11月22日、茨城県で震度5弱の地震が発生した。
【速報】22日19時06分ごろ、茨城県で最大震度5弱の地震が発生しました。この地震による津波の心配はありません。この地震について、緊急地震速報を発表しています。https://t.co/R0ZeCEO6Xd pic.twitter.com/5smZFVAUD4
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) November 22, 2020
震源は茨城県沖で、地震の強さはマグニチュード5.8だ。最大震度5弱を記録したのは茨城県の東海村だ。なお、東海村にある原子炉は無事な模様。
NHKが映像を流しているが、かなり結構揺れている感じだ。
22日午後7時6分ごろ地震がありました。この地震による津波の心配はありません。震源地は茨城県沖で震源の深さは40キロ、地震の規模を示すマグニチュードは5.8と推定されます。https://t.co/DnIPXBhXwe#nhk_video pic.twitter.com/i1xhHmGZcI
— NHKニュース (@nhk_news) November 22, 2020
今回の震源は茨城県沖だ。
震源的には3.11の余震とも考えられるが、震源が変わるようだと別の地震の前震でした~となりかねない。現在の観測技術では分からないだろうな。
とは言え、気になるのは先日紹介したような、地元の漁師さんも見たことがないと言うほど尋常ではない数のハマグリが九十九里浜に打ち上げられたことや、6月頃より通報が相次いだ神奈川の異臭騒ぎなどの宏観現象だ。
千葉県の九十九里浜で、ハマグリが大量に打ち上がっていると話題になっている。今月中旬以降、千葉県の九十九里浜の海岸にハマグリが大量に打ち上げられているのが見つかっています。原因は分かっていませんが、地元の漁協では漁場を守るため一般の人[…]
いずれも、関東大震災や阪神大震災の前などに、同様の現象が観測されたと言う。
さらに、大量のハマグリ打ち上げと時期を同じくして、千葉の海岸で「海鳴り」が観測されたとのことだ。
千葉で海鳴り報告あり
— モナカ@地震監視 (@monakajisin) November 19, 2020
南房総の妹より電話があった。海全体から聞こえてくる海鳴りが3日間続いている。方角は全方面(今までない事)音が余りに大きく不気味なので動画を送ってきてくれた。ゴーゴー絶え間なく聞こえる中、表現が難しいが、巨大な波が岩盤を打ち付け、岩が崩れるような凄まじい音が断続的に聞こえてくる。続
— もみのかか (@CEFIMOMI) November 19, 2020
ツイートをまとめて見ると、、、
- 南房総で3日間海鳴りが続いている。
- 全方位から聞こえており、音もあまりに大きい。
- 携帯の電波状態も不安定
- 川の水位が、この数年川底が見える位下がっていたが、10月末に突然、数年前の水位に戻った。
- 千葉県北部住みの人からは地鳴りの報告も。
うーむ、実に不気味。やはり、茨城地震は次なる地震の「前震」なのだろうか。
不気味なのが、ここに来て地磁気などに乱れが出てきていることだ。
以前に紹介したTEC値にも反応が出ていた様子。
実は先ほど起きた地震は前兆がでていました。(下のTEC値が赤くなっているから)#地震 #地震前兆 pic.twitter.com/n3a06btQ17
— アタマエ (@Seismicnaa1) November 22, 2020
ちなみに「TEC値」とは、Total Electron contentの略のことで、電離層に存在する電子数だ。
大きな地震発生の前兆として、地殻の割れ目から発せられる電子が電離層に達するため、電離層の電子数(TEC)の変化状況を観察することで地震を予測しよう、というものだ。
また、太陽活動が一時的に活発化しており、太陽フレアが発生。地磁気の乱れも大きくなっている模様。
スウェーデン王立宇宙物理学研究所(Swedish Institute of Space Physics、IRF)のキルナ天文台の磁力計記録 太陽フレアも発生し、太陽活動が活発になってきており、キルナも大きな乱れが到来しつつあります。地磁気の乱れも今後さらに大きくなる可能性あり 経過要注視+注意継続 pic.twitter.com/mC4Rf5ZFzl
— Tabatha (@araran100) November 22, 2020
さらに、謎のツイッターアカウントのれうういさんは、以前から関東での地震を警告しているが、茨城地震の後に「まだ揺れるぞ」とツイートしている。
今日の茨城地震が前震とするなら、次の地震は数日中に起こるかもしれない。警戒MAXでお願いしたい!
