新型肺炎について、昨日の記事で「もし感染しても免疫がつく」旨を書いたが、その考えは間違っていたようだ。以下の記事を見て欲しい。時事通信からだ。
新型肺炎、治癒後も再感染リスク 中国専門家:時事ドットコム https://t.co/3vkORnjnWK
— うさみ正記 (@usami_masaki) February 2, 2020
この記事によると、中国の「国家衛生健康委員会」からの公式発表として「免疫が持続しない」「一度感染し治癒した患者にも再感染のリスク」としている。
この新型コロナウィルスは、感染後に免疫が獲得されず、何度も感染する(多少は感染しにくくなるかもしれないが・・・)ということなのか。
ちなみに、「新型コロナウイルスにHIVタンパク質が挿入された」という旨の論文が出た、という話がツイッターなどで散見されるが著者が撤回を表明したようだ。また、人為的なウィルス操作が疑われているようだが、そのようなことは元の論文には書いていないようだぞ。一応。
それにしても何てこった。何度も感染するうちに、今のコロナウィルスとは別物のウィルスに変異し強毒化してしまうかもしれない。
昨年から、今冬のパンデミックを予測していた元キャリア外交官の原田武夫氏も、自身のブログにおいて、日本は中国人観光客の入国を「歓迎」している唯一の国だとしたうえで、政府の危機意識の低さや準備不足を指摘している。
さらに以下の点を指摘し、警鐘をならしている。
- パンデミックにより、IOCとWHOの協議のうえ東京2020オリンピックは中止が決定される。
- さらに、今回の新型コロナウィルスだけでなく、新しいタイプのウィルス(変異ウイルス、東京ウイルス)の可能性を指摘
- 東京ではオリンピック後に大規模な不動産投資の計画があったが崩壊する。
- トランプの出した中東和平案にもとづき中東地域において戦争がはじまり、原油価格は急騰する。
- この「オイルショック」により、日本経済は「スタグフレーション」となり、日本銀行のQE(量的緩和)は停止
※日銀が掲げるインフレ目標達成に伴いQEをやめるということと思われる。 - 一連の経済混乱や災害等により日本はデフォルトに向かう。
- これが人間文明の「グノーシス主義革命」の始まりとなる。
全体的に見て色々と気になる点は多いが、本ページでは2点目までに絞ることとする。3点目以降の金融経済崩壊につながる話は、またの機会にしよう!
ということで、東京2020オリンピックが開催されない、というのは原田武夫氏は以前から予測していた。
数日前にも、東京オリンピックが中止されるという一部報道があり、東京五輪組織委員会が火消しに追われていた。原田武夫氏の予測を踏まえると、今のところは「まだ」中止は決定されていないと言ったところだろうか。
以下は朝日新聞からだ。
「新型肺炎でオリンピック中止」デマ拡散 組織委が否定
新型コロナウイルスの感染や肺炎が国内外で広がるなか、今夏の五輪・パラリンピックが中止になる、という誤情報が広がっている。30日午後1時現在、ツイッターでは「東京オリンピック中止」が「トレンド(流行)」となり、5万件超の投稿があった。大会組織委員会は「そのような事実はない」としている。
29日にドイツのDPA通信が、国際オリンピック委員会(IOC)と世界保健機関(WHO)が感染症対策を協議していることや、「感染症対策が重要」というIOCのコメントを報道。同日夜、日本のニュースサイトが「東京オリンピック中止か 新型肺炎対策でIOCとWHOが協議」との見出しで、この報道を紹介した。これが拡散し、「五輪が中止になる」という誤情報につながったとみられる。
組織委は朝日新聞の取材に対し、「中止の事実はない」と否定している。
以下略
米J&J、新型コロナウイルスのワクチン開発に着手 エボラ出血熱の技術応用
米医薬品・日用品大手ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は29日、感染が拡大している新型コロナウイルスに対するワクチンの開発に着手したと発表した。
J&Jはエボラ出血熱のワクチン開発に利用した技術を応用。また、新型コロナウイルスへの対応策の研究のために、エイズ(後天性免疫不全症候群)を引き起こすヒト免疫不全ウイルス(HIV)感染症治療薬の「プレジコビックス」を中国に寄付することも明らかにした。
以下略
アメリカだけでなく、世界中の製薬会社が自身の持つ知見をもとに急ピッチで開発を進めており、ひとまず安心か…とは行かないようだ。
上記の原田武夫氏の指摘のうち、新型コロナウィルス関係で「新しいタイプのウィルス(変異ウイルス、東京ウイルス)」という言葉が気にならないだろうか。
今の新型コロナウィルスとは別のウィルスなのか、はたまたウィルス対策の甘い日本においてパンデミックが起きた結果、ウィルスが変異したものなのか。
ここでさらにもう一つ。
アメリカの有名な予言者ジョセフ・ティテル氏が2020年頭予言にて「ワクチン」の話をしているのだ。
ジョセフ・ティテルが予言する2020年 アメリカ大統領選挙で何が起こる?
以下は、ブルーオーブさんのブログからだ。
ワクチン問題
ワクチンが問題になる。
すべてのワクチンが悪いわけではないが、
製薬会社はそこから大きな利益を上げている。
新しい病気やウィルスのせいにして、すべての人にワクチンを接種させようとする。
ポリオも戻ってきたりする。
私はワクチン接種はしないが、ひどい疫病、エボラ熱のようなものが出てきて、
人々がパニックになり、ワクチンを受けようとする。
大統領選の後、すぐにこういったことが起こる。
ワクチンを開発した製薬会社は大きな利益を上げるようだが、それより気になるのはこの記述。
「ひどい疫病、エボラ熱のようなものが出てきて、人々がパニックになり、ワクチンを受けようとする。大統領選の後、すぐにこういったことが起こる。」
ジョセフ・ティテル氏の言う、「ひどい疫病、エボラ熱のようなもの」というのが、原田武夫氏の言う「変異ウィルス(東京ウィルス)」ということは考えられないだろうか。また、エボラ熱のようなものというように、変異ウィルスの毒性はかなり高いようだ。
まとめると、新型コロナウィルスは免疫が獲得されないため、何度も感染するものだ。そのためだろうか、東京で新型コロナウィルスのパンデミックが発生し、それにより東京オリンピックは中止となる。
そして、次期大統領選(2020年11月3日実施)の後に、新型コロナウィルスは強毒化し猛威を振るうことになる、ということか。
なお、ジョセフ・ティテル氏の予言には関連すると思われる続きがある。
チップの埋め込み
ワクチンと一緒にチップが埋め込まれる。
新しい免許制度のときにチップを埋め込むようなことになる。
ワクチン接種にかこつけて体内に「チップ」が挿入されるとのことだ。体のウィルスの感染状態などのチェックという名目だろうが、人の遺伝情報はじめとする情報を収集するなど、完全監視社会(ディストピア)を作ろうとする政策の一環なのだろうか。
チップが入っていいことは、あまりなさそうだ。
なお、原田武夫氏は以前からパンデミックの発生だけでなく、中世ヨーロッパの人口の3分の1を死に至らしめたペストを例にあげて「生き残れ!」と警鐘を鳴らしていた。
現状では新型コロナウィルスの毒性はあまり高くないのは間違いなく、何故にペストと比較したのかと思っていたが、エボラのように強毒化するとなれば話は別だ。
スーパー・薬局ではマスクが売り切れネットでは暴騰しているが、本来必要なのは免疫力を高めることだ。
以前にも記事にしたので、改めて免疫力の向上に取り組んでほしい。タイムリミットは今年の秋までだ!
最後まで読んでくれてありがとう!