コロナ終了

コロナから次々に権威が逃げ出す　国際政治としてのコロナは終了か

コロナ終了

先日の「「ワクチン接種をやめるべき」医学的権威がコロナから逃げ出す」等で紹介してきたが、権威筋の中の人たちが「コロナ危機煽り」から逃げ出しつつある。

そうした流れの中で、ついに総元締めのCDCがコロナ危機煽りからの脱出を始めた。

以下は、保守系ニュースメディアのニュースマックスが報じたものを、日本誤訳つけて紹介してくれている。

ニュースマックスが報じた内容は以下のとおり。

  • （CDCの話として）コロナ死者の75％は別の4つの疾患を持っており、元々体調の悪い人たちだった。
  • これまでは、コロナ死とされてきた人たちの死因が他にあるなどの正しい意見を言うことは許されず、正しい指摘は黙殺・隠蔽され「科学に従え」と言われてきた。
  • ホワイトハウスは、このウイルス根絶が出来ないことを分かっており、コロナ危機とは多分に政治的なもので、政治家・官僚たちはウソをつき続けてきた。
  • 感染によるリスクが高い層を隔離するに止めるという保守層の考え方が正しいものだった。

・・との内容となっている。

保守系メディアなので、最後は「共和党のコロナ対策が正しかったぜ、トランプ万歳」的なのはご愛敬だ。

この報道で肝心なのは、CDCが「コロナ死者の75％は4つの疾患を別に持っていた」ことを公表した点だ。

これは、これまでコロナ死とされてきたケースの大半は、本当の死因はコロナ以外だったと認めることになりそうな展開となってきた。

これまでも「変わるメディアのコロナ報道と岸田政権の中国シフト」などで、イタリア高等衛生研究所が13万人としていた公式コロナ死者数を3783人に見直したとか、ポルトガルでコロナ死者17000名を再調査したところ、純粋にコロナ死と確認できたのは152名だった・・などの話を紹介した。

また、アメリカでは、コロナ患者を扱う病院には政府から倍以上のメディケア補償金が支払われていたので、治療するにせよ死亡したにせよ病院はコロナ患者を量産していた。

こうした指摘は以前からあったが、黙殺されるだけでなく反コロナ扱いされ社会的に抹殺されてきた。

今回のCDCの話は、そうした水増し疑惑が公式に認められることに繋がるもので、コロナ権威筋の姿勢の大転換となり得るものだ。

その昔、孔子は「異端を攻(おさ)むるは斯(こ)れ害あるのみ」として、自分と異なる考えを持つ人を攻撃することを戒めたが・・CDCは急に儒教に目覚めたのか？

また、CDCと並ぶもう一つの権威のWHOは、健康な未成年にワクチン接種するエビデンスが無いと言い出し始めた。

これまでコロナ危機を煽ってワクチン接種を推進してきた「権威」のCDCも撤退を始めているっぽい。

そして、我が日本からも元厚労省キャリア官僚さんからのコロナは「外交問題」との暴露が。

元キャリア官僚ということで「国としての公式見解」じゃないとの立場をとりつつ、隠然とコロナからの撤退準備を進めている可能性が見え隠れする。

こうした動きは、国際政治としてのコロナの終わりの始まりなんだろう。

また、公的機関だけでなく大手メディアもこの動きに追随し始めていることは、これまでにも紹介してきた。（コロナやワクチンへの相次ぐ批判報道はコロナ終了の準備か）（変わるメディアのコロナ報道と岸田政権の中国シフト）

その急先鋒なのが、イギリスの大手医学専門誌BMJ（British Medical Journal）であり、ファイザー治験の適当さを指摘する論文を掲載し、それをフェイクニュース扱いしたフェイスブックを血祭りにあげたことは以前に「ファイザー治験の内部告発を大手医学誌が掲載　メディアの姿勢が転換」等で紹介したとおりだ。

そんなBMJは、ウェブセミナーで子どもへはワクチン接種よりも自然感染を推奨するなど、WHOと合わせて「子どもへのワクチン接種アカンで」論調を取り始めた。

さらに、BMJと同じイギリスの新聞で発行部数1位の高級紙デイリー・テレグラフは、アメリカやイギリスのコロナ対策を批判し始めた。

批判の方向性は、これまでのような「生ぬるい、もっとやれ」ではない。

ロックダウン強硬やそれにより自由が奪われたこと、すぐに抗体切れとなり大して役に立たなかったワクチン接種推進など、これまでのコロナ対策そのものを批判し、さらには政治的な清算までをも求めている。

