インドのコロナの症状が胃腸炎系に変化しているとの報道が出てきた。
インド型変異株 症状に変化の可能性もhttps://t.co/HWjgO1OmcQ#新型コロナウイルス の変異により、主な症状に複数の変化がみられている。#インド型 変異株は消化器症状がより特徴的となっており、咳や発熱がみられることははるかに少ない。ロシアの疫学者が明らかにした。
— Sputnik 日本 (@sputnik_jp) June 14, 2021
これは、ロシア系通信社のスプートニクが報じたものだ。たまに、他のメディアが報じない重要な事項を報じているので重宝する。
スプートニクが報じたところによると、インド型変異株について、従来から見られる咳や発熱といった風邪のような(と言うか、風邪そのものの)症状が見られることはあまりなく、腹痛や食欲不振、嘔吐、吐き気、下痢と言った消化器系の症状が特徴的になっていると言うのだ。
胃腸炎系の症状・・・ってもしかして、原田武夫氏が以前から言ってたやつか!?
元キャリア外交官の原田武夫氏は、中国で新型コロナウイルスが確認される1年以上も前からパンデミックが起こると警鐘を鳴らしてきた。
そして、原田武夫氏は次なるパンデミックも予測しており、「次に来るのは胃腸炎系のもので、致死率はかなり高い」としている。
この動画でも。
関係部分をまとめると・・
- 次の胃腸炎系のウイルスの方が致死率は高いと推測される。
- 何故なら、人間の身体の中で最も大切なのは腸だから。
- 最近ハーバード大が言っているが、造血作用は腸にあるとか。
- なので、胃腸炎系ウイルスへの感染によって腸がやられると、一発で死ぬ。
- もし、水にウイルス撒かれると大変、対応は塩素しかない。日本は次のターゲットか。
この手の消化器系のウイルスに感染すると、免疫をつかさどる「腸」をやられるため大変なことになるとのことだ。ううむ、確かに胃腸風邪になると、トイレにこもって上から下から○○だし、飲めない食えないで大変なことになる。
さらに、胃腸炎系ウイルスが水にまかれた場合は、水道水も安心できないとか。最近の水道はオゾン殺菌が多いが、塩素殺菌でなければウイルスを防ぐことは出来ないとのこと。ウォッシュレット(水道水)も要注意とか。
いやいやいや、マジでヤバそう。この状態になったら、頼りになるのは点滴くらいか。よし、点滴出してる製薬会社を調べとこう。
話が逸れた。このスプートニクの記事では、もう一つ気になる部分がある。この部分。
足の微小血栓症も起こっており、これは壊疽の発症や指の切断などにつながる可能性があるという。
最近はあまり聞かれないが、新型コロナ初期の頃に「川崎病に似た症状」「足が霜焼けみたいになる」とか言われていら。欧米でも「Covid Toe」と呼ばれる症状が確認されていた。
当時は、コロナ危機を煽るための報道かと思っていたが、今になって冷静に考えると、これらの症状は血栓症(血流が悪くなるなど)が関係していたのではないだろうか。
つまり、新型コロナウイルスは、呼吸器系以外に血管へのダメージを与えるものと考えられる。
そういえば、昨年6月にはブロードウェイの舞台俳優ニック・コルデロ氏がコロナに感染して重症化し、合併症のため右脚を切断する手術の末に亡くなった(享年41)。
俳優ニック・コルデロさん死去、コロナで右脚切断 95日間の闘病の末 https://t.co/QKcUryWO2Y
— cnn_co_jp (@cnn_co_jp) July 6, 2020
重症肺炎に加えて足の切断・・今にして思うと、血管へのダメージ症状が強く出たことが、肺だけでなく足にまで症状が出たのではないか。
Google検索してみると、「新型コロナ 血管炎」で多くの医療現場の声がヒットする。
これらの状況を総合すると、新型コロナウイルス感染症(COVID19)の本質とは、呼吸器ではなく「血管へのダメージ」であり、血管の炎症が肺で起これば肺炎、胃腸なら胃腸炎、手足なら霜焼け症状になっているのではないか。
思えば、コロナ初期の頃から、全身の様々な症状が報告されていたが、それらは血管ダメージが原因なのかも。だとすれば、血管がボロボロの糖尿患者の重症化リスクが高いのも頷ける。
