ワクチンパスポート

日本でもワクチンパスポート導入 ロックステップ計画は着々と進む

ワクチンパスポート

ついに、日本でもワクチンパスポートが導入されることになった。

スマホアプリでQRコードを表示して読み取ると言う、PayPayみたいなものを想定しているようだ。

ただ、中抜き大国・日本では「接種確認アプリCOCOA」などで技術力・運用能力の無さを露呈していたが・・大丈夫なのかな。

まあ、そもそも論としてワクチン打っても新型コロナには普通に感染するし、先日の「イスラエルで大規模調査 デルタ株に対して自然感染による免疫はワクチン免疫の13倍強い」で紹介したオックスフォード大学の論文では、ワクチン接種者は鼻腔内に未接種の251倍ものウイルスを保有することから、無症状スプレッダーとなっている可能性が指摘されている。

Dr.苫米地氏によると、デルタ株はワクチン抗体の届かない鼻腔で増殖して他者にも感染するとか。

鼻腔中で増殖するウイルスに対しては、そもそもワクチンが作る抗体は届かない。これは、よく言われる「ブレークスルー感染」ではなくワクチンの作用機序外という話だ。

「ブレークスルー感染」という言葉で誤魔化されているが、感染拡大防止の観点からはそもそもワクチン接種は無意味ということになる。

そして、「ワクチン接種してもマスクしましょう」と言う理由は、ウイルスはワクチン抗体の届かない鼻腔で増殖するからだ。マスクで空気感染するウイルスが防げるのかどうかは知らんけど。

また、ワクチン接種直後で抗体価が高ければ、ウイルスが大量増殖しても発症が抑えられるだろうから、余計に無症状スプレッダーになりかねない。

こうした研究を裏付けるかのように、イスラエルの感染爆発はワクチン接種率の高いユダヤ人居住地域で発生しており、ワクチン接種が進まないパレスチナ人居住区では感染は抑えられているとか。

最速でワクチン接種が進んだイスラエルで過去最多の感染者数、死者も多数」で紹介したように、ワクチン先進国のイスラエルでは新規感染者数の過去最高を更新しており、さらに昨年同時期と比べて死者数も多い。

こうしたことからも、ワクチン接種者への行動制限緩和を図る「ワクチンパスポート」は本質的に無意味(と言うか害悪!?)と言えるな。

このような状況を踏まえると、ワクチンを打たせる事そのもの・・と言うか「ワクチンパスポート導入」そのものが目的と考えられ、これは前々から紹介してきた「ロックステップ計画」の最終局面を彷彿とさせる。

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ガーナ大統領が暴露したことで有名なロックフェラー財団のロックフェラー・ロックステップ計画・・・概要は以下のとおりだ。

  • まず感染力が高く、致死率は低いウィルス(SARS/HIVのハイブリッド株)を作る。もともとのコロナウイルスは人間に感染しにくいため、ACE-2受容体を通じて感染出来るようにしたもの。
  • これは、カナダ・ウィニペグにある国立微生物研究所(P4)に送られるが、そこで中国人に盗まれ、中国・武漢市の武漢ウイルス研究所(P4)に運び込まれる。
  • そして、武漢ウイルス研究所からウイルス感染を広める。
  • 世界的にウイルスを蔓延させるために、人から人への感染を可能な限り長く持続させ、各国がロックダウンできるよう感染が拡大させる。
  • ある国で旅行者の出入りを止めても、国内でのウイルス感染拡大は持続させる。
  • 国内で十分に感染が拡大したら、強制的に検査を進めロックダウンする。ロックダウンは徐々に拡大していく。
  • 死因について、ウイルスと関係ない場合もウイルス起因のものとすることで、死者数を誇張する。こうして、恐怖により命令に従う心理状態とする。
  • また、可能な限り長期に渡り一般市民を隔離する(ロックダウン)ことで、地域経済の破壊やサプライチェーンの崩壊により、大量の食糧不足を引き起こす。さらに、市民の不安をあおって人々の交流を止めることで、免疫システムを弱体化させる。
  • そして、有効な治療法はワクチンしかない、と認識させる。
  • 二週間間隔で検査してロックダウンを続け、やがて民衆の怒りによる抗議デモの発生を誘発する。
  • 2020年6月に「感染はまだ収まっていないものの、ロックダウンを解除する」として、数週間解放し元の生活に戻す。
  • その後、8~9月にかけて、他の病気に起因する場合でもウイルスが死因とするなど死者数を誇張する。これまでのロックダウンで人々の免疫も弱くなっているので、通常よりも高い死亡率となる。
  • 10~11月に極端なレベルでウイルス検査を実施することで、より大きな「第二波」を演出する。この第二波は、政府を信頼せずロックダウンに抗議して、自由を求めた市民のせいにする。
  • さらに強化されたロックダウンを実施し、違反者には罰金や懲役を科す。全ての旅行は不要不急とし、軍を動員して大衆の監視を強化する。
  • 食料・ガスなどは不足するため、許可制で最低限の買い物しか出来ないようにする。
  • そして、更にロックダウンを強化・長期化(6ヶ月以上)して、世界的に経済を崩壊させて食糧危機を発生させる
  • さらに、もう普通の生活には戻れないとしてワクチンを強制接種して、ワクチン接種認定もする。
  • この計画に皆が従うようであれば、新しい日常を許可していく。反対する少数派は、仕事や旅行を制限する。
  • だが、殆どの人々が反抗する場合には、死亡率30%のウイルス(SARS/HIV/MERSのハイブリッド株)により、大衆を脅して、反対派にワクチンを打たせる。
  • その後の新たな経済システムの根幹として、マイクロソフト特許番号060606の身体活動のデータを使った暗号通貨を使用する。
  • 基本的に我々に従わないと、クレジットスコアを失い生活に必要なものも得られなくなる。新世界秩序にようこそ。

