アナンドくんの占星術

グレートコンジャンクションと災害予言

アナンドくんの占星術

インドの少年予言者アビギャ・アナンド君は、2019年8月にアップロードした動画で、2019年末のパンデミック発生や4月以降の状況悪化、そして7月以降の終息を予言していた。

アナンド君は、占星術を駆使して予言をする。

直近で起こることとしては、12月19日から28日まで、相性の悪い木星と土星のコンジャンクションが地球に大きな影響を及ぼし、前例のない災難が地球に発生し続けるとのことだ。

なお、「グレートコンジャンクション」は22日に起こり、うお座の時代からみずがめ座の時代へと移行し、物質的なものを重視する文明から、精神的なものを重視する文明への移行すると言われている。

さて、そんな時代の変わり目について、アナンド君は歴史的な災難が起こることを予言しており、「スーパーバグ」と呼ぶ疫病だけでなく、食料危機や戦争、経済危機などのほか、災害(来年2月~4月頃)も含まれている。

なお、災害については、新型コロナとは比較にならない恐ろしさで、「スーパーバグ」の他にも戦争や隕石の追突、中東での地震、そしてアメリカNY近辺での大地震が例示されていた。

ここ2回のブログで、アナンド君が警告する「災難」のうち、「戦争」と「パンデミック」を取り上げた。

関連記事

日の入り後直後、空を見上げればの月の近くに木星と土星が大接近だ。何と、397年ぶりの天体ショーとか。これがアナンド君がいっていた木星と土星のコンジャンクションというやつか?【木星と土星の超大接近】現在、日没後の空で木星と土星が接[…]

パンデミック第二波
関連記事

さて、以前に紹介したインドの少年予言者のアビギャ・アナンド君を覚えているだろうか。[sitecard subtitle=関連記事 url=https://tanoshikuikiyo.com/indian-prophet-anand[…]

米中貿易戦争

ということで、今回は「災害」だ。

災害の代表格と言えば「地震・噴火」よな。アナンド君は中東やニューヨークの地震を挙げていたが、ここは日本だ。

ということで、日本の災害について見ていこう。

実は、富士山がちょっと変だと話題になっている。

雪の積もり方が明らかにおかしく、積雪が片寄っている。

雪が無い斜面は地表が地熱でホカホカに温まっている(=噴火の兆候?)のではないかと、ちょっとした騒ぎになっている。

とはいえ、現実に降雪量が少ないことも関係しているようだが・・。

ともあれ、富士山の積雪状況はちょっと不自然だ。

富士山噴火といえば、阪神大震災や東日本大震災はじめ、多くの予知(予言)を的中させてきた漫画家のたつき諒さんが、富士山は最短で2021年8月に噴火すると警鐘を鳴らしている。

2021年8月・・まだまだ先かと思っていたが、冷静に考えたらあと8ヶ月しかない!?そろそろ富士山がアップを始めていても何ら不思議ではないか・・。

そして、アメリカの著名な予言者ジョセフ・ティテル氏も、直近(12月16日)の予言で地震について触れている。

↓ジョセフ・ティテル氏の予言をまとめて和訳してくれている動画だ。

この中で、アナンド君同様に天体に関するもの、地震に関するものを集めて見た。

  • 12月21日は冬至・満月・惑星直列が起こる 新月・闇から満月・光へと移行する7日間となる。
  • 22日から7日後の29日には次の新月。地球はシフトする。
  • チリ・アルゼンチンから始まり、ペルー・グアテマラ・アラスカ・中国・日本・メキシコで大きな地震が起こる。
  • 水や食料を手の届くところに。停電もあるかも。
  • 今年が終わるまでに衝撃的なことが起こる。
  • 冬至に起こる惑星直列は大きな星のように見える。ベツレヘムの星もこれだったのでは。
  • 冬至の3日前と3日後に大きな出来事
  • 地震と関係のある火山噴火も。大規模なものに。

順番は前後するが、火山噴火について触れているのが興味深い。

もちろん日本で起こる噴火ではない可能性もあるが、、、たつき諒さんの予知(予言)も合わせて考えると、富士山噴火の可能性は高いし、規模も大きいようだ。

富士山は、781年以降で16回の噴火が記録されており、直近のものは江戸時代(1707年)の宝永大噴火になるが、その時は東京や横浜まで火山灰が届いたとか。

2021年噴火となれば、前回から300年以上のチャージを経ての噴火となる。そのパワーは、宝永大噴火に匹敵するものになるかもしれない。

農作物への影響も大きいだろうが、現代では電線に火山灰が堆積することにより断線し広範囲な停電が懸念されるほか、道路網の寸断や浄水場の汚染など、ライフラインへの影響が懸念されるところ。

