オミクロン株対応のため、岸田首相とあのビル・ゲイツ氏が電話会談したとか。
岸田首相、ビル・ゲイツ氏と電話会談 オミクロン株対応で連携 https://t.co/zwlzccA8xQ
首相は、「ビル&メリンダ・ゲイツ財団」の国際保健分野における貢献に敬意を表したほか、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の対応を含め、同財団との連携を強化したい考えを示した。
— 産経ニュース (@Sankei_news) December 3, 2021
この電話会談の目的は、世界から病気・貧困の撲滅を目的とする世界最大の慈善基金団体「ビル&メリンダゲイツ財団」との連携強化とのことだ。
しかし、オミクロン株の毒性は「風邪みたいなもの」との報道はますます強くなっている。
オミクロン株、風邪ウイルスの遺伝物質取得の可能性=米研究 https://t.co/SyjTgXtkLC
— ロイター (@ReutersJapan) December 6, 2021
オミクロン株は、風邪の原因となる従来型コロナウイルス「HCoV-229E」の遺伝子コードを有しており、ワシントンポスト紙などは感染力は強いが重症化の可能性が低い可能性を示唆していると報じているとか。
また、世界約40ヵ国に感染拡大して「死者ゼロ」ということからオミクロン株の脅威は小さく(=感染力の強いただの風邪)、むしろ感染して免疫獲得する方が得策との声も聞こえてきそう。
こんな状況で、感染症の専門家でもないビル・ゲイツ氏と電話会談する意味は何か。しかも、日本の感染状況やワクチン接種状況は世界でもかなり優秀なのに。
だが、ビル・ゲイツ氏と電話会談したのは岸田首相だけではない。菅前首相もビル・ゲイツ氏と電話会談していた。
【菅首相 五輪「必ずやり切る」】https://t.co/ZK6k0qMzS3
菅首相は12日、米マイクロソフト共同創業者のビル・ゲイツ氏と電話会談した。ゲイツ氏は「東京五輪・パラリンピックの開催が世界に対して大きなメッセージになる」と期待を表明し、首相は「必ずやり切る」と応じた。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) January 12, 2021
特筆すべきは、この電話会談から1週間足らずでワクチン担当大臣ポストが新設されて、国民総接種へと突き進んだことだろうか。
ワクチン接種の影にビル・ゲイツ氏の姿がチラつく・・・。
しかし、ワクチン調達が目的ならファイザー社やモデルナ社のCEOさんと、国際連携なら各国首脳と会談すべきで、専門家でもない一民間企業(財団)のトップと一国のトップが電話会談するのはいくら何でも変よな。
ここで、「超国家権力」について語るDr.苫米地氏のツイートを紹介したい。
超国家権力の存在は事実。言うたび陰謀論扱いされる。そういう人は、国家元首でも何でもない民間機関IOCバッハ氏が天皇陛下の横に座り、不遜不敬な態度や中座。海外製薬会社と各国政府の明らかな不平等契約。日銀がせっせと外資に円を刷ってることも、電気自動車のみが正義になったこともどう説明する https://t.co/XmPITJ2T8t
— 苫米地英人 (@DrTomabechi) December 2, 2021
各国の政体勢力の上位には、多国籍・国際金融資本(超国家勢力の一つ)や王侯貴族層が存在している。であれば、ビル・ゲイツ氏と首相との電話会談は、彼らの意向を伝える場だった・・としても何ら不思議ではない。
今年の1月に菅首相と電話会談した直後にワクチン担当大臣ポストが新設されたことを踏まえれば、その意向とは「ワクチン接種推進」だったのだろう。
また、製薬各社に出資するビル・ゲイツ氏の利益誘導と思われがちだが、ウンザリするほどカネを持つビル・ゲイツ氏が安易な利益誘導に走るとも考えにくい。また、日本はワクチン調達にほとんど支障が無かったことから、善意の申し出とも考えにくい。
つまり、電話会談は、何らかの目的のもとに日本にワクチンを遅滞なく接種するよう圧力をかけるためであり、同様の圧力は欧米含め世界中にかけられていたと思われる。
そして気になるのは、今回、岸田首相にどのような圧力がかけられたかだ。
まず、ビル・ゲイツ氏は「ビルゲイツが語る 迫りくる次のパンデミックは10倍酷い」で紹介したように、人類が数年(3年?)以内に悪意を持って作られたウイルスパンデミック(バイオテロ)に直面し、新型コロナの10倍酷くなる恐れがあることなどを警告している。
TEDでも・・
- 自分が子供の頃の最大の脅威と言えば核戦争(兵器)で、家の地下室には非常食料が詰め込まれた樽(バレル)があった。
- それが、今はウイルスになった。
