富士山噴火

謎のツイッターアカウント 東京で近日中の地震発生を予告!

富士山噴火

外してしまったが、5月11日の巨大地震を予測した謎のツイッターアカウントが、東京の地震を警告した。

さらにこの後、「起きる確率が少し上昇した」とのツイートとともに、規模についても詳細なツイートが。

前にも書いたが、日本が属する環太平洋火山帯が活動期に入っていることに加え、岐阜・長野の群発地震や関東・四国付近の揺れなど、南海トラフや首都直下地震が疑われる状況が続いている。

5月23日追記

早朝に、「警戒解除」のツイートが!今回は大丈夫なようだ。

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しかも、このアカウントは、昨年の夏からパンデミックや東京オリンピック中止をツイートしている実績の持ち主だ。それを踏まえると、一定の警戒は必要だと思う。

ちなみに、このアカウントの中の人は予言者というわけではないようだ。

自身のシンクタンクで予測分析を行っている、元キャリア外交官の原田武夫氏と同様に、世界のハイレベル層からの情報が入るルートを持っているようだ。

そんなハイレベル層からの情報をもとに、パンデミックや東京オリンピック中止をツイートしていた。

だが、自然現象であるはずの地震について、何故にハイレベル層がそれを知っているのだろうか…。

まあ、それは置くとして、5月11日に起こるとされていた巨大地震は、それまでのツイートから南海トラフで間違いないハズだった。

だが、その後は「首都直下地震」とそれに続く「富士山の噴火」をツイートしている。

東京地震からの噴火

このツイートでは、東京で「大きな」地震の発生と、東京の壊滅が予測されている。

地震と噴火

さらに、このツイートでは、東京での地震が起こったのち、秋ごろに富士山噴火が誘発されるとのことだ。寒い時期の災害は勘弁してほしい。

さらに、リアルに噴火の様子がツイートされている。

偏西風にのり灰が東京へ

灰が降り注ぎ街灯などが消え
大規模な停電
車の事故などが多発

火事などが発生するが
救急車、消防車は出動できず
大きな火災に発展

灰が浄水場の濾過装置に入り水の配給も停止

政府は発電所を動かそうとするが
タービンにまで灰が入り発電施設は損傷、停電が続く

灰に混じる粒子が静電気によって電子機器に付着し、都市機能は完全に停止

医療は完全に崩壊し目の痛み喘息、呼吸困難などが殺到するが、ライフラインは絶たれ医療機器は使えず

おおお、なんてこった。コロナではなく、火山灰で医療崩壊することになってるぞ。

ちなみに、富士山の火山灰については、先日シミュレーション結果が公表されている。以下はデイリー新潮のサイトだが、参考にして欲しい。

デイリー新潮

儒学者の新井白石は、富士山の宝永大噴火(1707年)の様子を「折たく柴の記」に書き残している。……

風向きにもよるが、基本的には偏西風に乗って火山灰は首都圏に到達し、2~10センチ程度降り積もるようだ。

火山灰の影響については、まず健康被害がある。

火山灰は非常に細かいガラス質のものなので、うっかり吸入すると呼吸器への悪影響が出る。場合によっては、アスベスト(石綿)を吸い込んだ時のように肺気腫を引き起こしたり、喘息を悪化させることもある。

さらに、ガラス質の火山灰が目に入れば眼球を傷つけることも考えられる。コンタクトレンズを使用している人は地獄の苦しみを味わうかもしんない。しかも、痛いだけではなく、眼球に深刻なキズを負ったり、最悪、角膜剥離のおそれもあるようだ

さらに、火山灰は堆積する。特に、水を含んだ火山灰は解けない雪と同じでめちゃくちゃ重い。分厚く積もれば建物も倒壊するだろうし、道路がぐちゃぐちゃの灰で覆われれば車も通れない。当然、鉄道や航空機も運行できない。

さらに、浄水施設に火山灰が混入すると生活用水にも事欠くことになるし、排水溝が灰で詰まれば泥水が街にあふれる。

さらに、非常に細かい火山灰が、コンピュータなどの電子機器類に入り込むことでショートする。さらに、濡れた火山灰は導電性を持つため、送電線がやられれば東京中がブラックアウトする可能性も・・・。

先ほどのデイリー新潮の記事でも、雨が降っていれば、噴火から3時間後には横浜市から千葉市までの電車が止まることや、東京、神奈川、千葉や埼玉での大規模停電が予測されている。

うーむ、これは大変なことになるな。

しかし、こうした状況を見越しているんだろうか。今年は、富士山登山道が閉鎖されることとなった。以下は朝日新聞からだ。

今夏は富士山登れません 山梨に続き、静岡も登山道閉鎖

静岡県は18日、新型コロナウイルスの感染防止のため、今年の夏山登山シーズンは富士山頂に至る静岡側の登山道3本を閉鎖すると発表した。山梨県側の登山道も閉鎖が発表されており、今夏の富士山は閉山となることが決まった。

閉鎖が決まったのは、7月10日~9月10日に開山する予定だった静岡側の富士宮、須走、御殿場の各ルート。山小屋も休業する。山梨側の吉田ルートは15日に閉鎖が発表されていた。

以下略

富士山は近年人気が殺到しており、狭い登山道に押し合いへし合いしてご来光を拝む登山客が多いとのことだ。三密状態となるため、コロナ感染防止の観点から封鎖されたものと思われるが・・・。

実は、コロナが封鎖の「口実」で実は噴火被害を見越したものだったとしたらどうしよう。

とりあえず、23日までに東京で地震が起こるかまずは様子見ってことで!

あと、これまでも紹介してきた備えについてだ。

電気が止まればスマホすら使えなくなる。噴火被害の前に地震も起こる可能性がある。

ドコモやau等携帯各社は、避難所を中心に移動基地局を配備するので、スマホは情報収集の生命線になる。最低でも大容量・ソーラーパネル付きのモバイルバッテリーは用意してほしい。

ソーラーモバイルバッテリー

夏場なんかは、晴れてれば小型のソーラーパネルでもかなり期待できるぞ。

だが、大容量のポータブル電源(ポタ電)をオススメしたい。モバイルバッテリーの数倍の容量を持ち、さらに家電製品が使えるコンセント穴を備える。秋に噴火が起こるとすれば、夜間の寒いときに電気毛布なんかも使えるぞ。

おじさんがオススメするポタ電はこれだ。値段と性能のバランスが良いし、底面がB5サイズなので小型で収納性が良い。重いけど。

ポータブル電源

ポタ電は、スマホの充電だけではない。家電製品も動かせるので、比較的早くバッテリーが無くなる。なので、ソーラーパネルとセットで備えて欲しい。

ソーラーパネルは、充電スピードの観点から、最低でも80Wクラス以上のものをオススメする。

ソーラーパネル

カネに余裕があれば、出力の大きい10万円オーバーのポータブル電源がオススメだ。重いけどな…。

だが、余裕を持って買える範囲でいいぞ。無駄使いになってしまう可能性もあるからな。とはいえ、モバイルバッテリー2~3個くらいはジャマにもならないし、備えておいた方が良いと思うぞ。

あと、充電式のLEDランタンは、高いものでもないので忘れずに備えて欲しい。

このLEDランタンは、値段の割にかなり明るく相当使えるぞ。しかも、このランタン自体がモバイルバッテリーの代わりにもなるという優れモノだ。

ちなみに、これらのツールのほとんどは中国製だ。だが、そこそこのお値段のものは、品質に問題はない。むしろ、日本製が存在しないニッチ市場だ。価格・品ぞろえ・配送の早さの観点からはAmazon一択だ。


最後まで読んでくれてありがとう!