特に、東京や横浜など大都市圏で、夏場に道路やライフラインが寸断されたら、脱出すらままならない中で、1000万人以上の水や食料を、どうやって補給すればいいのか・・。

だが、ことは噴火だけではないかもしれない。

ジョセフ・ティテル氏の予言をよく見ると、噴火は地震との関係があること、地震は南米から始まって、環太平洋火山帯に属するエリアで発生することが読み取れる。

過去の富士山の噴火では、地震と関係が疑われるものもあり、ウィキペディアの記述では・・

宝永大噴火は宝永地震の49日後に発生している。そのほかに南海トラフや相模トラフを震源とする地震や近隣地域地震の前後25年以内に、富士山に何らかの活動が発生している事例が多く、地震と富士山活動とは関連性があるとされる。

Wikipedia 富士山の噴火史 より)

とのことだ。

来年の8月に富士山噴火とすると、前後して地震にも気を付けなければならない。

ちなみに、2011年の東日本大震災は記憶に新しいが、同エリアでは過去にも大地震が起こっており、それが他の地震と連動していた形跡があるのだ。

有名なところで・・869年に貞観の三陸沖地震(M8.3)が起こったが、9年後の878年に相模・武蔵地震(M7~7.5)、さらに19年後の887年には仁和の南海・東海地震(M8.5)が発生している。

現在は、前回の関東地震や南海トラフ地震から、かなりの時間が経っており、いつ起こってもおかしくない状況なので、この時の状況に近いと言えよう。

こうした中で、神奈川県三浦半島を中心に相次いだ異臭騒ぎ、千葉県九十九里浜のハマグリ大量に打ちあげなどが発生し、過去の例から地震の前兆現象ではないかと話題になった。

関連記事

千葉県の九十九里浜で、ハマグリが大量に打ち上がっていると話題になっている。今月中旬以降、千葉県の九十九里浜の海岸にハマグリが大量に打ち上げられているのが見つかっています。原因は分かっていませんが、地元の漁協では漁場を守るため一般の人[…]

combined disasters(複合災害)
関連記事

過去最近、関東で大地震の前兆を疑うような現象が相次いでいる。神奈川の異臭騒ぎ、九十九里浜のハマグリ大量打ち上げ、そして茨城県で続く地震だ。茨城県の地震は22日と、22日19時6分頃、福島県・茨城県・栃木県などで最大震[…]

日本での巨大地震

直近では、12月18日に東京都新島で発生した震度5弱の地震を皮切りに、伊豆沖で集中的に群発地震が発生している。

これが、いつガツンと来るか。

ただ、安心材料か分からんが、関東の地震規模は878年の時と同様に比較的小さいかもしれない。

以前にも紹介したが、関東で起こる大地震には、70~80年周期で発生するマグニチュード7クラスの地震と、200年周期のマグニチュード8クラスのものがあり、現在は70年周期にハマっている。

1923年の大正関東大震災は、200年周期の大規模地震で、同じ規模の地震には元禄関東地震(1703年)や明応関東地震(1498年)等がある。

ということで、次の関東地震の想定は「明治東京地震」だ。

1894年6月20日に発生した、東京湾北部を震源とするマグニチュード7.0の地震で、東京や横浜、川崎を中心に被害規模は全半壊130棟、死者31人、負傷者157人というもの。

たつき諒さんの予知(予言)によれば、横浜が津波に襲われる地震は、最短で2026年に発生とのことなので、近々発生する(と思われる)関東大地震は、意外と小規模かもしれない。

ただ、富士山の噴火を誘発する・・という役割は果たすかもしれんし、そもそも、100年以上前の東京とは人口・建築物・埋め立て地などの条件が違いすぎる。

うっかり八兵衛が火の始末をし損ねれば、一気に大火災に発展しかねないから注意は必要だ。

さらに、元キャリア外交官の原田武夫氏も、「天変地異」について警鐘を鳴らしている様子。

なお、原田武夫氏は、今起きていることについて「グノーシス主義的展開」としており、あらゆるものがひっくり返ることになる、としている。女が男に・・男が女に・・くらいの展開とのことだ。

グレートコンジャンクション、そしてうお座からみずがめ座の時代へと変化する。

災害やコロナの展開、そして米大統領選・・これまでの常識がひっくり返る、信じられないような展開なると面白いな!


最後まで読んでくれてありがとう!