おじさんの住む東海地方では、岐阜県・長野県のあたりでの群発地震が続いている。先月22日辺りから揺れはじめて、これまでに131回以上の揺れを観測している。
が、実は今日だけでも30回以上の揺れを観測している。揺れの頻度が加速しているのだ。
震源は長野県上高地という有名観光地の近くで、付近には「焼岳」と言う活火山があるのだ関連を疑っていたのだが、今日の報道によると地震は火山性の地震ではないとのこと。どうやら噴火とは無関係のようだ。
ちょっと安心した…ワケない。
実は、今日も13時過ぎに震度4、14時台と16時台に計3回震度3と連続した揺れは止まらない。特に今日の揺れは、先月の1発目に次ぐ規模だったため、緊急地震速報が出た。心臓に悪いぞよ。
近くに住む者としては流石に揺れすぎだと思うが、大地震の前触れの可能性も念頭に心の準備をしておきたい。
だが、この辺りには日本最大の断層「中央構造線」やフォッサマグナが存在する。
画像はWikipedia中央構造線のページより拝借。
赤いのが中央構造線で、青い線で囲まれた部分がフォッサマグナだ。
簡単に言うと、これらの断層帯は地震が発生しやすい地域ということ。ここいらに起因している揺れだとすると、大災害に繋がる可能性も出てくる。コワe。
北・東日本が乗っている「北米プレート」と西日本が乗る「ユーラシアプレート」の境目がまさにこの辺りだ。
3.11(東日本大震災)で解消しきらなかったズレと、糸魚川ー静岡構造線(糸静線)の範囲の北米プレートが、相模トラフを含めてまとめて動くことも想定に入ってくる。
そうなると、南海トラフだけでなく首都直下の第二次関東大震災や、富士山や箱根の噴火なんかも視野に入ってくる。
しかも、先日、徳島沖で発生した震源は同じ断層帯だ。どんな地震だったかはウェザーニューズを見て欲しい。
5月17日(日)20時38分頃、徳島県で最大震度4を観測する地震がありました。
震源地:紀伊水道
マグニチュード:4.5
震源の深さ:約40km
この地震による津波の心配はありません。
» 地震情報一覧紀伊水道を震源とする震度4以上の地震は2019年3月13日以来、約1年ぶりのことです。防災科学技術研究所のHi-netによる速報解析では横ずれ型の地震で、震源の深さからもプレート境界ではなく、それよりも深いプレート内部で発生したと見られます。
この地震の震源が紀伊水道とのことで、南海トラフの前震を疑ってしまうほどに嫌な場所だ。
しかも、このエリアでは、スロースリップ地震が継続していることから、ひずみが限界に達している恐れもある。いつ固着域が滑ってもおかしくはない。
ちなみに、日本海に面した富山湾で、深海魚「アカナマダ」の目撃情報や捕獲事例が相次いでいるようだ。
アカナマダってのはこんなヤツな。
今日の漁でアカナマダが獲れました😊リュウグウノツカイなら何件も発見されてるけどこいつは全然発見されてないからすごい珍しい‼️ pic.twitter.com/OnQaTwJaF8
— たきつか (@LXHv61dH43nmqrT) May 14, 2020
リュウグウノツカイのリトルサイズみたいなビジュアルは、まさに「災いを運んできた使徒」。
まあ、深海魚って海水温の低い深海にいるので、海面が温かくなる今の時期に上がってくることはあまり無いと思うんだが・・・まさか、太平洋から避難してきたのだろうか。海底で熱が発生したため、泳ぎに泳いで日本海へってことではないと思いたい。
と、おじさんが南海トラフのイメージトレーニングをしていたところ、以前に紹介したツイッターの謎アカウント(れうういさn?)が、様々なツイートを連発している。
5月11日大地震説!?過去の歴史、伊勢女さんの予言、ツイッターの話題
5月11日の大地震予測は外したが、これまでにもパンデミックや東京オリンピック中止予測などは的中させている実績を持つ。
そして、その情報は聞いたとのことだ。
既に消されてしまっているが、過去ツイで「去年の夏にパンデミックが流行すると聞いたときに…」とか、「コロナについてはP4から漏れるってことを去年の7月ごろから聞いていた人はいると思う」などの発言があった。
このことから、原田武夫氏と同様に、世界の支配者層に近しいハイレベル層からの情報が入るルートを持っていることが伺われる。
その謎のアカウントが様々な警告ツイートを連発しているのだ。
そのなかでも、地震に関するものをいくつか紹介したいぞ。
まずはこれだ!
