このブログでも以前から紹介してきたとおり、新型コロナウイルスの起源が「武漢ウイルス研究所からの流出」ということになりそうな雰囲気になってきた。
新型コロナウイルスの起源については、これまで自然発生説以外は陰謀論として一蹴されてきたところだが、この1~2週間で一気に流れが変わってきた。
SNS大手のフェイスブックも今後は陰謀論的な「コロナ人工起源説」を削除しないとか。
フェイスブック、「コロナ人工起源説」を今後は削除しないhttps://t.co/ELRP9gi58b
米 #フェイスブック は、新型コロナウイルスは人工的につくられたと主張する投稿を今後は削除しないと発表した。サイトAxiosが報じた。
— Sputnik 日本 (@sputnik_jp) May 27, 2021
SNSまで対応するとは・・展開が早い。武漢ウイルス研究所起源説は、ひょっとしたら米中経済戦争の一環で、中国への単なる嫌がらせかとも思っていたが、どうやら嫌がらせレベルでは無さそう。
しかも、イギリスまでもが武漢ウイルス研究所からの流出を疑う流れになっている。
英情報機関も研究所流出説 コロナ起源、中国と摩擦も https://t.co/HrUONFaA85
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) May 30, 2021
イギリスと言えば・・元キャリア外交官の経歴を持つ原田武夫氏が、生物兵器の世界では、何をするにもイギリスの承認が必要と言っていたことを思い出す。
以前に、「【原田武夫】新型コロナの真実とは ロシアでは死者数が急増」で紹介した以下の動画。
この動画ではこんな解説が。
- 新型コロナウィルスは人工的な生物兵器だが、生物兵器の分野はイギリスが仕切っており、イギリスの承認が無いと作ることも使うことも出来ない。※原子力分野はアメリカ、化学兵器分野はドイツが仕切っている。
- なお、解毒剤のないABC兵器は無い。
- そんなイギリスの製薬会社(アストラゼネカ・オックスフォード大学)が作っているコロナワクチンは、有効性が70%と控えめな評価となっているのが気になる(米ファイザー等は90%以上の効果を喧伝)。
- 米製ワクチンでは「人類が救われた」と言うことにはならず、結局イギリス製ワクチンが必要になって、イギリスが最後に勝つようになっているのではないか。
- そこまで、どんなストーリーで持っていくのかが気になる。
原田武夫氏は、かねてから新型コロナが生物兵器と看破していた。そして、その生物兵器の世界を仕切るのがイギリス。
そんなイギリスが、武漢ウイルス研究所からの流出を言い出したと言うことは、これまでの陰謀論が真実に格上げされるという流れが予想される。
今のところは、この陰謀論を真実とする決定的な証拠は示されていない。だが、この間の展開の早さを踏まえると、武漢ウイルス研究所起源説が真実となる可能性は高いか。
ちなみに、これまでにも、新型コロナウイルスが武漢ウイルス研究所を起源とする話は紹介してきた。
- 新型コロナ いよいよ中国起源と暴露されるか!?
- 香港大学博士がコロナが中国由来の人工ウイルスとする証拠を提出か 迫りくるチャイナリスク
- 新型コロナは武漢ウイルス研究所発祥で、アメリカも関与していたとのレポートが出た
こうして見ると、アメリカに亡命した香港大学博士のイェン・リーモン博士が、「新型コロナウィルスが武漢ウイルス研究所で作られた科学的な証拠を発表する」と語ったのはイギリスのトーク番組だったし、「新型コロナの原種が武漢ウイルス研究所で作られた」とするレポートを出したスティーブ・ヒルトン氏は、イギリスのキャメロン政権で戦略アドバイザーだった。
これまでに出てきた「新型コロナは武漢ウイルス研究所起源説」は、みんなイギリスが関係してるって分かんだね。
さて、武漢ウイルス研究所起源となった後の展開だが、まずは中国の過失の程度(重過失か否か)を問うことになり、さらに場合によっては「自然由来」ではなく「生物兵器」の認定も考えられる。
万が一、「重過失」で「生物兵器」を流出させたとなれば、原田武夫氏が以前に指摘したように、中国共産党が人類に対するテロ団体に指定される可能性も十分にあり得る。そうなれば、これまで私腹を肥やしてきた中国共産党幹部の面々は、アメリカから口座凍結されることを恐れて一気に逃げだし、、、中国共産党は瓦解していくことになる。
欧州の知性と呼ばれるジャック・アタリは、2025年までに中国共産党の一党独裁が終わるとしていたが・・その予言(=国際金融資本の予定)どおりの展開となる。
本日は、書籍の紹介をしたい。紹介する書籍は、馬淵睦夫著「知ってはいけない現代史の正体」だ。本書は、元駐ウクライナ大使兼モルドバ大使の馬淵睦夫氏が、いわゆる「ディープステート(影の支配者)」について解説したものだ。ディ[…]
知ってはいけない現代史の正体 馬淵睦夫 著
さて、ここで気になってくるのがコロナを流出させた、その目的だ。
おじさん、これまではワクチンパスポートで市民生活に制限をかけることで、世界70億人の定期的なワクチン需要を生み出し、巨額の利益を得ることに加えて完全管理社会の構築が進むと考えていた。
しかし、現実は逆方向に進み始めているようだ。
以前のブログ「マスク不要になるアメリカでコロナは完全終了!?しかしSARS-Cov-3の恐怖も」で紹介したように、アメリカではワクチンパスポートを持ち歩かせるのは差別を産むとの観点から、政府として導入しない方針だ(自治体レベルの導入はあるっぽいが・・)。
しかも、アメリカではCDCのガイドラインが改訂され、ワクチン接種者は屋内外を問わずマスク不要となっている。
同じような動きはイギリスでも。
ワクチン接種証明、英政府が導入中止を検討=テレグラフ紙 https://t.co/axLOm3A9dB
— ロイター (@ReutersJapan) May 31, 2021
ワクチンパスポートに否定的な模様だ。
また、6万人が参加するマスク無しイベントを開催したようで・・
マスクなし「3密」イベントに6万人が参加 結果は? https://t.co/raX7XHLJ7W
— テレ朝news (@tv_asahi_news) May 26, 2021
この後の検査で、わずか15人がコロナ陽性とか。
米英では、「ワクチンパスポート無し・日常生活ではマスク無し」となりつつある。
ワクチンパスポート無しなので、ワクチン接種したかどうかかは分からないし、日常生活の制限も無い。つまり、ワクチン接種済みのフリしたノーマスク生活が可能になってしまうことになる。もうワクチン関係なく、元の生活に戻りそうな勢いだ。
これでは、完全管理社会の構築とか、永遠にワクチンを打ち続けることによる莫大な製薬利権は無くなってしまう。一体どうしたことか??
