明日は6月11日だ。
ここ最近、地震フラグが立ちまくっているためだろうか。3月11日の東日本大震災や9月11日のアメリカ同時多発テロに続いて6月11日を予測する声がネットで根強くあるようだ。
3、6、9・・・麻雀かよって気もするが、あながち当てずっぽうとも言えないようだ。
先日のブログでも紹介した内容だが、改めてお知らせしておく。
さて、日本時間6月3日夕方に南米のチリ北部で地震が起こったことをご存じだろうか。規模は中程度で現地での被害もなく、日本への影響が全く無かったため、速報でチラっと流れた程度なので印象は薄いが、実は起こっていたのだ。ウェザーニューズが報[…]
アメリカの有名な予言者ジョセフ・ティテル氏が、先日2020年の予言をアップデートした。
その中で気になる一節があるのだ。
動画は英語なので、ブルーオーブさんのブログから内容を抜粋させていただく。
6月から7月に3回の食があり、それぞれ非常に強力なエネルギーシフトになると言っています。
明日6月5日の月食、6月21日の日食、7月4日の月食で、特に、6月21日(夏至の日)の日食のときには、6月18日(金)から22日(月)まで大きなエネルギーシフトがあり、22日は、ビッグブーマー(大きな出来事が起こる日?)だと語っています。
いつも、11日と22日は、なにかしら大きな出来事が起こりやすいとジョゼフくんは語っていますが、6月5日の月食の影響は、6月11日のような11のつく日に結果が出るというような言い方をしています。
なにー、なんだってー!
これは・・・月食の結果が出てしまうのだろうか。
そういえば、ツイッターの謎アカ(れううい)さんは、6月6日にこんな意味深ツイートをしていた。
これらを総合すると、非常に強力なエネルギーシフトが起こる6月5日の月食に合わせて、6月6日にHAARPにより電波を放射したと。
そして、その効果が出るのが11日頃になる・・・。
そういうことなのか!?
そうだとすれば、麻雀のスジ待ちのような「3月11日と9月11日には既に何か起こったので、残りは6月11日ね」という安直な予想も、あり得なくもないということになるか。
なお、ジョセフ・ティテル氏と並んで有名な予言者のグレイグ・ハミルトン・パーカー氏も、2020年の日本で自然災害が発生する旨を予言している。以下は本山よろず屋本舗さんから抜粋させていただいた。
・2020年に環境問題は悪化し、地震をはじめとした自然災害は多発する。インドやアメリカで大きな地震が発生する。アメリカではカリフォルニアだ。これは大きな地震ではなく、火山活動によるものだ。またマイアミは大きなハリケーンに襲われる。
・特に問題となるのが日本だ。地震、ないしはなんらかの大きな自然災害が日本を襲い、2020年のオリンピック開催に問題が発生する。
ここで言及しているインドやアメリカの地震だが、ここ最近、インドネシアや南米で地震が発生していることはお伝えしてきたとおりだ。
さらに、グレイグ・ハミルトン・パーカー氏は、東京オリンピックの開催に問題が発生するとしており、その原因については、地震など何らか大きな自然災害としている。
これについては、謎アカ(れううい)さんも以下のように言及している。
なんと、東京オリンピックはコロナではなく地震で中止になるとのことだ。
確かにコロナで開催に問題発生ということであれば、グレイグ・ハミルトン・パーカー氏はメジャーリーグやNBAの開催に問題が発生するとした方が自然だ。
わざわざ「東京オリンピック」に言及していることから、中止の原因はコロナではなく、東京に起こる何らかの自然災害ということになる。
で、オリンピックを中止に追い込むほどの自然災害となると、水害ではない。東京の地下には洪水防止用の巨大な水路が走っているからな。
山火事やバッタも東京とは無縁だ。・・・となると、やはり地震以外には考えにくい。
そして、またまた本日、気になるエリアで地震が発生した。
10日0時22分頃、高知県などで最大震度4を観測する地震がありました。今後の情報にご注意下さい。 https://t.co/9ATGGw8MJl #jishin
— tenki.jp地震情報 (@tenkijp_jishin) June 9, 2020
高知県の周辺は、南海地震の被害想定エリアだが、通常はほとんど地震が起こらないエリアだ。
それだけに、この地域で震度4というのは久々の揺れと言える。
神奈川の三浦半島でも地下の活断層が動いているようだし、南海トラフ想定震源域の端と端で動きが出てきているのは、何か嫌な感じだ。
震源が20kmと浅めだが、西日本周辺ではフィリピン海プレートの潜り込みが浅いためだ。この後、南海トラフ想定震源域のあたりでガッツリ来ることも考えられるので、用心するに越したことは無いな。
さらに、少し前にこんな記事も出てきた。
スマートFLASH| 全国で地震連発「昭和の南海地震直前に酷似」と専門家が警告
警鐘を鳴らすのは、災害史や災害リスクマネージメントを専門とする、立命館大学の高橋学特任教授(65)。
https://t.co/FRblpQP4xn⬇️「感染症+自然災害」危機に備えましょう。
— オリオンの風 (@orion1223star) May 31, 2020
うーむ、南海が来るのか。謎アカ(れううい)さんが言うように関東が来るのか。
それともどっちも来ないのか。
とにかく、備えはしっかりしておいて欲しい。
津波想定地域以外は、どんなに揺れが強くても家が潰れることは少ない。なので、在宅避難を想定した備蓄や災害対策が基本だ。
水や食料、ラジオの類はみんな持っているだろうから、それ以外で必要そうなものを紹介しておく。
まずはプロテインだ。非常食は炭水化物ばっかりだろうから、たんぱく質もちゃんと取った方がいい。中でもビーレジェンドのプロテインは、ビタミンCが添加されている以外にも、とても美味しいので飲みやすい。
次に、モバイルバッテリーやポータブル電源だ。
東日本大震災や熊本地震の例を参考にすると、携帯は意外と電波が届いているようだし、電波設備が倒壊していても、携帯会社が移動基地局を展開するので意外と使えるようだ。
なので、ソーラーパネル搭載のモバイルバッテリーは最低限の備えとして用意して欲しい。停電していても、これがあればしばらく凌げる。
さらに、安心を買うなら「ポータブル電源(ポタ電)」をオススメしたい。巨大なモバイルバッテリーだが、ポタ電はコンセント穴を備えているので、扇風機や電子レンジを使える。停電時にはありがたい機能だ。
オススメ機種は以下のHypowellのポタ電だ。底面がB5サイズで、同クラスで見ると断トツでコンパクトで、取り回しや収納も容易だ。重さは5キロ以上あるが、そんなもんだぞ。
ポタ電の充電用にソーラーパネルもある。充電スピードの観点から80W~100Wクラスのパネルが必要だ。
さらに、充電式のLEDランタンは便利だ。
まさか、停電時の明かりにロウソクを用意しているお茶目さんはいないよな?余震で揺れているさなかにロウソクは自殺行為だぞ。
このLEDランタンは高いものでもないし、ロウソクと比べようがないほど明るいぞ。ランタイムも長い。複数用意して、部屋ごとに使い分けるとイイぞ。停電で、夜間に家の中が真っ暗というのは精神的に来るぞ。
6月11日説がネットで広がっていたので気になったが、よく考えたら、日時指定の予言・予測は的中したことが無いんだったぜ。
とはいえ、準備はしっかりな!
最後まで読んでくれてありがとう!