2月11日に災害が起こるとの予言があったが、紹介する間もなく2月11日が終わってしまった。まあ、起こるとは思っていなかったんだが。
それよりも、気になる災害が起こっているので紹介したい。
【海外地震】
日本時間の2月10日(水)22時20分頃、海外で規模の大きな地震がありました。震源地は南太平洋（ローヤリティー諸島南東方）で、地震の規模はM7.9と推定されます。
この地震では津波発生の可能性があります。https://t.co/sgVSJeCs0S pic.twitter.com/18mlQDkYyv— ウェザーニュース (@wni_jp) February 10, 2021
場所はニューカレドニア沖とのことで、ニュージーランド周辺だ。
南太平洋の地震は、日本の地震と連動することが多い。バヌアツの法則としてこれまでにも紹介してきた。
最たる例は、10年前の東日本大震災だろう。2011年2月22日に、ニュージーランドのクライストチャーチで大地震が発生した。東日本大震災が起こったのは、その約2週間後だった。
そして、コロナウイルスの出現を予言したインドの少年占星術師のアビギャ・アナンド君もこんな予言を。
トカナに白神じゅりこの記事が再掲!アナンドくんの大警告!2月10日頃に、大破局？日本に巨大地震の警告、予言されている方も多数見受けられます。 https://t.co/Joa9XQXo2r
— 白神じゅりこ／新感覚オカルト作家／滅亡・予言研究家／ youtube『滅亡ちゃんねる』 (@julinda3) February 9, 2021
アナンド君は占星術師なので、惑星の動きについても解説してくれているが、正直よく分からない。
ざっくりと、2月10日に何かが起こり、その影響は11月以降まで続くということかな。
ということで、10日に起こったニューカレドニアの地震は、日本の災害に連動する可能性があってすごく気になるのだ。
そして、いま最も気になる災害はと言うと、ズバリ「富士山噴火」だ。
1999年出版のマンガ「私が見た未来」の表紙で、「大災害は2011年3月」と書いたことで有名になった「未来を予言した漫画家」たつき諒さんが警告するのが、富士山噴火なのだ。
たつき諒さんは、東日本大震災や富士山噴火以外にも、阪神淡路大震災やフレディマーキュリーの死など、いくつもの予言を的中させている。
（数が間違っていたら申し訳ないが）15の予言のうち13は的中しており、まだの予言が以下の二つだ。
- 富士山の噴火は、早くて2021年8月
- 神奈川県の大津波は、早くて2026年6月
たつき諒さんの「横浜に大津波が来る」予言の津波の原因は、震源から判断して「南海トラフ大地震」な気もするな。
なお、たつき諒さんの予言の法則として、自然災害の予知夢を見てから15年周期で起こるとのことだ。
富士山噴火の予知夢は1991年8月20日に、神奈川県大津波は1981年6月～9月頃に見たとのこと。
つまり、富士山噴火は1991年+（15年×α）30となり、最短で2021年になる。2021年に起こらなければ、2036年に持ち越されるとのことだ。
ちなみに、神奈川県大津波は、最短2026年で次が2041年となる。
なお、富士山噴火について夢をみた日付は8月20日とのことだが、現在のところは「2021年8月」として警鐘を鳴らしている。念のため。
で、その富士山だが今年は雪が少ないと話題になっていた。
おはようございます。今朝の富士山ラドン濃度は34。電磁波異常は「低」です。
今年は雪が少なく、もう農鳥が出ています（去年は5月中旬）。 pic.twitter.com/QABeSItxdc— 山口隆之 (@FujizoushiBot) February 10, 2021
一時はかなり積もったようだが、やっぱり雪は少なそうだな。雪があまり降っておらず、降っても風で吹き飛ばされるから雪が少ないとのことだ。
だが、一説には噴火前で山体の温度が高くなっているとの話もあるが・・・。
なお、富士山噴火については、元キャリア外交官の原田武夫氏も先日のライブ配信で触れていた。
この動画の24：35あたりから、ライブ視聴者からの質問に答える形で富士山爆発について解説している。その内容がこれ。
- 加藤官房長官が一番気にしているのが「富士山の噴火」であり、政府丸抱えで監視している事項の一つ。
- 富士山の噴火は単体で起こるのではなく、北朝鮮の白頭山と連動する可能性もある。
- あるところで地震が起こると、連動して全て起こることが分かっている。
官房長官が、コロナよりも「富士山の噴火」を気にしているとは。まあ、コロナは統計的に見ても大したこと無いが。
それにしても、富士山噴火を心配するのは、観測網に反応が出ているのか、それとも古来から伝わる秘伝の手法で予測されているのか。
記録に残る限りでは、富士山の噴火の間隔は781年以降16回記録されているが、そのうち平安時代だけで10回噴火しているなど、噴火時期の規則性は薄いようだ。
だが、わざわざ政府が監視しているということは、かなり瀬戸際なのだろう。
富士山が最後に噴火したのは1707年の宝永大噴火で、既に300年以上が経過している。噴火エネルギーが貯まっていることは想像に難くない。
それにしても、原田武夫氏の話で気になるのは「北朝鮮の白頭山と連動」「あるところの地震」のフレーズだ。
実は、富士山噴火のうち、直近の宝永大噴火（1707年）や平安時代の貞観大噴火（864～866年）では、大地震と連動しているのだ。