一つ思い当たるのは、現在の金融システムを支えるQE(量的緩和)が限界に達している懸念だ。
昨年来のコロナによってQEは急拡大し、各国の中央銀行の資産も急激に膨れ上がった。経済停止による給付・補償金やワクチンの購入経費等、莫大なマネーが実態経済に流入してインフレ気味なところにコストプッシュインフレも加わって米国債金利が上昇しつつある。
いよりよ、QEの限界が見えつつあるようで、テーパリング議論が出てきている。
アメリカやイギリスで、事実上ワクチン関係なくノーマスク生活が可能となりつつあるのは、現行の金融システムが限界に近いので、一刻も早く「コロナ禍」を終わらせる必要が出てきたからではないか。
国際金融資本の方々は、「早くコロナ終わらせましょ。中国共産党は予定通り潰しましょ。」となっているようだな。
ただ、「バーゼルⅢで金と仮想通貨は爆上げ そしてドルは崩壊・・世界統一デジタル通貨へ」で紹介したように、これまで法定通貨の価値を維持するために金価格を抑えていたが、その仕組みが撤廃される(バーゼルⅢ)。
これで、金やビットコイン等の仮想通貨は大きく値上がりしそうだが、同時に、信用で支えられた通貨の安定性も揺らいでいくこととなる。状況としては、一刻も早いテーパリングが必要だ。
どうやら、王侯貴族の皆様(&一部の超上級国際金融資本)は、制度疲労が限界に達した現在の金融経済システムを崩壊させようと考えているっぽい。
それを示唆するかのように、WHOのテドロス事務局長が、第74回世界保健総会(5月24日~6月1日)で、新型コロナよりも感染力も致死率も高いウイルスの出現に警鐘を鳴らしたとのことだ。
報じたのは、ロシアの通信社「スプートニク」だ。
新型コロナが、意図的に作られて撒かれたことを踏まえると、次なるウイルスが準備されていることが疑われてしまう。テドロス事務局長が命懸けで告発してるのか・・分かる人にだけ分かるように「次が始まるよ~」ってメッセージを発しているのか・・。
いずれにせよ、新型コロナウイルス(SARS-Cov-2)は杜撰な扱いによる「うっかり漏洩」が疑われており、おそらく開発途中のウイルスだった。なので、致死率も低いし大半の人は症状も軽い。
今回、テドロス事務局長が警告したのは、アメリカやインドで多くの死者を出したとされるSARS-Cov-3など、致死率の高いウィルスだろう。
また、一般的に強毒性のウイルスは、感染を広げる前に宿主(感染者)が死ぬため、感染拡大はしにくいとされるが・・長い潜伏期間や不顕性感染などあれば、新型コロナと同様にパンデミックする可能性は高い。
また、以前に「ビルゲイツが語る 迫りくる次のパンデミックは10倍酷い」で紹介したように、ビル・ゲイツは作られたウイルスによる、新型コロナより10倍ひどいバイオテロを警告している。
新型コロナがおさまっていないうちから、早くも次のパンデミックの話が出てきている。話の出元は、マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏だ。ビル・ゲイツの発言を報じたのは、ロシアの通信社「スプートニク」だ。スプートニクは、ロシア政府系メディ[…]
テドロス、そしてビル・ゲイツ。この二人が言っているのは、計画的に強毒性のウイルスが撒かれるってことではないか。原田武夫氏も、多数がコロナで死亡したアメリカやインドでは、SARS-Cov-3が撒かれた疑いがあると指摘していた。
では、この強毒性ウイルスによるバイオテロはどこで始まるのだろうか。
一つ怖いのは、東京オリンピックがが開始のきっかけとして選ばれている可能性だ。
米予防医学の権威が警鐘 東京五輪は「スーパースプレッダーイベント」(東スポWeb)#Yahooニュースhttps://t.co/njKotkbxNW
— Noraneko Jones🐾 (@NoranekoJones) May 28, 2021
米予防医学の大御所デビット・カッツ博士が警鐘を鳴らしている。まあ、専門家に指摘されるまでもなく、開催に否定的な意見が多数派なのは周知の事実だ。
ただ、IOCの委員の多くは欧米の王候貴族の血筋のマジモンの貴族。まさに、支配者層が目指す金融システム崩壊を目指して、強毒性ウイルスパンデミックを仕掛けてくるかも。まあ、可能性は低いと思うが。
日本では、ラグビーワールドカップの例もあるとおり、開催すれば盛り上がるだろうが、本当に盛り上がってしまっていいものだろうか・・。
最後まで読んでくれてありがとう!