宮内庁長官が、「東京オリンピック開催で感染拡大するんじゃないかって、天皇陛下が心配してると思うっす」と発言したのだ。
「天皇陛下 五輪開催で感染拡大 ご心配と拝察」 宮内庁長官 #nhk_news https://t.co/9aCe8TKvS4
— NHKニュース (@nhk_news) June 24, 2021
この発言の評価について、アメリカのワシントンポストが「東京オリンピックは、日本の天皇から重要な不信任決議を受けた」とストレートに報じており分かりやすい。
The Tokyo Olympics just got an important no-confidence vote — from Japan’s emperor https://t.co/U6LDgMWwtB
— The Washington Post (@washingtonpost) June 24, 2021
ワシントンポストは、「天皇陛下が重要事項について発言することは稀で、その見解は重要」と指摘する一方で、「主催者の気持ちを変えるには遅すぎた」とも。
ワシントンポストの見解と異なり、我が日本政府は「宮内庁長官が勝手に言ってるだけじゃないっすか」との見解だ。
【言及】宮内庁長官「陛下が五輪ご懸念と拝察」発言に加藤官房長官「宮内庁長官自身の考え」https://t.co/Wnr0N1PBGF
西村長官の発言は必ずしも天皇陛下のお考えを表したものではなく、西村長官個人の考えだとの認識をにじませたものとみられる。 pic.twitter.com/GgFO2vE3an
— ライブドアニュース (@livedoornews) June 24, 2021
いやいや・・宮内庁長官が勝手に「天皇陛下がこう考えてると思うっす」などと外部に発信するワケがなく、陛下の意向であることは間違いなく、ワシントンポストが報じるとおり「東京オリンピックへの不信任決議」に他ならない。国際的に見ても、日本の真の意思はこちらだと受け取られているだろう。
ただ、日本政府の事情も理解できる。
現行憲法下では、天皇陛下の政治的行為・発言は認められていない。宮内庁長官の「拝察」とは言え、法的に不適切として物議を醸すだろうことは間違いない。
そう言った観点からは、政府が安易に「御意」と言えないことも理解できる。とりあえず「あー、あれね。宮内庁長官の個人的な考えね。」でお茶を濁したと見るべきだろう。「ちっ、うるせーな」ではないと信じたい。
そっちの議論は社民・共産に任せるとして、ここではルール逸脱の懸念を押してまで五輪開催の是非を表明した「陛下の御心を何と心得ようか」で行きたい。
まず新型コロナウイルスについてだが、これは武漢ウイルス研究所が起源の人工ウイルスだ。
新型コロナウイルスについては、2020年初頭から「人為的に改変された痕跡のあるウイルス」「武漢ウイルス研究所からの流出疑い」などの声があり、トランプ前大統領も「中国の生物兵器」と発言していたが、全て陰謀論として一蹴されてきた。
しかし、現在では武漢ウイルス研究所から流出した人工ウイルスとの説が確定的になりつつある。
しかも、「新型コロナは、アメリカの資金提供により武漢ウイルス研究所で作られた そして中国共産党は瓦解する」で紹介したように、国内でのウイルスの機能性獲得研究が禁じられていたアメリカが、国際NGOを通じて武漢ウイルス研究所に6年間で370万ドル超の資金を提供するなど「迂回委託」と言うべき形で研究を行っていたのだ。
見方によっては、米中共同で生物兵器を見据えたウイルス研究を行っていたとも言える。
一先ず現在のところ判明しているのは、人工ウイルス説を陰謀論扱いするために自然発生説を唱えたことが陰謀だったということだ。しかも、中国共産党だけではなく、アメリカも噛んでいたというオマケ付き。
こんなバイオハザードみたいな展開なのに、大して大騒ぎになっていない。連日、武漢ウイルス研究所についてワイドショーが大騒ぎしてもいいレベルなのに・・。
まあ、その点は置くとして、残る疑問は、このコロナウイルス流出が「過失」か「ワザと」なのかだが、出回っている武漢ウイルス研究所での杜撰な管理体制を見るに、漏洩を期待していたののだろう。
そして、2020年初頭からの「新しい生活様式」「ロックダウン」「数十億の人類へのワクチン接種」等の流れは、まさにロックステップ計画そのものと言える。英語で文字起こしされたものを簡単にまとめた。
- まず感染力が高く、致死率は低いウィルス(SARS/HIVのハイブリッド株)を作る。もともとのコロナウイルスは人間に感染しにくいため、ACE-2受容体を通じて感染出来るようにしたもの。
