新型コロナワクチン

意図的な世界的ワクチン不足の先に起こること

新型コロナワクチン

東京オリンピックの開催を控えた日本は、ワクチンの入手段階で躓いており大きく出遅れている。だが、世界的なワクチン不足はまだまだ解消されなさそうだ。

現実問題としてワクチンの余剰は、引き取り手の少ない中国製・ロシア製しかないだろうが、アメリカチームの国々では使用されていない・・と言うか、国際製薬利権的に使用不可だろう。

そんな中で、ワクチン不足にさらなる拍車がかかりそうな状況となってきている。

先日より、英アストラゼネカ社製のワクチンに血栓が出来る副反応が見られるとの報道が相次いで出ているのはご存知のとおりだ。

だが、血栓の副反応はアストラ社に留まらない。アストラ社と同じ方式の(ウイルスベクター)ワクチンを製造する米ジョンソン&ジョンソン社のものも血栓が出来る懸念があることが報じられたのだ。

このジョンソン&ジョンソン社製のコロナワクチンについて、FDA(米食品医薬品局)とCDC(米疾病対策センター)が、接種後に血栓の発生事例が確認されたことを理由に、米国内での接種中断を勧告したとのこと。

血栓が確認されたのは680万回接種してたった6人だが、ワクチン接種者全員に血栓の有無を確認するのは不可能なので、本当は6人どころではない可能性が高い。色々とよく分かっていない段階では、FDAやCDCの厳し過ぎる対応が信頼につながっているんだろう。

ウイルスベクターワクチンは、ウイルスべクター由来のDNAが分解された際に出来る断片が、PF4タンパク質と結合して血栓が出来やすくなるとの説明(仮説レベル?)が出てきている。

現状では「接種効果>血栓副作用」とされているが、構造的に血栓が出来やすいことから、今後はウイルスベクターワクチンは姿を消し、ファイザー社に代表されるのmRNAワクチンに需要が集中することになるかもしれない。

既に、EUでもアストラ社やジョンソン&ジョンソン社とのワクチン供給契約は今年で打ち切るとのこと。アメリカでも使用不可となる流れか。

だが、よく考えて見ると、単純計算で血栓発生率はたったの100万分の1未満であり、インフルエンザワクチンの副反応と比べても異次元の厳しさだ。

そもそも、ファイザー社やモデルナ社のmRNAワクチンもアメリカで正式に認可されたワケではなく、「コロナと言う緊急事態なので走りながらやる、ちゃんとした治験はこれからね!」という程度のモノ。

こうしたことを踏まえると、アストラ社やジョンソン&ジョンソン社のワクチンを締め出したのは、「念のため」を理由に国際的なワクチン供給数を絞りこむ意図があるようにも見える。

いずれにせよ、日本へのワクチン供給はますます厳しくなるのは間違いない。アメリカやEUの方針は日本のワクチン承認プロセスにも影響を及ぼすだろうから、日本でもアストラ社のワクチンは使えなくなるだろう。

日本ではアストラ社と1億2000万回分のワクチン供給契約を締結しており、しかも、その7割以上は日本の医薬品メーカー「JCRファーマ」が国内で受託生産することとなっていて、安定供給が期待されていたが・・。

さらには、生産能力に余裕があるハズの中国製ワクチンも厳しい状況に。

中国製ワクチンについては、以前からファイザー等と比較して効果が高くないと言われていたが、ついに中国の高官が公式に認めてしまった。あの中国さんが、こんなことを公式に認めてしまうとは・・普通ならあり得ない。

ワクチン不足の背後に、グローバルアジェンダの影を感じる。

いずれにせよ、中国製ワクチンという奥の手も封じられ、コロナ対策の切り札「ワクチンによる集団免疫獲得」は遠退き、世界的にまだまだコロナ劇場は続くことになった。

と言うことで、現状では供給量的にファイザー社製ワクチン一択だが、そのファイザーワクチンに関しても気になる声が出ている。

何と、元ファイザーのワクチン研究の責任者2名(元欧州会議保健委員長Dr.ウォーダーグ、ファイザー元副社長兼最高科学責任者Dr.イェードン)が、EU医薬品庁にファイザー社製のワクチンの使用中止を求めていたと報じられているのだ。

https://2020news.de/en/dr-wodarg-and-dr-yeadon-request-a-stop-of-all-corona-vaccination-studies-and-call-for-co-signing-the-petition/

元ファイザーの2人が使用中止を求めた理由はこれ。

中止理由、問題点
①ワクチン研究用の動物(猫)がすべて死亡
②ワクチン接種を受けた女性が不妊を生じる可能性
③ワクチン接種に対して70%の人がアナフィラキシーショックを起こす可能性
④研究期間が短すぎるため、長期的な副作用を推定できない

今回のワクチン接種で何百万人もの健康な人々が容認できないリスクにさらされる

コチラのブログ記事より引用

確かに、mRNAワクチンもウイルスベクターワクチンも、その仕組み的にADE(抗体依存性免疫増強)が起こる危険性は指摘されている。

自分の細胞内で作られたウイルスタンパクは病原性が無い(人畜無害)ために免疫によって除去されずに細胞内に残り続け、その状態でコロナウイルスに感染することで、免疫が無害なウイルスタンパクを持つ細胞を攻撃してしまう可能性があるのだ。

