パンデミック

【エアロゾル感染】新型コロナウィルスの感染力は極めて高い!?原田武夫氏の警告が現実に迫る!

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新型コロナウィルスとインフルエンザの感染力は同程度と言われている。

インフルエンザの場合は、1人の感染者から2~3人に感染する。一方、新型コロナウィルスの場合は2.2人~3.7人でインフルエンザの感染力とほぼ同じだ。

なぜ同程度なのかと言えば、インフルエンザも新型コロナウィルスも「飛沫感染」するからだ。

飛沫感染とは…

患者の咳やくしゃみ、あるいは気道の吸引などによって飛散する体液の粒子(飛沫)は、時に病原体を含んでいるが、これが他人の粘膜に付着することで感染が成立する。

5マイクロメートル以上と、大きく重いものは3フィート未満しか到達しない。

風邪やインフルエンザを始め、上気道炎症状を伴うウイルス感染症(RSウイルス、ジフテリア、猩紅熱、発疹熱、発疹チフス、風疹など)の多くや細菌性肺炎が代表的。

SARSやMERSの原因となったロナウイルスについても、この経路が主体だと考えられている。

(Wikipediaより)

飛沫感染とは要するに「感染者から直接飛沫を浴びること」なので、感染者と直接話をしたり、バス・電車・フェリーなど感染者と同じ空間にいるなど、飛沫がかかる距離で感染者と接触すると感染する。ちょっときちゃないな。

飛沫感染は、毎年インフルエンザが流行するとおり感染拡大しやすい

2009年の「新型インフルエンザ」騒動を覚えているだろうか。あの時は、今までのインフルよりも毒性が強く、基礎疾患のない10代の死亡例もあり、今の新型コロナウィルスと同じくらい警戒されていた。

国内侵入阻止を合言葉に対策されたものの、あっという間に国内で広がった。今では「A型インフルエンザ」と言えば「新型インフルエンザ」というくらい日常になってしまい、報道すらされない。

そのインフルエンザと新型コロナウィルスは、ほぼ同じ感染力を持っているのだ。なので、国内への侵入を食い止めるのは難しいだろう、パンデミックが心配だな~と思っていた。

ところが、新型コロナウィルスの感染力はさらに強い疑いが出てきた。以下は中央日報日本語版だ。

中国「新型肺炎、飛沫・接触のほかエアロゾル通じた感染可能」

新型コロナウイルによる肺炎が飛沫や接触だけでなくエアロゾル(空気中に浮遊する微粒子)形態でも感染するという主張が中国から出た。

中国メディアの澎湃によると上海市民政局の曽群副局長は8日の記者会見で衛生防疫専門家の意見として「現在の確定的な新型肺炎感染主要経路は『直接感染』『エアロゾル感染』『接触を通じた感染』と判断される」と明らかにした。

特に曽副局長は「エアロゾル感染は飛沫が空気中で混ざり合ってエアロゾルを形成し、これを吸入して感染するもの」と説明した。

続けて予防と関連し、「一切の社会活動関連の会合を取り消すべき。新型肺炎状況が激しい地域の知人や友人が訪ねてこようとする場合には止めるべきで、窓を開け頻繁に換気すべき」と話した。

また「ドアノブや机とイス、便座などを75%のエタノールなどでふいて消毒すべき。手をきれいに洗い、せきをする時に口と鼻をふさぐなど個人衛生も徹底しなければならない」と呼び掛けた。

その上で、「空気・接触を通じた感染を避けなければならない。疑われる患者の分泌物との接触を避け、個人生活用品を一緒に使ってはならない。握手やハグなども避けるべき」と付け加えた。

現在まで中国では3万人を超える患者と700人を超える死亡者が発生している。

エアロゾル感染とは、一般的にはいわゆる空気感染・塵埃感染事を指す。具体的にはどんなことかというと…

飛沫として空気中に飛散した病原体が、空気中で水分が蒸発して5マイクロメートル以下の軽い微粒子(飛沫核)となってもなお病原性を保つものは、単体で長時間浮遊し、3フィート(91センチメートル)以上の長距離を移動する。呼吸により粒子を吸い込むことにより感染を生じる。埃と一緒に、ウイルスを吸い込む場合でもなる

