先日のブログで、ツイッターで話題の謎の千里眼の方を紹介した。
5月11日大地震説!?過去の歴史、伊勢女さんの予言、ツイッターの話題
ちょこちょこ名前が変わるが、今はreuuiさんだ。ゆうれい(yuurei)から取ってるとのこと。
今は鍵付きになってしまったが、その方が、5月11日に地震が起こるとのツイートを投稿しており、ネット界隈では大騒ぎとなっている。
これまでのおじさんの5chのオカルト板を巡回し続けた経験上、日時指定した地震の予言・予知夢などは的中した試しがない。
日時指定の予言・予知夢的中は、オカ板住民の悲願と言ってもいい。
だが、このreuuiさんはオカ板住民ではなく、ツイッター民だ。そして、昨年の段階からパンデミックや東京オリンピック中止を予想(予言?)していたという実績がある。
俄然信憑性が高まった、と勝手に思っている。
ちなみに、南海トラフがどんなものなのか、どの程度の揺れがどんな感じで広がっていくのかというシミュレーション動画もあるので見て欲しい。
最近地震が多いのでいつかくると言われてる南海トラフ地震がどれほど強烈なものなのか一度おさらいしてみましょう。(シミュレーション動画)
前編#南海トラフ pic.twitter.com/rjmaXdiVJ4— みなと りさ👥しず (@shizukawanwan) May 5, 2020
また、Youtubeにアップされている、【NHKスペシャル】もしも南海トラフ巨大地震が発生したら?シミュレーションCGとドラマで解説【MEGAQUAKE×1.5ch】ってもの見ておくと良いぞ。
1.5chというのは、NHKが過去に放送した映像を重要な部分だけ抜き出した短縮バージョンだ。
また、予想(予言?)が当たらなくても、避難訓練よりもよっぽど真面目に災害対策を考えるからいい機会だと思うぞ。
バヌアツの法則
まあ、地震予言も当たるか分からんよな…でも備えはしなきゃな。そんなことを考えていたら、、、
インドネシアで地震がキター!以下はウェザーニューズからだ。
日本時間の5月6日(水)22時53分頃、インドネシア付近で地震がありました。震源地はバンダ海で、震源の深さは約110km、地震の規模はM6.8と推定されます。
震源が深かったことから、この地震による津波の心配はありません。
以下略
また環太平洋火山帯だ・・最近荒ぶってるな。
【太陽活動低下】日本だけじゃない 地震・噴火が相次ぐ環太平洋火山帯
だが、この辺りに地震が来ると思い出す、あの法則。
バヌアツの法則だ。
ニュージーランドやインドネシア辺りで揺れると、その後日本でも揺れるやつだ。特に、環太平洋火山帯(リング・オブ・ファイア)上を時計回りに大地震が連鎖すると言われている。
地震として見れば、マグニチュード6.8程度は大して珍しくないし、震源が110キロと深かったので震度4程度の揺れと大したことはなかったようだ。
ちなみに、震源の深さだが、東日本大震災は23キロ、関東大震災ら25キロ、江戸時代末期に発生した安政大地震(安政江戸地震)は60キロとされている。
安政の大地震との類似性
安政の大地震はいくつかの大地震で構成されている。
そのうちの安政江戸地震は、5月4日・5日に発生した千葉の地震と同じ深さで震源も近い。
実は、この安政江戸地震の前年に南海トラフ巨大地震である、安政東海地震・安政南海地震が発生している。この辺りの地震は繋がっていると言える。
順番は逆だが、今後東海・東南海などの大地震に繋がっていく可能性は否定できないと思う。
安政年間の大地震は以下のとおり。
1854年12月23日 安政東海地震
1854年12月24日 安政南海地震
1855年11月11日 安政江戸地震
1856年8月23日 安政八戸沖地震
ほかにも、多くの地震が起こった。
江戸時代が終わる(1867年に大政奉還)直前の世紀末的な時期に起こった、連続巨大地震。人々は何を思っただろうか。
他にもある5月11日大地震の兆候!?
