富士山の噴火

先日の静岡地震は「富士山噴火」の前触れか

富士山の噴火

9月27日(日)に、静岡県西部を震源とする地震が発生した。

静岡にある日本平動物園では、地震の発生直前に動物たちが、何かに驚いたように鳴き声をあげたと話題に。

静岡第一テレビの記事によると、

急にサルや鳥などの泣き声が響き、それまで静かだったゾウも大きな鳴き声をあげて動き回った。その後、揺れているんじゃないかと周りが少し騒がしくなった

とのことだ。

地震発生直前に、何らかの予兆を動物たちが捉えたんだろうか。

静岡県震源とは言うものの、愛知県でもかなり揺れを感じたという声は多数あったが・・名古屋にいたおじさんは全く気がつかなかった。

動物の「我が身を守る、野生のカン」が欲しい。人類が失ってしまったその感覚、取り戻す方法は無いものだろうか。

さて、この地震の揺れを経験した者によると、この地震は周期も時間も長かったという。さらに、揺れた範囲も静岡・愛知・長野とかなり広かった。なにかイヤな地震だ。

この地震で注目すべきは、その震源地だ。

静岡県浜松市天竜区と愛知の境にほど近い、天竜川沿いのいわゆる中央構造線、そしてフォッサマグナが近い。

中央構造線とフォッサマグナ

画像出典:Wikipedia中央構造線のページより

この図の赤い線が中央構造線、青い線で囲まれているのがフォッサマグナだ。これら断層帯は、地震が発生しやすい地域ということ。

そもそも日本列島が乗っかる4枚のプレートのうち、北・東日本が乗る「北米プレート」と西日本が乗る「ユーラシアプレート」の境目がまさにこの辺り。

3.11(東日本大震災)で解消しきらなかったズレと、糸魚川ー静岡構造線(糸静線)の範囲の北米プレートが、相模トラフを含めてまとめて動くことも想定に入る。

ここいらに起因している揺れだとすると、南海トラフではないが、関東・静岡地域に揺れや津波被害をもたらす関東大震災の第二弾となるなど、大災害に繋がる可能性も出てくる。

な・・なんだってー!!

先日のブログで紹介した、神奈川横須賀市を中心として異臭騒ぎについても、地震との関連を指摘する報道も出てきた。

この異臭騒ぎは、6月以降毎月のように発生している。タンカー起因(違法行為)の可能性もあるが、記事にあるようにプレート運動に起因する異臭の可能性もある。

関東大震災の直前にも、横須賀周辺では異臭騒ぎがあったとのことだ。

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シルバーウィーク連休初日となる9月19日の午前9時頃、神奈川県横須賀市で「異臭騒ぎ」が発生した。神奈川 横須賀「ガスのような臭い」通報相次ぐ 原因特定できず #nhk_news https://t.co/E3fImxPWY9— […]

巨大地震

うーん、環太平洋火山帯が活動期に入っている現在、このエリアで起こる地震は、次なる地震災害や火山噴火の前兆とも思えてしまう。めちゃくちゃ不気味だ。

そして、この地震については、もう一つ不気味な情報がある。

草薙神社の参道入口に立っている大鳥居が撤去されたというニュースだ。

この大鳥居は所有者不明のコンクリ製で、1975年に建てられた。道路拡張工事のため一時的に撤去したが、静岡県が再建したものだ。だが、この時には神社が建てたものではなく所有者不明で、何故建てられたのかも分からなかったという。

で、老朽化により撤去されることとなり、今年9月18日に撤去された。

草薙神社は、日本神話の英雄「日本武尊(やまとたける)」を祭る神社で、現在は熱田神宮に祭られている「草薙の剣」は元々、この草薙神社に祭られていたという。

そんな由緒正しき神社の鳥居の撤去が決まってからというもの、ネット上では「壊すと封印が解けてやばいことが起こる」とか「撤去したら地震がきそう」とか言われていたが・・・キタ。

話はきかせてもらった

とりあえず想定される災害は何だろうか。

南海トラフ地震もいつかは来るだろうが、現段階の状況からは、内陸の活断層にちなむ「首都圏直下地震」や「富士山噴火」が想定される災害の第一候補と考えるのが妥当だろう。

今回は「富士山の噴火」について気になる情報を紹介する。

漫画家のたつき諒さんが、富士山の噴火については最短で2021年8月に起こるとしているのだ。

たつき諒さんは、自身のマンガ「私が見た未来(1999年出版)」の表紙に「大災害は2011年3月」と描き、実際に2011年3月11日に東日本大震災が発生した。

これは、自身の予知夢で「大災害は2011年3月東日本のどこか」という文字イメージを見たことによるものという。

この他にも、クイーンのボーカルのフレディ・マーキュリーの死や、阪神大震災の発生など、多くの予知夢を見ている。

そんなたつき諒さんが見た災害に関する予知夢の中で、直近での発災を警告しているのが富士山の噴火なのだ。

神奈川の異臭騒ぎ、ちょっとオカルトだが草薙神社の鳥居撤去など、富士山周辺での異変が出てきていることから、来年8月の富士山の噴火には注意しておくに越したことは無い。

さらに、謎のツイッターアカウントれうういさんは、以前から「首都直下地震」と「富士山噴火」の両方を警告している。

いずれにせよ、首都機能が集中する東京で大停電や物流停止などが起これば、人の多さも相まった大災害となることが想定される。名ばかりのコロナと異なり、本当に生死を懸けたサバイバルになりかねない。

富士山の噴火については、過去にも書いたので是非参考に。

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緊急地震速報

災害への備えとして、水や食料は当然だがそれ以外にも必要なものは多い。

まずは、信頼と実績のアンカー製モバイルバッテリー

Anker PowerCore 10000

カバンに入れておく分には邪魔にならないし、10000mahの容量はスマホ1.5回分位の充電は出来そうだ。

また、ライターサイズラジオ

ライターサイズラジオ

ラジオは、携帯の電波が途絶えた際にも情報を収集できるツールだ。ライターサイズのラジオなら常に持ち歩いても全く邪魔にならない。ただし、イヤホンは必要だ。

さらに、必要なのでフラッシュライトだ。

フラッシュライト

夜間の停電時にガレキが散乱する夜道を歩いて帰宅することもあり得る。やあ君まあ君の予知夢でも、関西・関東ともに、かなり倒壊被害が出ているようだ。

そんな時でも、小型で明るいライトを常時持ち歩いていると安心できる。

そして、停電が想定されるため、自宅用にLEDランタンは必須だ。

さらに、このLEDランタンは、中堅クラスのモバイルバッテリーにもなる。

また、家庭用の電源の代わりにもなる「ポータブル電源(ポタ電)」があると心強い。ポタ電はコンセント穴を備えているので、扇風機とか電子レンジが使える。

ポタ電は種類・価格ともマチマチだが、結構高い。余裕があれば備えておこう。ちなみに、この機種は同クラスで最もコスパに優れる。

ポータブル電源

さらに余裕があれば、ポタ電充電用のソーラーパネルも。充電スピードの観点から80W~100Wクラスのパネルが必要だ。

ソーラーパネル

ポタ電とソーラーパネルはそこそこのお値段するので、余裕があれば備えよう。

また、ポタ電は高すぎるがソーラーパネル付きのモバイルバッテリーはあった方がいい。持ち歩くにはデカイが、家に置いておく分には心強い。

ソーラーパネルが大きいので、夏なら何とか使い物になる。


最後まで読んでくれてありがとう!