- これは、カナダ・ウィニペグにある国立微生物研究所(P4)に送られるが、そこで中国人に盗まれ、中国・武漢市の武漢ウイルス研究所(P4)に運び込まれる。
- そして、武漢ウイルス研究所からウイルス感染を広める。
- 世界的にウイルスを蔓延させるために、人から人への感染を可能な限り長く持続させ、各国がロックダウンできるよう感染が拡大させる。
- ある国で旅行者の出入りを止めても、国内でのウイルス感染拡大は持続させる。
- 国内で十分に感染が拡大したら、強制的に検査を進めロックダウンする。ロックダウンは徐々に拡大していく。
- 死因について、ウイルスと関係ない場合もウイルス起因のものとすることで、死者数を誇張する。こうして、恐怖により命令に従う心理状態とする。
- また、可能な限り長期に渡り一般市民を隔離する(ロックダウン)ことで、地域経済の破壊やサプライチェーンの崩壊により、大量の食糧不足を引き起こす。さらに、市民の不安をあおって人々の交流を止めることで、免疫システムを弱体化させる。
- そして、有効な治療法はワクチンしかない、と認識させる。
- 二週間間隔で検査してロックダウンを続け、やがて民衆の怒りによる抗議デモの発生を誘発する。
- 2020年6月に「感染はまだ収まっていないものの、ロックダウンを解除する」として、数週間解放し元の生活に戻す。
- その後、8~9月にかけて、他の病気に起因する場合でもウイルスが死因とするなど死者数を誇張する。これまでのロックダウンで人々の免疫も弱くなっているので、通常よりも高い死亡率となる。
- 10~11月に極端なレベルでウイルス検査を実施することで、より大きな「第二波」を演出する。この第二波は、政府を信頼せずロックダウンに抗議して、自由を求めた市民のせいにする。
- さらに強化されたロックダウンを実施し、違反者には罰金や懲役を科す。全ての旅行は不要不急とし、軍を動員して大衆の監視を強化する。
- 食料・ガスなどは不足するため、許可制で最低限の買い物しか出来ないようにする。
- そして、更にロックダウンを強化・長期化(6ヶ月以上)して、世界的に経済を崩壊させて食糧危機を発生させる
。 - さらに、もう普通の生活には戻れないとしてワクチンを強制接種して、ワクチン接種認定もする。
- この計画に皆が従うようであれば、新しい日常を許可していく。反対する少数派は、仕事や旅行を制限する。
- だが、殆どの人々が反抗する場合には、死亡率30%のウイルス(SARS/HIV/MERSのハイブ
リッド株)により、大衆を脅して、反対派にワクチンを打たせる。 - その後の新たな経済システムの根幹として、マイクロソフト特許番号06060
6の身体活動のデータを使った暗号通貨を使用する。 - 基本的に我々に従わないと、クレジットスコアを失い生活に必要なものも得られなくなる。新世界秩序にようこそ。
この計画の最初にあるように、人間に感染しにくいコウモリ間で感染するコロナウイルスを、ACE-2受容体を利用してヒトに感染するようにしたものが、現在の新型コロナウイルスの原種だ。(新型コロナは武漢ウイルス研究所発祥で、アメリカも関与していたとのレポートが出た)
また、感染力が高く致死率が低いウイルス・・というのもそのとおりだな。
それに、ロックダウンや死者数の誇張について以前にも紹介したが、アメリカでは、コロナ患者を受け入れていれば、政府から病院に支払われるメディケア補償金が倍以上となる。とにかく治療するにせよ、死亡するにせよ「コロナ陽性」であれば政府からカネがもらえるんだから、病院は喜んでコロナを量産する。
ざっと見て、この計画にある「ワクチンの強制接種」や「接種認定」などが出ているのが現在のステージだろうか。
今にして思うと、このロックステップ計画は、王侯貴族(支配者層)からの情報を得た人が「何年も前からあった計画」という体をとって公開したものなのかもしれない。
そんな王侯貴族(支配者層)だが、原田武夫氏によると世界中の王室は繋がっているんだとか(王室ネットワーク)。ただ、特に一枚岩というわけでもなさそうで、国際金融資本主義を終わらせたい人・終わらせたくない人、様々いそうだ。
となると、日本の皇室もこの計画についてご存じで、ロックステップ計画により進行管理されている新型コロナの次なる段階として、「東京オリンピック開催に起因する感染爆発」というストーリーを懸念されているのではないか。
今のところ、特例で日本入国後の14日隔離が免除されているオリンピック選手・関係者の感染が、次々に判明しているのは前兆か。
入国した外国選手・関係者のコロナ感染は、ウガンダの2人以外に、これまでに4人いたことが判明しました。2月にフランス1人、4月エジプト1人、5月スリランカ1人、6月ガーナ1人です。https://t.co/W6a6taYpvX