このカードを1枚ひくと🗼
もう1枚カードをだせます🌋— ReUui (@Facebookyareyo) May 16, 2020
うーん、まさか東京で首都直下地震が起こったのちに、富士山が来るのだろうか。この謎アカ(れうういさん?)は、富士山の写真と東京タワーが移っている東京の写真もアップしている。
まだ、地震が起きて富士山誘発だと思うけど…というツイートもあったな。
さらに、富士山噴火を念頭に置いたと思われる、こんなツイートが。
政府は発電所を動かそうとするが
タービンにまで灰が入り発電施設は損傷、停電が続く
↓
灰に混じる粒子が静電気によって電子機器に付着し、都市機能は完全に停止
↓
医療は完全に崩壊し目の痛み喘息、呼吸困難などが殺到するが、ライフラインは絶たれ医療機器は使えず— _ (@nim6d6) May 18, 2020
この直前には、「首都圏での大停電」ってツイートもあった。うーん、こりゃ大混乱だな。しかも、噴火の前に首都直下が起こっているわけだからな。
そういえば、富士山の登山道がコロナを理由に閉鎖されたが・・・コロナだよな?コロナのせいだよな!?
そういえば、こんな謎かけツイートがあったな。
あと、今日出会ったリスさんあげておくね。
(なんか谷間がセクシーなリスさんだった。) pic.twitter.com/awEdtHc4Mh
— ReUui (@Facebookyareyo) May 16, 2020
写真の木は、2と5という数字が確認できるほか、岩らしきところには目のようなものも見える。
なお、リスというのは山岳用語で、岩壁に入っている狭い割れ目のことだ。何か意味深だ。
単純に考えると、25日に富士山なのだろうか…。いや、そのまえに首都直下が必要になるのか!?
ちなみに、菅官房長官から無視され続ける東京中日新聞・望月衣塑子記者の弟さん(龍平氏)が、最近面白い。
岐阜で何か起きてる可能性高し
飛騨高山とか宗教団体の施設が多い
地下施設への攻撃?
人工地震の場合は、深さ10キロが一般的https://t.co/3qWKhzF3fJ
— 望月龍平 (@RyuheiMochizuki) May 19, 2020
おお・・・おじさんが気にしていた岐阜・長野の群発地震は震源が10kmくらいなので、人工地震ということか。
なお、ツイッターの謎アカも次の地震も「人工地震」とのツイートをしていた。この望月龍平氏のツイートを引用してな。
人工地震技術というのが本当に存在するかは不明だが、実際にあるとしても日時・規模指定で起こすことは困難だろう。余震みたいなのが数回続くんじゃないだろうか。
そういった点では、自然に起こる地震と同じかもしれない。
まあ、人工でも天然でも絶対に確認できないから、気にすることはないか…。
備えは万全にしてくれ!
首都直下や富士山噴火、南海トラフが連続するとなれば、日本で無事なのはどこってくらいの状況になる。東海道線や東名高速も通れなくなり、物流は絶望的となる。
当然、食料なども在庫限りだ。しばらくは手に入らないことを覚悟するしかない。
なので、常温保存できる食い物や水のストックは重要だ。
ウイダーインゼリーは、食い物と飲み物を兼ねる優れものだし、カロリーメイトはパチモンでも腹は膨れるし、何でもいいから買っておけ。で、普段からたまにオヤツとして消費しておくのが良いぞ。
インスタント味噌汁や粉スープも手軽で美味いから、お湯を沸かせるようにカセットコンロとかも忘れずにな!
そして、謎アカのツイートにもあったように、電気が止まればスマホすら使えなくなるぞ。東日本大震災でも、携帯の電源確保に苦労したとの声が多かった。
ドコモやau等携帯各社は、避難所を中心に移動基地局を配備するので、スマホは情報収集の生命線だ。原田武夫氏も以前にソーラーパネル付きの携帯をオススメしていたくらいだ。
なので、最低でも大容量・ソーラーパネル付きのモバイルバッテリーは用意してほしい。
夏場なんかは、晴れてれば小型のソーラーパネルでもかなり期待できるぞ。
そして、余裕があれば大容量のポータブル電源(ポタ電)をオススメしたい。
モバイルバッテリーの数倍の容量を持ち、さらに家電製品が使えるコンセント穴を備える。キャンプとか夜釣りにも便利だ。
オススメのポタ電はこれだ。値段と性能のバランスが良いし、底面がB5サイズなので小型で収納性が良い。重いけど。
ポタ電は、スマホの充電だけではない。家電製品も動かせるので、比較的早くバッテリーが無くなるだろう。なので、ソーラーパネルとセットで備えて欲しい。
ソーラーパネルは、最低でも80Wクラスもものをオススメするぞ。
カネに余裕があれば、出力の大きい10万円オーバーのポータブル電源がオススメだ。家電製品を制約なしに使える幅が広がるからな。
だが、所詮は非常時の備えだ。毎日使うものではない。余裕を持って買える範囲でいい。だが、最低でもモバイルバッテリー2~3個は備えておいた方が良いぞ。
ソーラーパネルがあれば、隣の人にも電気を分けられるしな。
ちなみに、これらのツールのほとんどは中国製だ。だが、そこそこのお値段のものは、品質に問題はない。むしろ、日本製が存在しないニッチ市場だ。価格・品ぞろえ・配送の早さの観点からはAmazon一択だ。
最後まで読んでくれてありがとう!