飛沫感染と飛沫核感染は病室管理上、区別する必要がある。飛沫核感染する、治療法のない強感染性・強毒性の病原体に感染した患者は、フィルターをもった独立した排気経路のある陰圧室での隔離療養が理想である。

麻疹(はしか)・水痘(水ぼうそう)・天然痘・結核が代表的。

コロナウイルスでも可能性が示唆されている。

ノロウイルスも後述する経口感染が主体ではあるが、飛沫核感染も起こり得る。

(Wikipediaより)

水分が蒸発…とあるが、ウィルスは唾液などの飛沫が完全に乾いてしまえば、さすがに死滅すると信じたい。

ただ、相当微細な飛沫になっても生きていて、チリやホコリにくっつきながら長い距離を移動するのは間違いないのだろう。そして、たまたまそのチリやホコリを吸い込んだ人に感染するということか。

いずれにせよ、麻疹(はしか)と同じレベルの感染能力を持っているようだ。

ちなみに、麻疹(はじか)の感染力だが、感染者1人から12~14人に感染する。新型コロナの感染力は2.2~3.7人と言ってたのは何だったのか。いや、そもそも2週間くらい前までは「ヒトーヒト感染ない」って専門家が言っていたような気が…。

とは言え、長時間空気中に漂うし、ドアノブなどに付いたウィルスは長時間生存しているということだ。この点ではインフルエンザよりも相当に感染力があると言える。

ちなみに、ニュース記事の中で中国のエライ人が75%エタノールでの消毒を推奨しているが、エタノール(アルコール)は100%原液よりも、70%~80%程度の濃度が最も殺菌力が高くなるからだ。「ナナエタ」な。

だが、あわてる必要はないぞ!日本に伝わる感染症予防方法、「手洗い」や「マスク」は割りと有効だと思われるぞ。以下は毎日新聞から。

インフル患者数、「過去10年間で最少」に 新型肺炎の予防影響か

全国のインフルエンザ患者数が低い水準で推移している。国立感染症研究所は7日、2月2日までの1週間に報告された1医療機関当たりの患者数が14・11人だったと発表した。過去10年間で最も少なく、中国を中心に感染が広がる新型コロナウイルスを警戒し、感染症予防に熱心な人が増えていることが影響した可能性がある。

感染研によると、今シーズンに1医療機関当たりの1週間の患者数が「注意報」発表基準の10人を超えたのは、昨年12月9~15日から。流行が本格化し、同23~29日には23・24人に達した。そこをピークに減少に転じ、直近の1月27日~2月2日は14・11人。推定患者数は約49万6000人と、前年同時期(約166万9000人)を大幅に下回っている。

以下略

新型コロナウィルスを警戒してマスク姿の人が多い。その効果なのか、インフルエンザ感染者数が例年よりもかなり少ないようだぞ。このニュースからだと、感染者数は例年の3割程度しかいない。

インフルエンザ大流行のアメリカとは対照的だ。産経新聞からだ。

米国でインフルエンザ猛威 死者1万2000人

【ロサンゼルス=上塚真由】中国・武漢市で発生した新型コロナウイルスが猛威を振るう中、米国ではインフルエンザが流行している。米疫病対策センター(CDC)は7日、最新の推計値を発表。2019~20年のシーズンで患者数は2200万人に上ったとし、さらに拡大する恐れが指摘されている。

CDCの推計値では、1日までの1週間で患者数は300万人増加し、昨年10月以降の累計で2200万人となった。インフルエンザのために21万人が入院し、死者数は1万2千人に達したとしている。今年は子供の症状が深刻化するケースが多く、すでに小児の死者数は78人となった。

以下略

アメリカでは今シーズンのインフルエンザ患者は2,200万人にのぼり、うち12,000人が死亡とのことだ。アメリカの人口は約3.3憶人で日本の2.5倍ということを踏まえても多いような。

