未来を予言したとして、たつき諒さんという漫画家の存在がネットで話題になっている。
たつき諒さんは、1999年に「私が見た未来」という漫画を出しているのだが、この漫画の表紙に「大災害は2011年3月」と書いてあったため、有名になったというわけだ。
なお、この本はAmazonで5万円ほどに高騰しているぞ。ハイパープレミア。
なお、5chの超能力板に、たつき諒さんご本人(と思われる)が降臨している模様だ。【漫画家】たつき諒先生【予知】のスレね。
ざっとスレを眺めてみたところ、たつき諒さんは、自身が見た未来の光景を予言として公表しているようだ。
現時点では「富士山噴火」と「関東大震災か南海トラフ大地震」の2つあるようだ。
これらの災害が発生する時期だが、富士山噴火は最短で2021年8月20日に発生するとのことだ。また、地震については最短で2026年6月とのことだが、たつき諒さんは、この光景を「横浜に大津波が来る」としており、その津波の原因となる地震が「関東大震災」なのか「南海トラフ大地震」なのかは分からないということのようだ。
ちなみに、東京オリンピックについては開催される光景を見ていないとしており、開催されるとも中止されるとも分からないということだ。
さて、たつき諒さんは富士山噴火が早くとも来年の8月であり、地震については2026年としている。
これまで紹介してきたツイッターの謎アカ(れううい)さんも、富士山噴火や関東・南海トラフ地震についてのツイートを繰り返しているが、その発生時期は「soon」としている。
昨日、謎のツイッターアカウント(れううい)さんが、東京首都直下地震を警告している旨を警告した。[sitecard subtitle=関連記事 url=https://tanoshikuikiyo.com/twitter-myster[…]
ちなみに、最近、秋ごろをタイムリミットとするようなツイートが。
さらに、発生する順番として「首都直下」→「富士山噴火」→「南海トラフ」と繰り返しツイートしている。
このことから、夏ごろに首都直下地震が発生し、秋には富士山噴火となる線が濃厚だろうか。
たつき諒さんは、純粋に自分が未来の光景を見る本物の予言者に対し、謎アカ(れううい)さんは、これらの災害が引き起こされるという情報を手に入れたということだ。なので、これらの災害は人工的なものということのようだ。
両者で発生時期は最短で1年ほどずれているが、たつき諒さんは、予言の光景のどこで発生時期を知ったのか気になるところ。
とは言え、最近地震の前兆ともいえる様々な現象が起こっているのも事実だ。
先日も紹介したとおり、神奈川県では異臭騒ぎがあったのは記憶に新しいが、その原因は三浦半島地下を走る活断層が動いたことによるものということだ。
ここ最近、日本で地震フラグが立ちまくっている・・・と感じている。先日のブログで、神奈川の三浦半島周辺で異臭騒ぎがあったことを紹介した。[sitecard subtitle=関連記事 url=https://tanoshiku[…]
さらに、今月11日にはメガマウスが東京湾で捕獲されたとのことだ。
11日、千葉県館山市の東京湾の沖合で、巨大なサメ「メガマウス」が生きたまま定置網にかかっているのが見つかりました。専門家は「生きた姿をここまで鮮明に捉えた映像はとても珍しい」と話しています。https://t.co/oLNvr9p1ib pic.twitter.com/Jorn5LOKOA
— NHKニュース (@nhk_news) June 11, 2020
メガマウスと地震の関係は以下のコピペが詳しい。
1 1989年1月23日 静岡県浜松市の海岸(4.0メートル オス)※日本で最初の発見
1989年2月19日 茨城県南部の地震 最大震度5弱、3月6日 千葉県東方沖の地震 最大震度5弱
2 1989年6月12日 静岡県焼津の定置網(4.9メートル 性別不明)
1989年7月9日 伊豆半島東方沖の地震 最大震度5弱、 7月13日 伊豆東部火山群の海底火山が噴火
3 1994年11月29日 福岡県福岡市の博多湾干潟に座礁(4.7メートル メス)
1994年12月28日 三陸はるか沖地震 最大震度6
1995年1月17日 阪神淡路大震災 最大震度7
4 1997年4月30日 三重県尾鷲市の沖合(5.4メートル メス)
1997年5月13日 鹿児島県北西部地震 最大震度6弱
5 1998年4月23日 三重県鳥羽市(5.5メートル メス)
1998年5月4日 石垣島南方沖地震マグニチュード7.7
6 2003年8月7日 静岡県御前崎の沖合
2003年9月26日 十勝沖地震マグニチュード8.0 最大震度6弱
7 2004年4月19日 千葉県市原市の埠頭(5.6メートル メス)※世界最大
8 2004年4月23日 静岡県網代沖(4.9メートル)