- 次の数十年で1千万人以上が亡くなる災害は、戦争ではなく感染症である可能性が高い。
というプレゼンをしている。
そして、さらに遡ること10年。ビル・ゲイツ氏は「人口増加」に対する懸念を持っていた。
これはTED2010。
この中でビル・ゲイツ氏は、二酸化炭素排出量を減らすために人口増加に歯止めをかける必要性を訴えている。
そして、人口増加を抑制するために多産多死型の途上国へのワクチン接種を進めて子供の死亡率を改善し、多産多死→多産少死→少産少死へと転換することが重要としている・・が、そんな方法では絶対に間に合わないだろう。
確かに、世界人口は1959年の約30億人から現在は倍以上の約78億人になっており、CO₂排出量とは無関係に「ヒト増えすぎ問題」は間違いなく世界的な課題になるのは間違い無い。
しかし、どこの国でも国民を守るべき政府が「人口削減」など口がさけても言えない。世界人口のコントロールは必要だが政府の存在意義とは相反するため、国家とは非常に相性の悪い課題と言える。
それをやれるのが、国家政体勢力の上位に位置する超国家勢力・・多国籍・国際金融資本や王侯貴族の支配者層だろう。
さらに言うと、削減策は人々が気が付かないように、出来れば削減されるべき人々が自の意思で、希望して削減される方向に進むのがベストと言える。
それを考えると、意図的なパンデミックで恐怖を煽った後、長期的な有害性のあるワクチン接種を推進するという組み合わせは非常に理にかなっていると言える。
これまで人口削減の話には触れてこなかったが・・全くあり得ない話ではないかも。
まあ、こんなことを言うと読売さんに怒られそうではあるが・・。
ワクチンで「黒幕が人類管理」「人口削減が狙い」…はびこる陰謀論、収束の妨げにもhttps://t.co/vNtHg2hvQ6#社会
— 読売新聞オンライン (@Yomiuri_Online) May 16, 2021
なお、支配者層が人口削減を意識するのは、UNIVERS25と呼ばれる社会学実験により過剰な人口増加が人類滅亡へと繋がる可能性が示されているからだとか。
UNIVERS25とは、1968年7月にアメリカの動物行動学者のジョン・B・カルホーン博士により実施された実験だ。
国立精神衛生研究所(NIMH)が取得した土地に3840匹のマウスを収納できる空間を作り、エサが十分に供給されるユートピア環境下に4組のつがいのネズミ(計8匹)を放ち、社会構造がどのように変化するかを観察する実験がスタートした。
実験開始当初、マウスは55日で2倍となるペースで順調に繁殖し、315日目には個体数が620匹となった。だが、その後の繁殖ペースはどんどん鈍化して600日目で繁殖は停止し、3年でマウスは全滅した・・・とのこと。
何不自由無くユートピアき暮らすマウスが全滅する過程については、英語版ウィキペディアのカルホーン博士の項目が参考に、概要はこんな感じだ。
- 315日目~600日目の間に、マウス社会の崩壊が起こり始めた。
- ピーク時には2000匹を超えたマウス間で階層・権力闘争が起こり始め、広い空間を贅沢に使う13匹の上流マウスと、狭い空間でひしめき合って暮らす下流階級マウスに分かれた。
- 普段は単独行動するマウスだが、下流マウスは1匹でいるのが不安なようで、皆でエサを食べるなどの集団行動をするようになった。
- また、上流マウスのメスはちゃんと子育てをしたが、下流のメスは上手く子育て出来なかった。
- さらに、エサが十分にあるのに、下流に生まれた子マウスは成マウスに補食されるなど、その死亡率は96%に達したとか。
- このほか、下流マウスでは同性愛行動の増加、やメスへの攻撃行動などが散見されるようになった。
- 上流マウスと言えども闘争に破れれば下流となる。負けるのは体が成長しきっていない若年マウス。
- こうしたマウスは妊娠したメスマウスを他のマウスから防御出来ず、メスマウスもストレス過多になり、やがてそのストレスは子殺しへと繋がる。
- 子殺ししたメスマウスは、その後の繁殖行動をしなくなった。
- また、オスマウスも与えられたエサを食って寝るだけで闘争や繁殖に参加しない、非社会的な草食系が増えた。美しい毛皮を持つ特徴から「ビューティフル」と呼ばれた。
- マウス社会は、引きこもり草食系ビューティフルマウス(♂)と繁殖行動しないメスマウスが大半となり、残りもLGBTや高齢マウスに。
- 結局、繁殖行動が再開されることはなく、マウス社会は崩壊し全滅した。
なお、実験は25回繰り返されたことが「UNIVERSE25」の由来となっているが、いずれも同じ結末になったと言う。
この実験から「過度な平和環境と繁栄が人類衰退を招く」と懸念され、カルホーン博士は社会的崩壊により全滅したユートピアマウスの運命と今後の人類の運命を重ねたとか。