まあ、アメリカでは国民健康保険的な制度は全部民間でやっていて、加入していない場合の自己負担額がとんでもない額になるので病院に行かない人が多いというのもあるんだろうけどな。

ちなみに、アメリカの多国籍企業(国際金融資本勢力)は、日本の国民健康保険制度の代わりに民間の医療保険制度を導入することで金儲けを企んでいるぞ。

日本の政府や官僚たちは「どうぞどうぞ差し出します」状態だ。この話はまたいずれ。

とりあえず、手洗いマスクの効果は分かってもらえると思う。

だが、感染力が当初の想定よりも極めて高い可能性があることから、人から人への感染を繰り返すことによるウィルス変異も現実味を帯びてきた。

先日の記事でも紹介したが、既にタイの医療系ニュースサイトでウィルス変異の可能性が指摘された。

新型コロナウィルスによる中国発の経済危機!そして起こるウィルス変異

指摘された変異の特徴は、「強毒化」「薬剤への耐性」の2点だ。

強毒化については、基礎疾患のない若年層の死亡例が増えたことから指摘された。また、薬剤耐性については、新型コロナウィルスへの有効性が言われている抗HIVウィルス薬への耐性が認められたことから指摘されたものだ。

ちなみに、1月22日の段階で「ウイルスが変異した可能性があり、さらに拡散するリスクがある」こと中国の国家衛生委員会より発表されている。

新型コロナウィルスの感染力が思った以上に強く、そして変異しつつあることで、日本でのパンデミックが一層心配になってくる。

元キャリア外交官の原田武夫氏は、今回の新型コロナウイルスの感染拡大をかなり前から警告していたが、さらにウィルス変異についても指摘している。

以下は原田武夫氏がブログで指摘した内容だ。

  • パンデミックにより、IOCとWHOの協議のうえ東京2020オリンピックは中止が決定される。
  • さらに、今回の新型コロナウィルスだけでなく、新しいタイプのウィルス(変異ウイルス、東京ウイルス)の可能性を指摘

この感染力の強さから、東京オリンピックの中止がますます現実味を帯びてきた。そしてウィルス変異も。

ニュース記事の中で、中国のエライ人は「一切の社会活動関連の会合を取り消すべき」と言っていたが、本当に国民全員自宅待機すべき時期が迫っているのではないだろうか。

まあ、社畜精神全開で満員電車に乗って出勤とかするんだろうが…。

ということで、ひとまずはマスク・手洗いを徹底することで予防を図ることが重要だ。

マスクが手に入らないという話もあるが、品薄はそのうち解消する。

また、これまでにも言ってきたが、こまめな手洗いに加えて免疫力の向上にも取り組んでほしい。

新型コロナウイルス!パンデミックから生き残れ!

【原田武夫】新型肺炎パンデミックで東京五輪中止に!その後ウィルスは強毒化!?

さらに、今回エアロゾル感染の可能性が指摘されたことを踏まえ、次亜塩素酸もオススメだ。

水で10倍程度に薄めてスプレーすればアルコール同様かそれ以上の除菌効果を期待できる。さらに、超音波式か気化式の加湿器に薄めて入れれば、部屋全体の除菌・消臭に効果を発揮だ。

オススメは、容量の多い次亜塩素酸ジアニストだ。

ちなみに、加湿器への混入はメーカー推奨ではないので自己責任でな!おじさんはシャープの加湿空気清浄機で使っているが、水2lに対して次亜塩素酸ジアニスト50ml程度がプールの消毒みたいなニオイがしなくていいと思う。除菌効果を期待するならもう少し入れてもいいかも。

さらに、洗濯機に入れられない衣類については「酸素系漂白剤」の活用が期待できる。有名どころはオキシクリーンだな。酸素系漂白剤は、過酸化水素による除菌効果が期待できる。50℃くらいのお湯に入れて使用すれば完璧だ。繰り返し使えるマスクなんかはこの手が使えるぞ。


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