日本での巨大地震

25日の千葉県地震は首都直下地震の前震か!?

日本での巨大地震

6月25日(木)の早朝に、千葉県東方沖を震源とする地震が発生した。

マグニチュードは6.2、最大震度は5弱とそんなに強い地震ではなく、被害も出ていないようだ。気象庁は、9年前に発生した東日本大震災の余震ではないかとしている。

だが、本当にこの地震にはいくつか気になる点があり、本当に東日本大震災の余震なのか疑問だ。もしかしたら、次なる大地震の前震なのではないか。そんな不安がよぎる。

次なる大地震とは、首都直下の第二次関東大震災のことだ。

まず気になるのが、最近起こっている数々の宏観現象だ。宏観現象については、これまでにもブログで紹介してきたので過去記事を参考にして欲しい。

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日本での巨大地震

宏観現象自体はいくつか起こっているのだが、特に気になるのが神奈川県三浦半島で6月4日に発生した「異臭騒ぎ」だ。

この異臭騒ぎの原因としては、三浦半島の地下を縦横無尽に走る活断層が動いた際に発生するものと指摘する声があるのだ。

特に、この記事でも触れられているが、1995年の阪神淡路大震災についても、地震発生前には異臭が確認されているとのこと。

阪神淡路大震災は都市直下で発生した地震であり、しかも、地下を走る活断層が動いたことが原因とされる。うーむ、実にキナ臭い。

こうした宏観現象だけではない。東日本大震災が発生した当時の状況と一致する点がいくつかあるのだ。

今月18日にニュージーランドで地震が発生した。

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巨大地震

実は、東日本大震災の2週間ほど前の2月22日にも、ニュージーランドでマグニチュード6.1の地震が起こっており、クライストチャーチで日本人留学生が犠牲になった。

実は、ニュージーランドやインドネシア辺りで地震や噴火が起こると、数週間~数ヶ月後に、日本でも地震や噴火が起こるという法則がある。

環太平洋火山帯上を時計回りに大地震が連鎖するように見えることから、「バヌアツの法則」や「ニュージーランドの法則」と呼ばれている。

ニュージーランドで、今月18日にマグニチュード7.4の地震が発生したのは実に不気味ではないか。

東日本大震災との相関があるとするならば・・・7月5日前後が怪しいか。あ、しかもその日は満月!

ニュージーランドの地震だけではない。

東日本大震災の直前に鹿児島県の新燃岳が噴火していたが、現在は新燃岳とマグマが地下でつながる桜島の噴火が活発だ。

34年ぶりに民家に火山弾が降ってきたとの報道も。

このように、東日本大震災と状況は酷似してきている。

まさに、

話はきかせてもらった

的な状況なのだが、さらに最近では富士山からほど近い浅間山でも活動が活発化してきているようだ。

この浅間山も、ニュージーランド地震の影響なのだろうか。

浅間山は、富士山のフルパワー噴火を1とすると、浅間山はなんと4だ。富士山の4倍のパワー!

島の面積を広げつつある西ノ島でも、ここ最近は活動が活発化しており、噴煙の高さも記録更新した。日本周辺で全体的に火山活動が活発化している状況だ。

江戸時代に浅間山が噴火した際には、世界的に気温の低下を招き、日本では天明の大飢饉が発生した。

サバクトビバッタや中国のトノサマバッタ被害も合わせて、令和の大飢饉とかならんよな・・・。

こうして状況が一致しつつあるのだが、もう一つ。

実は、2011年3月11日に発生した東日本大震災の2日前となる3月9日に、同じ震源域で地震が発生したことを覚えているだろうか。

三陸沖を震源とするマグニチュード7.2の地震で、宮城県の一部で最大震度5弱を記録した。

今にして思えば、東日本大震災の前震と考えられるのだが・・今回の千葉地震は、前震じゃないよな(震え声)。

ちなみに、この地震が発生する前日夜に、ツイッターの謎アカ(れううい)さんはこんなツイートをしていた。

すごいタイミングだな。

ちなみに、謎アカ(れううい)さんは、近日中の東京首都直下地震を警告している。

彼は予言者でも何でもなく、「情報を聞いた」ということだ。

れうういの情報

情報源としては、原田武夫氏と同様に世界のハイレベル層と思われる。

だが、ハイレベル層も勢力はいくつかも分かれており、それぞれ志向する未来像は異なっているようだが。

地震災害の予定が何故分かるかと言うと、それは意図的に起こされた人工地震であり、災害発生の予定が決まっているからだ。

コロナによるパンデミックだけでなく、東京オリンピック中止についても、数年前から予測を的中させている。

で、今回の地震の評価についてだが、「失敗」だったようだ。そもそも、人工地震は46分にくるところ、47分だったし。まあ、46分でも、この規模なら被害はほとんど出ないが。