宝永大噴火の7週間（49日）前には、現代の「南海トラフ巨大地震」に相当する「宝永大地震」が起こっている。
また、貞観大噴火の方はさらに連動災害が多い。
まず、868年には「播磨国地震（現代の阪神・淡路大地震）」、869年には「貞観地震（現代の東日本大震災）」、878年には「相模・武蔵地震（現代の関東大地震）」、880年には「出雲地震（現代の鳥取地震）」、そして887年には、南海トラフ巨大地震に相当する「仁和地震」が発生した。
災害はさらに続き、915年に「十和田火山大爆発」により東北が全滅。そして一連の災害のフィナーレを飾るのが、946年の北朝鮮の白頭山の大噴火だ。朝鮮半島の一番北側に位置するにも関わらず朝鮮半島を全滅に追い込んだ。
こうして見ると、富士山噴火と地震・他の火山噴火は連動している地震・噴火は、単体でもヤヴァイやつばかりだな。
って感じで、どんどん噴火するのか。
そして「あるところの地震」とは、もしかして首都直下地震なのか！？
首都直下地震を疑う理由が、大手企業による自社ビル売却の動きが出ていることだ。
電通「本社ビル売却」のウラで、東京の超有名ビルが大量売却…その「意外な理由」 : https://t.co/Pddll8HZUW #現代ビジネス
— 現代ビジネス (@gendai_biz) February 2, 2021
現代ビジネスさんの記事によると、電通やエイベックスといった一流企業はじめ、湾岸エリアの自社ビルを手放す企業が次々に出てきている。売却の理由は、コロナによる業績悪化やリモートワーク化を理由としたもののようだ。
さらに、三井不動産は、業績とは関係なく「新宿三井ビルディング」や「グラントウキョウサウスタワー」をREIT（不動産投資信託）に売却したとか。
表面上は、コロナで先行き不透明な中で、ハコモノを抱えることの経営上のリスクを踏まえたものだろうが、踏まえたリスクが、富士山噴火や首都直下地震だったとしたら・・。
原田武夫氏が、このような情報を掴んでいるのと同様に、電通はじめ大手企業が何かしらの情報を掴んでいる可能性は否定できない。
なお、おじさんが気にしている「前兆」が、このブログでも何度か取り上げたが、神奈川県の異臭騒ぎと千葉県九十九里浜のハマグリ打ち上げだ。
千葉県の九十九里浜で、ハマグリが大量に打ち上がっていると話題になっている。今月中旬以降、千葉県の九十九里浜の海岸にハマグリが大量に打ち上げられているのが見つかっています。原因は分かっていませんが、地元の漁協では漁場を守るため一般の人[…]
神奈川での異臭騒ぎが続いている。特にここ最近は、異臭の頻度が半端なく多い。めっちゃ。会社の近く！神奈川の異臭騒ぎ 今度は横浜で…何が？ #日テレNEWS24 #日テレ #ntv https://t.co/Qy8dlWV4[…]
異臭の原因は未だに不明だが、地下で岩盤が圧力破壊されているのが原因ではないかと指摘されている。
地震を専門に研究してたので、あくまで１つの考察だけど
ここ最近起こってる横浜、横須賀の比較的広範囲な濃い異臭の原因はおそらく地盤(花こう岩)同士による摩擦、および破断の際に出てくるガスが原因だと思う…
阪神淡路大震災の前も同じ現象があったので大きな地震の前触れじゃなければいいが…😑 pic.twitter.com/gkjikPrmwk
— 大ちゃん@BRZ (@BRZ_ZC6_Subaru) October 3, 2020
アメリカで、シェールオイル採掘のためのフラッキング（岩盤破壊）により、地震が増加したとの話もある。岩盤が破壊されているならば、地震の揺れも大きくなる可能性が高い。被害も大きくなるかもしれない。
富士山噴火と・・首都直下地震が同時・・。
まあ、首都直下地震も、周期的にはさほど大きくない1884年に起こり、ほとんど被害の出なかった明治東京地震と同様の地震で終わる可能性もある。
また、富士山も噴火パワーだけなら、そこまで大したことはない。
あまり悲観的になる必要はナイ。
ただし、富士山噴火によって、静岡県から神奈川県、東京都全域に至るまで火山灰が降り積もる。
火山灰ではどのような被害が出るのだろうか。
桜島がしょちゅう噴火する鹿児島市では、浄水場のろ過池の水に降灰があると濁度が上るようで、取水を停止することもあるとか。東京の浄水設備も無事で済むかどうか・・・。
また、車も灰を吸ってフィルターが詰まるかもしれないし、そもそも灰が積もった道路はスリップ事故の危険もある。
さらに、火山灰が電線に積もり雨でも降ればショートして大停電となる危険性もある。そうなれば、ライフラインは全滅だ。火山灰が舞い上がって太陽光を遮るので、ソーラー発電も使えない。
真夏に電気や水が止まる状況はかなりキツイ。
とりあえず、モバイルバッテリーやラジオ、ライトの類は準備しておいた方がよさそうだ。
最低限、この辺りのアイテムを一通り揃えれば、電源や灯り、情報の確保が出来るのでオススメだ。もちろん、水や食料も一定量は準備しておいてくれ。
富士山が噴火する場合、いきなり噴火することはなく、山体膨張や噴煙などの前兆現象が起こる可能性が高い。そのような現象が確認されたら、家族や我が身を守るためにも首都圏脱出を検討して欲しい。
最後まで読んでくれてありがとう！
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