備えるまでに数日あるという前提で、必要なもの大型スーパーかホームセンターで手に入れておいて欲しい。関東大震災で、被災エリアが東京・横浜に限定されているなら、長くても1週間以内には支援物資が届くだろう。
当面1週間籠城するつもりで備えて欲しいぞ!
必要なのはとりあえず、飲料水だ。これはミネラルウォーターを買っておくとよい。飲む以外にも、コメを炊いたりカップ麺を作ったりするのに必要だ。
ちなみに、お湯を沸かすためにカセットコンロも忘れないようにな。カップ麺やカップスープ、味噌汁など、温かいスープ系は精神的にやられた災害時に癒される。
おじさんは、登山・キャンプ用にジェットボイルを使っている。非常に早くお湯を沸かせるのでオススメだ。
ジェットボイルは、独自構造による脅威の熱効率で、少ない燃料でお湯を沸かせる。大きさや、とろ火調理機能の有無など、様々な種類がある。おじさんは、マイクロモという種類を使っているが、小型でジャマにならずオススメだ。
火があれば、湯を沸かせるだけでなく、調理も可能になるぞ!
非常食は、カロリーメイトなど手軽で栄養価の高いものを買っとくといいぞ。ちなみに、カロリーメイトはパサついて口の中の水分を持っていかれる。ウィダーインゼリーとか、玄米ブランとかも合わせて買っておいてくれ。
さらに、不足しがちなたんぱく質を補うために、プロテインがオススメだ。ビーレジェンドのプロテインは、ビタミンCが添加されており、栄養バランスにも優れる。
また、ビタミン・ミネラルのサプリメントとして、大塚製薬 ネイチャーメイド スーパーマルチビタミン ミネラルがオススメだ。
また、災害時は「お口の健康」がおろそかになるが、要注意だ。水が使えない状況でも、口腔ケアだけは忘れないでくれ。免疫が低下した状況下で口腔環境が悪化すれば、肺炎その他病気の原因になりかねない。いつも以上のケアが必要な状況と思ってくれ。
ライオンのシステマ歯間ブラシ、サイズはSSSがオススメだ。
デンタルフロスは、クリニカのY字フロスだ。
マウスウォッシュは正直好みだが、システマのノンアルコールタイプはクセが無くてオススメだ。
次にモバイルバッテリーだ。
スマホは情報収集の要だし、家族と連絡を取り合うのにも必要だ。携帯各社も電源車を用意して、避難所を中心に電波が確保される。
信頼と実績のアンカー製モバイルバッテリーは安くてオススメだ。
10000mahの容量で、スマホ1.5回分位の充電が出来る。
スマホと並んで情報収集の要がラジオだ。こちらは、ライターサイズラジオがオススメだ。なぜなら、常時持ち歩けるから。
このラジオはスピーカーが無いので、イヤホンが必須だ。
次が灯りだ。
LEDランタンあたりは用意しておくといいぞ。
このほか、現金は必須だ。停電中はカードは電子マネーは使えなくなるからな。お釣りが少なくて済む、千円札や500円玉で用意しておこう。
後は、ガラスが割れないようにガムテープ・養生テープで固定したり、トイレットペーパーも備蓄しておこう。
あと、マスクはコロナ対策というよりは砂ぼこり対策として必要だ。砂ぼこりがひどい場合、コンタクトの人は、メガネが無いと困るかもな。
最後まで読んでくれてありがとう!