その昔、孔子は「過（あやま）ちを改（あらた）めざる　これを過（あやま）ちという」との言葉を残した。

過ちを犯して改めないのが本当の過ちと言う意味だが、テレグラフ紙も儒教に目覚めたのか。

テレグラフ紙が「清算」を求めていることから、未だにコロナ危機を煽る「権威筋」や、それに乗っかる医療関係者は、コロナ終了とともに沈むことになりそうだ。

医学誌BMJもテレグラフも全てイギリスだが、さらにイギリス政府の動きも見逃せない。

何と、オミクロン感染がピークアウトしたとして、ボリス・ジョンソン首相直々にオミクロン対策の規制を終了する旨のアナウンスを出してきた。

イギリスでは、マスク着用義務化や在宅勤務推奨は終了し、ワクチンパスポートも義務化されないことが決まった。これを書いて思ったが、この状態ってまんま日本だな。日本のコロナ対策はかなりイイ。

イギリスでは、陽性者自主隔離の法的義務終了まで想定しているようで、コロナを「ただの風邪」とすることが視野に入っていることが伺える。

日本も、濃厚接触者に保健所から連絡しないなど、保健所や医療体制ひっ迫を理由に徐々に扱いが軽くなりつつある。

ただ、ピークアウトしたとは言えイギリスの感染者状況はまだまだ悪い。

これが、イギリスの新規感染者数の推移だ。

20220120イギリス新規感染者数

年明け早々に20万人/日だったのが10万人程度まで低下しており、半減したと言えるものの、これまでと比べればそれでも多い。

一方で死者数。

20220120イギリスコロナ死者数

こちらは極めて低い水準となっている。感染者数が多い割に死者数は少ない。これが、ジョンソン首相が下した英断の根拠となっている。

それにしてもこの死者数の少なさの理由は、ワクチン効果なのかオミクロン株の特徴なのか・・あるいは両方か。

ただ、以前に紹介したように、昨年6月頃からCDCがコロナ死の基準を「死因を問わずコロナ陽性ならコロナ死」から「ワクチン接種者はコロナ陽性でも死因が別であればコロナ死にはカウントしない」と変更したとの話がある。

確かに、2021年は全体を通じて死者数は少ない。デルタ株はどこ行ったという感じだ。

やはり、ワクチン効果を喧伝するために、ワクチン接種者と未接種者のコロナ死カウント基準は異なっていたと見るのが正しかろう。

いずれにせよ、ワクチン効果を喧伝するための基準変更により死者数が減ったことで、コロナ終了へと舵を切ることが出来たと言える。この自作自演ぷりが、コロナ国際政治の真骨頂か。

