レイラの大預言は伊勢女さんの予言と一致か 8月21日早朝に関東で地震か

8月21日早朝に関東で大地震発生！

最近、ネット上の地震情報界隈で2020年8月21日5時16分に東京・横浜で大地震が発生するとの噂で持ちきりだ。

情報の発端はこれ。

「8月21日朝5時16分、首都圏で巨大地震」断言の預言者に緊急インタビュー！来年の東京五輪もない、富士山噴火は… 衝撃予言連発！ https://t.co/elcE9KAEoc
— トカナ／TOCANA 知的好奇心の扉【公式】 (@DailyTocana) August 19, 2020

オカルトサイト、トカナさんの記事だ。とか何とか。

明日の早朝、東京・横浜に地震が来るとの警告をしているのは、昭島レイラさんだ。

レイラさんは、顧客に国会議員の重鎮や経団連関係者など、政財界の大物が名を連ねるスピリチュアルヒーラーとのことだ。

元々はエステサロンを経営しアロマセラピーを手掛けていたところ、人々を直したいという気持ちが強くなり、やがて神様の声が聞こえるようになったとか。

このため、レイラさんは今回の警告については「神様が教えてくれた警告を伝えている」としている。

そのためか、この地震の警告は「予言」ではなく「預言」としている。

預言者とは、「神の言葉を預かる者」という意味だが、聖書に出てくるモーゼやイエスも同じ「預言者」だ。神の言葉を預かり、人々を導く者と言うことだな。

レイラさんは、この神様からの地震預言について警告するため、7月にYouTubeチャンネル「Rayla -レイラ- の都市伝説」を開設し、詳細を語っている。

さっき確認したところ4つの動画がアップロードされているいるが、3番目がズバリの地震予言で分かりやすい

何か、ドラクエか世にも奇妙な物語か、ファンタジー映画を彷彿とさせる音楽で始まる。

今回の地震預言の特徴は、発災日だけでなく時間まで指定されていることだ。

さて、この地震の詳細だが、2020年8月21日5時16分に富士山の裾野の奥にある活断層にズレが発生。
そのズレが相模湾に伝わり、相模湾の活断層がずれて、大地震が横浜と東京の一部を襲うとのこと。
さらに、横浜は水の流れを止められず、大きな災害となるほか、水の流れは東京の一部にも及ぶとしている。
その後の災害ごみの問題が出るようだ。そして、それら災害ごみへの対処を誤ると、さらに怖い疫病被害が出るとのこと。

預言に出てくる「水の流れ」というのは津波のことだろう。相模湾プレートが震源となり、横浜を中心に津波被害が大きくなるようだ。

また、別の動画では水のストックが重要と語っていることから、猛暑の最中に水不足に直面するほか、停電や物資問題も出てくるようだ。

富士山のズレは、何かを悔い改めないといけないという警告とのことだが、悔い改めなければいけないことは思い当たるフシがあり過ぎる。

というのは冗談で、本当は強欲なグローバル国際金融資本の手先として日本を食い荒らす者こそが悔い改める必要があると言うことなのだろう。

なお、レイラさんは、この預言を自身の顧客の参議院議長さんにもお伝えしたとのことだ。

ちなみに、今回預言をしている地震については、
先月・先々月と神奈川三浦半島で発生した異臭騒ぎ、気象庁がおわび会見した緊急地震速報の「誤報」、そしてJR東日本がネット申込限定で新幹線を50%OFFとしたこと全てが、この地震と関係しているらしい。

こうして見ると、前兆は結構出ているな。まあ、いつ起きてもおかしくはない状況だ。

さらに、フィリピンやインドネシア周辺でも連続して地震が起こっている。

2020年8月18 9:03にM6.7、8月18 13:40にM5.7、8月19 7:23にM6.8と7:29にM6.9が連続して発生した。

さらに、トカラ列島でも地震が連発している。

8/19はトカラ列島近海で連続地震が発生、熊本,岐阜,群馬でも小規模な地震が相次ぎました。特にトカラ列島近海では前日8/18夜より小規模な地震が発生しており、このあたりではM2〜3クラスの地震の発生頻度が高めです。https://t.co/VIW0iFNhmV
— ITOITO-STYLE (@ITOITO_STYLE) August 19, 2020

ところで、今回のレイラさんの地震預言と同じような予言をしている人がいることをご存じだろうか。

以前にも紹介したが、東日本大震災を当てたとして一躍有名になった伊勢女さんだ。

伊勢女さんは春夏秋冬、それぞれの予言を残しており、東日本大震災は冬の予言だった。

おじさんが気にしているのは以下の「夏の予言」だ。

冬・春・夏・秋の四部形式でみた初夢のうち、本当に恐ろしいのは夏のような気がする。サーファーや海沿いの民家や道路、電車、ビルまでが津波に飲み込まれるような悪夢を初夢で見た。地域は関東地方で最大震度7。
ニノマエ町というところ。TBSのSPECみていた関係か、地名ニノマエ？だったような感じ。津波で流される電車は、横に濃い青い線が二つで真ん中が黄色かオレンジの太い線。その地域は海と山が近く、トンネルの多いような地域。
その他、地名としては「切り倒しが崩落」「こまちが壊滅、駅前も無残な瓦礫の山」
夏だと思います。時刻は朝のような。電車が混んでいるので平日の朝でしょう。朝だからなのかもしれないですが、サーフィンや海水浴をしている人がまばらなようでした。天気のよい日のようでした。津波にのまれる、嫌な光景でした。津波が電車や都市部の高層ビルまで押し流したり、山にぶつかっていったり。震度7がニノマエマチで、一帯が震度6強。伊勢市も震度6強といったアナウンスが流れた感じでした。
「ふっつ(富津)の神でなければもはや止められない。たけだ(武田)のミカ(武田みか→人名?)は既にいない。
石が溶けて(溶岩?)もはや守れない。偽りの都は滅びる」偽りの都は滅びるの偽りの都はどこ?→けがれた地のこと。(高層ビル群・東京スカイツリー？・巨大な観覧車・港)
このけがれた地は、ゴギョウ(五行)のわざわいをもって清められる。わざわいとは地震?→地震と火と津波と風といくさ(戦争)。
東京、日本はどうなるの?→火の元の天使は都に戻る。笑みしの国は立ち上がる。のだそう。
あと、映像と声。女優の岩井友見さんに似たアナウンサーが全国ニュースで「東京のスタジオが被災したため、復旧のメドがたっておりません」と話す。アヒル口の男性アナウンサーが「今日のニュースナインはこれで失礼します」

この予言については、かなり解明されている。

津波の描写に出てくる地名「ニノマエ」や電車の模様から、神奈川の二宮で電車は横須賀線、小町は鎌倉の小町通でとされる。都市部の高層ビルは横浜とかだろうか。

また、「ひのもとの天使」とは「日の本の天子」で天皇陛下を指している。都に戻る＝京都へ行くということだろう。

なお、皇室が真の都とされる京都へ移ることは、原田武夫氏も同じ予測をしている。

「たけだのみか」は、歴史上、竹田皇子が聖徳太子の従弟（推古天皇の子）として存在したことはあるが…。

えみしの国は立ち上がる、とあるのは蝦夷の国のことと思われる。蝦夷と言うと一般的には北海道を連想するが、本来的には神武天皇が東へと勢力を伸ばした際に、その東側にいた人たち全般を指す。

最初の「えみし」は畿内勢力と言われている。今でいうところの関西人だろうか。

これらを合わせると、関東の壊滅と京都の復活が連想されるな。

ちなみに、謎のツイッターアカウント、れうういさんもこんなツイートをしている。