改めて今見ると、細かいところはともかく、意外と方向性は当たってるな・・。欧米では、ロックダウン中の外出で罰金とかあったし、陰謀論エンタメと思っていたがよく考えられている。

現状では、コストプッシュインフレなどスタグフレーションが気がかりではあるものの、経済崩壊や食糧危機が起こるには至っていない。

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気になるのは、現状でワクチンの強制接種や接種認定の話が進みつつあることだ。

正直、日常生活を盾にとられれば支配者層に従わざるを得ない小市民なので、そんなに反抗出来るものでもないとも思うが、気になるのは「大阪大学の研究 後少しウイルスが変異するとADEの危機!?」で紹介した阪大の研究だ。

現在のウイルス(デルタ株)は、ワクチン接種によって作られる「RBD中和抗体」と「NTD中和抗体」のうち、「NTD中和抗体」はすり抜けるとされており、体内では「RBD中和抗体」のみで頑張っている。

ここで、「RBD中和抗体」まですり抜ける「デルタ4プラス(δ4+)」に変異すると、体内では同じくワクチン接種によって作られる「感染増強抗体」の独壇場となり、ワクチン接種していた方がむしろ重症化(ADE)する・・というものだ。

この阪大の研究が正しいとするなら、将来的な変異株に対しては、接種した方が危険ということになってしまう。「感染増強抗体」を作らない、安全なワクチンが望まれる。

ただ、先のロックステップの最終局面の、

ほとんどの人々が反抗する場合には、死亡率30%のウイルス(SARS/HIV/MERSのハイブリッド株)により、大衆を脅して、反対派にワクチンを打たせる。

の部分。

まさかの話だが、死亡率30%のウイルスとは「ワクチンに起因するADE」のことであり、実際に起こってもADEとは言わずに「危険な変異株が出たやで!ワクチン打て~!」ってなるんじゃなかろうか・・・。

なんてね。

ただ、日本ではワクチン接種が順調に進んでおりイスラエルの約70%を上回りそうだが、衆院選明けの11~12月頃には今のイスラエルの再現が起きる可能性が高い。さらに、3回目接種が間に合わずADE頻発か、デルタ4プラスのような変異株が登場してADE頻発となるか。

支配者層と繋がる自民党のエライ人は、恐らくそのことを知っている。

菅政権は、誰がやっても失敗したであろう東京五輪やコロナ対策を押し付けられ失脚したが、次の自民党総裁・首相も菅さんのような使い捨てワンポイントリリーフ人材になるのは間違いなさそうだ。

一層ひどくなる感染状況の中で、憲法違反の疑いもあるワクチンパスポートの確実な導入や、強い副反応を前に接種率が上がらないであろうワクチン3回目接種を強権的に進めていく手腕が問われるだろう。

さて、ワクチン接種が異様なペースで進む日本では、「周りの大切な人のためにワクチン接種しましょう」から「重症化して医療に迷惑かけんように接種しましょう」という圧力へとシフトしつつある感じだ。

この背景には、病院が患者を受け入れられない「医療崩壊」が叫ばれていることにあるが、これは病院のキャパオーバーではなく、純粋に厚労省含めた医療体制構築の問題である疑いが強い。

そもそも、国や自治体はコロナ病床への補助金を大盤振る舞いするなど対策を急いでいるが、肝心の病院はカネだけ受け取って本気で対応しようとしていない。

あの尾身会長が理事長を務めるJCHO(地域医療機能推進機構)傘下の病院も。

厚労省から、コロナ患者向けの病床に対する補助金(日額71000円/日)をもらっているにも関わらず、実際には受け入れしてないとか。

おじさんのいる名古屋でも、自宅療養してるコロナ患者さんの体調が悪化しても受け入れてくれる病院はほぼない(受診拒否)との話を聞く。

結果、国公立病院など公的な位置付けの病院や、一部の心ある病院・クリニックに患者が集中してキャパオーバーとなっているのが実態のようだ。

感染症法上の位置付けから、コロナ患者の診察・治療についての医師・看護師の負担が大きいし、万が一「クラスター」なれば病院経営にも影響が出るだろうから、受け入れに難色を示す気持ちも分からんでもない。

ただ、こうしたことを踏まえると、実際に起こっているのは「医療崩壊」ではなく、医師のモラルハザードを誘発するような制度を「改善しない不作為」なのは明らかだ。

こうした問題に手をつけない一方で、政府のワクチン関係の対応の早さは異様と言える。やはり、ワクチンパスポートは世界の支配者層からの強い要請なのか。

ちなみに、ワクチンパスポートに関する海外の動向は、こんな感じだ。

まずは、以前に紹介したアメリカ。

アメリカは、国としてワクチンパスポートを導入しないので各州判断になるが、導入しているのはニューヨーク州、ルイジアナ州、ハワイ州の3州のみで、ブルーステート(民主党支持州)でもうっかり導入出来ないほど反対意見は強い。

スペインでは、最高裁で公共の場所でのワクチンパスポート使用を禁止するとか。

既に導入されたフランスやイタリアでは、反対デモが相次いでいる。

こうした状況は、ロックステップ計画にある「ほとんどの人が反対する場合」に相当しないだろうか。

日本人は素直なので、憲法違反の疑いがあっても大々的な反対デモは起こらないだろうが、世界ではうっかり導入すると政権転覆しかねない状況となっている。

欧米では、ワクチン接種やワクチンパスポートの意義というよりは、自由な選択や行動への制限についての拒否反応が強い感じだ。

まさか・・今冬は世界中でADEの冬となるのか。

うーん、気が付けば、陰謀論全開。


最後まで読んでくれてありがとう!