ドルの崩壊

コロナショック直前と同じ状況!?富裕層が株を売りまくり!

ドルの崩壊

原田武夫氏が予測した、シルバーウィーク明け9月23日日のガラ(大暴落)は来なかった。

だが、週明けのニューヨーク市場は大幅な下落となるなど、ボラティリティが高くなっており、不安定な状況となってきていた。

さらに、ガラ(大暴落)のトリガーとなってもおかしくなかったフィンセン文書流出事件もあった。

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マネーロンダリング

こうした状況から、ガラにならなかったものの、いつガラってもおかしくない状況ではあったと思う。

こうした中で、さらに株式市場でのガラを誘発するような状況となっていることが分かったのでお伝えしたい。

以下はゼロヘッジが伝えたものだ。

ゼロヘッジは英語サイトだ。Google先生の微妙な翻訳もイイが、最近では「DeepL」という超高性能なAI翻訳が出てきたのでオススメだ。

で、ゼロヘッジが何を報じている内容はだいたい以下のとおりだ。

  • 「Ultra Wealthy(超富裕層)」たちが、この9月に株式を大量売却している。
  • そして、これまでの株式市場を振り返ると、上位1%の超富裕層は、リセッション(景気後退)になる前に株式を売却する。
  • 一方で、下位90%の人々はリセッション(景気後退)時にポジションが急上昇する。
  • つまり、リセッション(景気後退)では、下位90%から超富裕層へと富の移転が行われている。

なお、ゼロヘッジのこの記事は、米ブルームバーグが報じたニュースを元にしているので、そちらも見てみよう。

米ブルームバーグが配信した記事は以下のとおり。

世界のSuper-Rich(超富裕層)たちは、この株価の上昇に合わせて保有する株式の大量売却を行っているようだ。

記事では、9月7日~11日の週に売却された株式は約5億ドルに対して、購入されたのは約1000万ドルに過ぎないとしている。

facebookのマーク・ザッカーバーグはじめ多くの企業経営者は、その資産の多くを自社の株式により保有しているため、どうやら現金化を急いでいるようだ。

だが、この「株式売却劇」は、コロナショック直前にも行われていた。

3月のウォール・ストリート・ジャーナルの記事では、Amazonのジェフ・ベゾスはじめ多くの企業経営者が自身の保有する株式を売却したとのことだ。

ウォール・ストリート・ジャーナルによると、Amazonのジェフ・ベゾス氏は、株価がピークとなる直前に自身の保有する34億ドルものアマゾン株を売却したが、これは過去1年かけて売却したのとほぼ同額だ。

他の企業も同様で、米国上場企業の役員や幹部が売却した株式の量は、過去2年間の同時期に比べて約3分の1増加している。

アメリカのトップ企業の経営者や役員は、コロナショック直前に、自身が保有する約92億ドル(約1兆円)もの株式を売却したとのことだ。

うーん、ニューヨーク市場が不安定なのは、こうした超富裕層が株式を売却して現金化していることも一因としてあるのだろう。

だが、こうまでして売却を急ぐ理由は何か。やはり、リセッション(景気後退)が近いんだろうか。

気になるのは、以前にも紹介したインドの少年予言者、アビギャ・アナンドくんだ。

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占星術的に、星の巡りが悪くなるのは、今年の11月20日頃からであり、疫病や戦争など数々の厄災が始まるとしている。その中には、当然「経済危機」も含まれている。

さらに、ロックステップ計画についても懸念される。

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ロックステップ計画は、新型コロナによるロックダウン等を通じて、「超管理社会」の実現を目指すとしているものだ。

そんなロックステップ計画にはこんなくだりが。

  • 計画に皆が従うようであれば、新しい日常を許可していく。反対する少数派は、仕事や旅行を制限する。
  • だが、殆どの人々が反抗する場合には、死亡率30%のウイルス(SARS/HIV/MERSのハイブリッド株)により、大衆を脅して、反対派にワクチンを打たせる。

そう。ロックステップ計画には、人々が従わない場合にさらに強力なウイルスを使用するオプションが存在する。

日本では、シルバーウィークの4連休でコロナは忘れ去られてしまった。日本人、適応が早いっすよ。

さらに中国でも。

ロックステップ計画の第二弾発動の可能性が出てきているな・・日本か中国で。

超富裕層が、猛烈な勢いで株式売却を進めているのは、こうした状況を見越してのことなんだろうか。

ITバブル崩壊やリーマンショック、コロナショックなど、これまでにも超富裕層が株式を売却後に市場は大きく崩れた。原田武夫氏の予測した9月23日ではないかもしれないが、株式市場のクラッシュは近いのかもしれない。


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