新型コロナがおさまっていないうちから、早くも次のパンデミックの話が出てきている。話の出元は、マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏だ。
ビル・ゲイツの発言を報じたのは、ロシアの通信社「スプートニク」だ。スプートニクは、ロシア政府系メディアの傘下にあり、33カ国語のニュースサイトを有しているので、日本語でも閲覧可能だ。
そのスプートニクが、次のパンデミックについて、マイクロソフト創業者のビル・ゲイツが語った内容を報じているので紹介したい。
まずは、昨年(2020年)11月23日の報道だ。
人類は間もなく次の #パンデミック に直面する=ビル・ゲイツhttps://t.co/V4uPBpRigB
— Sputnik 日本 (@sputnik_jp) November 23, 2020
この報道では、ビル・ゲイツが「人類は数年で次のパンデミックに直面する」「3年以内に始まる可能性を度外視すべきではない」と語ったことを紹介している。
一方で、「PCR検査など検疫体制の早急な導入により、速やかに終息」とも語っている。
そして、スプートニクが次に報じた内容がこれ。
ゲイツ氏 パンデミック後に人類を襲う2つの脅威について語るhttps://t.co/NSmFTYSzNx
米マイクロソフト創業者の #ビル・ゲイツ 氏は、ユーチューブチャンネル「Veritasium」のインタビューで、新型コロナウイルスのパンデミック後に人類を襲う脅威は、#気候変動 とバイオテロリズムだと語っている。
— Sputnik 日本 (@sputnik_jp) February 8, 2021
新型コロナの次に人類を襲う脅威として、「気候変動」と「バイオテロ」をあげている。
気候変動は分からんでもないが・・バイオテロ!?
なお、バイオテロの内容についてスプートニクの記事を抜粋すると・・
同氏によると第2の脅威はバイオテロで、「損害を与えようとする者がウイルスを作り出すことができる。現在のような自然の伝染病と比較すると、そのウイルスに直面する可能性は高い」と語っている。
ゲイツ氏は以前、世界は次のパンデミックに対する備えができておらず、そのパンデミックは新型コロナウイルス時よりも10倍酷いものになる恐れがあると南ドイツ新聞で語っている。
以前にこのブログでも紹介したが、米国務省の公開情報やスティーブ・ヒルトン氏のレポートから、武漢のウイルス研究所に対してアメリカから資金提供が行われていたほか、バットウーマンと呼ばれる石正麗が行っていた「コロナウイルスの機能性獲得研究」にはアメリカ人研究者も携わっていた。
なお、資金提供については、現在アメリカのコロナ対策部門のトップにいるアンソニー・ファウチ博士の主導で行われており、この資金で「ウィルス機能性獲得研究」が行われていた。さらに、石正麗の「コロナウイルスの機能性獲得研究」を手伝ったアメリカ人研究者というのが、WHOの調査チームにもいたダザック博士だ。
ちなみに「機能獲得研究」とは、ウイルスが本来持っていない機能を付与する研究を指す。石正麗の研究では、コウモリ間でしか感染しないコロナウイルスを、人間にも感染する機能を持たせる研究が行われていた。
こうして研究された「人間にも感染するコロナウイルス」が、現在の新型コロナの原種とのこと。これが、(意図的な)アクシデントにより漏れて広がった・・というのが、現在の新型コロナパンデミックということになる。
ビル・ゲイツが、「ウイルスを作り出すことが出来る」としているのは、既に実証実験ズミというワケだ。
この事実を踏まえると、ビル・ゲイツ氏の発言はまさに「バイオテロ予告」よな。11月の報道も合わせて考えると、次の人工ウイルスパンデミックは3年以内に始まる可能性が高いということになる。
さらに、次のパンデミックは「新型コロナウイルス時よりも10倍酷いものになる恐れがある」としていることにも注目だ。
今回の新型コロナについては、後遺症とか変異株とかで煽ってはいるものの、冷静に見ればほとんど死者は出ていない。日本に限って言えば、例年よりも死亡者が減っているような状況だ。寿命を迎えてそうな高齢者や基礎疾患持ちの人を除けば、全くおそるるに足らない。
先日、東京都が新型コロナウイルスに感染して死亡した分析結果を公表した。【都のコロナ死者 平均年齢79歳】https://t.co/xHWAyzHDZ2東京都は31日、新型コロナウイルスに感染し、6月末までに死亡が確認された325[…]
