日本のコロナについて、ちょっと気になるニュースがあったので紹介したい。
体温39度でメモ途絶え… 自宅療養の現実、特殊清掃業者が見た https://t.co/6NhnrCiqlb
— 産経ニュースWEST (@SankeiNews_WEST) May 25, 2021
この記事自体は、日本の医療体制が逼迫しているために、高齢者でも簡単には入院できないという状況を報じたものだ。
日本は、人口当たりで世界最大規模の病床数を誇っているものの、大半を占める中小の民間病院は、いわゆる「コロナ」患者を受け入れていない。
コロナ患者を受け入れは、医師や看護師への負担が大きいだけでなく、他の患者の受け入れにも支障をきたすことから病院経営も圧迫する。簡単に言うと、大変なのに儲からないから受け入れ協力出来ない・・と言うこと。
必然的にコロナ患者は国公立病院と一部の民間病院の善意に頼りきることになり、病床数は限定されてしまう。
こんな状況なのに、開業医団体である医師会がこの構造的問題に踏み込まないのは如何なものかと思うが、ワクチン接種(と選挙)で協力を仰がなければならない政府は弱腰か。
ともかく、助かる命は助けて欲しいと切に思う。
話が逸れた。
この産経の報道で気になるのは、大阪の特殊清掃業者の社長さんの体感が語られる部分だ。
警察庁によると、全国の警察が4月に扱った変死などによる遺体のうち、コロナに感染していたのは96人。うち91人が自宅や宿泊施設などで容体が悪化し、死亡していた。生前に感染が確認されていたのは39人で、死後に判明したのは57人だった。
ただ亀澤社長の体感はデータとは乖(かい)離(り)がある。昨春からのコロナ下で、関西クリーンサービスには依頼や相談が急増。昨年5月ごろまでは1カ月に20~35件程度だったが、同12月は141件、今年3月は211件にも上った。このうち、コロナ感染とおぼしきケースも相当数ある。
亀澤社長が実感を込めて語る。「公表されている数よりずっと多くの人が、検査すら受けられずにコロナで亡くなっているのではないか」。
自宅等で病死した時などの特集清掃を請け負う業者さんのところに、相談が急増しているとのことだ。しかも、公表数値よりも多くの人がコロナで亡くなっている・・!?
まず、直近の報道ではコロナ死亡者数は、全国で13000人近くになっている。
【愛知県でさらに8人の死亡者 県内きょう計13人に】
20:29時点で全国累計12627人
愛知県+8(合計743人)
※県が5人、名古屋市が3人の死亡を発表
※一宮市の高齢者5人とあわせ、県内のきょうの新規死亡者数は13人に詳細は下記URLより:https://t.co/oEslL3ucOx#新型コロナウイルス #COVID19 pic.twitter.com/rk8n1sQHxQ
— NewsDigest ニュース・地震・災害速報・新型コロナウイルス動向 (@NewsDigestWeb) May 26, 2021
このコロナ死者数だが、正確には「コロナ関連死」として公表されている。
仮に末期がんなどを患っていても、死亡時にコロナ陽性なら「コロナ死」としてカウントされるなど、実態はコロナ危機を煽る方向にミスリードされている。
以前に「日本のコロナ死者1万人!?コロナ危機は誇張か真実か」で、アメリカのジョンズホプキンス大学が、CDC(米疾病対策センター)のデータからアメリカの高齢者の死者数をコロナ前後で比較した調査結果を紹介した。
その調査結果は「コロナ前後で死者数の変化はほとんどなく、コロナ死者数が増加した分はコロナ以外の死者数が減少した」となっている。
本来なら、「コロナ死」の分は超過死亡となっていないとおかしいが、そもそも死者総数が増えていないとのことだ。つまり、コロナ死とされるケースの多くは別に死因があるのに、「コロナ死」とされている現状があることが分かる。
結果として、コロナ死者数は盛った数となっており、コロナ危機が煽られる構図となっている。これは日米共通だ。
だが、産経の報道に出てくる特殊清掃業者さんが言うように、公表数値より多くの人がコロナ死しているならば・・・国はコロナ危機を煽るどころか、逆に過少申告しようとしている可能性が出てきた。
もしかして、日本(と言うか大阪)のコロナ死は、本当はもっと多い??・・と言うか、既にSARS-Cov-3は日本(大阪)に入って来ているのか!?
前にこの動画を紹介したが・・
この特殊清掃業者さんの体感を踏まえると「気になる」話が出ている。
- インドやブラジル等で、重篤な症状を起こしているのはSARS-Cov-3で、SARS-Cov-2やその変異株とは別物だ。
- SARS-Cov-2とSARS-Cov-3は、風邪と肺炎くらい異なるもの。
- 日本政府が、インド株に目を光らせてワクチンを急いでいるのは、インド株が普通ではないから。
この動画のその他の話は、「マスク不要になるアメリカでコロナは完全終了!?しかしSARS-Cov-3の恐怖も」で紹介したので参考までに!
