新型コロナについて、現在はアメリカに亡命中のイェン・リーモン(Limeng Yan)博士が、イギリスのトーク番組で「新型コロナウイルスが、武漢ウイルス研究所で作られたという科学的な証拠を発表する予定」と語ったとの報道が出た。
何と、新型コロナは中国起源で、しかも人工的に作られたウイルスだと言うのだ。
⬜️ 中国の科学者が暴露「新型コロナ、武漢ウイルス研究所で作られたという科学的な証拠を発表する」
イェン博士は香港大学での勤務中に身辺に危険を感じ、米国へ亡命している状態だ。
「…暴露を決意した理由は、真実の通り話さなければ後悔することになるから」と告白した。https://t.co/qox1qjDhiA— フィフィ (@FIFI_Egypt) September 13, 2020
この証拠を発表する予定とのことだが・・・その場で言ってくれよと。
ちなみに、この件については、イギリスのデイリー・メール紙も報じている。
Chinese virologist vows to publish evidence PROVING coronavirus is manmade https://t.co/LtRnbJ403l
— Daily Mail Online (@MailOnline) September 11, 2020
イギリスのデーリー・メール紙は、1896年創刊の大衆紙で発行部数は200万部を超え、英字紙としては世界最大規模の新聞だ。
この告発・・本当に証拠があるとすると、今後の展開によっては大変な事になりそうだ。
これまでにも、ウイルス中国製造説は噂レベルでは存在していた。
トランプ大統領も、武漢の研究所から漏れたという証拠があるとか言っていたような。ちっとも示されないが。
トランプは証拠を示さないが、中国(香港)の科学者が証拠を出すとなると・・・アメリカはじめ世界から中国共産党の作為的なコロナパンデミックが糾弾されることになる。
中国国内においても、武漢市はじめロックダウンで経済的に大きな影響を被った人も多かろう。ヘタをすれば、中国共産党の政権崩壊につながりかねない。
そうなれば、いよいよ「New Federal State of China(新中華連邦)」の出番か。
今月21日、ニューヨークで白人警官が黒人の首を絞めたという事件が、報道された。拡散された映像には、現場のギャラリーが「彼の首を絞めるな、放せ」と叫ぶ様子が移っている。ちなみに、この黒人は、ビーチに向かう人にごみを投げ付けたところ、警[…]
中国の、多様で広大な領土を支配するには、共産党による強力な独裁体制が必要だ。もし共産党が無くなれば、5~6分割された連邦体制になるのだろう。なるべく、平和的に移行するといいのだが。
新型コロナに話を戻すが、このウイルスについての疑問は多い。
以前に、徳島大学の大橋眞先生の主張を紹介した。
その中で、原因となる病原体の特定にはどんなに早くても最低半年、長ければ数年はかかる。にも関わらず、中国の報告からわずか1~2週間程度で電子顕微鏡写真まで出てきたことを紹介した。
新型コロナウイルスの存在に疑義がある。そのような主張をしている感染症学者がいるのをご存じだろうか。彼の名は、徳島大学名誉教授の大橋 眞(おおはし まこと)教授だ。専門は、免疫生物学。詳細は、徳島大学のウェブサイトで紹介されている。[…]
何をすれば、そんなに早く未知のウイルスを特定できるのか。
病原体を調べるために、まずは増殖が必要だ。全く未知のウイルスを増殖させるため、何日もかけて適切な培養地を見つける。
病原性の確認も必要だ。感染から回復した人の抗体を活用したり、動物実験で確認をする。
だが、病原体を接種してから発病までも何日もかかるし、その後の病状も観察しなければいけない。最低でも数週間はかかる。
今回の新型コロナは、重篤な肺炎症状だけでなく、軽症者・無症状者が多いという特徴があるので、特定はさらに困難な作業だったと推測される。
なとで、新型コロナについて今日の基礎となっている中国論文では、病原性の有無には触れていない。こんな中国が提示したRNA配列と「ほぼ一致」しただけで感染者にされるのが現状だ。
新型コロナについては、ウイルス研究の一丁目一番地である、「ウイルス分離と確認」「病原性を確認する感染実験」が実施されておらず、何のウイルスを相手にしているのか正直分からないと言ったところ。
そう、まさにこういうこと。
飛沫?
飛沫に病原性ウイルスがいるって誰か証明した?
コロナ?
コロナが病原性ウイルスだって誰か証明した?
海外?
海外の死因がコロナだって誰か証明した?
TVが言ってる?
TVが本当のこと言うって誰か証明した?
