免疫システム

コロナがただの風邪である証拠が次々と!一方で感染性胃腸炎が増加!

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新型コロナについて、日本では「自粛」が解除され「ウィズコロナ」と言いながらすっかり元の生活に戻りつつある。

しかし、東京では感染者数が着々と増え続けている。本日28日は何と60人ということだ。

というか、この60人を超えてくると、また「自粛要請」するラインが見えてくる。

レインボーブリッジが赤くなるだけで、存在意義がイマイチよく分からなかった「東京アラート」ラインは、とっくに超えている。でもアラートもされていないし、自粛要請が近いという報道も出てこない。

また、アメリカでは、東京を遥かに超える新規感染者が確認され続けている。

こうした世界の状況を踏まえ、WHOが緊急警告を発した。CNNが報じた。

なんと、新型コロナの第二波で、さらに数百万人の死者が出るという警告だ。

確かに、第一次世界大戦中にパンデミックした「スペイン風邪」では、第二波の方が被害が大きかった。日本でも第二波で多くの死者が出たうえに、その特徴として高齢者ではなく若年層の死者が多かった。

日本では、多くても一日数十人程度の感染規模で深刻に感じることはないが、海外では万人単位で新規感染者が確認されている。

アメリカの感染者数が増加している原因は、やはりこれだ。

月ごとの千人当たり検査数の推移だ。3月には0.13人/1000人だったものが、6月には1.57人/1000人となっている。めちゃくちゃ検査数増やしてきている。

一方で、死者数は減少している。

実は、アメリカの新規感染者は増え続けているが、一日辺りの死者数は激減してる。フロリダ州もほぼ横ばいか微減傾向だ。

ここから言えることは、

  • アメリカで感染者が増えているのは、検査数が激増しているから
  • 一方で死者数は激減しており、致死率は大きく低下している。

やっぱりコロナってなんの脅威にもなってないというのが、現地にいる人たちの実感だろう。

以前にも書いたが、クリニックの医者に話を聞いたところでは、コロナは脅威ではないとの実感を持っているとのこと。

例えば、アメリカのフロリダ州では、東京を遥かに超え1万人規模の新規感染者が確認された。フロリダ州では過去最高の新規感染者とのことだ。以下、AFP(時事通信社)が報じたものだ。

写真はフロリダの様子と思われるが、誰もマスクとかしてないし距離も近い。いや、失礼。左側手前の裸ゴリマッチョのみマスクしている。

感染者数が爆発している状況でこのお気楽さ。

アメリカ、マジ終わる・・・と捉えるか、「この程度のウィルスでしかない」と考えるか。

感染者の症状がどの程度なのかの報道が出てこないが、これもう単なる風邪だ。世界最強の感染者対策集団のCDC(アメリカ疾病予防管理センター)も認めつつある。

うーん、最高に高くても新型コロナの死亡率は0.26%か。現実にはもっと下がりそうだ。

特に、アジア人はコロナに耐性を持っていることが明らかになりつつある。

この記事では、アメリカ・カリフォルニア州のラホヤ免疫学研究所で、新型コロナの前に風邪(コロナウイルス)に感染した人を調べたところ、その半数から新型コロナウイルスの免疫を持つT細胞が検出されたというもの。

これはどういうことかと言うと、これまでに風邪をひいたことで獲得した免疫で、新型コロナに対処できることが明らかになってきたということ。

以前にもブログで書いたように、日本では東京ですら抗体保有率が0.1%と劇的に低かった。

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抗体保有率が低い理由については、以下の2点が考えられる。

  • 新型コロナは、日本では全く広がっていなかった。
  • 日本人にとって新型コロナは脅威ではなく、抗体を作るほどのウイルスではなかった。

このラホヤ免疫学研究所の調査結果を踏まえると、「日本人にとって新型コロナは脅威では無かった」というのが正解だ。

つまり、日本人は既知のコロナウイルスで風邪を引いた際に獲得したコロナ免疫で、新型コロナも対処できたということ。

欧米と比べて日本で感染者数が少ないのは「新型コロナは体内に入ったが、免疫で撃退して発症しなかった」ということで説明がつく。

SARSや新型コロナが中国発症であることを考えると、他のコロナウイルスも中国で生まれたのだろう。日本や韓国など、地理的に中国と近い国々でコロナ感染者・死者数が少ないことも同時に説明がつきそうだ。

ということで、ツイッターの謎アカ(れううい)さんが言うように、コロナは収束する・・というか最初から脅威は無かったと言うことになる。

このツイートで気になるのは、「今はまだ」という点。そして、このツイート。

※アカウント削除に伴い、画像も削除されていますが、蚊が血を吸う画像と、フランスのサノフィ社のロゴの画像です。

蚊が媒介するデング熱と、デング熱ワクチンを持つフランス・サノフィ社の画像だ。やはり、次はデング熱なのだろうか。

一方、この謎アカ(れううい)さんと同様に、以前からパンデミックや東京オリンピック中止を予測していた元キャリア外交官の原田武夫氏が、変異ウイルス(東京ウイルス)の可能性を指摘していた。

また、最近では「胃腸に症状が出る感染症」との言葉もあり、気になるところだ。O-157とかノロウイルスとか、感染すれば新型コロナの比ではない苦しみだからな。

そうこうしているうちに、気になる感染症情報が。

感染性胃腸炎が5週連続で増加しているとのことだ。

最も、新型コロナ対策で手洗いやマスクをする人が多いせいか、昨年よりは少ないようだが。

まさか、これが原田武夫氏の言う感染性胃腸炎の前兆か!?


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