元キャリア外交官の原田武夫氏が、12月2日付でアップロードした動画内で簿外資産について語ってくれたところだが、かなり長い話だったし分かりにくい部分もあったので、復習も兼ねてまとめてみたぞ!
12月3日とは、1年間続くようなレベル感での転換点だった。株価がどうとか通貨が…と言うレベルではない。
実は、中曽根元首相が逝去したことが、我が国や世界にとって根本的な仕組みが変わる大変な大号令であり激震を走らせている。
中曽根元首相が先日逝去したが「偉大な日本のリーダー」と言われているのは何故か。また、非常に長寿だった理由は何故か。
ここからは、AYさんという方からの聞き語りという形で簿外資産について語っていく。なお、AYさんからは、しかるべきタイミング(=中曽根御大逝去)で話をしてくれと言われているとのことだ。
ちなみに、AYさんは「キアッソ米国債事件」でイタリア財務警察に拘束された2名の日本人の1人だということだ。なお、キアッソ米国債事件は別記事で紹介しているぞ!
AYさんは福岡出身とのことだ。福岡はアメリカや中国勢の諜報部隊が展開している土地柄らしいぞ。
企業経営者として成功しかかっていたところ、紆余曲折している間に簿外資産と関わっていったようだ。
なお、簿外資産とは国家財政の外側にあるもの(財政法44条)でこの債券は無いと国が言っているとのことだが、あるらしいぞ。
以下は財務省のウェブサイトより。
財政法に基づいた「長期保護管理権委譲渡契約方式資金」というものは存在するのでしょうか
【答】
財政法第44条では、「国は、法律を以て定める場合に限り、特別の資金を保有することができる。」とされております。これはあくまで別途の法律で制定した場合に限るもので、財政法第44条だけに基づく特別の資金というのは存在しません。よって、お尋ねの「長期保護管理権委譲渡契約方式資金」というものも存在しません。
本件は、法令に基づくものと誤解させて、何らかの出資を募るなどの詐欺の可能性がございますので、ご注意下さい。
また、様々な名称を用いて、財政法第44条に基づく特別の資金が秘密裏に存在しており、それを引き出すためと称して資金の提供を求める行為の相談を複数受けていますが、これらも同様に存在しません。
次に「根源的階層」と呼ばれる人達についてだが、「根源的階層」とは立憲制などの国家統治のシステムとは全く関係ない「前国家的存在」であり、全ての仕組み(枠組み)の外側にいる存在だ。
なお、根源的階層が言うことをまとめて命令するのが番頭格で、古くは遠山満(玄洋社)や中曽根元総理、アメリカの元国務長官だったヘンリー・キッシンジャーとかが該当するようだ。
で、世界の仕組みなのだが、そもそも世界の文明の始まりは8000年前の中国・夏王朝から始まったものであり、中華文明が通貨・財政・金融といった仕組みを作った。
今では、華僑・華人ネットワークのハイレベル層が、各国に対して「返さなくてもいい融資」という形をとってカネを渡してきた。世界を回していくには資金が必要であり、ヨーロッパの王侯貴族にもこのカネが流れているし、日本の明治維新や戦後復興もこのカネがあればこそだった。
日本について言うと、戦前は華僑・華人ネットワークから福岡出身で玄洋社を設立した遠山満を通じて皇室へとカネが渡っていた。ところが、戦後になると玄洋社はGHQより禁止団体指定を受けたが、昭和天皇が巧みに乗り切って今に至っている。
華僑・華人ネットワークのハイレベルの人達はいわゆる「根源的階層」であるが、これらの人達は一体何をしているのかという点について。
まず、この華僑・華人ネットワークの人達は、何垓(がい)円という規模の「金塊」を持っており、この金塊を担保としたカネをシティバンク(FRB)経由で日本銀行の特別口座に送られる。そして、日銀に送られたカネは、華僑・華人ネットワークの「代理人」が世界中に配分する。
これが本来の簿外資産の流れだ。
※桁ですが、億→兆→京(けい)→垓(がい)となっております。
なお、日本における華僑・華人ネットワークの「代理人」は皇室直属の人物であり、本来はこの人が我が国の権力の中心となる。だが、昭和天皇以降はそのように稼働しておらずユダヤ勢がガメてる状況だ。
どうしてそうなったかと言えば「カネの流れを阻害する人物」が現れたためだ。元アメリカ国務長官でアメリカと中国の架け橋ともなったヘンリー・キッシンジャーだ。彼はユダヤ系で米欧の国体勢力の番頭となっている。
1970年代に、日本も田中角栄が中心となってアメリカの同意を得ないままに日中国交正常化を成し遂げた。
最もこれは、華僑・華人ネットワークの繋がりあればこそのものだった。中華民国を建国した孫文に日本が多額のカネを貸し出すなど、日本の貢献ぶりはインプットされていたのだ。
※当然ながら華僑・華人ネットワークのハイレベルと中華人民共和国の指導者層は異なる人達だ。
ところが、この日中国交正常化に対してキッシンジャーが怒ったようだ。
キッシンジャーと中曽根元総理は1950年代後半にハーバードで会っており、その際に「米欧勢の根源的階層から見た簿外資産の管理方法」について、キッシンジャーが中曽根元総理に教えた。
華僑・華人ネットワークから日銀の特別口座に送られてきた資産は、各国の中央銀行へと送られていくのだが、
それをやらせないように介入してきたのが、中曽根元総理率いる自民党の清和会グループだった。田中角栄の失脚以降、田中派ばかり捕まるのもそのためだ。
こうして華僑・華人ネットワークから日銀の特別口座を経由する世界のカネが流れるルートは止められてしまったが、その中心だった中曽根元総理が亡くなった瞬間にこの仕組みは終わった。
キアッソ米国債事件の米国債は、元はと言えばアメリカが華僑・華人ネットワークから金塊の一部を受け取ったお礼として発行したもので簿外資産の一つと言えよう。これの換金のためAYさんは動いていた。
ただ、額が額でもあり軽々には換金出来ないことから、AYさんがスイスにおいて債券ストラクチャー(プライベートプライスメントプログラム)を作ろうとしたところ、中曽根元総理のグループによってキアッソで捕まった。
以上がAYさんの話ということだ。
今後、この一連の仕組みが終わるのだが、簿外資産はまだまだあるし、当然使われていく。ただ、その使うための構造が変わっていくことから、この世界も代わるということだ。
1964年に開催された東京オリンピックも、この簿外資産の日本の取り分の一部を使ってやったものだった。当然ながらこのカネは、次の東京2020では出ない。だから開催することが出来ない。
簿外資産が流れていく仕組みが変わることから、これまでのファイナンスツール等は無価値になる。全く新しいものが根底から作られることになる。ここが転換の焦点だそうだぞ!
以上だ。ちょっと違っているところもあるかもしれないが、大体こんな感じだと思う。
要は、キッシンジャーと中曽根元総理が動かしていたカネの流れが止まったので、そのカネを元に動いていたものが近々壊れるってことなんだろうな!
しかし、何だな。カネはあるとことにはあるもんだな!でも、世の中が良くなるように回っていって欲しいもんだな。
最後まで読んでくれてありがとう!