それにしても、インドではコロナ死亡者数があまりに多く、火葬も追いつかず大変なことになっているようだ。
【公園に火葬場 死者急増のインド】https://t.co/YNRBrthCHV
新型コロナの感染が深刻化しているインドの首都デリーで、火葬場に運び込まれる遺体が急増。火葬用のまきを組むスペースが足りず、臨時の火葬場を設置せざるを得ない状況になっている。インドでは連日30万人超が新規感染しているという。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) April 28, 2021
BBCニュース – 死体であふれる聖なるガンジス川、COVID-19の影響か インドhttps://t.co/K3dpbRe0By
— BBC News Japan (@bbcnewsjapan) May 20, 2021
インド以外ではブラジルもひどいが、アメリカもひどかった。
アメリカの死者数は50万人を超え、第一次世界大戦・第二次世界大戦・ベトナム戦争の死者数の合計を超えたとか。
BBCニュース – アメリカの死者、世界最多の50万人に 「残酷で悲痛な節目」とバイデン大統領 https://t.co/SIMEwfsRLN
— BBC News Japan (@bbcnewsjapan) February 23, 2021
そういえば、コロナ初期の中国・武漢市も大変な状況になっていて、病院内で多くの人が倒れているなど医療崩壊していた。
世界初の完全なる都市封鎖や、10日程度の突貫工事で大病院を作ってしまった中国はさすがだったが・・。
武漢 10日間の突貫工事で病院建設も患者増加に追いつかず #nhk_news https://t.co/S0VaEUSLw8
— NHKニュース (@nhk_news) February 4, 2020
しかし、今になって見ると、この中国の対応には違和感も覚える。
基本的に、新型コロナウイルス(SARS-Cov-2)は単なる風邪ウイルスに過ぎないし、しかも、このウイルスは武漢ウイルス研究所で作られたものなので、中国共産党政府はその性質をよく知っていたハズだ。
であるなら、どうして都市封鎖(ロックダウン)や病院建設突貫工事などの過剰な対応を取ったのだろうか。
おそらく、初期の武漢でまん延したウイルスの一部はSARS-Cov-3であり、中国共産党政府はそれを知った上で、強烈なロックダウンをしたのだろう。
武漢ウイルス研究所からのウイルス漏洩は2019年秋には確認されていたようだしな。
【武漢研究所の職員 19年秋に通院】https://t.co/W9crBxrqOl
中国の武漢ウイルス研究所所属の研究員3人が2019年11月、病院での治療が必要になるほどの体調不良を訴えていたことが判明。コロナウイルスが同研究所から流出した可能性についてより詳細な調査を求める声が高まる可能性もあるという。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) May 24, 2021
このウォールストリートジャーナルでは報じられていないが、中国のコロナ死の第一号は、武漢ウイルス研究所の研究員だとか。漏れたウイルスは、SARS-Cov-3だったのか・・・。
大阪のコロナウイルスの一部が「SARS-Cov-3」なのかは分からないが、備えとしては免疫を高めておくことが最重要だ。
以前に「新型肺炎パンデミック第一段は2月初頭からか!?それまでに免疫力を上げろ!」で紹介したように、免疫力を上げる方法として「腸の働きを整えること」と「平熱(体温)を上げること」の二つを紹介した。
その二つに役立つ食品を見つけたので紹介したい。
それは、「梅肉エキス」だ。
梅肉エキスとは、青梅の果汁を長時間かけて煮詰めて出来るシャムみたいなものだ。1キロの梅から、僅か20~30グラム程度しか出来ないとか。
この梅肉エキスには様々な効果が確認されており、免疫細胞活性化による免疫向上、アレルギー抑制、抗がん作用、虫歯や歯周病の予防、食中毒予防、ピロリ菌の抑制、肝臓機能の改善等々・・書ききれない位だ。
このほかにも、糖尿病や通風、結石にも効くと言うのだから、凄いの一言だ。
おじさんは、ティースプーン半分くらいの梅肉エキスをお湯で割って飲んでいる・・が酸っぱい。めちゃくちゃ酸っぱい。
梅干しではないため塩は入っていないのだが・・ただひたすら酸っぱい。
そこで、最近さらなる健康効果を期待してショウガパウダーを追加している。
梅肉エキスドリンクに、耳かき一杯くらいのショウガパウダーを混ぜると酸味が抑えられて美味しくいただける。しかも、ショウガパワーで体も温まる。かなりオススメだ。
最後まで読んでくれてありがとう!