、脱出という選択肢もあるかもな。


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