2004年5月30日 房総半島南東沖の地震 マグニチュード6.7
2004年10月23日 新潟県中越地震 最大震度7
9 2005年1月23日 三重県 アジ/鯖の巻き網漁(5.28メートル メス)
2005年3月20日 福岡県西方沖地震 最大震度6弱
10 2006年5月 神奈川県 相模湾 (5.6メートル メス)
2006年6月12日 大分県中部地震 大分県、愛媛県、広島県で最大震度5弱
11 2007年6月7日 静岡県東伊豆町北川沖
12 2007年7月9日 茨城県東沖(4メートル メス)
2007年7月16日 新潟県中越沖地震 最大震度6強
13 2011年1月14日 三重県尾鷲市九鬼町の沖合約500メートルの定置網
2011年3月11日 東日本大震災 マグニチュード9.0
14 2014年4月14日 静岡由比漁港で捕獲
15 2016年4月15日 尾鷲漁港で定置網
2016年4月14日 熊本地震
東日本も熊本も、三重県の尾鷲でメガマウスが捕獲されているのは何でだろうな。まあ、日本のどこで捕獲されても、その後かなりの大きさの地震が来ているという点で、不気味なジンクスとなっているぞ。メガマウス。
あとは関係あるかないのか分からんが、横浜で道路陥没が起こった。
道路が10メートルほど陥没 JR新横浜駅近くの環状2号線 横浜 #nhk_news https://t.co/ub2hiCMv5D
— NHKニュース (@nhk_news) June 12, 2020
まあ、水道管が原因ではないとのことなので、よくある道路陥没なさそうだ。
となると、先日の異臭騒ぎが関係しているのだろうか。横浜市は埋め立てによって造成された土地が多く、地盤が弱い。あまり騒がれていないが、100年前の関東大震災の時も壊滅的な被害を受けていた。
ちょっと不気味な事故だ。
なお、先日も紹介したが、アメリカの有名な予言者、ジョセフ・ティテル氏の首都直下地震の日付に関係してそうな部分を再度紹介しよう。
6月から7月に3回の食があり、それぞれ非常に強力なエネルギーシフトになると言っています。
明日6月5日の月食、6月21日の日食、7月4日の月食で、特に、6月21日(夏至の日)の日食のときには、6月18日(金)から22日(月)まで大きなエネルギーシフトがあり、22日は、ビッグブーマー(大きな出来事が起こる日?)だと語っています。
いつも、11日と22日は、なにかしら大きな出来事が起こりやすいとジョゼフくんは語っていますが、6月5日の月食の影響は、6月11日のような11のつく日に結果が出るというような言い方をしています。
7月4日のアメリカの独立記念日に月食があり、その前後も非常に強力なエネルギーシフトになり、真実が表面化するような出来事が起こるそうです。
(ブルーオーブさんのブログより)
先日は、月食の影響が出やすい11日が警戒日ということだったが、なんかまだまだ続くな。
とりあえず、21日の日食の日や22日は連続して要注意ということか。そういえば、21日は夏至だな。
だが、たつき諒さんや謎アカ(れううい)さんが災害を警告するのは、何とかしてその被害を小さくしたいからだと思う。
それが起きた時は、自分の身を守ることが最優先だけど、近くに弱い人がいるなら助けてあげてほしい。協力すれば乗り越えれる
— Nimrod (@nim6d6) June 2, 2020
だから、まずは各自がしっかりと備えておくことが必要だ。
在宅避難を基本として、自宅にある程度籠城できるだけの備えをしておくことが必要だ。その備えがあれば、近くにいる弱い人を助けることも可能となるだろうからな。
また、東日本大震災の時には「帰宅困難者」が話題になった。あの時は遠く東北地方の地震だったが、今回は首都直下となる可能性が高い。そうなれば、電車やタクシーなど動かない。
歩いて帰るしかない。となると、一晩歩いて帰るだけのアイテムを常時携帯しておくことが重要となる。
まずは、小型軽量のモバイルバッテリーだ。
携帯電話のネットワークは意外と生きているほか、ワンセグ機能が付いていれば貴重な情報収集減となる。肝心な時に電池切れとならないように、予備電源は必須だ。
信頼と実績のAnker製のものだ。常時持ち歩くにはこのサイズが限界だと思う。
同じく情報収集機器としてラジオを用意すると良い。特に携帯の観点からは、いわゆるライターサイズがオススメだ。
また、夜間の移動となる可能性を考えると、小型で明るいライトも必要となる。災害時の夜間は街頭は消えているはずだ。
この他、食料と飲料を兼ねてゼリードリンク(ウイダーインゼリーみたいな)を2つほどカバンに入れておくことをオススメする。夏場に災害が発生すれば水分補給もままならない。もちろん職場にペットボトル数本を備えておくことは必須だ。
まあ、この辺りがあれば一晩歩いて帰ることも可能だろう。
最後まで読んでくれてありがとう!