イギリスで、新型コロナが変異したと話題になっている。
とは言え、新型コロナはRNAウイルス。その変異スピードは非常に早い。単純に変異だけなら週1ペースで起きてると言われており、人から人に感染をする度に変異しているような状況だ。
なので、変異すること自体は決して珍しいことではない。
だが、インドの少年予言者アナンド君の「12月20日にスーパーバグが発生・・」という予言と、イギリスでの変異ウイルス拡大報道が始まったのと、タイミングが一致しているのが気になるところだ。
先日のブログで、今冬ロックフェラーの「ロックステップ計画」を紹介した。[sitecard subtitle=関連記事 url=https://tanoshikuikiyo.com/structured-covid19-and-loc[…]
日の入り後直後、空を見上げればの月の近くに木星と土星が大接近だ。何と、397年ぶりの天体ショーとか。これがアナンド君がいっていた木星と土星のコンジャンクションというやつか?【木星と土星の超大接近】現在、日没後の空で木星と土星が接[…]
このまま行くと、1-2日以内、または数時間以内に死亡・・という部分も当たりそうで怖いが、ウイルスの期間は3月31日までとも言っているので、安心するとしよう。
イギリス変異ウイルスについては、「感染力が5割以上強い」とか「致死率も高い可能性」などの恐怖演出が始まっている。
「英“変異種”コロナは、“感染力”はもちろん“致死率”も高い可能性あり」=英研究所https://t.co/AstV4afQNr
【海外からの入国を禁止せよ】
英国からの帰国者4人が、変異種に感染。
アフリカでも別パターン確認、中共のワクチン接種者も感染報告。
水際で防がず、国民の自粛では解決しない‼️— アンフェア (@reonob) December 25, 2020
さらに、このイギリス変異ウイルスは世界中に広がっているようだ。
英国で確認された感染力の強い新型コロナウイルスの変異種が、世界的に広がっている可能性が浮上しています。23日にはイスラエルや香港などでも変異種の感染例が新たに把握されました。https://t.co/SaXdrWOKr5
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) December 24, 2020
もちろん、日本でもイギリスからの帰国者やその家族への感染が確認されている。
新型コロナ変異種感染の5人、英から羽田と関空に帰国https://t.co/Q5toExbLh1
— 毎日新聞 (@mainichi) December 25, 2020
イギリスからの帰国者は報道された人以外にもいるだろうし、イギリスで騒がれて遺伝子検査で判明したのが12月25日、26日というだけ。さらに、9月には既に変異していたとも言われているので、相当前から入って来ているのは間違いない。
問題は、このイギリス変異ウイルスの毒性だ。この報道でも、感染した5名の方の症状が出ていた。
国立感染症研究所の病原体ゲノム解析研究センターが解析した結果、変異ウイルスと同じ遺伝子のものが確認された。5人のうち4人は無症状で、60代の男性1人は倦怠(けんたい)感があるという。
なんと、主な症状は無症状とのことだ。
海外では、イギリスからフランスに帰国した感染者がいたが・・・
France finds first case of new coronavirus variant in asymptomatic Frenchman who arrived from England https://t.co/4HH5qWdRlp
— BBC Breaking News (@BBCBreaking) December 25, 2020
なんと、この人も無症状だ。
うーん、このイギリス変異ウイルスの毒性は低い。アナンド君の予言にあるような、凶悪ウイルスではない。
だが、イギリス由来の変異ウイルスとは別に、南アフリカ由来の変異ウイルスも登場したようだ。
イギリスでさらに感染力の強い第2の変異種が出現
イギリスで新型コロナウイルスの変異種の感染が急拡大するなか、南アフリカ由来とみられる第2の変異種が確認された https://t.co/2fQm9nmaEP
— ニューズウィーク日本版 (@Newsweek_JAPAN) December 24, 2020
南アフリカ変異ウイルスについては、ゼロヘッジも注意を促しているのが気になるところ。