実際に、サノフィ社のデング熱ワクチンなどではADEが確認されているし、上記の「ワクチン研究用の動物(猫)がすべて死亡」というのもADEを起こした可能性がある。

こうした危険性はあまり報道されないが、事実として存在する。

このためだろうか、ワクチンが潤沢なアメリカでも接種を拒否る人は多いとか。

何と、海兵隊でも4割近くが接種拒否とか。

これではイカン。

コロナはであり、以前にも「仕組まれた「新型コロナ」とロックステップ計画の動画」で紹介したように、ガーナ大統領が暴露したことで有名なロックフェラー財団のロックフェラー・ロックステップ計画で掲げられた「グローバルアジェンダ」だ。

  • まず感染力が高く、致死率は低いウィルス(SARS/HIVのハイブリッド株)を作る。もともとのコロナウイルスは人間に感染しにくいため、ACE-2受容体を通じて感染出来るようにしたもの。
  • これは、カナダ・ウィニペグにある国立微生物研究所(P4)に送られるが、そこで中国人に盗まれ、中国・武漢市の武漢ウイルス研究所(P4)に運び込まれる。
  • そして、武漢ウイルス研究所からウイルス感染を広める。
  • 世界的にウイルスを蔓延させるために、人から人への感染を可能な限り長く持続させ、各国がロックダウンできるよう感染が拡大させる。
  • ある国で旅行者の出入りを止めても、国内でのウイルス感染拡大は持続させる。
  • 国内で十分に感染が拡大したら、強制的に検査を進めロックダウンする。ロックダウンは徐々に拡大していく。
  • 死因について、ウイルスと関係ない場合もウイルス起因のものとすることで、死者数を誇張する。こうして、恐怖により命令に従う心理状態とする。
  • また、可能な限り長期に渡り一般市民を隔離する(ロックダウン)ことで、地域経済の破壊やサプライチェーンの崩壊により、大量の食糧不足を引き起こす。さらに、市民の不安をあおって人々の交流を止めることで、免疫システムを弱体化させる。
  • そして、有効な治療法はワクチンしかない、と認識させる。
  • 二週間間隔で検査してロックダウンを続け、やがて民衆の怒りによる抗議デモの発生を誘発する。
  • 2020年6月に「感染はまだ収まっていないものの、ロックダウンを解除する」として、数週間解放し元の生活に戻す。
  • その後、8~9月にかけて、他の病気に起因する場合でもウイルスが死因とするなど死者数を誇張する。これまでのロックダウンで人々の免疫も弱くなっているので、通常よりも高い死亡率となる。
  • 10~11月に極端なレベルでウイルス検査を実施することで、より大きな「第二波」を演出する。この第二波は、政府を信頼せずロックダウンに抗議して、自由を求めた市民のせいにする。
  • さらに強化されたロックダウンを実施し、違反者には罰金や懲役を科す。全ての旅行は不要不急とし、軍を動員して大衆の監視を強化する。
  • 食料・ガスなどは不足するため、許可制で最低限の買い物しか出来ないようにする。
  • そして、更にロックダウンを強化・長期化(6ヶ月以上)して、世界的に経済を崩壊させて食糧危機を発生させる。
  • さらに、もう普通の生活には戻れないとしてワクチンを強制接種して、ワクチン接種認定もする。
  • この計画に皆が従うようであれば、新しい日常を許可していく。反対する少数派は、仕事や旅行を制限する。
  • だが、殆どの人々が反抗する場合には、死亡率30%のウイルス(SARS/HIV/MERSのハイブリッド株)により、大衆を脅して、反対派にワクチンを打たせる
  • その後の新たな経済システムの根幹として、マイクロソフト特許番号060606の身体活動のデータを使った暗号通貨を使用する。
  • 基本的に我々に従わないと、クレジットスコアを失い生活に必要なものも得られなくなる。新世界秩序にようこそ。

改めて今見ると、ことの最初からこの通りになっている。

だが、海兵隊の4割が堂々とワクチンを拒否するような状況は、「殆どの人々が反抗する場合」に該当しないだろうか。

となると、「死亡率30%のウイルス(SARS/HIV/MERSのハイブリッド株)により、大衆を脅して、反対派にワクチンを打たせる」も現実になる可能性が。

この致死率30%のウイルスというのが、「アメリカの「SARS-CoV-3」とロックステップ計画」で紹介したウイルスだと思われるが、原田武夫氏によると、既にアメリカの一部で「強化された新々型コロナウイルス(SARS-CoV-3)」が撒かれており、これがアメリカでの高い死亡者数に繋がっているとしている。

ただ、アメリカの死者数は多かったが、致死率30%とはとても思えない。せいぜい1%とかそんな程度じゃないだろうか。

そう、カンのいい方ならお気づきかもしれないが、致死率30%ウイルスとはおそらくmRNAワクチン接種によって引き起こされるADE(抗体依存性免疫増強)のことだ。

ADEについては、「新型コロナウィルス 明らかに高い武漢市の致死率!2度目感染で重症化か!?」でも紹介しているので参考に。
※この記事はコロナが登場した辺りで書いているので「新型コロナはマジでヤバイ」前提となっている。

今後のシナリオとしては、ADEを「強毒化したコロナ変異株」として扱い、意図的に全員ワクチン接種へとつなげていく流れか。

そのうえで、「EUでワクチンパスポート導入 その目的について考える」で紹介したように、ワクチン接種と個人IDを紐づけし、ロックステップ計画の「新たな経済システムの根幹として、マイクロソフト特許番号060606の身体活動のデータを使った暗号通貨を使用」へとつなげていくプランなのか。

まあ、後半戦は妄想の世界となったが、現実問題として意図的とも思える形でワクチン不足となっているのは確実で、単なるワクチン利権が目的ではなさそうだ。

まあ、ワクチンは全然打ちたくないけどね。


最後まで読んでくれてありがとう!