中国共産党からの王朝交代

鄱陽湖が決壊する中で、三峡ダムの放水量増量へ いよいよ中共政権も瀬戸際か

中国共産党からの王朝交代

先日より、中国で続く豪雨によって、長江流域にある三峡ダムの決壊懸念や、その下流にある鄱陽湖(はようこ、ポヤンこ)の決壊についてお伝えしてきた。

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三峡ダム決壊による大洪水

先日のブログでお伝えした時点では、鄱陽湖(はようこ、ポヤンこ)の一部が決壊したに過ぎなかったが、とうとう大規模に決壊したようだ。

うーん、もはや海です。

さらに、新型コロナウイルス発祥の地、武漢市もまちじゅうが大洪水だ。CNNが報じている。武漢市は、東京に匹敵する1000万人もの人口をかかえる大都会だ。

中国国内では、数百の河川氾濫や土砂崩れが発生している。その被災者は4000万人に迫り、死者数は140人を超えているようだ。また、被災家屋は2万9000棟、損失は860億元(1兆3200億円)に及ぶ。

日本の災害とはスケールが違うものの、死者数が少ないのはご愛敬だ。

被害は、中央に位置する湖北省、江西省や、長江下流域の江蘇省に多く見られる。これらの地域では、500万ヘクタールに及ぶ農地が洪水にのまれてるなど、壊滅的な打撃を受けている。

この状況には、さすがの中国国営放送も、洪水の被害状況については報道せざるを得なかったようだ。

しかし、鄱陽湖の水位は低下し続ける見込みとか言っているな。また、洪水に見舞われている武漢市においても、水位が低下しているとの報道も。

公式発表どおり、武漢市や鄱陽湖の水位は本当に低下しているのだろうか。

問題は、上流に位置する三峡ダムだ。

この世界最大にのダムに決壊懸念があり、その決壊時には5億人にのぼる人的被害や、上海まで瓦礫に埋まることなどは、これまでにもお伝えしてきたとおりだ。

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大洪水

先日のブログ「三峡ダムの状況悪化 革命で中国共産党が倒れる日が来るか」でお伝えしたが、三峡ダムでは決壊を避けるため、28500㎥/秒もの水を緊急放水をしているが、この放水量では排水が追い付かずに水位は少しずつ上昇しているようだ。

そして、問題はここからだ。

28500㎥の放水量で、鄱陽湖は決壊し周囲は海となった。また、CNNの映像にあるとおり武漢市も洪水に飲まれた。

そんな状況で、12日から放水量を39000㎥に増やしたという報道があった。さらに、この流量は72時間後に武漢市に到達する見込みとのことだ。

えー・・・15日頃には武漢市の洪水被害が拡大するのか。っていうか、もうなっているのかも。

中国の三峡ダムの目的の一つに、このような下流域での洪水制御があったハズだが・・余計に被害を拡大しているとは。

というか、そこまで無茶な放水をしないと、三峡ダムが持たないということなのだろうか。

なお、中国共産党は「三峡ダムは通常のダム工事以上に、セメントが太陽光で高温度にならないよう冷却しながら工事したため強固だ」とするなど、配下のメディアを通じて、ダム決壊を否定している。

うーん、緊急放水の状況からはそのようには見えないが。

三峡ダムは、鉄骨密度は問題ないだろうが、コンクリが高密度で入っているとは限らない。これは、手抜き工事だからではなく、建造当時の概念としてそこまで気をまわしていなかったものだ。

こうした状況は、中国共産党政府も認識しているのだろう。

さらに、台湾のメディアから、驚きの報道が出てきた。

あの中国共産党が、本当にあきらめたのか・・・と思って、リンク先の記事をグーグル先生で翻訳してみると、「三峡ダムは最善を尽くしたのだから、非難しないで」という内容のようだ。

全力で対応してんだから、非難バッカすんなっていう中共政府からの文句だった。

しかし、中共政府はちゃんとした救済処置をしないのか、それとも出来ないのか。

以下はエポックタイムズの記事だが、このような記載があったので紹介したい。

中国桂林市、バッタの大群襲来 当局に「食糧用地」確保の動き

米メディア、ラジオ・フリー・アジア(RFA)のインタビューで、同市担当者は「食糧生産用地の確保政策は全国で実施している」と述べた。湖北省孝感市の幹部がRFAに対して、同市も食糧生産用地の確保に取り組んでいると認めた。

成都の農家によると、小麦より果樹栽培の収益性の方が数十倍も高い。それでも、政府が小麦栽培への切り替えを要求しているのは、食糧備蓄の不足が考えられる。

アメリカとの対立が高まるなか、中国当局は国内の食糧備蓄が不足しているにも関わらず、アメリカからの食糧の輸入を停止した。重慶市のある関係者はRFAに対して、現地の倉庫に備蓄されている食糧は上の段だけ、下の段は砂で埋められており、粉飾工作を行っていると話した。「中国の食糧危機が深刻な状況にある」という。

以下略

中国では、食料備蓄がほとんど無いということだ。アイヤー。

終わらない洪水に、無限増殖するバッタ、そしてジワジワとペストが発生していることを以前に紹介した。

こうした中で、豚コレラまでも発生したようだ。

中華料理の豚肉消費量は、世界一・・かどうかは知らないが、洪水・バッタで食料が失われるなかでの豚コレラは致命傷になりかねない。昨年、総飼育数の4割を失ったばかりなのに。

洪水で農作地が流され、洪水被害のない農作地はバッタに食われ、豚コレラで豚肉も不足では、とてつもない食料危機が来るぞ。

水害&蝗害からの飢饉(&疫病)とくれば、歴史的には王朝交代の合図だ。

地方で独自の企業を運営し「経済力」と「軍事力」を兼ね備えた地方軍閥が、中国共産党政府に牙をむく日も近いか。

さらに、トランプ大統領も大統領選を見据えて、(表向きは)反中姿勢を明確に打ち出してきている。

中国国内でのゴタゴタは、本当に大政変となりかねない。

アメリカから覇権の一部委譲を受けるのは、中国共産党ではなく、次なる中華政権になるのかもしれない。

それを踏まえて気になるのは、やはり「New Federal State of China」だ。

中国からの亡命実業家・郭文貴(かくぶんき)や、元アメリカ大統領首席戦略官スティーブン・バノンが関わり、背後にはモルガン家やロスチャイルド家も見え隠れするなど、これまでの声がデカイだけの反中共団体とは一線を画す。

以前に、将来的に中国は4つか5つに分裂するような地図を見たことがあるが・・それが実現してしまいそうな状況になりつつあるな。

東アジアの歴史が大きく動くのか、逆に中共が確固たる支配権を築くのか。


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