まず言おう。今日(5月7日)は満月だ。満月とか新月の前後は潮汐力の関係もあって地震が起こりやすいと言う。科学的根拠があるかは分からないが。
うーむ、これをどう見るか。
ちなみに、この千里眼のreuuiさん以外にもこんなツイートを見つけてしまった。
最近地震続いてるけど、今年初詣行ったときに占い師みたいな人が出してた南海トラフ地震予知の看板、ちょっと信憑性増してきちゃってるところある pic.twitter.com/PQgnRebDu0
— し ゅ う と (@shuto52701) May 5, 2020
何なんだ。この謎の看板は…。こどもの日・一週間後っていう文字が何とも不気味だ。どうやったらこんな不気味な看板作れるんだよ。
他にはこんなのもあったぞ。
地震の可能性があります。
5月6日と5月11日の深夜2時前後は警戒しておいた方がいいかも【地震雲】4月29日~30日にかけて『地震雲』の目撃情報が相次ぐ!5月6日は魔の水曜日(祝日&水曜日)!2020年発生説のある南海トラフ地震・首都直下型地震などの巨大地震にも要警戒! https://t.co/eoeVx0xdCS https://t.co/221VhkdvDZ
— アルストツカ (@ShineArstotzka) April 30, 2020
うーん、実は6日も警戒日だったのか。
先日のブログでは紹介していなかったが、こんなツイートもあった。
3年前から5月11日が好きだったのに
みんなが好きになってしまったので嫌いになった
2020年04月30日 15:07 · Twitter Web Client
え、3年前から何か分かってた!?
東京
千葉
神奈川
静岡
愛知
三重
和歌山
徳島
高知
2020年04月30日 15:18 · Twitter Web Client
これは、よく言われている南海トラフの津波被害が大きそうなとこだな。
備えよ!南海トラフ
食い物や水は、数日凌げば何だかんだで手に入るようだ・・・って前のブログには書いたが、冷静に考えると南海トラフは東京・名古屋・大阪という日本の3大都市が壊滅する可能性が高い。物流網も、東海道線ルートや東名高速ルートは絶望的だ。
なので、現在スーパーに在庫であるものが無くなれば、しばらくは手に入らないかもしれない。
なので、要冷蔵・冷凍でないもののストックは重要だ。
パチモン含めカロリーメイトなどは便利だし、水もケース買いしておいた方が良いだろう。おじさんのオススメは、インスタント味噌汁だ。マジで美味い。
キャンプ・登山が趣味の人は、ガスストーブを持っているだろうから、予備のガス缶は用意しておこう。
だが、東日本大震災の経験者からは、携帯(当時)の電源確保に苦労したとの声が多い。
ドコモやau等携帯各社は、避難所を中心に移動基地局を配備するので、スマホが情報収集の生命線になる。だが、広範囲に津波被害等が出ると電気はなかなか復旧しない。
なので、最低でも大容量・ソーラーパネル付きのモバイルバッテリーは用意してほしい。
これからの季節は、天気さえ良ければ小型のソーラーパネルでもそれなりの発電量が期待できる。
だが、一番のオススメは大容量のポータブル電源だ。
モバイルバッテリーの数倍の容量に加えて、家電製品が使えるコンセントを備えている。キャンプとか夜釣りにも便利だ。
オススメのポタ電はこれだ。値段と性能のバランスが良いし、底面がB5サイズなので小型で収納性が良い。重いけど。
カネがあるなら10万円オーバーのポータブル電源がオススメだ。出力が大きいので、家庭用冷蔵庫なんかも余裕で動かせるだろう。
だが、万が一の備えでにそこまでは出せないよな。無理のない範囲で備えればいいぞ。
あと、ポータブル電源の充電にソーラーパネルが別で必要だ。
これらのツールで日本製はほとんど無い。なので、価格・品ぞろえ・配送の早さのどれを取ってもAmazon一択だ。
あ、あと謎の千里眼能力をもつreuuiさんは、今年の夏のデング熱やジカ熱の流行を警告していたぞ。
おすだけベープとか、虫よけスプレーとかも用意しておこうか!この程度なら、地震が来なくても使うからな。
最後まで読んでくれてありがとう!