— 毎日新聞 (@mainichi) June 24, 2021
毎日の記事によると、
1月1日~6月13日に入国した選手や関係者は2925人で、うち7割超の2213人が隔離免除を希望し、入国直後から事前合宿や予選大会、開催準備に参加した。五輪・パラリンピック終了までに入国者は7万人前後に達する見通しだ。
とのこと。
選手・関係者の入国ラッシュはこれからが本番だ。もはや、水際対策もクソもない。
日本に世界中の変異株が入り、凶悪な「東京変異株」になる・・そんなストーリーは成立しうる。
さらに、ロックステップ計画のこの部分。
- 食料・ガスなどは不足するため、許可制で最低限の買い物しか出来ないようにする。
- そして、更にロックダウンを強化・長期化(6ヶ月以上)して、世界的に経済を崩壊させて食糧危機を発生させる
。
世界の食料品価格は上昇しているものの、許可制には至っていない。となると、ワクチン効果で収束しつつあるコロナは、折を見て再拡大するとみられる。(コロナ終わらないのに進むインフレ)
実は、既に感染再拡大を匂わせる兆候として、ワクチン接種が最も早く進んだイスラエルでは、デルタ株(インド株)による感染が拡大しつつあるとのことだ。
【マスク着用義務 再び…】
16歳以上の人口の8割以上が
ワクチンを接種したイスラエルで
コロナの感染が再拡大しています。新たな感染者の7割は
変異ウイルス「デルタ株」。マスク着用義務が再び空港で導入され
今後、屋内でも検討されています。https://t.co/5YQKnHL6B9— NHK生活・防災 (@nhk_seikatsu) June 23, 2021
高いワクチン接種率で感染者・死者数が激減したため、イスラエルでは室内でもマスクを外すことが認められていたが、デルタ株(インド株)によって室内でのマスク着用が再び推奨され始めた。
しかし、トカナさんの記事によると、
イスラエルはCDC(アメリカ疾病予防管理センター)の通達によりワクチン接種が開始した後、CT値を28以下にしました。
ですから陽性と判定されにくくなって、激減しているように見えるだけです。
とのこと。
イスラエルでの感染収束はワクチンによるものではなく、Ct値の適正化によるものみたいだ。(WHOがCt値に言及 新型コロナの終わりは近い?)
そんなイスラエルでの感染再拡大とは、Ct値が高設定に戻ったことを意味する。
イスラエルで起こっていることは、今後、世界中で起こる。ワクチン効果を名目に感染減少、変異株を名目に感染拡大というループになりそうだ。
やはり、東京オリンピックで世界中のウイルスが東京に集まって「東京変異株」が生まれ、それが世界中に広がるパンデミック・・。天皇陛下の懸念は、こんなストーリーが日本に押し付けられるからなのでは。
そういえば、新型コロナ登場前からパンデミックを警告していた原田武夫氏は、以前から新型コロナウィルスだけでなく、新しいタイプのウィルス(東京での変異ウイルス)の可能性を指摘していた。(【原田武夫】新型肺炎パンデミックで東京五輪中止に!その後ウィルスは強毒化!?)
なあ、東京変異株については2つ考えられる。
1つは、今の新型コロナ変異株が東京に集結し、「完全体」になってしまうパターンだ。
※画像はイメージです
ワクチン接種を進めれば進めるほど、ワクチン耐性を持つ変異株が産まれるとの話もあるからな。
ただ、新型コロナウイルス(SARS-Cov-2)の毒性はロックステップ計画にあるとおり低い。今のところ変異株についても同様で、デルタ株が広がるイギリスやイスラエルでも死者・重症者は増えていない。名実ともにただの風邪なので、このパターンの場合は恐れは不要だ。
2つ目は、以前から感染死者数の多い地域で「撒かれた」と原田武夫氏が指摘する、強毒性の「SARS-Cov-3」が東京で撒かれた場合だ。(マスク不要になるアメリカでコロナは完全終了!?しかしSARS-Cov-3の恐怖も)
SARS-Cov-3については、この動画が分かりやすい。
動画のポイントはこんなところ。
- インドやブラジル等、多くの方がコロナで亡くなっているが、それは大統領などが「コロナ大したことない」と言った後にそうなっている。
- それは、別のウイルス(SARS-Cov-3)を撒かれているから。インド型は多くの人が死んでおり普通ではない。
- こうした状況を悪用して、さらに培養する「生物兵器」の話。なのに、イギリス(生物兵器担当)が静かなのは気になる。
- このウイルスは生物兵器であり、自然にあるものではない。
- 生物兵器の世界はイギリスが承認(関与)しない限り、こんなことにはならない。他に、原子力はアメリカ、化学兵器はドイツと決まっている。