We’re Being Told South Africa’s “Scary” Mutant COVID Is Even More Dangerous Than The UK’s “Super COVID” https://t.co/ig5IrXupJM
— zerohedge (@zerohedge) December 24, 2020
ゼロヘッジでは、南アフリカ由来の変異ウイルス(501.V2)について、以下のように報じている。
- 南アフリカでは制御不能になっており、大きな脅威
- 南アフリカで確認された新規感染のうち、90%がこの変異ウイルス
- このウイルスにワクチンが効くかどうかは、分からない
- 世界各国が南アフリカからの入国を禁じているが、アメリカは禁じていない。
南アフリカ変異ウイルスは、既にアメリカに侵入しているのかも。
さらに、この南アフリカ変異ウイルスにより若者の重症事例が増えている、との指摘が出ている。
南アフリカでの変異株。
「持病のない若者が重症化するケース増」と。
「感染力が70%増なら何をやっても感染拡大は抑えられないら事態になる。非常に強い緊張感を共有」と。若者は重症化しないから、という事ではなくなってくる。
若者も十分に関係してくる。#モーニングショー pic.twitter.com/ZVBH99NDO6— ばくたろう (@bakutaro2) December 25, 2020
イギリス変異ウイルスの主な症状は無症状だったが・・この南アフリカのはどうなのだろうか。
ところで、元キャリア外交官の原田武夫氏は、新型コロナについて興味深い見解を出している。
原田武夫氏によると、、、
- 来年の1月20日頃には何事もなかったかのようになっている。
- コロナはグローバルアジェンダであり、ヘタに陽性者数を減らすとウイルスを撒かれてしまう。
とのことだ。
また、以前に紹介した動画も参考に。
この中で言っていることは以下のとおり。
- 新型コロナウィルスは人工的な生物兵器だが、生物兵器の分野はイギリスが仕切っており、イギリスの承認が無いと作ることも使うことも出来ない。※原子力分野はアメリカ、化学兵器分野はドイツが仕切っている。
- なお、解毒剤のないABC兵器は無い。
- そんなイギリスの製薬会社(アストラゼネカ・オックスフォード大学)が作っているコロナワクチンは、有効性が70%と控えめな評価となっているのが気になる(米ファイザー等は90%以上の効果を喧伝)。
- 米製ワクチンでは「人類が救われた」と言うことにはならず、結局イギリス製ワクチンが必要になって、イギリスが最後に勝つようになっているのではないか。
- そこまで、どんなストーリーで持っていくのかが気になる。
この話を踏まえると、南アフリカの変異ウイルスに対して、アメリカのファイザー社やモデルナ社のワクチンは効かない可能性がある(と言うか、効かないことにする?)。
そして、イギリスのアストラゼネカ社のワクチンだけが効果を上げる・・というパターンになるのかもな。
ただ、注意が必要な点がある。
原田武夫氏の動画(最初に紹介した方)で、1月20日頃から日本がバブルになるとのことだが、同時に日本が調子に乗り過ぎると、ウイルスを撒かれるとも言っている。
そうなると気になってくるのが、ロックステップ計画だ。
前回のブログで、ビル・ライアンというおっさんの動画を紹介した。おっさんは、2005年6月に開催された「とある会議」の話を聞いたもの、として話をしている。この動画は2010年にYouTubeにアップロードされた。htt[…]
2010年に公開された動画で語られていた「ロックステップ計画」だが、現在進行している新型コロナの状況まんまだ。この計画では、ロックダウン政策に反対する人が多い場合には、新たに「致死率30%のウイルス」が投入されるとのこと。
アメリカ大統領選の投票が、いよいよ11月3日に迫ってきた。※正確には、選挙人の選出こうした中、ジョー・バイデンが2019年にパンデミックを予言したとして話題になっている。バイデン氏に先見の明、ツイッターで話題-パンデミッ[…]
現状の新型コロナはイギリス変異種含めて恐れる必要は無い。だが、南アフリカの変異種については様子を見た方がいいかもしれん。
「致死率30%のウイルス」では無さそうだが、自然の変異ではない可能性も十分にあり得る。注意するに越したことはない。
最後まで読んでくれてありがとう!