感染症

イギリス、南アフリカ・・新型コロナ変異種が発生 スーパーバグとの関係は

感染症

イギリスで、新型コロナが変異したと話題になっている。

とは言え、新型コロナはRNAウイルス。その変異スピードは非常に早い。単純に変異だけなら週1ペースで起きてると言われており、人から人に感染をする度に変異しているような状況だ。

なので、変異すること自体は決して珍しいことではない。

だが、インドの少年予言者アナンド君の「12月20日にスーパーバグが発生・・」という予言と、イギリスでの変異ウイルス拡大報道が始まったのと、タイミングが一致しているのが気になるところだ。

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このまま行くと、1-2日以内、または数時間以内に死亡・・という部分も当たりそうで怖いが、ウイルスの期間は3月31日までとも言っているので、安心するとしよう。

イギリス変異ウイルスについては、「感染力が5割以上強い」とか「致死率も高い可能性」などの恐怖演出が始まっている。

さらに、このイギリス変異ウイルスは世界中に広がっているようだ。

もちろん、日本でもイギリスからの帰国者やその家族への感染が確認されている。

イギリスからの帰国者は報道された人以外にもいるだろうし、イギリスで騒がれて遺伝子検査で判明したのが12月25日、26日というだけ。さらに、9月には既に変異していたとも言われているので、相当前から入って来ているのは間違いない。

問題は、このイギリス変異ウイルスの毒性だ。この報道でも、感染した5名の方の症状が出ていた。

国立感染症研究所の病原体ゲノム解析研究センターが解析した結果、変異ウイルスと同じ遺伝子のものが確認された。5人のうち4人は無症状で、60代の男性1人は倦怠(けんたい)感があるという。

なんと、主な症状は無症状とのことだ。

海外では、イギリスからフランスに帰国した感染者がいたが・・・

なんと、この人も無症状だ。

うーん、このイギリス変異ウイルスの毒性は低い。アナンド君の予言にあるような、凶悪ウイルスではない。

だが、イギリス由来の変異ウイルスとは別に、南アフリカ由来の変異ウイルスも登場したようだ。

南アフリカ変異ウイルスについては、ゼロヘッジも注意を促しているのが気になるところ。

ゼロヘッジでは、南アフリカ由来の変異ウイルス(501.V2)について、以下のように報じている。

  • 南アフリカでは制御不能になっており、大きな脅威
  • 南アフリカで確認された新規感染のうち、90%がこの変異ウイルス
  • このウイルスにワクチンが効くかどうかは、分からない
  • 世界各国が南アフリカからの入国を禁じているが、アメリカは禁じていない。

南アフリカ変異ウイルスは、既にアメリカに侵入しているのかも。

さらに、この南アフリカ変異ウイルスにより若者の重症事例が増えている、との指摘が出ている。

イギリス変異ウイルスの主な症状は無症状だったが・・この南アフリカのはどうなのだろうか。

ところで、元キャリア外交官の原田武夫氏は、新型コロナについて興味深い見解を出している。

原田武夫氏によると、、、

  • 来年の1月20日頃には何事もなかったかのようになっている。
  • コロナはグローバルアジェンダであり、ヘタに陽性者数を減らすとウイルスを撒かれてしまう。

とのことだ。

また、以前に紹介した動画も参考に。

この中で言っていることは以下のとおり。

  • 新型コロナウィルスは人工的な生物兵器だが、生物兵器の分野はイギリスが仕切っており、イギリスの承認が無いと作ることも使うことも出来ない。※原子力分野はアメリカ、化学兵器分野はドイツが仕切っている。
  • なお、解毒剤のないABC兵器は無い。
  • そんなイギリスの製薬会社(アストラゼネカ・オックスフォード大学)が作っているコロナワクチンは、有効性が70%と控えめな評価となっているのが気になる(米ファイザー等は90%以上の効果を喧伝)。
  • 米製ワクチンでは「人類が救われた」と言うことにはならず、結局イギリス製ワクチンが必要になって、イギリスが最後に勝つようになっているのではないか。
  • そこまで、どんなストーリーで持っていくのかが気になる。

この話を踏まえると、南アフリカの変異ウイルスに対して、アメリカのファイザー社やモデルナ社のワクチンは効かない可能性がある(と言うか、効かないことにする?)。

そして、イギリスのアストラゼネカ社のワクチンだけが効果を上げる・・というパターンになるのかもな。

ただ、注意が必要な点がある。

原田武夫氏の動画(最初に紹介した方)で、1月20日頃から日本がバブルになるとのことだが、同時に日本が調子に乗り過ぎると、ウイルスを撒かれるとも言っている。

そうなると気になってくるのが、ロックステップ計画だ。

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