ビル・ゲイツがわざわざ「10倍酷い」としている以上、今回の新型コロナよりも強烈なウイルスを使った「バイオテロ」となることは間違いなさそうだ。
10倍酷そうなウイルスについては、「ロックフェラー・ロックステップ計画」の中に出てくる致死率30%のウイルス(SARS-Cov-3)という可能性もある。
ただ、原田武夫氏によると、既にアメリカの一部で「強化された新々型コロナウイルス(SARS-CoV-3)」が撒かれており、これがアメリカでの高い死亡者数に繋がっているとしていることは、以前にもブログ紹介した。
ここ数回の原田武夫氏の動画では、アメリカの一部では、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)ではなく「強化された新々型コロナウイルス(SARS-CoV-3)」が撒かれており、これがアメリカでの高い死亡者数に繋がっているとしている。[…]
ちなみに、「ロックステップ計画」とは、意図的なウイルスパンデミックにより、世界中でロックダウン等の対策を強要するなど人々の交流を絶ち、人々の生活を破壊・変容を通じて新世界秩序を確立するという計画だ。
10年ほど前に公開されており単なる陰謀論かと思っていたが・・今の状況を踏まえて見ると、どうやらホンモノや。
前回のブログで、ビル・ライアンというおっさんの動画を紹介した。おっさんは、2005年6月に開催された「とある会議」の話を聞いたもの、として話をしている。この動画は2010年にYouTubeにアップロードされた。htt[…]
アメリカ大統領選の投票が、いよいよ11月3日に迫ってきた。※正確には、選挙人の選出こうした中、ジョー・バイデンが2019年にパンデミックを予言したとして話題になっている。バイデン氏に先見の明、ツイッターで話題-パンデミッ[…]
この計画を踏まえて今回の新型コロナを見ると、それっぽいニュースを拡散すれば、簡単に社会経済を混乱・崩壊させられることが、実証されてしまった。情報社会は脆いな・・。
まして、既にアメリカの一部で撒かれているとするなら、強化された新々型コロナ(SARSーCovー3)も実証実験ズミということになる。
これが3年後に世界で撒かれる可能性もあるが、違うウイルスが用意されているとの話も。
先の原田武夫氏は、かなり前から「次に来るのは胃腸炎系」として繰り返し警告している。胃腸炎系ウイルスは水から来るのでマスク防御も出来ず、ウォッシュレット(水道水)も要注意とか。
さらに、免疫をつかさどる「腸」をやられるため大変なことになるとのこと。新型コロナが始まる前の動画で、中世ヨーロッパ人口の3分の1が犠牲になった「ペスト」と対比していたくらいなので、相当なものになるっぽい。
なお、次のパンデミックの原因ウイルスについては、スプートニクも報道している。
それによると、次のパンデミックは「ニパウイルス」とか。
「パンデミックを引き起こすようなウイルスは5種類以上ある」=ウイルス学者の見解https://t.co/gi5SksK7aZ
— Sputnik 日本 (@sputnik_jp) January 31, 2021
この報道によると、オランダのNPO「医薬品アクセス財団」が、ニパウイルスによるパンデミックについての警告を発しているとのこと。
突然出てきたが、「医薬品アクセス財団」とは、英国やオランダ政府が資金を提供している団体だ。そして、ビル&メリンダゲイツ財団も資金提供している。
ビル・ゲイツが、「3年後」「10倍酷い」パンデミックを警告していることを踏まえると、次のパンデミックはニパウイルスの可能性もある。
ニパウイルス感染症の症状については、国立感染症研究所のウェブサイト(ニパウイルス感染症とは)を参考にして欲しい。
これによると、主な症状は胃腸炎系ではなく、脳炎症状であり致死率は約3割とのことだ。
まあ、新型コロナを凌ぐ致死率のパンデミックが数年後に迫っていることは間違いなさそうだ。ロックステップ計画を進めるのかどうかは分からんが・・・。
それにしても、このページで紹介した報道は全部スプートニクのものだが、案外一番まともなメディアなのかも。ロシア政府系メディアが、どうして「ビルゲイツ」について報道しているんだろうか・・・。
最後まで読んでくれてありがとう!