— 自分の頭で考える人 (@Jibun_no_Atama) September 17, 2020
こんなコロナではあるが、1月には中国の武漢市の街中でいきなり人が倒れたり、病院内には治療が受けられず亡くなった方々の死体が転がる・・などの動画まで流れた。
あれは一体何だったのか。フェイクだったかな。
だが、全世界はロックダウンし、実体経済が破壊される異常事態となった。
以前にも紹介したこの動画。
カウボーイみたいなビル・ライアンというおっさんが話している動画だ。
おっさんは、2005年6月にロンドンで開催された「とある会議」に出席した人から聞いた、として話をしている。
その会議のテーマは「今後の世界をどうするか」。
この動画で、新型コロナに関係すると思われることが話されている。
- 支配者層は「中国が風邪をひく」として、中国に生物兵器がばらまかれる。
- 世界中で戒厳令が敷かれて通信や旅行、会合などは軍により規制される。
ここで言う「支配者層」と言うのは、元駐ウクライナ大使兼モルドバ大使の馬淵睦夫氏の言う「ディープステート」なのか。それとも、さらに上にいる支配者層か。
いずれにせよ、この動画がアップロードされたのは2010年。今から10年も前に、中国発のパンデミックは決まっていたということか。
ディープステート(支配者層)により、コロナウイルスが撒かれることが決まっていたとすれば、武漢のウイルス研究所で作られたことも事実である可能性が高い。
そして、中国とアメリカ(の中のディープステート)双方合意の上で、ウイルスが撒かれたと考えられる。
また、一時的なロックダウンで済まず、「世界中で戒厳令が敷かれて通信や旅行、会合などは軍により規制」という状況があり得たのかもしれない。
現実的には、中国はコロナを克服してしまった(ことにしている)。コロナ発祥の地、武漢市も今はこんな感じだ。
武漢のプールがすし詰め状態に…マスク姿の客見当たらずhttps://t.co/a5KMHg3p6m
電子音楽フェスティバルが開催された武漢マヤビーチ・ウオーターパークは、水着とゴーグル姿ではしゃぐ来場客であふれ、多くの人がゴムボートに腰かけたり、胸元まで水に漬かりながらプール内を歩いたりしていた。— AFPBB News (@afpbbcom) August 17, 2020
パーリーピーポーで溢れる武漢。
うーん、中国のコロナはどこかに行ってしまった。・・・というか、初めから凶悪なウイルスなんていなかった。
「当初の予定と違うやんけ」ディープステートは怒った。それで「ウイルスを作ってバラまいたのは中国共産党だと大暴露したる」ってことになったのか。
トランプが、武漢のウイルス研究所から漏れた証拠があると言いながら出さないのは、中共政権の延命を図っているんだろうか。
元々、中国共産党はソ連強化のため、ディープステートが支援して政権を取らせたもの。なお、ソ連もディープステートが作らせたものだ。
本日は、書籍の紹介をしたい。紹介する書籍は、馬淵睦夫著「知ってはいけない現代史の正体」だ。本書は、元駐ウクライナ大使兼モルドバ大使の馬淵睦夫氏が、いわゆる「ディープステート(影の支配者)」について解説したものだ。ディ[…]
知ってはいけない現代史の正体 馬淵睦夫 著
ソ連が崩壊しても、中国共産党は残った。この中国共産党による独裁体制は、経済発展には好都合だった。環境汚染をしても人民を薄給でコキ使っても、中共独裁のもと許されてしまう。
こうして続いてきた中国共産党だが、馬淵睦夫氏によると、そろそろ役割を終えたとのことだ。
ユダヤ系フランス人の経済学者、ジャック・アタリ氏は、2025年までには中国共産党の一党独裁は終わると予測している(=ディープステートにとって中国共産党は不要となった)。
中国共産党は、ソ連の影響下に入ってソ連強化に役立つハズだったが、途中からソ連とは対立するなど、元々コントロールしにくい政権であった。
今回出てきた「新型コロナは中国が作った証拠を持っている」とする報道も、中国がコロナを克服してしまい「世界中で戒厳令が敷かれて通信や旅行、会合などは軍により規制」まで行けなったし、いよいよディープステートが中国共産党を潰そうということなんだろう。
中国共産党については、トランプもデカップリングを仕掛けているが、その意図は「中国を潰す」なのか「非アメリカ経済圏を作る」なのか図りかねるところではある。
いずれにせよ、武漢市のP4ウイルス研究所の建設にはアメリカも協力しており、科学者も派遣している。ディープステートの息がかかっていたとしても不思議ではない。
イェン博士が本当に証拠を持っているかどうか分からないが、妄想が広がってしまったわ。
最後まで読んでくれてありがとう!