目的は手段を肯定するマキャベリズムとUNIVERSE25の結果を踏まえると、定期的な戦争や疫病による人工的な「間引き」が正当化されそうだ。
・・・となると、ビル・ゲイツ氏が各国へのワクチン圧力に余念がないのは、上で紹介したようにワクチン接種を進め、人口増加率の高い途上国を多産多死型→少産少死型へと変えることが目的なのか。
以前に、ナゾのツイッターアカウントのれうういさんが、
お偉いさんは将来的に
現在の人口を5億から
10億人程度にしたいのです減らすのは勿論
増やさなければいい生まれてくる子を減らせばよい
世代を重ね弱く
子供ができない体にする
そこで役立つのはワクチンです
とツイートしていた。
多くの人々が喜んでワクチンを接種するよう「恐怖」でコントロールし、時間をかけて世代を重ねるごとに人口を減らしていくプランは、ビル・ゲイツ氏の話との親和性が高い。
しかし、それには数十年はかかる上に多産少死型となる可能性も無くはない。また、ほっといても人口減少する先進諸国へは必要ないことになる。
・・となると、やはりワクチン接種そのものによる世界人口削減という可能性が見えてくる。
これまでにも、変異株がワクチンによる中和抗体をすり抜け感染増強抗体に認識されることでADEとなる可能性や、繰り返し接種することで死亡する可能性を紹介した。(大阪大学の研究 後少しウイルスが変異するとADEの危機!?)(日本でも3回目接種 東京理科大学の村上名誉教授の警告動画)
このほか、ワクチンによる心筋炎やACS(急性冠症候群)の懸念が表に出始めている。
その中でも個人的に最も気になるのが、大手製薬企業やビル&メリンダゲイツ財団でワクチン開発の上級職を務めたウイルス学権威のボッシュ博士が、「ワクチン接種により人間に備わる自然免疫が壊される」と警告している点だ。
確かに、ワクチン接種による抗体産生は、TGF-βと呼ばれる免疫抑制機能を持つサイトカインの働きを優位にするため、人間が生来持っている自然免疫力が低下すると言われている。
イギリスでは「スーパーコールド」と呼ばれるひどい風邪がまん延していることを紹介したが、免疫力が低下すれば「ただの風邪」が、コロナよりも強力な「史上最悪の風邪」となり得る。(イギリスでひどい風邪がまん延中 原因は免疫力の低下か)
ワクチン接種の繰り返しは自然免疫を弱めることに他ならず、他の感染症が深刻化する可能性がある。
ここで気になるのは、新型コロナ前からパンデミックが起こることを予測していた原田武夫氏のこの動画。
15:17辺りから。
原田武夫氏が以前から予測していた「胃腸炎系のパンデミック」がこれから起こるとしている。
腸は人間の免疫を司っているほか、原田武夫氏曰く、最近は腸に造血作用があることが分かってきたとか・・超重要器官だ。
ワクチン接種により免疫が低下した状態で腸がやられるとしたら・・激ヤバパンデミックとなるかもしれない。
これこそが、ビル・ゲイツ氏の言う「悪意を持って作られたウイルスによるパンデミック」「新株コロナの10倍ひどい」というやつなのかも。
しかも、人々が自らの意思で自ら望んで接種したワクチンによる免疫低下が原因となり得る。今のワクチン推進は、次期パンデミックへの下準備なのか!?
だが、別の考え方もある。
そもそもUNIVERSE25の結果は「ユートピア的な生活環境こそが人類衰退への道」というふうにも取れる。
日本はじめ先進諸国では、飢えに苦しみ住むところも無い・・なんて状況は極めて稀なユートピア的状況にあると同時に、引きこもりやポリティカルコレクトネス、児童虐待、晩婚化と少子高齢化、高齢者への富と権力の偏在等・・・UNIVERSE25の最終フェーズ一歩手前的な状況だ。
これを打破しようとすれば、手厚い社会保障の停止や既得権益高齢者層からの富と権力の委譲が急務となる。
そのために、「コンテナ船物流混乱はますます酷くなり金融緩和が終わる」や「いよいよインフレが本格化 そして日本デフォルトとデジタル円」などで紹介したような、現在の金融システム崩壊を意図している可能性が出てくる。
以前に「再び金価格高騰 背景にはインフレとテーパリング!?」で紹介したように、ドルへの信用不安を背景に金価格は上昇している。そんな中で、バーゼルⅢによって金価格と仮想通貨が爆上げしそうだ。そして、ドルは崩壊への道のりを歩み始めそうだ[…]
自然免疫低下+胃腸炎パンデミックか、金融崩壊か・・あるいは両方か。
この線から考えると、ビル・ゲイツ氏と岸田首相の電話会談は「確実な3回目接種推進」か、日本円の事実上のデフォルトに向けて「日銀QEを止めるな」圧力をかけられたのかも。
本当に酷いパンデミックか、金融崩壊か。どっちもイヤなのは確かだが・・という陰謀論なのであった。
最後まで読んでくれてありがとう!