ただ、常識で考えれば規制を緩めるのは早いため、コロナ初期の頃にジョンソン首相が目指した「集団免疫作戦」と同じく失敗に終わる可能性もある。

コロナ転換の確定はまだまだ予断を許さないものの、生物兵器の世界を管理するというイギリスが大きく動き出した点は注目ポイントだろう。

また、この動きは他の欧州各国へと波及している。

デンマークの大手日刊紙Politikenが報じたところでは、ノルウェー当局も5～11才の子どもの自然感染を推奨し始めた。

このほか、チェコではワクチン義務化が撤回されるなど、欧州各国でコロナ危機からの撤退が始まっている。

こうした撤退劇が明らかになってきたからか、ファイザーやモデルナの株価も急落し始めた。

これはファイザーさんの日足チャート。

20220120ファイザー株価

イギリスのオミクロン同様にピークアウトしている。目先50ドルが割り込むと、ちょっと危なそう。でも、下の2社と比べれば健闘している感じだ。

次はモデルナの日足チャート。

20220120モデルナ株価チャート

モデルナは、ピークの3割程度まで落ち込んでいる。オミクロン株対応ワクチン開発の期待は何処へ行ったのか。

そしてこれはビオンテック。

20220120ビオンテック株価チャート

こっちもピークの3割程度まで急落している。

市場もコロナ危機からの撤退が始まったことや、ワクチンおかわりが無くなったことを折り込み始めたようだ。

国際政治も金融界も医療界も「コロナは数ある普通の病気」とする方向に舵を切ったようだ。是「ウィズコロナ」也。

しかし、コロナが終わるのは朗報とは言うものの、パンデミックがこれで終わるワケではないのかも。

以前に「ビルゲイツが語る　迫りくる次のパンデミックは10倍酷い」で、マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏が、悪意を持って作られたウイルスによるパンデミックを警告していることを紹介したが、そのビル・ゲイツ氏が、改めて「コロナよりも格段にたちの悪いウイルスパンデミック」を警告し始めたのだ。

超国家権力の使者みたいなビル・ゲイツ氏は、コロナよりも重症化しやすく致死性も高いウイルス感染症を警告している。

そこで思い当たるのが、あの原田武夫氏が警告する胃腸炎系のやつだ。

15:17辺りから。

原田武夫氏はかなり前から「胃腸炎系のパンデミック」が起こるとしていたが、それがいよいよ起こるとしている。折しも、ビル・ゲイツ氏が「コロナより格段にたちの悪いウイルス」を言い出しているので、かなり不気味。

原田武夫氏によると、腸は人間の免疫を司っているほか、最近は腸に造血作用があることが分かってきたとしている。胃腸炎系のウイルスは、そんな超重要器官である腸を直撃するため、かなり深刻な事態となる。

さらに、「イギリスでひどい風邪がまん延中　原因は免疫力の低下か」「「ワクチン接種をやめるべき」医学的権威がコロナから逃げ出す」等で、ワクチン接種により免疫力が低下する可能性を紹介したが・・もし本当に免疫低下しているなら、胃腸炎系パンデミックのダメージは致死的なものとなるかも。

以前にも「ワクチンを推進するビル・ゲイツと人口削減とUNIVERS25」で紹介したように、世界の支配者層の皆さまは、UNIVERS25と呼ばれる社会実験の結果を踏まえ、本格的な人口削減の必要性を考えている可能性がある。

それを踏まえると、ビル・ゲイツ氏の発言は予測と言というよりは「計画」と言ったほうが適切であり、ちゃんと事前に危ないウイルスをバラ蒔くことを宣言してくれていることになる。もしかしたら「地球のみんな！陰謀に気付いてくれ！（心の叫び）」なのかもしれない。

加えて、コロナ危機が単なる過剰反応で死者数などの水増しも多かった・・と言うことが明るみになれば、権威は単なる「オオカミ少年」となり信頼はガタ落ちになる。

そんな中での次のパンデミックとなると・・・医療面・疫学面での初動は間違いなく遅れる。本当に危険なウイルス・免疫力低下・医療疫学面での対応の遅れ・・・数え役満だ。

そこで、以前にも紹介した「梅肉エキス」を準備しておきたい。

梅肉エキスの効果・効能は以下のサイトに詳しいが、風邪やインフルエンザを防ぐ免疫向上効果に加え、抗がん作用、食中毒・下痢症状やピロリ菌など胃腸への効果、血流改善効果、老化防止や糖尿改善、虫歯・歯周病予防・・・など紹介しきれないほど効果が多い。

https://kawashima-ya.jp/contents/?p=10856

胃腸炎系パンデミックにはうってつけかもしれん。梅肉エキスはお湯で割って飲むの方法が一般的で「ショウガパウダー」と一緒に体を温めながら飲むのが良いと思う。

あとは、気休めかもしれんが、六君子湯もいいかもしれない。

これは、「気」の流れが停滞して胃腸が弱っている時に、「気」を補って胃腸のはたらきを高める漢方だ。主に胃の方に効果的なヤツだ。

このほか、水分補給用としてポカリスエットのパウダーを指定の2倍の水で埋めて飲むといいようだ。あとはOS-1などの経口補水液もあるといいだろう。

なお、保管場所を取らないパウダータイプの経口補水液もある。

あとは、レトルトのお粥とかウィダーインゼリーなどもあってもいいかも。

あとは、日頃から疲れやストレスを貯めないよう心掛けておくしかないか・・。

最後まで読んでくれてありがとう！

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