ただ、現実問題として、日本では大半の人が「ただの風邪」で済んでいるのも事実。以下は、BBC調べのG7各国のコロナの被害状況だ。
US overtakes UK as worst for excess pandemic deaths in G7, analysis says https://t.co/QwKAGSpTi4
— BBC News (World) (@BBCWorld) June 10, 2021
G7各国の中で、昨年の超過死亡は日本だけマイナスだった。コロナ禍で、例年よりも死亡者数は少ない。
しかし、アメリカやイギリスでの超過死亡が飛びぬけて多い。
以前のブログ「日本のコロナ死者1万人!?コロナ危機は誇張か真実か」で、アメリカのジョンズホプキンス大学の調査で、コロナ前後で死者数に変化はなく、コロナ死とされたケースのほとんどが別の死因なのに「コロナ死」とされていることを紹介した。
なので、この超過死亡はジョンズホプキンス大学の調査後に死者が急増したものと思われるが、この原因について原田武夫氏が「致死率の高いウイルス(SARS-Cov-3)が撒かれている」としていたことを紹介した。(マスク不要になるアメリカでコロナは完全終了!?しかしSARS-Cov-3の恐怖も)
恐るべき致死率のSARS-Cov-3だが、気になるのは、インドの胃腸炎系の症状を見せるコロナがSARS-Cov-3なのかどうかと言う点だ。
正直よく分からないが、超過死亡者数の多いアメリカで胃腸炎系の症状の報道は見ていない。
となると、SARS-Cov-3ではなく、通常の新型コロナウイルス(SARS-Cov-2)が変異した「新たなインド株」ということになる。
インド株・真打か・・・。
ウイルスは、人から人への感染する度に少しずつ変異する。つまり、感染の機会が多いほど、変異しやすいということになり、人口14億人に迫るインドでの感染爆発は格好の変異機会だったのは間違いない。
となると、日本にもいずれ入ってくる。
以前に原田武夫氏は、胃腸炎系のパンデミックについて、中世ヨーロッパ人口の3分の1が犠牲になったペストと対比し、「価値観が変わる」としていたことを踏まえると、相当なことになるかも。
以前に、インドで少年予言者アビギャ・アナンドくんの「スーパーバグ」の予言もあった。アナンドくんは、2020年12月にスーパーバグが発生すると予言してた。時期はズレているが、もしかしたらこの変異のことなのか・・。
世界のコロナは、ワクチン接種によって落ち着きつつある。
ただ、日本では東京オリンピックまでに到底間に合わないし、欧米で初期に接種した人達はそろそろ免疫効果が切れてくる頃だ。もしかしたら東京オリンピックをきっかけに、新たなステージに入ってしまうのかも。
IOCに開催の決定権があるのかなぁ?
違約金が莫大だという話はあるけど、しかし、ワクチン遅れの日本に世界200ヶ国からオリンピック選手と関係者10万人が来日して変異株が蔓延し、失われる命や、緊急事態宣言した場合の補助金、GDPの下落、国民の我慢を考えるともっと大きな物を失うと思う。— 孫正義 (@masason) May 23, 2021
孫さんのツイートは、東京オリンピックがウイルス交換会の場になることを心配しているものだが・・単に心配しているのか、何かを知っているのか。
しかし、コロナの次の段階が胃腸炎症状となるなら、日頃から免疫力を高めておくことの重要性はより高くなる。
以前にも紹介した「梅肉エキス」。
梅肉エキスの効果・効能は、以下のサイトに詳しい。
https://kawashima-ya.jp/contents/?p=10856
抗がん作用や、風邪やインフルエンザを防ぐ免疫効果、食中毒や下痢症状など胃腸への効果、さらには血流改善効果まであるとか。
これ以外にも、老化防止とか糖尿改善とか虫歯歯周病予防とか、効果が有り過ぎて紹介しきれない。
とりあえず、梅肉エキスは、「免疫向上」「胃腸への効果」「血流改善」と、問題になりそうなところを全てカバーする「全部入り伝統食」だ。
めちゃくちゃ酸っぱいので、お湯で割った梅肉エキスドリンクとすると飲みやすい。その際には、体を温める「ショウガパウダー」を添えると酸味が和らぐ。
最後まで読んでくれてありがとう!