だが、首都直下地震は引き続き警戒せよ、とのことだ。

東京オリンピックは、コロナで中止になりそうな雰囲気だが、実際には東京首都直下型の地震により中止に追い込まれるということのようだからな。

まあ、東日本大震災を思うと、マグニチュード6.2という中途半端な強さが、次のデカイのを誘発してる感じはするし、7月5日の満月の日を中心に警戒だけはしておきたい。

謎アカ(れううい)さんは、東京首都直下と富士山噴火が一連の災害として発生すると警告しているし、発生s時期はsoonとも言っていた。

秋までに地震や噴火

富士山噴火となれば、コロナで品薄になったマスクやトイレットペーパー(半数近くが静岡産)が再度不足するだろうな。もしかして、コロナはこれらのアイテムが品薄になる予行演習だったか。

実際には銀座もこんな感じになりそうだ。

combined disasters(複合災害)

それはさておき、警戒ついでに災害備蓄にも気を使って欲しいぞ。

だが、まずは帰宅困難者となった時に、歩いてでも自宅に帰るためのアイテムを紹介する。帰宅困難者であふれかえる都心では誰も助けてくれない。

まずは、貴重な情報収集減となるスマホの予備バッテリーだ。このサイズなら、容量的にも安心できるし、しかも持ち歩けるギリギリのサイズだ。カバンに一つ入れておこう。信頼と実績のアンカー製だ。

Anker PowerCore 10000

ミソとして、こいつの充電を忘れないようにな。

同じく情報収集機器として優秀なのがラジオだ。最近は誰も持っていないかもしれないが、ライターサイズラジオは軽くて邪魔にならない。イヤホンと単4乾電池が必須だ。

ライターサイズラジオ

それから、停電していた場合、夜間は街路灯も消えていて漆黒の闇だ。とても歩けたものではないので、小型で明るいライトが必須だ。

フラッシュライト

この他、食料と飲料を兼ねてウイダーインゼリー的なのを、2つくらいカバンに入れておくといいぞ。夏場に災害が発生すれば水分補給もままならない。もちろん職場にペットボトル数本を備えておくことは必須だ。

あと、歩きやすい靴も忘れずにな!

家に帰ってきて安心できるように、食料や水は多めにストックしておいてくれ。基本は「在宅避難」だ。ヘタに避難所に行っても、ツライ目に合うだけだぞ。

水や食料以外では、電源や灯りを中心に備えてくれ。

まずは、ソーラーパネル搭載のモバイルバッテリーだ。ソーラーパネル搭載で、夏場ならそれなりに充電できる。停電していても安心だ。

だが、思ったより分厚いし重いので持ち歩きには不向きだ。

ソーラーモバイルバッテリー

また、究極の電源としては、ポータブル電源(ポタ電)がある。巨大なモバイルバッテリーみたいなものだが、ポタ電は家電製品が使えるコンセント穴を備えているので、扇風機とか電子レンジが使える。

ポタ電は種類・価格ともマチマチだが、コスパ面から下記の機種がオススメだ。底面がB5サイズで、同クラスでは断トツでコンパクトなので、取り回しや収納も容易だ。重さは5キロ以上あるのは仕方ないぞ。

ポータブル電源

ポタ電充電用のソーラーパネルもある。充電スピードの観点から80W~100Wクラスのパネルが必要だ。

ソーラーパネル

ポタ電とソーラーパネルはそこそこのお値段するが、給付金の使い道がない場合は検討してもいいかも。

この他に充電式のLEDランタンは、高いものでもないので備えて欲しい。できれば複数個あると便利だ。停電で、夜間に家の中が真っ暗というのは気分がヘコむ。

このLEDランタンは、値段の割にかなり明るく相当使えるぞ。しかも、このランタン自体が中堅クラスのモバイルバッテリーにもなる。


最後まで読んでくれてありがとう!