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WHOがCt値に言及 新型コロナの終わりは近い?

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ここ最近、次々と生まれている新型コロナの変異株。

先日もブログで紹介したとおり、南アフリカ変異種はワクチンの効果が従来型と比較して3分の1になる、という報道が出ている。

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新型コロナワクチン

さらに変異株の致死性の高さも報道されるようになった。

イギリスのBBCが報じた概要は、変異株は、感染力だけでなく致死率も30%高い可能性があることをジョンソン首相が公表したというものだ。ただし、この致死性の高さについては確証に至っておらず、今後の精査・検証が必要とのことだ。

これらの報道を総合すると「ワクチン効きにくいヤバイのが来た!とにかくワクチンを複数回接種せよ!」と言っているかのようだ。

こうした情報もあってか、海外ではワクチン接種が順調に進んでいる。

ワクチン接種は、途上国でも。

ワクチンの有効性・安全性についての疑問は残るが、製薬利権の皆様は莫大な量のワクチン販売に成功したようだ。関連する金融資本勢力も、さぞかし大きく儲けただろう。

日本ではまだ承認プロセスの途中だが、既に数億人分を購入することが決まっており、接種率が中途半端でも金融資本勢力の皆様からのクレームは少なかろう。

一方で、ワクチン接種が進むのに呼応するかのように重要な報道が出てきた。

なんと、PCR検査のCt値が高すぎる旨をWHOが言い出したというものだ。

ちなみに、Ct値とはPCR法(ポリメラーゼ連鎖反応法)における「遺伝子の増幅回数」と思ってもらえればいい。

ゼロヘッジが報じたところでは、WHOがCt値が高すぎると偽陽性の確率が高くなるため、PCR検査のCt値を下げる指針の必要性を述べたというもの。

日本でも、元航空幕僚長の田母神俊雄氏が、同じような発言をしてスポーツ紙をにぎわせた。

田母神氏は「PCR陽性者が全て感染者ではないので、陽性者の公表と同時にCt値も公表してもらいたい」「Ct値35以上では感染者はほぼいないそうだ」と述べたとか。

田母神氏が問題にしているのは、PCRの増幅回数が過剰だと感染性が無くても(ウイルスが少ない、単なる破片等)「陽性」となる、というもの。大阪府の吉村知事も、1月13日の定例会見の中で同様の発言をしていた。

一方で「試薬やマシンによりCt値は左右されるため、統一基準は作れない」とか、「RNAウイルスのCt値は多めが普通」とも言われており、適切なCt値は宙ぶらりんだった。

ただ、PCR陽性者=感染者ではないということに疑いの余地はなく、国会でも厚生労働省が「陽性イコール感染ということではない」と答弁している。

最大の問題は、「陽性者の増加」=「感染者の増加」とする報道姿勢に加え、大半の人が軽症なのに、たまに出る「容体急変」を一事が万事とばかり煽って報道する姿勢だろうか。まさに「インフォデミックの極み」であり、田母神氏の怒りももっともだ。

話は逸れたが、WHOが「パンデミック」を作り出したCt値に触れた理由を考えてみたい。

まず、今のPCR検査を続ける限り、ワクチン接種の有無に関係なく陽性者は減らない。このため、ワクチン効果を喧伝するためにもCt値の国際指針が必要ってことにした、とは考えられる。

もう一つのポイントがあって、WHOが高いCt値が偽陽性が引き起こすとしたのは、バイデン大統領の就任式直後(1時間後)だったのだ。

これについては、元駐ウクライナ大使兼モルドバ大使の馬淵睦夫氏が語っているように、コロナ騒動はトランプを大統領選挙で負かすための騒動と言う面もあったようだ。

Ct値の変更により、陽性者の数は大幅に減るのは間違いなく、 それをバイデンの功績にしたいのではないだろうか。

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と言うことで、コロナ劇場には終わりが見えてきているようだ。

日本でも、この動きに追随しつつあるようだ。

日本ではCt値を触るのではなく、低リスク者を検査しないことで表向きの感染者を減らすとか。

まあ、Ct値を下げて感染者(陽性者)を減らすとなると、これまで多くの偽陽性がいたことを認めることになる。「全員検査しろ、検査検査&検査」「感染爆発!」と煽り立てたマスコミの責任問題にもなりかねないから、その配慮か?

あるいは、ワクチン打ちたくない国民が多いことを踏まえた政府の親心か?まあ、日本では欧米と比べて死者数が著しく少なく、全国民にワクチンが必要な状況では無いだろうけど。

それにしても、コロナ死者数の状況が日本と欧米でまるで違うのは何故だろうか。

イギリスでは一日あたりの死者数は1600人を超え、累計では95000人を超える。ドイツでも似たような状況だ。


アメリカでは第二次世界大戦の戦死者数を上回ったとか。

一方の日本の状況はと言うと・・。

うーん、人口比で見ても、日本は桁違いに少ない。

日本でも欧米でも、コロナ死者とは「死亡時にコロナ陽性だった人」であって、「死因がコロナウイルス感染症だった人」ではない。つまり、死因がガンでもコロナ陽性なら「コロナ死者」として報じられる。

コロナ死者の定義の是非は置くとしても、日本と欧米の死者数はなぜこうも違うのか。なぜ日本のコロナは「ただの風邪」なのか。

元キャリア外交官の原田武夫氏が、年頭の講演会でこの件について触れた。

それによると、アメリカで流行しているコロナは、既に「SARS-Cov-3」になっているからだとか。本格的に致死率の高いウイルスのようだ。

以前に、支配者層がパンデミックを活用して支配強化のため人間関係を希薄にして分断支配するという「仕組まれた「新型コロナ」とロックステップ計画の動画」を紹介したが、その中で「人々がロックダウンに従わない場合、致死率30%のウイルスをバラまかれる」と言う内容があった。

さらに、「10年前の医学論文に3つのコロナウイルスの名前を確認 ロックステップ計画は順調に進行中か」では、10年前の医学論文にSARS-Cov-2、SARS-Cov-3という名前が既に存在していることを紹介した。

アメリカでは、既にこの凶悪ウイルスが撒かれているということか。

また、原田武夫氏は新型コロナウイルスは「人工的な生物兵器」で、この生物兵器の作成・使用についてはイギリスの承認が必要としているとのこと。新型コロナがトランプからバイデン政権への移行を目的としたものだとすれば、イギリスも一枚噛んでいたことになり、トランプ退陣は支配者層(ディープ・ステート)の意向ということになろう。

また、対中融和派のバイデンが対中強硬派のトランプを破ったことを見ても、中共はディープステートに食い込んでいるようで、欧州の知性と評されるジャック・アタリが「2025年までに中国共産党の一党独裁は終わる」としていた予定は、少しズレたようだ。

原田武夫氏は、新型コロナの名前が出る数年前から「パンデミック」を予測し警鐘を鳴らしていたが、恐らく新型コロナは原田武夫氏が思っていたパンデミックとは異なっていたのではないか。

原田武夫氏は、本格的なパンデミックが数年後にまた来るとしており、それは胃腸炎系のもので致死率はかなり高い恐れがあるとしていることから、これが来ると考えていいたのかも。

そして、この胃腸炎系パンデミックが「ロックステップ計画」の本命なのかも・・。

新型コロナについては、原田武夫氏が予測するところでは3月頃には終了するようで、欧米に比べて新型コロナの被害が軽く済んだ日本には、これから世界中の資金が流入し、しばらくは日本で資産バブルになるとのことだ。

荒稼ぎしよまいか!


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