火山噴火

【原田武夫】国家保障の消滅そして自然災害。台風・地震・噴火はそこまで迫っている!?

火山噴火

元キャリア外交官の原田武夫氏が、ここ最近発信する情報では、自然災害やパンデミックについて多くの時間を割いて語っている。

特に、11月後半~12月にかけてのマーケットの崩壊、日本のデフォルト及び国家による社会保障や安全保障の消滅、そして同時に起こるパンデミックや自然災害。

特に自然災害では、先日の台風19号の記憶が新しいところだが、今冬にも豪雪をもたらす台風?がやってくるようなことを述べていた。

あと1か月位しかないが、非常に暗い話だな…。

最も、これらを止めることが出来るのも、表には出ていない莫大な「簿外資産」を持つ日本だけだとも述べている。

断っておくが、簿外資産は表の帳簿には載っていない、帳簿外の資産ということだ。日本政府がデフォルトすることとは無関係に存在している資産のことだ。詳細は控えておくが、国を動かすような政治家や企業のお偉い様が持っているワケではない。

まあ、それは置くとしよう。そんな自然災害について、ある程度何が起こるかをシミュレーションしたうえで、モノの備えはもちろん、心の備えもしておきたいというのが今回のテーマだ。

台風や豪雪といった具体的な災害も出ていたが、それ以外にも地震や火山噴火といったこともある。

そういった中で、今回はアメリカでは予言者としてちょっと有名なジョゼフ・ティテル(Joseph Tittel)氏が、今年の1月1日にライブ配信した「今年の予言」から、災害に関係してそうなところを引っ張ってきたぞ。

予言の内容については、ブルーオーブさんの「ブルーオーブのブログ」参照のこと。

全文は非常に長いので、災害関係で気になったところだけ見てみよう!

日本と中国、特に中国は、大きな台風が来る。香港のエリアなど。

今年は長野や東北、川崎などに大きな被害をもたらした台風19号がきたばかりなので、あながちハズれているとは言えないだろうな。ただ、去年も広島県・岡山県のあたりで豪雨によって大きな被害が出ていたので、まあ最近の災害傾向から言えば当たりそうではあるな。

なお、日本に関してさらに以下のような発言もあるぞ!

今は手元に地図がないので詳しくは言えないが、日本と中国の間(日本海?)の側に、巨大な地震が来る。そして、水も関わる。おそらく、沿岸部での地震から始まるのだろう

また、日本のアッパーパート(上部)での噴火活動も感じる。高い山のエリアだ。ミドル・トップ・オブ・ジャパン(中部地方あたり?)の山、もしかすると、富士山かもしれないが、その地域で噴火活動と地震があるだろう。山が崩れて海に流れるようなイメージ。(ハワイで昨年あったような火山活動)

環太平洋火山帯は非常に活性化している。ほんの少しスローダウンするだろうが、局所的には活動が活性化し、日本に近いエリアでの火山活動があるだろう。山が崩れて海に入っていくのは、日本だろうと思う。

日本には水の災害もあるだろうが、日本の内外で火山活動があり、地すべりなども起こるだろう。

たくさんの台風と風が次から次へとやってくる。

ただし、良いこともある。たくさんの国が日本を助けてくれる。
信じられないかもしれないが、北朝鮮も。

台風については、19号に続き20号、21号と立て続けに発生し、20号・21号は本土に直撃こそはしていないものの秋雨前線を刺激して、長野県や東北地方など19号の被災地に大雨をもたらしていることは記憶に新しい。

だが、気になるのは地震や火山のくだりだ。

 

 

環太平洋火山帯(リング・オブ・ファイアー)は、太平洋の周囲を取り巻く日本列島も含めた火山列島や火山群のことで、ここ最近活動期に入ったと言われている。フィリピン、アラスカ、チリ、そして日本などで相次いで噴火や地震が発生している。

特に気になるのが、日本のアッパーパート(上部)での噴火活動も感じる。高い山のエリアだ。ミドル・トップ・オブ・ジャパンの辺りの噴火・・のくだりだ。ハワイで昨年あったような…というのは、ハワイ島のキラウェア火山の噴火により溶岩が流れ出し、一部住宅地を飲み込んで海まで流れ出たというあの噴火だ。

日本の火山で溶岩が流れ出る山だが、富士山の美しい山体は溶岩が流れて形成されていることを踏まえると、本当に富士山が噴火するのかもしれない。

もしくは、「日本と中国の間」で「水も関わる」ということでは、日本海での地震または噴火の可能性もあるかな。とはいえ、桜島の姶良カルデラ・口永良部島などでもマグマだまりが見つかっているような報道もあるし、箱根山もしかり、どこで噴火するかもう分からんね、これは。

ちなみに、以下はネットの掲示板でよく見かける世界の火山の強さランキングのコピペ!良く出来てるから参考までに!