※外交官時代に、ドイツの生物兵器禁止条約の事務局長から聞いた話 - SARS-Cov-3は本当にヤバいが、みんながホッとしたところで撒きにくるとのこと。
- 典型的なのは、病院の慰問にきたフリをして撒くようだ。
- アメリカではそのような機会に広がっており、特に大統領選激戦区で広がった。
- 変異株とSARS-Cov-3は別物で、本当に危険なのはSARS-Cov-3
- 現在のインドで大変なことになっているのは撒かれたから。
- 製薬企業は、ワクチン接種後のビジネスモデルを絶対に考えている。
このSARS-Cov-3が東京で撒かれた・・なんてことになったら堪らん。
このパターンの場合は、十分に恐れて免疫力を上げる生活を心がける必要が出てくる。とりあえず、日本古来の万能薬「梅肉エキス」を毎日飲んどこう。
ロックステップ計画にも、
- さらに、もう普通の生活には戻れないとしてワクチンを強制接種して、ワクチン接種認定もする。
- この計画に皆が従うようであれば、新しい日常を許可していく。反対する少数派は、仕事や旅行を制限する。
- だが、殆どの人々が反抗する場合には、死亡率30%のウイルス(SARS/HIV/MERSのハイブ
リッド株)により、大衆を脅して、反対派にワクチンを打たせる。
とある。
世界のワクチン接種状況を見ると、接種率が5割を超えた辺りで頭打ちになるケースが多いようだ。皆が従っている、とは言えないだろうし、死亡率30%のウイルスで脅されることは十分に考えられる。
いずれにせよ、ワクチン接種強制のためにさらなる感染拡大or強毒ウイルスが撒かれる可能性は充分にある。
そして、その後にあるのはワクチンに起因するADE(抗体依存性感染増強)だ。
先日の「世界中でmRNAワクチンが求められているのは何故?」で紹介したように、阪大等の研究チームが新型コロナで重症化する理由を解明しており、ワクチン接種により獲得した抗体が原因でADEを発症し得る展開が懸念される。
もちろん、接種者全員がADEとなることは無いだろうが・・発症すれば高い確率で死亡する重症症状だからな、ADEは。デング熱がデング出血熱になるように、ワクチン接種者はコロナ出血熱になりますとかだったらかなわんぞ。
もしかして、ADE防止薬がイギリスから出てくるのかも。生物兵器はイギリスが仕切っているから。
そういえば、先日河野太郎大臣が、ワクチンを巡るデマを完全否定していた。
ワクチンめぐる7つのデマを否定 https://t.co/SqT3Xn9IKv
— 楽天Infoseekニュース (@Infoseeknews) June 24, 2021
河野太郎大臣がデマといったのは、以下の7つ。
- 実験用のネズミが2年で全て死んだ
- 不妊が起きる
- 卵巣にワクチンの成分が大量に蓄積
- 遺伝子が組み換えられる
- 治験が終わっていない
- 長期的な安全性がわからない
- 抗体依存性増強現象が起きる
①のネズミは2年程度が寿命だろうし、②不妊や③卵巣に蓄積する部分はデマと言ってもいいと思う。⑤の治験は、通常1~3年程度は見ることを踏まえると、現在進行中ではないかと。
④の遺伝子組み換えは、以前に紹介したように、天才・Dr.苫米地英人氏が可能性は低いものの、コロナウイルスのスパイクタンパクを産生する能力を持った人間が誕生してしまうかも・・と話していたが、可能性は低かろう。
まあ①~⑤はあまり問題はない。デマと言ってもらってもいいだろう。
だが、問題なのは⑥と⑦だ。
⑥の長期的(と言っても1~3年程度)な安全性は、誰にも分からん。これをデマというのは乱暴に過ぎる。同じく⑦のADEについても、分からないと思う。
河野太郎大臣のデマ斬りには、納得する部分と納得しかねる部分が混在しているところがやっかいだ。
なお、コロナウイルスが原因となるSARS(重症急性呼吸器症候群)やMERS(中東呼吸器症候群)のワクチン研究で、ワクチン投与後のフェレットがウイルスに感染すると重症化しており、ADEと考えられている。同じく、ネコに感染するネココロナ感染症でも、抗体を持ったネコが再感染すると重症化したとの研究報告がある。
コロナとは、ADEを起こす可能性が高いウイルスなのかもしれん。
そもそも、ワクチンを開発したファイザーCEOは「自分は後でいい(=接種しない)」としてるし、ファイザーの元副社長のDr.イェードン氏と元欧州会議保健委員長Dr.ウォーダーグは、ワクチン研究用の実験動物(猫やフェレット)が2年以内に全て死亡したとして、ワクチンによるADE(抗体依存性感染増強)の危険性を指摘している。
東京オリンピックで変異株パンデミック(実体はSARS-Cov-3?)が作られ、ワクチン接種強制へと進むのか・・・。
最後まで読んでくれてありがとう!