富士山のフルパワー(過去の最大規模噴火)を1とした場合の、各火山のフルパワー比較

富士山                  1 西暦864年
桜島               2 西暦1914年
北海道駒ヶ岳            3 西暦1640年
有珠山             3 西暦1663年
浅間山                  4 2万年前
九重山                  5 8万年前
燧ヶ岳                  7 35万年前
ピナツボ                11 西暦1991年
箱根山                 14 5万2000年前 ※横浜まで火砕流に飲み込まれた
大雪山                 20 3万年前
御嶽山                 29 9万年前  ※土石流が愛知にまで到達。東京に30cmの軽石層
摩周湖                 36 7000年前
十和田湖               56 1万3000年前 ※青森県の大半を火砕流が焼き尽くす
霧島山(加久藤カルデラ)  100 30万年前
サントリーニ            100 紀元前1628年
屈斜路湖              150 12万年前
クレーターレイク        150 7600年前
有珠山(洞爺湖:有珠山の本体)170 10万年前
クリル湖               180 8400年前
白頭山                200 西暦936~947年頃 ※朝鮮半島から日本海を超えて青森に降灰5cm
タンボラ                210 西暦1815年 ※有史以来最大の噴火でヨーロッパに夏の無い年
薩摩硫黄島(鬼界カルデラ) 220 7300年前 ※海底噴火にも関わらず九州の縄文文化が滅亡
樽前山(支笏湖:樽前山の本体) 225 4万年前 ※火砕流が札幌を飲み込んで日本海に到達
阿多              320 10万年前
桜島(姶良カルデラ:桜島の本体) 450 2万2000年前
阿蘇山                600 8万7000年前 ※火砕流が九州の4分の3と山口県を焼き尽くす
タウポ湖              2300 2万4500年前
ラガリータカルデラ      2400 3000万年前
イエローストーン       2500 64万年前
イエローストーン     180000 1700万年前
トバ              2800 7万3000年前 ※当時の人類が1万人程度まで減少(トバ・カタストロフ理論)
スーパープルーム(シベリアトラップ)1000000以上 2億5000万年前 ※地球史上最大といわれる噴火 当時の生物の約95%が絶滅

>16. 物知りな名無しさん 2013年01月20日 22:11
イエローストーンは大層な実績持ちなんだなw
シベリアトラップ(1000000 2億5000万年前 地球史上最大)は引退してるかもしれないけど、イエローストーン兄貴は最近アップを始めてる気配があるらしい。
イエローストーンの破局噴火は60万年周期で、現在64万年。ここ10年間で公園全体が10cm以上隆起して池が干上がったり、噴気や地震が活発化してるそうだ。

ちなみに、アメリカの話だがこれも気になるな。

10月には、大きな嵐が西海岸の北西部ワシントン州に。記録破りのブリザードが10月の早い時期に。

実はアメリカ北部にあるモンタナ州で、今年の9月に大雪が降った。まだまだ夏だというのに、一日で数十センチも積もったという季節外れの大雪だったとのことだ。

10/11から12/7の間に最後の気象イベントがある。アメリカの東海岸やヨーロッパでたくさんの降雪、特に、感謝祭の辺り。
アメリカだけでなく、ロシアでも。非常に厳しい雪などの気象イベントと噴火や地震も含めたイベントがあるだろう。モスクワは凍結した状態で、完全にマヒする。

このあたりのくだりは、原田武夫さんが述べている「冬にも台風が来て豪雪」っていうのを彷彿とさせる。豪雪で、車も電車も使えなくなった事態を想定しておいた方がいいかもしれないな。

今年の事件は水の上で起こる。

海軍の船が日本と中国で、2つの別々の事件かもしれないし、大きな地殻変動の救助に行くのかもしれない。もしくは、防衛のために行くのかもしれない。

海上での多くの脅威
ロシア。中国ではなく、ロシアに近いところ、日本の上部で大きなシフト。
北朝鮮が救援に行くというシナリオに合致するのは、大規模災害がこのエリアに起こるからかもしれない。

先ほどの、日本海での地震または噴火が発生するっていうことなのでは!?先ほどは、北朝鮮も助けてくれるようなこと書いてあったけど、それとつながっているのだろうか!?

今年起こりそうな災害について見てみた。台風、水害そして地震や噴火。数多くの災害が想定されるなかで、そのような備えをすべきだろうか。

本当に国家崩壊レベルの災害が発生した場合は、もう地域コミュニティなどを中心に協力して生きていくしかないと思う。(原田武夫氏もゲマインシャフトの考え方を述べている。)

だが、通常予想されるレベルの災害ではどうすべきか。実際に被災した人や被災地に行った人から聞いた限りでは、やはり「電気」とのことだ。

水や食料はしばらくすれば手に入るようにいなるが、電気だけは手に入らなかったと。電気がなければ、正しい情報の入手が困難だ。正しい災害の被害情報、近所の水や食糧の配給情報などは当面の身の振り方を決めるうえで極めて重要な情報だ。

ということで、備えるべきは電気だ!

amazonを見ると、ソーラーパネル搭載のモバイルバッテリーや、

ソーラーパネル4枚を展開できるモバイルバッテリーまで!持ち歩くにはちょっと分厚いが、職場とか家庭に一つ備えておくことで、長期に渡る停電時も天気が良ければ電力確保が出来るぞ!

また、携帯電話の電波が停波している状況も想定すると、ラジオ、それもUSB充電できるラジオがあるといいかもしれない。

 

また、最近では通常コンセントも使える大容量のモバイル?バッテリーもあるぞ!

120,000mAhの性能なので、モバイルバッテリー6台分に加えてコンセントまで確保できる優れものだ!


最後まで読んでくれてありがとう!